海外旅行の必需品・持ち物リスト！持っていけばよかったアイテムも

まずは、誰でも持っておきたい必要最低限のマストアイテムをご紹介。海外旅行上級者なら、これだけあればあとは現地調達でなんとかなりますが、初めての人やそこまで海外旅行に慣れていない人は、あくまで必須アイテムであって最優先で用意するものと考えておきましょう。

・パスポート
・ビザ（VISA、査証）
・航空券
・現金（日本円）
・クレジットカード
・証明写真
・海外旅行保険の保険証
・海外用電源プラグ変換アダプター
・充電器・モバイルバッテリー
・常備薬
・化粧品・手鏡・くし
・メガネ・コンタクトレンズ
・着替え・下着
・セキュリティポーチ

以上になります。それでは必要な理由やおすすめ商品を紹介していきます。

海外旅行に行くなら何よりも大切なのがパスポートの準備です。これがないと空港でのチェックインも出国審査もできなくなってしまいます。

パスポートを持っていない人は、住民登録をしている地域のパスポート申請窓口で申請の手続きを行う必要があります。申請から受領まで一週間程度かかることが多いので、必ず余裕を持って取得してくださいね。すでに持っている人は有効期限内かどうかを必ず確認！ 有効期限が残っていても、国によって残存有効期限が違うので注意が必要です。

また、パスポートを入れるケースも専用のものを用意すると、航空券などを一緒に入れられて何かと便利です。個人情報の抜き取りを防ぐスキミング防止機能が備わったものがおすすめです。

日本からインドやカンボジアなど一部の国に渡航する際は、ビザ（VISA、査証）が必要になります。ビザとは渡航国への入国を許可するための証明書のようなもので、観光目的の場合は観光ビザが必要になります。

観光ビザの場合、各国の大使館や領事館で申請でき、申請書やパスポート、証明写真、査証料金などが必要です。国によってはオンラインで申請が可能な場合も。

発行までに1〜3ヶ月ほどかかる場合もあるので、余裕を持って手続きを済ませておきましょう。

飛行機の座席予約情報などが記載されたものが航空券。現在では紙ではなく航空会社のシステム上に記録される情報＝eチケットが主流になっており、その控えを航空会社等のホームページからダウンロードできるようになっていることが多いです。

手に入れたeチケット控えは国によってはプリントアウトした紙でのチェックが必要な場合があるため、事前に印刷してパスポートと一緒に持っていきましょう。

日本での交通費や雑費に加え、現地でも通貨が必要な場合が多いため、両替できるように最低限の日本円を持っていきましょう。

海外旅行初心者は、日本の空港で現地の通貨に両替しておくのがおすすめです。現地で両替する場合は、事前に必ず両替所がある場所や営業時間を確認しておきましょう。

日本円と現地通貨がごちゃ混ぜにならないように、財布は2つに分けるかポケットが複数ついているものがいいでしょう。

海外に行くならクレジットカードは必需品。世界では通貨よりもクレジットカード決済が主流になっていることも多く、ショッピングの支払いはもちろん、ホテルのチェックインの際、デポジット（一時預かり金）を支払う代わりに提示を求められる場合も。また、現地通貨で支払うよりスマートに会計できたり、両替の手間や手数料が不要になるメリットもあります。

なお、クレジットによる支払いはサインレスの場合も多いため、PINコード（暗証番号）を確認しておきましょう。

パスポートを紛失してしまった時、再発行するのに必要になるのが証明写真。万が一に備えて縦45ｍｍ×横35mmのパスポートサイズの写真の予備を数枚持っていくと手続きがスムーズになりますよ。

初めての海外旅行で絶対に加入してほしいのが海外旅行保険。クレジットカードにも海外旅行保険は付帯していますが、限度額や内容など不十分な場合が多いため、新型コロナウイルスによる疾病を含む、十分な補償が組み込まれた任意保険への加入をおすすめします。加入した場合は保険証を必ず持参しましょう。

普段何気なく使っている電源プラグですが、海外では日本とは違う形状のプラグを採用しているところが多いため、事前に確認して渡航先の電源に合う変換プラグを持参しましょう。

さまざまな形状のプラグに合わせられるマルチタイプなら別の渡航先でも使うことができるので、今後も海外旅行を予定しているならこのタイプがおすすめです。

また、使用したい電化製品の対応電圧を確認することも忘れずに。日本の電圧は100Vで多くの製品もそれに合わせて作られていますが、海外の電圧は100〜240Vと国によって違います。海外対応製品、もしくは対応電圧100V〜240Vと表記されている製品はプラグさえ合えば使えますが、そうでない場合は変圧器も必要になります。

観光中は写真や動画を撮ったり、マップアプリを開いたり、スマホを頻繁に使うことになります。なのでスマホやWi-Fiルーターが充電切れにならないように、モバイルバッテリーを持参しましょう。海外旅行では1回の充電で複数回使える大容量のものがおすすめです。

なお、モバイルバッテリーはスーツケースに入れて持ち込むことは禁止されているので、必ず機内持ち込みバッグに入れるようにしましょう。

海外では環境の変化で普段より体調を崩しやすいもの。なので自分の体に合う常備薬は持っていきましょう。頭痛や発熱、生理痛に効く鎮痛剤のほか、慣れない食事などでお腹を壊したときのために胃腸薬や下痢止め、ケガをした場合に備えての絆創膏などは必須アイテム。トラブルなどで延泊の可能性もあるため、多めに持っていきましょう。

メイク道具や化粧水などのスキンケア用品は、機内で必要な分だけポーチなどに入れて持ち込み、残りはスーツケースに入れておきましょう。

注意したいのが液体に関しては100mlを超える場合は機内持ち込みが禁止されていること。化粧水などは必ず100ml以下の容器に移し替え、縦横の辺の合計が40mmを超えないファスナーつき保存袋などに入れて持ち込みましょう。

また、機内で化粧をする際は手鏡が必要に。両手が使える自立タイプを選ぶのがいいでしょう。くしやブラシもホテルに備えつけられていない場合が多いため準備しましょう。

うっかり忘れると困ってしまうのがメガネやコンタクトレンズ。コンタクトレンズの場合はケースと保存液＆洗浄液も忘れないようにしましょう。国や地域によっては現地で手に入らないことも。こちらも液体のため、機内持ち込みには制限があるので注意！

着替えの服は旅行日数に合わせて準備し、渡航先の気候に適したアイテムを持っていきましょう。パーカーやデニムなど、着まわしができるアイテムだと荷物を少なくできますよ。パーカー、カーディガンなど前開きのトップスは機内や暑い国での冷房対策にも便利！

下着は乾きやすいので、2〜3セットを持っていき、手洗いするのが荷物を少なくするコツ。もしくは着古した下着を持っていき現地で捨ててくるのもアリです。

海外では盗難を防ぐため、パスポートや財布などの貴重品は肌身離さず身につけておくことが大事。そのために必要なのがセキュリティポーチです。衣服の下につけるアイテムで、ウエストポーチタイプと首から下げるタイプが主流。情報漏洩を防ぐスキミング防止機能がついていると安心ですよ。

続いてはスーツケースに入れて持っていきたいものを紹介します。いずれもあれば快適に過ごせるアイテムばかりなので、海外旅行初心者はなるべくすべて揃えるようにしたいもの。

・スーツケース
・シャンプー・コンディショナー
・ボディソープ・洗顔料
・シェーバー
・パジャマ
・タオル
・洗濯洗剤
・ドライヤー・ヘアアイロン
・圧縮袋
・ハンガー・Ｓ字フック
・インスタント食品
・Wi-Fiルーター

まずは基本のスーツケース。サイズは110L以上の長期旅行用から50L未満の２〜3日の短期旅行や出張用までさまざまなので、自分に最適なものを見つけましょう。ファーストスーツケースにおすすめなのは、60L〜90L程度の一週間くらいの旅行に適したサイズです。

また、スーツケースにはハードタイプとソフトタイプがありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。ハードタイプは衝撃に強く丈夫ですが重くて運びにくい場合も。一方ソフトタイプは軽くて気軽に使えますがガード力は弱いという特徴があります。

なお、ハワイを含めアメリカに旅行する場合、TSAロックによる施錠以外は禁止されているのでその点も考慮してスーツケースを選びましょう。

シャンプー＆コンディショナーは海外のホテルでは備えつけられていないことも多く、あっても香りがキツいものや日本人の髪質に合わないものが多いため、持参した方がよいでしょう。

荷物を減らすためトラベルサイズを購入するか、日本で使用しているものを詰め替えボトルなどに移して持っていきましょう。

シャンプー＆コンディショナーと同様、ボディソープや洗顔料、メイク落としなどもホテルには用意されていないことが多いため自分に合うものを使う分だけ持っていきましょう。

ダブル洗顔不要のメイク落としなら荷物を減らせますよ。体や顔はもちろん、髪にも使えメイクも落とせるオールインワンソープを持っていくという手も！

シェーバーやカミソリもホテルにないか、合っても切れ味が悪いことが多いため持参するようにしましょう。

男性は普段使い慣れている電気シェーバーやカミソリを、女性も薄着になることが多い地域であれば全身用シェーバーをスーツケースに入れておきましょう。

パジャマはほとんどのホテルで用意されていないので事前に準備しておきましょう。コンパクトにまとまるものがおすすめです。

上下スウェットやTシャツ、ハーフパンツなどの普段着をパジャマがわりにすれば、リラックスできるルームウエアとしても活用できて便利！

お風呂の後や洗面後に体や顔を拭いたり、荷造りの際には割れ物の緩衝材として使うこともでき、何かと便利なのがタオル。大きなバスタオルではなく、フェイスタオルを数枚持っていけば事足ります。薄手で吸収力が高く、乾きやすいものなら申し分なし！

あると便利なものの代表が洗濯用洗剤です。下着や靴下などをホテルの洗面所やお風呂で洗えば荷物を少なくすることができますよ。

洗剤が小分けになったワンパックタイプが携帯には便利です。

ヘアドライヤーは一定以上のグレードのホテルには置いてあることが多いですが、事前に調べ、もしないようなら自分で用意する必要があります。その場合、必ず渡航先の電圧に対応しているかを確認しましょう。日本の電圧は100Vですが、アメリカは120V、イギリスは240Vと国によって電圧が違います。製品に「海外対応」と書かれていれば問題なし！ ヘアアイロンなども同様です。

スーツケースのなかで最もスペースを使用するのが衣類。特に冬物はセーターや上着など厚手のものが多くかさばります。そこで衣類は掃除機を使わないで圧縮できる手押し式の圧縮袋に入れてコンパクトにしておきましょう。複数枚あれば、汚れた服と洗い立ての服を分けて管理することもできますよ。

洗った洗濯物を干すためのハンガーも準備したいところ。ミニサイズや折りたためるものが旅行には便利です。

また、S字フックならハンガーの代用品として使えるほか、トイレやお風呂といった狭いスペースで荷物を掛けたり、出先でバッグハンガーとして使用したり、さまざまな用途に使うことができますよ。10cm程度のやや大きめサイズをいくつか持参するとよいでしょう。

慣れない海外旅行で現地の食事ばかりしていると、恋しくなるのが日本食。また、外食ばかりだとどうしても費用がかさみます。

そこで大活躍なのがインスタント食品！ 現地で調達も可能ですが、日本製のものは日本で購入した方がお値打ちです。インスタント味噌汁やラーメン、レトルトご飯やお茶漬けのりなど、なるべくかさばらないものをいくつか用意しておきましょう。

海外旅行では行きたい場所をマップで調べたり、近くのレストランやカフェをリサーチしたりと、もはやインターネットが不可欠です。特に海外旅行初心者には命綱と言ってもいい程！ フリーWi-Fiが発達している国もありますが、やはりWi-Fiルーターをレンタルするのがベストです。現地でも借りられますが、日本で準備しておくと手間取らず、時間を有効に使えますよ。

次は旅行中常に持ち歩きたいものを紹介していきます。日本では手ぶら派の人も、海外では万が一に備えて貴重品や便利なアイテムを携帯するのが吉。

・バッグ
・セキュリティポーチ
・エコバッグ
・歯ブラシ・歯磨き粉
・除菌ウェットティッシュ
・ハンカチ・ティッシュ
・カメラ
・ガイドブック
・筆記用具・メモ帳
・雨具
・ファスナー付き保存袋
・サングラス・キャップ
・飲料・軽食
・トランプ
・快眠グッズ
・日焼け止め
・生理用品
・翻訳機
・携帯ウォシュレット

スーツケース以外に必要なバッグは、主に旅先でメインで使うバッグと荷物が増えた時に使えるサブバッグの2種類です。

メインバッグは使い勝手のいいサイズで丈夫かつ軽いものがベスト。盗難やスリ防止のため必ずファスナーがついたものを選ぶようにしましょう。両手が使え、常に視界に入りやすいショルダータイプが最もおすすめ！

サブバッグは大きめで折りたためるものならスーツケースに入れてもかさばりません。ビッグタイプのトートバッグやナイロンのボストンバッグなどが該当します。

前述したように、持ち歩くバッグとは別に、貴重品を管理するセキュリティポーチはいざという時のため常に身につけておきましょう。

バッグ類でさらに持っておきたいのがエコバッグ。海外でもスーパーなどでレジ袋はつかないことが多いため、日本と同様に常に持ち歩きましょう。マチがついているエコバッグなら入れたものが傾きづらく快適！

歯ブラシと歯磨き粉はホテルにないことが多く、エチケットの観点からも用意して常に持ち歩きたいもの。防水ケースつきのセットならバッグが濡れないのでおすすめです。

また、機内に持ち込む場合は歯磨き粉は液体に分類されるため、100ml以下の容器に入ったものをジッパーつきの袋に入れて持ち込む必要があります。

海外のレストランではおしぼりがつかないことが多く、衛生的な環境ではないことも多いため、必ず除菌タイプのウェットティッシュを持ち歩きましょう。機内にも持ち込むとメイクや日焼け止めなどで汚れた手を拭けたりと何かと便利です。

持ち歩きには10枚程度が入ったポケットサイズがおすすめ。途中で処分もできるため、多めに用意しておきましょう。

手洗いの後に手を拭いたり、汗をかいたら拭ったり、食事の後に口元を拭ったり…、日常生活同様何かと必要になるため、ハンカチやティッシュは用意しておきましょう。

ハンカチは吸水力がありアイロン不要なタオルハンカチがおすすめ。ティッシュは使い捨てのポケットティッシュが便利です。

クオリティの高い写真や動画を撮りたいなら海外でもカメラは必需品。海外旅行にカメラやゴープロを持参する場合は、電子機器に相当するので必ず機内に持ち込みましょう。充電池やメモリーカードなどの周辺機器も忘れずに。

初めての海外旅行に欠かせないのがガイドブック。海外では調べ物などでスマホをよく使うので、スマホやWi-Fiルーターの充電が切れてしまったりということが頻繁に起こります。そんな時はやはりアナログな書籍などが大活躍します。特に渡航先のエリアやショッピングモールなどの詳細なマップが掲載されており、マップだけで取り外しができるガイドブックを選ぶと役に立ちますよ。

飛行機でも出入国審査の書類などの記入を求められるため、最低限消しゴムで消せないタイプのボールペンとメモ帳は機内用バッグに入れておきましょう。旅先でも緊急時に電話番号をメモしたりする際に役立ちます。

海外ではスコールなども多く、いつ雨が降るかわからない状況が続きます。そこで、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具を常に携帯しておきましょう。荷物にならない小型で軽量なものを選びたいところ。折りたたみ傘は晴雨兼用だとなおよし。

化粧水などの液体を機内に持ち込む時に必要になるほか、旅行に持っていくと何かと便利なのがジップロックなどのファスナーつき保存袋です。

汚れた衣服や濡れたものなどを入れたり、小物の小分けに使ったり、食べかけのお菓子を入れたり、スマホの防水に使用したり、ゴミ箱として使ったり…、工夫次第でさまざまな用途に使うことができますよ。

紫外線の強い場所に行くなら持っていきたいのがサングラスとキャップです。いずれも直射日光から目や顔全体を守ってくれるので、日焼けや熱中症対策に役立ちますよ。

機内や交通機関の待ち時間など、口寂しい時にあめやガムなど気軽に食べられるお菓子や軽食があると小腹を満たせますよ。甘いものは疲労回復にも効果大。個包装のものなら少しずつ持ち歩けて便利です。

また、脱水症状を防ぐため、喉が渇いていなくても飲み物は必需品。ミネラルウォーターなどを持ち歩きましょう。

渡航中の機内はもちろん、現地で移動中の電車やバスの中では暇を持て余しがち。そこで出番なのがトランプやウノなどのカードゲームです。電子機器やスマホ、ネット環境も不要なので、いつでもどこでも仲間たちと楽しむことができますよ。

飛行機や電車などでの長時間の移動中はなかなか寝つけない人が多いもの。そこで持っていきたいのがネックピローやアイマスク、耳栓といった快眠グッズです。

特にネックピローは同じ体勢でいると首や肩が痛むため、利用している人が非常に多いアイテムです。空気を入れて膨らませるタイプだと使用しないときは空気を抜いて小さく折りたためるため便利ですよ。

日差しの強い国以外でも、トレッキングやハイキングなどに参加するなら必ず使いたいのが日焼け止め。なお、日焼け止めも液体に分類されるため、機内に持ち込むならルールに則り、100ml以下の容器のものを選びましょう。

現地で購入できない、もしくは手に入ってもクオリティが低いことが多いため、日本で購入しておきたいのが生理用品。普段使い慣れたものを持参しましょう。

海外で一番困るのが言葉の問題。現地語はともかく、英語も苦手なら、話しかけるだけで自動で音声翻訳してくれる自動翻訳機を持っていくのがおすすめです。無料アプリで代用することもできますが、精度は翻訳機のほうが高いことが多いです。

日本で生まれたことを感謝したくなるのがウォシュレットの存在。外国のトイレには当然ウォシュレットはほぼないと思っていいでしょう。そこで出番なのが携帯型ウォシュレット！ ポータブルタイプのお尻洗浄機で、電動もしくは手動で水を噴出させてお尻を洗浄することができますよ。使い捨てタイプもあるので使いやすい方を選びましょう。

最後に、季節や地域によってあるといいものを紹介していきます。南国や寒い地方に行くなら気候に合わせた対策がマストになります。

・サンダル・水着
・虫よけスプレー
・防寒具
・カイロ

海に泳ぎに行くなら水着やビーチサンダルを用意しましょう。海でなくてもホテルのプールで泳ぎたいのであれば必要になります。

また、暑い国ではサンダルは必須！ 特にホテルの部屋でスニーカーや靴を履いて過ごすのは落ち着きません。歩きやすいサンダルを探して日本から持っていきましょう。

海外では気候やホテルの部屋によっては蚊やマダニなど虫にさされることがあります。少しでも不安があれば虫よけスプレーを準備しておきましょう。スプレー類は機内持ち込み不可なので必ずスーツケースに入れましょう。

寒い国では上着やマフラー、イヤーマフや手袋にニット帽など防寒グッズを用意しましょう。上着はダウンコートを選べば、小さく圧縮できるのでスーツケースでかさばらずおすすめですよ。

防寒対策として持っていきたいカイロ。最近は使い捨てはもちろん、充電式のカイロも人気です。

使い捨てなら昔ながらのものと貼るタイプの大きく分けて2種類があります。貼るタイプは、つねに暖かさを保てて便利ですが、従来のカイロも手を暖めるときにはとっても便利！ また、靴下の裏に貼る足用カイロも寒い地域では大活躍しますよ。