ハンドタオル人気おすすめ24選【おしゃれ・かわいい】プレゼントにも

一般的なハンカチは、一枚布でつくられています。素材はブロードやオックスフォードなどワイシャツにも使われる薄手な素材。そのため、見た目が美しくビジネスや結婚式などフォーマルなシーンでも活躍しますが、吸水性はあまり高くありません。

一方で、ハンドタオルは、通常のタオルとして使われる素材が採用されたハンカチのこと。タオルハンカチとも呼ばれ、吸水性や保温性にすぐれ機能性が高いのが特徴です。

お出かけの際の必須アイテム「ハンドタオル」。使用頻度が高い商品なので、自分や家族はもちろん、ちょっとしたお礼やギフトにもぴったりですよね。

この記事では、ライフスタイルアドバイザーの高橋美布さんにお話をうかがい、ハンドタオルを選ぶ際のポイントをまとめました。ポイントは下記。

【1】持ち運びやすいサイズ
【2】素材
【3】生地の厚さ
【4】ループ付きが使いやすい
【5】ギフト用なら肌ざわりや人気ブランド

それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。

ハンドタオルの多くは持ち運んで使用されるため、持ち運びやすさも重要です。ポケットに入れて持ち運ぶなら、20×20cm程度がおすすめです。

また、細見のパンツを履く方や、お子さんが持ち運ぶ用の場合は、さらに小さいものや長方形のハーフタイプがおすすめ。厚みもすくなくなるため、小さいポケットや小さいバッグでも入れやすいですよ。

ハンドタオルに限らず、タオルは素材で肌ざわりや吸水性が大きく変わります。それぞれの素材の特徴をおさえておきましょう。

●綿（コットン）
吸水性・通気性にすぐれ、やわらかな肌触りが特徴。比較的リーズナブルでデザインが豊富なのも魅力のひとつ。
●ガーゼ
吸水性・速乾性・通気性にすぐれており、肌触りがよい。赤ちゃんや肌がデリケートな方におすすめ。
●リネン
天然素材のため使いはじめは硬いが、洗うほどに使い心地がよくなっていく。汚れやすく頻繁に洗濯する場合におすすめ。
●マイクロファイバー
吸水性・速乾性の高さはピカイチ。一方で、熱に弱く乾燥機などの利用ができない、肌触りもごわごわしやすいといった短所もあります。

タオルの厚さは一般的に「匁（もんめ）」という単位で表されます。1匁は約3.75g。同じ大きさのタオルでも、匁が違うと随分厚みに差が出てくるので、ハンドタオルを選ぶときは匁にも注目してみましょう。

ハンドタオルのように乾いた状態で使うタオルは、180～220匁のものが使いやすいとされています。匁の値が小さければそれだけ乾きも早くなりますが、ペラペラで肌触りが悪くなりがちです。一方で、匁の値が大きければ厚くふわふわのタオルになりますが、乾きにくくなります。

ハンドタオルを選ぶときは、吸水性と速乾性のバランスがとれた厚さのものを選びましょう。

キッチンや洗面台でひっかけて使いたい場合はループ付きが便利。タオル掛けがなくてもフックを利用するだけで、フェイスタオル替わりに使うことが可能です。

また、保育園や幼稚園で使う場合にもループ付きがおすすめ。保育園や幼稚園では引っ掛けて使える「紐」や「ループ」付きのハンドタオルを指定されることが多いので、前もって準備をしておく場合は紐・ループ付きのものにしておくのがおすすめです。

ギフト用としてハンドタオルを購入するなら、素材やデザインにこだわったものや、誰もが知っている人気ブランドなら喜ばれます。ハイブランドでも、ハンドタオルであれば比較的安価に購入できるのでちょっとしたプレゼントに最適です！

また、赤ちゃんへ贈るプレゼントの場合は「肌ざわり」に注目してみましょう。綿でも「無撚糸（むねんし）」といって撚（よ）りをかけていない糸で織られたタオルは、肌触りがやわらかいので出産祝いにもおすすめです。

まずは、ライフスタイルアドバイザーの高橋美布さんがおすすめする、ハンドタオルランキングを発表していきます。プロ目線で選ぶハンドタオルが気になる方はぜひチェックしてみてください。

ここからは、女性に人気のFEILER（フェイラー）、agnes b.（アニエスベー）などのブランドはもちろん、可愛いデザインのハンドタオルを中心にご紹介していきます！

続いて、男性に人気なLACOSTE（ラコステ）、Calvin Klein（カルバン・クライン）などのブランドをはじめとした、仕事でも使いやすいシンプルなデザインのハンドタオルをピックアップしてご紹介します。

最後に幼稚園や小学校などで、お子さんが使うのにおすすめのキッズ用ハンドタオルをご紹介します。かわいいキャラクターやイラストがデザインされたものもおすすめです。

Amazon、楽天市場でのハンドタオルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ハンドタオルといってもその大きさや素材はさまざまです。ハンドタオルを選ぶときは、いつ・どこで使うのか、何を拭くのかなど、使い道を考えて選ぶようにしましょう。

ハンドタオル選びに困ったときは、ぜひライフスタイルアドバイザーの高橋美布さんの教えてくださった選び方のポイントや、この記事で紹介したハンドタオルを参考にしてみてくださいね。

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