小銭入れ・コインケースおすすめ21選 メンズ・レディース別!
さっそく小銭入れのおすすめ商品をメンズ・レディースに分けてご紹介します。もちろん、男性・女性問わず使えるシンプルなデザインの商品もあるので、全体的にチェックしてみるといいかもしれません。自分に合った小銭入れを探してみましょう!
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▼小銭入れ・コインケースおすすめ10選【メンズ】
まずはメンズ用のおすすめ商品からご紹介!

紙幣も収納できキーケースにもなる便利アイテム
とにかく小さな、スティック状のコインケースです。見たとおり、あまり数は入らないのですが、中はひと目で見渡せるので、必要な数のコインを素早く取り出せます。
こんなに小さいのに、ふたの裏はポケットになっていて細く折りたたんだ紙幣を収納可能。
裏についているピンを使えば、鍵を収納することもできます。キーリングもついているので、大きな鍵をつけたり、別のキーホルダーを装着したりといったことも可能です。
ポケットのなかをスッキリさせたいときにぴったりのツールに仕上がっています。

小銭が見やすく出し入れしやすい
こちらの商品は、収納できるコインの枚数と出し入れも魅力ですが、とくにコインを数えて取り出すという動作がスムーズに行えるコインパースです。
全体の見渡しのよさに加え、必要最小限のお札やカードも入れておけます。革製小銭入れの名作「カード&コインパース」の構造はそのままに、革の扱いと製法を変えて買いやすい価格にしたバージョン。
革の色のバリエーションが豊富で、老若男女問わず使えるのもよいですね。
指先をケースに沿って這(は)わせるだけでスムーズにコインが取り出せる、その構造が見事で、カードや紙幣もコインの出し入れに邪魔にならないように配慮された設計です。

コンパクトで収納力もありやわらかい革が特徴
コンパクトな革製コインケースはいろいろありますが、この商品はミニマムに作られたストイックなコインケースとして、とても使いやすくなっています。
とにかく小さいのに、L字型のファスナーで大きく開くので、なかのコインをスムーズに取り出すことが可能。
やわらかい革で作られているので、開いたときもコインがこぼれ落ちにくく、手のひらのうえで小銭を数えて取り出す作業がスムーズにおこなえます。
なかに仕切りがついていて、4つ折りにした紙幣などを入れておくことも可能。ファスナーのつまみが大きく開閉しやすいのもよいですね。
角が丸くなっていてポケットからの出し入れもスムーズです。
小ささの割に実際に使ってみると開閉しやすく、コインも取り出しやすいのが魅力。本当に小さいので緊急用のコイン入れとしてカバンに常備しておくといった使い方もできます。また、筆者はイヤフォンケースなど小物入れにも利用しています。
▼小銭入れ・コインケースおすすめ11選【レディース】
つづいては、レディースにおすすめの小銭入れ・コインケースをご紹介します。

薄くコンパクトな「ボックス型」タイプ
コインケースは、ケースのなかで必要なコインを必要な枚数取り出さなければなりません。
なので、快適に使うなら、内部の見とおしのよさと、指先で選んで取り出せるスペースが必要です。このボックスコインケースのような、箱形に立ち上がるタイプのコインケースは、その作業がとてもラクにおこなえるのがポイント。
しかも、コインがコインケースのなかに広がるので、明るさが確保できます。老眼や近眼で財布の中のコインの種類の見分けがつきにくい人には、ボックス型一択といってもよいくらいです。
また1円単位まできちんと小銭を支払いたい人にも向いています。収納時には薄くコンパクトに収まるのもよいですね。
「小銭入れ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 小銭入れの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの小銭入れの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
小銭入れ・コインケースの選び方 構造・使いやすさ・収納力
ここからは、小銭入れ・コインケースを選ぶときのポイントをご紹介します。
ポイントは下記の通り。
【1】種類
【2】素材
【3】小銭のみ収納 or 紙幣やカードも収納
【4】小銭を出しやすい構造
【5】使いやすさ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】小銭入れ・コインケースの種類で選ぶ
一口に小銭入れといってもさまざまなタイプがあり、見た目のデザインや使い方までが変わってきます。そこで、まずは、どんな小銭入れがあるのかを知ってもらうために、仕様や特徴などを簡単に説明していきましょう。
馬蹄型|小銭を探して取り出しやすい
文字通り馬の蹄の形をした小銭入れです。牛革やコードバンなどで作られているので作りがしっかりしています。フタを開いて斜めに傾けると、開いたフタ側に小銭がスライドしてきて小銭全体が見渡せるので、小銭を探しやすく取り出しやすいです。
作りがしっかりしていることもあり、一定数以上の小銭数は入れることができないことを覚えておきましょう。小銭だけを入れるタイプなのでカード類などを入れなくてもよいという方におすすめです。
ファスナータイプ|L字タイプ・コの字タイプ
ファスナーの付き方によりL字タイプとコの字タイプがあります。形は正方形や長方形のデザインで、男性であればちょうど手のひらに収まるぐらいのサイズのものが多いです。このタイプは、開口部が大きく広がるので、どちらのタイプも小銭が探しやすくなっています。
小銭だけでなくカード類や紙幣をいれられるものが多く、現在の財布をミニマルにしたいという方には、うってつけのタイプといえます。薄マチの場合は、収納できるコイン枚数はそれほど多くできません。
ボックスタイプ|優れた収納力と取り出しやすさ
フタを開くと小銭を出し入れする開口部が大きく開くのがボックスタイプです。フタを閉めた状態では男性であれば手のひらにだいたいおさまる程度の大きさになるので、見た目以上に収納力のあるタイプといえます。
フタを開くだけのワンアクションで、スピーディーに小銭を取り出せるのがメリットです。他のタイプに比べ収納できるコイン枚数は多いので、小銭を手にする機会が多い方におすすめです。
がま口タイプ|袋状で小銭が沢山入る
昔からある定番のタイプで口金のついた袋状の小銭入れです。口金を外し左右に開いて小銭を取り出します。他のタイプと違い、丸みのある外観でマチのあるタイプが多いのが特徴です。袋状になっているので、小銭をたくさん収納できるのがメリット。
一方で、開口部から中を覗き込んで小銭を取り出す使い方なので小銭がたくさん入っている場合などは、少し探しづらいことがあります。なので、できるだけがま口が大きく開くタイプを選びましょう。
【2】素材で選ぶ
小銭入れを選ぶポイントは素材です。長く愛用したいなら素材をチェックして選ぶようにしてください。おもな素材について説明しましょう。
コードバン(馬革)|使い込むほど美しい
小銭入れの素材にはいろいろありますが、高級素材として人気なのが「コードバン」です。特徴はしっとりとしてきめこまやかな質感と、使えば使うほど光沢がでて美しくなるところです。
コードバンは馬革ですが、牛革よりも耐久性が3倍以上もあるので長く愛用したい方にぴったり。年代を問わず使えますが、とくに40~50代の男性に人気が高い素材です。
牛革|経年劣化で味が出る
小銭入れの素材で多く使われているのが「牛革」です。牛革の特徴は経年劣化によって独特の風合いが出ることでしょう。使えば使うほどなじんで、愛着がわく素材といえます。
牛革にも種類があって、生後6カ月以内の牛から取った革が「カーフ」。牛革のなかでも高級な素材として知られています。生後6カ月~1年ぐらいの革は「キップスキン」といって、カーフよりも厚みがある素材です。
合繊素材|カジュアルに持ち歩ける
最近人気が出てきたのが「合繊素材」です。カジュアルでおしゃれなデザインの小銭入れが多く、若い世代の方に広く使われています。気軽に持ち歩けるので、アウトドアのセカンド財布として使用されることが多いです。
耐久性にすぐれているのが「コーデュラ・ナイロン」という素材で、ナイロンの7倍の強度があり、小銭入れ以外の日用品やバックなどにも使われています。
【3】小銭のみ入るか、紙幣やカードも入るか
コインケースは一般的には、札入れとあわせて持ちます。小銭以外のものは全部札入れに入れるという場合、コインケースはコインのみしか入れられない単機能のものが便利です。
一方、コインケースにコインと紙幣数枚、カード数枚は入れておきたいという場合は、コイン以外にほかのものを入れる余地のある商品が必要です。
コインケースに何を求めているのかを、まずはっきりさせてから商品を選ぶようにしましょう。
【4】小銭を出しやすい構造かチェック!
コインケースを使っていて結局大事だと思うのは、コインを今どのくらい持っているかが、ケースを開けたときに把握しやすいことです。とっさに100円玉3枚と10円玉2枚と1円玉3枚がサッと出せる気持ちよさは、よいコインケースならではのもの。
もたつくことなくコインをスムーズに出せるように、ある程度なかが見とおせることはコインケースの重要なポイントです。コインを入れることに関しては普通、どれを買ってもまず問題ありません。コインの取り出しやすさに注目してみてください。
【5】使いやすさも大切なポイント
コインケースがポケットやポーチのなかでかさばってしまっては本末転倒です。札入れとコインケースを分けるにしても、コインケースを単体で持つにしても、スムーズに出し入れできないのなら大きな財布ひとつを持っていたほうが効率的です。
単に小さいというだけでなく、ポケットなどへの収まりのよさ、角などの引っ掛かりのなさなどもチェックが必要。また、ふだん手に取って使うものなので、好みの触りごこちやデザインであるかも重要です。
ほかにも、キーホルダーが付いているものだと、バッグの持ち手や金具に取り付けることが出来てスムーズに取り出せます。キーチェーン付きなら、車や家の鍵と組み合わせて管理することもできて、手持ちのアイテムがすっきりとまとまります。
小銭入れ・コインケースの人気ブランド イルビゾンテ、ポーター、ポール・スミス
小銭入れを選ぶときにブランドを目安にするのもひとつの方法です。人気ブランドならファスナーや縫い目がしっかりしており、長く愛用できます。おもなブランドを紹介しましょう。
イルビゾンテ|職人が手作りする上質な革製品
「イルビゾンテ」は1970年にイタリアのフィレンツェで創業されたブランドです。イルビゾンテの革製品は、男女を問わず人気があります。イルビゾンテは水牛のこと。ロゴにデザインされているのも水牛で、特徴あるワンポイントです。
職人がひとつひとつ手作りで仕上げているので、ハンドメイドの風合いを楽しめる小銭入れになっています。
ポーター|機能性に優れた国産ブランド
カバンで人気のある「吉田カバン」のブランドが「ポーター」です。日本ではとても人気が高い国産ブランドで、職人の技術力に定評があります。若い年代から熟年層まで幅広く愛用されているブランド。
シンプルなデザインで機能性にすぐれており、ラインナップが豊富です。小銭入れも自分のお気に入りを見つけやすく、長く愛用できます。
Paul Smith(ポール・スミス)|上品なデザインに遊び心のアレンジ
「Paul Smith(ポール・スミス)」は世界的に人気のあるブランドで、1970年にイギリスで創業されました。腕時計のブランドとしても人気があり、小銭入れと合わせ持てば一段とおしゃれ感が増します。
遊び心を大切にしているブランドで、上品でクラシカルなデザインのなかにポップなアレンジがほどこされているのが特徴です。ユニークさが好みの方にぴったりのブランド。
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シンプルなだけに機能が重要! 目利きライターからのアドバイス
単にコインを持ち歩くというだけなら、ファスナーつきの小さなケースがあればよいのです。
しかし、コインは支払いに使うものなので、必要な種類のコインを必要な枚数取り出すという機能を考えていない小銭入れは本当に使いにくいです。使い勝手を考えた、なんらかの機能を搭載しているというのは、コインケースの最低限の条件でもあります。
そういう商品を選ばないと、わざわざコインケースを持つ意味がありません。最近はさまざまなアイディアのコインケースが出てきているので、本気で選んで買ってください。
おしゃれで実用的な小銭入れで支払いをスマートに! いかがでしたか?
目立たない小物でその人のおしゃれセンスがわかるといいます。小銭入れほどおしゃれ感をあらわすのにふさわしいアイテムはありません。
メンズとレディースに分けて小銭入れ・コインケースを紹介しました。ブランドものも含めて、いずれも使いやすくておしゃれ感のあるものばかりです。選び方を参考にすれば、長く愛用できるお気に入りの小銭入れ・コインケースを見つけられるでしょう。
ポケットに小銭を入れて遊ばせている方は、ぜひ小銭入れ・コインケースを使ってみてください。
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