メモ帳選びのポイントは?
それでは、早速メモ帳を選ぶときのポイントをご紹介します。
【1】メモ帳のタイプ
【2】サイズ
【3】ページ数
【4】開き方
【5】罫線 or 方眼
【6】紙の質感
【7】デザイン
それぞれ解説しているので参考にしてみてくださいね。
【1】メモ帳のタイプを選ぶ
メモ帳といっても、さまざまなタイプがあります。まずは、使いたいシーンを考えてメモ帳のタイプを選びましょう。
持ち歩きに便利な「ノートタイプ」
メモ帳をいつも持ち歩いて、どこでもメモを取れるようにしたいという人は、持ち運びしやすいサイズのノートタイプをおすすめします。
糸でとじられたノートタイプや、リングメモなどがありますよ。外でメモを取るときは、台座が安定しているかというのもポイント。かための台紙のものを選ぶと、机などがなくても書きやすいでしょう。
メモ帳は、台紙がしっかりしていないと書きにくいです。カバー台紙や筆記具を収納する部分があるような手帳風のメモ帳も、いろいろなシーンで重宝し、とても便利なのでおすすめです。
たとえば外で何かをメモしたいときなどは、台紙カバーが安定しているこのタイプが便利です。デザインによっては片手で書いて、スマートフォンを挟むというようなシーンが、想像できるメモ帳もあります。
「ブロックメモ」は切り離して使える
ブロックメモとは、数十枚~数百枚のメモが束になっているタイプで、1枚ずつ取り外すことができます。オフィスなどで、メモを取って人に渡したいときなどに便利です。
台紙などはないため、外で使うのは難しいでしょう。メモ帳をデスクにいつも置いておきたいという人にぴったりです。
「付箋タイプ」なら貼ってはがせるから便利
メモ帳を使ってToDoの管理をしたい方や、ちょっとした伝言やメッセージを書く時には付箋タイプがおすすめです。
記入した付箋をパソコンやデスクなどの目立つ場所に貼っておくと便利。タスクが完了していくごとに付箋を剥がしていけば、やるべきことが分かりやすくなるのでタスク管理しやすいでしょう。
付箋が剥がれて紛失してしまうのが心配な方は、粘着力の強いタイプや全面粘着タイプを使ってみましょう。
「ToDoリスト」など、目的に合わせた専用タイプも
メモ帳をToDoリストとして使用している場合、いつまでにやるのかという期限設定と、やったかどうかという消込ができると便利ですよね。なかには、ToDo管理専用のメモ帳もあります。
また、メモ帳を広げて使う余裕がなく、手の甲に油性ペンでメモをすることが多い人は、リストバンドのように身につけてメモができるタイプのウェアラブルメモがあるととても助かります。ほかにも、油性ボールペンで書いても消せるタイプや、デジタルタイプのメモもありますよ。
メモ帳の用途が決まっている場合は、その用途に合わせたものを選びましょう。
液晶やパネルに書き込める「デジタルタイプ」
デジタルタイプとは紙のメモ帳とは違い、液晶やパネルなどに直接メモができるアイテムのこと。紙を使わず何度でも書くことができるので利便性が高く、ペーパレスにもなります。
イラスト関連の仕事や絵描きさんなど、メモを「絵」として描き、保存したい場合には、JPEGなどの画像形式で保存できるデジタルメモ帳を選ぶようにしましょう。
消せるタイプのメモ帳は、耐久性と書きやすさ、デジタルタイプのメモ帳は、ディスプレイの見やすさと扱いやすさが、選ぶうえで重視したいポイントです。
今まで紙のメモ帳しか使ったことがないという方、またはスマホのアプリでメモを取っているという方は、消せるタイプやデジタルタイプのメモ帳も合わせて検討していただけたらと思います。
すぐに慣れて便利に使うことができます。
【2】サイズで選ぶ
メモ帳は、サイズも幅広く用意されていますが、目的に合ったサイズを選ぶようにしましょう。たとえば、スーツの内ポケットに入れて持ち運びたいならコンパクトサイズのメモ帳であることが大切ですね。一方で、会議などで何度もページをめくることなく、たくさんの情報をメモしたい場合は、大きめのサイズのメモ帳を選びましょう。
取り出しやすく、書きやすいことが前提です。持ち歩きやすいコンパクトタイプ、またはちょっと大きめの手帳タイプなどがありますが、さっと取り出せて書きやすいものでないと素早くメモを取る気にならないはずです。
【3】ページ数で選ぶ
メモ帳のページ数も、商品によってさまざまなので、チェックしてみましょう。持ち運んで使用したい場合は、あまりにページ数の多いメモ帳だと重くて疲れてしまう可能性も。反対に、デスクに置きっぱなしで使用したいという場合は、ページ数が多いものだとコスパがいいですね。メモ帳のページ数も、使用シーンに合わせて選びましょう。
【4】開き方もチェック
メモ帳には縦開きと横開きがあります。縦開きは、片手でも持ちやすく、立ったままで仕事を教えてもらうときなどにメモが取りやすいでしょう。一方で横開きは、一度に2ページ分見えるので、多くの情報を書いたり見たりするときに便利です。
リングで綴じてあるタイプは折り返して省スペースで使用できるので便利ですよ。
【5】メモの中身は罫線か、方眼タイプか
メモ帳の中身は文罫線なのか、方眼タイプか、またはフリースペースなのかなども使い勝手により異なります。フリースペースは図を描いたり、アイディアを描いたりするには書きやすいでしょう。
また、方眼タイプなら細かい文字を書きやすいですし、数字も書き入れやすいです。罫線も文字を書く、数字を書くのに適しています。
図を描く場合にはラインが邪魔になることもあるかもしれませんが、工夫すればどのような形がそれぞれ一番自分に使いやすいのかがわかるはずです。
【6】紙の質感をチェック
あわせて紙の質感もチェックしてみましょう。つるっとしているものや、ざらざらしているものなどがあります。書きやすいものを選びましょう。
また、上質のリサイクル紙など滑りのいいものだと筆記具を選ばずに書けるのでおすすめです。ざらついている紙は速記に向いていません。
水に濡れても書くことのできるタイプは、書き込める筆記用具が限られていることがあるので注意しましょう。
【7】好きなデザインで選ぶのもひとつの方法
メモ帳を頻繁に使うという場合はとくに、お気に入りのデザインだと気分もあがりますよね。好きなキャラクターのものや、表紙がおしゃれなものなど、デザインで選ぶのもひとつの方法です。
しかし、オフィスで上司の前で使うときなど、人目が気になるときはシンプルなものを選ぶと無難かもしれません。周りの環境や雰囲気に合わせてデザインを選んでみましょう。
メモ帳のおすすめ23選
ここからは、おすすめのメモ帳をご紹介します。タイプ別にセレクトしたので、気になるものをチェックしてみてください!
▼ノート・リングメモ
▼きれいに切り離せるメモ
▼防水メモ
▼ToDoリストメモ
▼アプリ連携・デジタルメモ
▼手に巻き付けるバンドメモ
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▼ノート・リングメモ スタンダードで使いやすい!

クラシックな雰囲気が人気のメモ帳
文具メーカーのライフが出しているクラシカルな縦めくりタイプのメモ帳です。レトロで外国製のような表紙のデザインが人気です。中身も上質紙を使っており、その質感は安価なメモ帳とはまさに別物。筆記具を選ばずに使えるのも大きな魅力といえるでしょう。
メモ用紙の種類も豊富で無地もあり、方眼もあり、罫線もあります。ページ数も100ページとたっぷり使えます。ひんぱんにメモを取る方におすすめです。

使いやすさ抜群のキャンパスシリーズ
コクヨのキャンパスシリーズは、メモとしてもレポート用紙としても活躍します。方眼紙でも字を邪魔しない印刷度合いなので、数字や図と一緒にすらすら書くことができます。メモ書きした用紙がミシン目からきれいにカットできるので、かんたんに切り離せます。
また紙が分厚すぎず薄すぎない70枚なので、持って歩くのに適しています。雑記としてのメモだけでなく、保存もしたい方におすすめです。

ドロップのようなかわいらしいメモパット
ツイストリングノートは、ルーズリーフ風に追加もできるリングメモです。
ドロップのようにたくさんのカラー表紙があるので、色分けしてメモの内容を持っておくのもいいでしょう。リングは開閉式のため、順序を入れ替えたり、いらないものは外したりすることも可能です。
ページが足りないときには別売りで追加することができます。サイズもいろいろあるので用途に合わせて選べます。種類別に複数のメモを使い分けたい方におすすめします。
本格派ノートのポケットサイズ!
モレスキンのメモ帳は、値段も高めですがそのぶん機能も優秀。ページは180度開くので、書きやすいです。ゴムバンドと栞ひも、拡張ポケットもついています。
カバーはハードカバーとソフトカバーから選べ、カラーバリエーションも豊富。こちらは横罫のポケットサイズですが、罫線とサイズも好きなものを選べるので、自分好みのメモ帳が手に入りますよ。
ビビッドな色展開から選べる!
シンプルで使いやすい、エトランジェ・ディ・コスタリカのメモ帳です。A6サイズで縦開きなので、持ち歩いて外でメモを取りたいときにぴったり。
こちらは、ビビッドな色合いが特徴の「トランスペアレンシー」シリーズで、クリアやレッド、ブルーなど9色展開です。表紙はポリプロピレン素材です。
おしゃれで大人っぽい縦長のメモ帳
万年筆で書いても裏に影響しない上質なパスピエクリーム紙を使っているメモ帳。スリムデザイン、カラーバリエーションも豊富で、実用性はもちろんファッションの一部としても持ちやすいです。
製本の仕様で180度きれいに開くので、2ページにわたるメモも書きやすい点も注目ポイント。専用のカバーとセットで、TODOリストや年間カレンダーなどのテンプレートをダウンロードして印刷し、カバーに挟み込めます。
▼きれいに切り離せるメモ 手渡ししたいときにも便利!

シンプルなのに書きやすいリングメモノート
A7、B7、A6など、メモサイズのコンパクトなリングノートが多いマルマン。表紙がブラックのシンプルなタイプなので、ビジネスでも使えますし、学生のちょっとしたメモにも最適です。書きやすい紙質で、筆が引っかかりません。
手に持って書きやすいように台紙も丈夫になっています。また、メモの上は切り取り線が入っていて、人に渡す場合にも、きれいに切り取って渡すことができる点もおすすめです。
なめらかな書き心地がくせになる!
フランスの文房具ブランド、ロディアの商品。ブロックメモタイプで、マイクロカット加工のミシン目がついているので、1枚ずつきれいに切り離すことができます。
5mmの方眼タイプを定番としていますが、こちらは横罫タイプで、なめらかな書き心地が特徴。表紙には、撥水性、耐久性のある丈夫な素材を使用しています。シンプルで使いやすいブロックメモをお探しの方におすすめです。
おなじみ「ツバメノート」のメモ帳
クラシックなデザインでおなじみの「ツバメノート」ですが、こちらはそのメモ帳です。ツバメノートと同じく、ツバメ中性紙フールスを使用していて、つるつるしすぎずざらざらもしていないため、書きやすくにじまないという上質な書き味が特徴です。
天糊タイプなので、1枚ずつはがすことができ、オフィスでの使用にもぴったりです。
使いやすさを考えた工夫がたくさん
デルフォニックスの定番、ロルバーンシリーズです。シンプルで使いやすいデザインと、裏移りしにくい5mm方眼の上質紙が特徴。すべてのページにミシン目がついているので、切り離しもキレイにできます。
また、豊富なカラーバリエーションも魅力的。クリアポケットもついていて、ちょっとしたものを入れておくのに便利です。
映画『トイ・ストーリー4』のキャラクターメモ!
ディズニー映画『トイ・ストーリー4』の新キャラクター、ダッキー&バニーがかわいく描かれたメモ帳です。「トイ・ストーリー」シリーズが好きな方におすすめです。
なかのメモは4種類で、無地、横罫、方眼、ドット罫がそろっています。きれいに文字を書くことも、自由にイラストを描くこともでき、用途によって使い分けることが出来ますよ。子ども用のメモとしてもいいですね。
ミニミニサイズでちょっとしたメモに
縦88×横63mmという小さなメモ帳なので、オフィスでの備忘録や念のために持ち歩くメモとしてもぴったり。
スヌーピーが好きな方だけでなく、書くことが好きな子どもにもぴったり。小さなメッセージカードとして使うのもよさそうです。
▼防水メモ帳 アウトドアや外出時でもにじまない!

水に強いレインガードメモ
アピカのレインガードメモは濡れに強く、多少の水に濡れても表紙がはじいてくれます。何かをこぼしてしまったり、雨に濡れたりしたときでもさっと拭けば大丈夫です。ただし、完全防水タイプではないので、風呂場で使うなどは避けた方がいいでしょう。
中のメモ紙も使いやすくなめらかです。屋外でメモをとるシチュエーションが多い方におすすめのメモ帳です。
水に濡れてもOK! アウトドアやレシピメモにも
クリーニングタグに使われる耐洗紙で作られた丈夫なメモ帳。水に強く、万が一ポケットに入れたまま洗濯しても破れにくいので安心。キッチンなどの水回りでも使いやすいです。こちらはカラビナを通す穴がついており、アウトドアシーンなどでリュックやベルトに取り付けることが可能。
カラーバリエーション豊富で、ボーダーや迷彩などおしゃれなデザインがそろっています。機能性とデザイン性を求める方におすすめのメモ帳です。
アウトドアに! 水に濡れても大丈夫なメモ帳
『耐水メモ』の名のとおり、水に濡れても破れたりシワになったりしない特殊な紙を使用しています。なんと水中でも大丈夫というから驚きですね。
雨天時に外でメモを取るときや、アウトドアシーンでも活躍します。筆記の際は、水に濡れても書くことができる鉛筆やシャープペンシルが推奨されています。
▼ToDoリストメモ やるべきことを管理できる!
木製のミニパレットつきでおしゃれ
300枚のブロックメモが木製のミニパレットにのった、存在感のあるメモ帳です。横から見たときも、ロゴの総柄や商品名などが浮かんでいて目をひきます。
カラー展開は3種類で、色によってメモのデザインも変わります。レッドは「DON'T FORGET!」の文字が目立つデザインで備忘用に、ブルーは不在時の伝言に、グレーはToDoリストとして活用できます。
16種類の目的別メモで管理しやすい
おしゃれな手帳などを多く販売しているマークス。こちらは韓国発文具ブランド「ペーパーリアン」のおしゃれなメモです。
一週間の予定をメモできる「ウィークリープラン」や「ToDoリスト」のほか、レシピ用のメモやお買い物に便利な「ショッピングリスト」など目的別に使いやすい16種類のフォーマットがそろっています。メモ帳を使う目的がはっきりしている人はぜひチェックしてみてください。
手書き派にぴったりな上質紙のToDoリスト
頭に浮かんだことを忘れないうちにメモするときは、やはり手書きが便利という方に向いているToDoリスト専用のメモ帳。思いついたときにすぐ書き込めるよう、持ち運びしやすいコンパクトな名刺サイズです。
書き込む内容は、やるべきこと、期限の2つのみ。あとは、実行したらチェックボックスに印をつけていきます。備忘録をメモするけれど、メモしっぱなしであとから見返すと終わったかどうかわからないという方は、一度使ってみると便利かもしれません。
シンプルでわかりやすいToDo専用メモ帳
やることと日付を記載するだけ、あとからフォローして完了したらチェックを入れるだけ。シンプルでスッキリとわかりやすいToDoリスト専用のメモ帳です。思いついたときにすぐ書き込めて、後からの消込みにチェックボックスを使います。
サイズ的にもコンパクトで縦長です。小さいサイズのメモ帳への書き込みは苦手、という方にちょうどいいサイズ感ではないでしょうか。
▼アプリ連携・デジタルメモ 電子パッドに書くデジタルメモや、アプリと連動して保存できるメモ
約1000回書けて電子化もできるメモ帳
アメリカで人気の長く使えるメモ帳。フリクションペンを使って書き、濡れた布などでふいて消すことで半永久的に使えるメモ帳。「エバーラスト」とは、「これが人生最後のノート(メモ帳)になるかもしれない」という気持ちを込めてつけられた名前です。
また、書いた内容を電子化するデジタルメモ帳機能もあります。スマホアプリで撮影することで、メモ内容をスキャン。用紙の下部にある7つのアイコンにチェックしておくと、連携先を自動判別して送信してくれます。メモ内容を複数の連携先に保存したいときに便利です。
ドット入り横罫で書きやすい消せるメモ帳
デジタルメモ帳として人気のある商品。ドット入りの横罫線が引かれているので、文章、イラストや図なども書きやすい点が大きな特徴です。
書いた内容を電子化するときは、CamScannerアプリを使用。連携先はアプリで選べます。サイズはB5とA5ですので、持ち運びやすさや書きやすさなど、自分の重視するポイントによって選ぶこともできます。
イラスト派はこちらを!画像データで保存
ペンタブの有名メーカー・ワコムのスマートパッド。80枚までのメモ帳をバインダーにはさんで使用します。ペンタブメーカーらしく、紙の上にサラサラとイラストを描くような感覚で描き、バインダーのボタンを押すだけで、スマホなどで撮影の必要もなく、そのまま画像データ(JPG、PNG、PDFなど)で保存できる点が魅力です。
バインダー型とノート型があり、どちらもA4とA5の2サイズ展開。アプリをインストールして、取り込んだ画像データの編集や共有を行う点は、他のデジタルメモと同じです。
主にイラストを手書きしたあとかんたんに取り込めるデジタルメモ帳をお探しの方に適した製品です。
▼手に巻き付けるバンドメモ 看護師さんや忘れ物防止に!
忘れ物防止に手の甲へメモしている人向け
手首に巻き、直接メモするタイプの「ウェアラブルメモ」。形状はメモ帳とはかなり違いますが手の甲に油性ペンでメモを書かないといけないほど忙しい現場にいる方には、とても便利な製品です。
腕に巻いて油性ペンでメモを取り、あとから指や消しゴムで消せば何度でも使えます。日ごろ手の甲にメモをしている方、現場作業者など机のない場所でメモを取りたい方向けです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メモ帳の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメモ帳の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
エキスパートのアドバイス 取り出しやすく、書きやすいものを!
メモ帳はリング式やノート式などサイズも形もさまざまですが、さっとメモが取れないと意味がないので開きやすく書きやすいものがポイントです。
また、バリエーションで必要な台紙や筆記具、追加のページリフィルなどを組み込めるようなメモ帳だと使用の範囲が広がります。最近はメモ帳というよりも手帳とノートの間のような役割ができるメモパット、メモ帳が人気です。
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メモ帳アプリとうまく使い分けよう 編集部からひとこと
iPhoneなどのスマホに入っているメモ帳アプリを使えば、場所を問わず気軽にメモを取ることができます。ですが、手を使って書くということで、内容を整理しやすく、記憶にも残りやすいでしょう。
今回は、教育・受験指導専門家の西村 創さんにお聞きして、メモ帳の選び方とおすすめ商品を紹介しました。書きやすさはもちろんのこと、台紙はしっかりしているかなど、注目ポイントを確認することで、自分の使い方に向いているメモ帳はどれかがわかりますよ。
また、従来のメモ帳の延長として使えるデジタルメモ帳や、用途を絞って使いやすさを追求したメモ帳もあります。一時的にメモ帳アプリを使う、保存しておきたいものはメモ帳を使うなど用途に合わせて使い分けてみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings等で指導歴25年、指導生徒3,000人以上。 大学入学と同時に栄光ゼミナールや明光義塾で講師のアルバイトを始める。 新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位を取り、社長から表彰される。 駿台ではシンガポール校講師を経て、社歴80年初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。 河合塾Wingsでは入社後11年間、生徒の授業満足度全講師中1位、講師研修や保護者セミナーなども運営。 また、編集プロダクション運営、All Aboutの教育・受験ガイド、教育・受験情報webメディアのコンテンツ執筆・編集、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。 書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)は全て重版更新中、累計14万部突破。 テレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、掲載多数。 「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。