アクションカメラとは? どんな映像が撮れるのか
アクションカメラとは、スポーツなどをしている競技者目線の映像を撮影するためのカメラです。人間の視界と同じくらいの視野を確保するために広角レンズを搭載しています。
激しく揺さぶられても振動が映像に悪影響を与えないように手振れ補正機能を搭載し、過酷な環境でも壊れにくいように防水機能や耐衝撃性能を備えていたりする機種もあります。
身につけて使うことが多いため、ウェアラブルカメラと呼ばれることもあります。
アクションカメラの装着方法 どこにつける? どうやって使う?
まずは、アクションカメラをどのように使うのか装着方法をチェックしていきましょう。撮影方法をイメージすることで、適したカメラを選びやすくなります。
▼バイク・自転車の走行中や登山などには「頭部」
装着方法の一つとしてアクションカメラを頭部に固定する方法があります。最大のメリットは、自分と同じ視線でリアルな景色や風景を撮影できることです。
バイクや自転車の走行中など両手がふさがっている場合や登山やスキューバダイビングなど両手をあけたい撮影のときに役立ちます。躍動感あふれる迫力のある動画を撮影したい人におすすめです。
▼アングルを調整できる「手持ち」
手持ちでの撮影は、アングルを自由に調整できるので取りたい映像を撮影することができます。また、自分の表情やそばにいる友人や家族も一緒に好きな角度で撮影できるので、固定して撮影する方法とはまた違った映像が楽しめます。
自撮り棒などがあると高さやアングルなどをかえやすいので撮影の幅が広がります。
アクションカメラの選び方 上手に迫力ある映像を撮影するために!
自転車のハンドルやバイクのヘルメットに取り付けたり、自分の手に装着したりして定点的に動画を撮影するアクションカメラ。
防水、防震などの耐久性も高く、激しい振動を吸収しなめらかな映像が魅力です。最近では1万円以下のリーズナブルな価格でも高性能な製品が増えたことで、誰でも気軽に撮影できるようになりました。
アクションカメラを選ぶポイントは以下の3つ。
【1】機能で選ぶ(手振れ補正・フレームレート・Wi-Fi/Bluetooth・タイムラプス)
【2】性能で選ぶ(画質/解像度・防塵防水・バッテリー・音質・画角)
【3】使いやすさで選ぶ(アクセサリー数・タッチパネル操作)
詳しい解説をしていきますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください!
【1】機能で選ぶ 手ぶれ補正・フレームレート・Wi-Fi/Bluetooth・タイムラプス
まずは、手ぶれ補正・フレームレート・Wi-Fi/Bluetooth・タイムラプスといった内蔵機能についてご紹介していきます。
手ぶれ補正|振動を抑え見やすい映像に
アクションカメラの手ぶれ補正機能は、主に次の3つがあります。
電子式……最低限の手ぶれを抑える。
光学式……内部センサーで動きを検知し補正。
ジンバル式……振れを極限まで補正し、非常になめらかな動きを実現。DJI『OSMO POCKET』や『GoPro HERO7』以降のシリーズが「ジンバル級の手ぶれ補正」をうたっている。
※ジンバル:1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種。
フレームレートは「60fps」以上|激しい動きも自然な映像に
「フレームレート」とは、1秒間に記録されるコマ数を表します。この数値が大きいものほど、激しい動きに対してなめらかな動きで撮影することができます。
通常の動画であれば、24〜30fpsで十分。スポーツのような動きのある撮影ほど、60fpsないしは120fpsといった大きい数値のフレームレートが求められます。
スノーボード、サーフィンなどの動きの激しい運動をするときにアクションカメラを利用して捉えたい場合、60fpsまたは120fps、240fpsに対応したアクションカメラが望ましいでしょう。
Wi-Fi/Bluetooth対応|データ転送が便利に
Wi-FiやBluetoothに対応したアクションカメラであれば、撮影した画像をパソコンやスマホなどに手軽に転送できます。
この機能により、SNSへの投稿が簡単にできたり、スマホ経由でクラウドに保存したり、手間をかけずに写真や動画を整理できます。また、スマホを使ってリモコン代わりに遠隔操作できるものもあり、とても便利です。
「タイムラプス」機能|長時間の動画をコンパクトに仕上げる
アクションカメラには動画撮影だけでなく、フォト撮影機能やタイムラプス機能のように高画質な静止画の撮影機能がついているものが多くあります。
タイムラプスとは、撮影時間を実際の時間より短縮して撮影できる機能です。この機能により、星空や1日の山の景色を指定した時間間隔で定点撮影し、動画ファイルとして保存できます。そのため、倍速映像のような動きのある魅力的な映像を残すことができます。
【2】性能で選ぶ 画質/解像度・防塵防水・バッテリー・音質・画角
続いて、画質/解像度・防塵防水・バッテリー・音質・画角など性能についてご紹介していきます。
画質・解像度|4K・フルHD対応で選ぶ
「4K」と「フルHD」の違いが如実に表れるのは、大画面テレビで観たときのドットのきめ細かさ。4Kの総画素数は約800万、フルHDの約4倍です。
しかし、だからといって4Kばかりがすべてよいというわけではありません。スマホやタブレットのサイズで観る程度であれば、フルHDで十分きれいです。さらに、短い動画であればBluetooth経由で友だちとシェアしやすいというメリットもあります。「4K」と「フルHD」の違い、メリットとデメリットは次の通りです。
また、画角の大きさは撮影範囲の広さに比例しています。大自然の風景やパノラマで夜景を撮ったり、遠近感を強調した景色を撮影したい場合は、画角が広いほうが向いています。
4K
・1920×1080ドット(約207万画素)
・データ容量が大きく、コピーや編集データの書き出しなどに時間がかかる。
・静止画としてキャプチャー(切り出し)しても画質が劣化しにくい。
フルHD
・1920×1080ドット(約207万画素)
・データ容量が比較的軽く、データの転送などに時間がかからない。
・静止画としてキャプチャー(切り出し)すると画質が劣化しやすい。
画角|広角レンズならより広範囲の撮影が可能
画角とはカメラを向けて撮影できる範囲のことで、画角が広いほどより広範囲の景色が撮影できます。より臨場感のある撮影をしたいのであれば、画角が広いカメラのほうが有利ということになります。
なお、アクションカメラの多くは広角レンズを採用しているため、自ずと広範囲の撮影がしやすい設計になっています。
防塵防水性能|ダイビングならIPX8だと安心
アクションカメラのなかには、『GoPro』のように本体自体が5m〜10mの防水機能をもったカメラもあります。ですが、ダイビングなどで使うのであれば、専用の「ハウジング」(防水ケース)が必要になります。
屋外で使うだけならIPX4、ないしはIPX5相当の防水機能で十分かもしれませんが、マリンスポーツに使うのであれば水没させても大丈夫なIPX8相当の防水機能があると安心です。
また、防塵防水対応であれば、砂埃が舞うような砂漠地帯でも安定した撮影に臨むことができます。
大容量バッテリー|予備バッテリーは必須
アクションカメラは、アウトドアでの長時間使用が多いため、バッテリーの稼働時間が重要なポイントとなります。長時間の撮影を行うことを考慮して、一回の充電で何時間撮影できるかをチェックしましょう。
撮影時間の短いタイプだと、1時間も撮影できない機器がありますし、長いタイプだと2時間以上の撮影が可能なカメラもあります。モバイルバッテリーからの充電が可能なタイプを選べば長時間撮影したいときにも便利です。
クリアな音質|外部マイク対応・ノイズ低減機能もチェック
アクションカメラにとって、これまで弱点とされてきたのが、バッテリーのもちの悪さと音質の悪さでした。したがって、音質に関しては内蔵マイクがどれだけクリアであるかも重要なチェックポイントです。
また、同じくらい重要なのが、風切り音などの雑音を低減させる「ノイズ低減機能」が搭載されていることです。アクションカメラは、アウトドアでの激しい動きの撮影を前提としているので、いかにノイズを減らせるかはとても重要なことです。しかし、製品のなかには、ノイズ低減機能をONにした状態だと集音性能が低下する本末転倒な製品もあるようです。
もし、内蔵マイクの音質に満足できないようであれば、ぜひ「外部マイク」の取り付けをおすすめします。外部入力のマイクを別途購入することで、音質の不安からは即座に開放されるでしょう。
【3】使いやすさで選ぶ アクセサリー数・タッチパネル操作
最後に、アクセサリー数・タッチパネル操作など使いやすさについてご紹介していきます。
アクセサリーの数|対応アクセサリーが多いほど撮影の幅も広がる
アクションカメラは別名ウェアラブルカメラと呼ばれるように、体の一部や乗り物に装着して撮影できるのも魅力のひとつ。
「マウント」と呼ばれる部品を用いてアクションカメラを固定しますが、アタッチメントのオプションが豊富にあれば、撮りたいシーンに対応しやすくなり臨場感のある撮影が可能になるでしょう。撮影位置を変えて、見せ方を変えることで同じ動きでも違う楽しみ方ができます。
また、リモコンがあれば、離れた場所から遠隔でカメラを操作することができます。
タッチパネル操作
タッチパネル操作に対応したモデルであれば、スマホ感覚でカメラを直感的に操作することができます。
アクションカメラおすすめ11選|高性能
まずは画質やズーム機能、手振れ補正機能、バッテリー性能などに優れる高性能なカメラをご紹介していきます。
バッテリー性能と手ブレ補正機能がアップ!
2023年9月に発売されたゴープロの最新作。5.3Kの高画質撮影や、10mの防水機能など前作と同様のポテンシャルを持ちながら、手ブレ補正機能とバッテリー機能が向上!
バッテリーは5.3K60pの撮影を70分間も連続で撮影可能になり、最大2倍まで撮影時間を延ばしています。より簡単に快適にきれいな動画を撮影できるようになっているので、ぜひチェック!
総画素数 | 2760万画素 |
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画質 | 5.3K |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 6.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 〇/〇 |
総画素数 | 2760万画素 |
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画質 | 5.3K |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 6.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 〇/〇 |
手ぶれ補正ほか機能がアップデートした新モデル
見た目やサイズは「HERO10 BLACK」と同様ながら、スペックで大きな進化をとげている「HERO11 BLACK」。大型のイメージセンサーを搭載し、アスペクト比8:7にも設定が可能なほか、手ぶれ補正も「HyperSmooth 5.0」にバージョンアップ。水平ロック機能は本体が360度回転しても水平画面を維持してくれます。
また、新しいナイトエフェクトとして、星空の軌道を撮影できる「スタートレイル」、光のブラシが書ける「ライトペインティング」、光跡が撮影できる「ライトトレイル」が加えられています。
総画素数 | 27.13MP+SuperPhoto(HDR搭載) |
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画質 | 120Mbps 5.3K / 4K |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 5.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | 27.13MP+SuperPhoto(HDR搭載) |
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画質 | 120Mbps 5.3K / 4K |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 5.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
新しいプロセッサーを搭載する上位機種
新プロセッサー「GP2」を搭載する「HERO10」は、従来の2倍のフレームレートでの5.3Kでのビデオ撮影、23MPの写真撮影ができるハイスペックモデルです。
手振れ補正機能の「HyperSmooth 4.0」、10mまで対応可能な防水性能、大容量1720mAhの長時間駆動バッテリーなど、速さと使いやすさを両立した進化をとげています。
クラウド接続にも対応しており、コンテンツを自動的にクラウドストレージにアップロードできる点もポイントです。
総画素数 | 2300万画素/SuperPhoto(HDR 搭載) |
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画質 | 5.3K/4K/2.7K/1440p/1080p |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 4.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | 2300万画素/SuperPhoto(HDR 搭載) |
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画質 | 5.3K/4K/2.7K/1440p/1080p |
デジタルズーム | あり |
手ぶれ補正機構 | あり(HyperSmooth 4.0) |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |

圧巻の7200万画素!360度パノラマ撮影
鮮明な5.7Kで、360度を動画撮影でき、大切な瞬間を見逃さないアクションカメラ。雨風が激しいような厳しい照明条件下でも、アクティブHDRはほかのアクションカメラでは再現不可能なハイライト部分やシャドウ部分の細部まで、しっかり映し出します。
自撮り棒が編集画面から消えるので、まるで第三者が撮影したかのような画角の映像が簡単に撮影することも!
総画素数 | 7200万/デュアル1/2インチ4800万画素 |
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画質 | 5.7K 360度映像/2.7K Max広角 |
デジタルズーム | 光学3倍 |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | 7200万/デュアル1/2インチ4800万画素 |
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画質 | 5.7K 360度映像/2.7K Max広角 |
デジタルズーム | 光学3倍 |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
世界最小! 約35gで持ち運びがラク
とにかく持ち運びやすさにこだわる人なら、これしかありません! 重量は35.5gで、大きさは世界最小の親指サイズです。小さいと性能が悪いというイメージがあるかもしれませんが、画質は2.7Kで十分きれいに撮影できます!
また、手ブレ補正機能や約170分のバッテリー性能、IPX8の防水性能なども備えています。旅行中、気軽にいろんなシーンを撮影できる1台を探しているなら、こちらがおすすめ!
総画素数 | - |
---|---|
画質 | 2.7Kなど |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | - |
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画質 | 2.7Kなど |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
DJIで最も映りがいい4K対応!
DJIのアクションカメラ史上、最も高画質な新作が2023年に登場。4K対応かつ、1/1.3インチのセンサーを搭載し、明暗差の大きい場面でも美しく記録します。また、10億色の色彩表現で、いろんなシーンを鮮明に録画。
前面と背面にモニターが付いており、セルフィー撮影もラクラクですし、最大18mの防水性能でダイビングも難なくこなします。145gと非常に軽量ながら、バッテリー性能は2時間半と十分なのも嬉しいですね。
総画素数 | - |
---|---|
画質 | 4K |
デジタルズーム | 4 倍 |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | - |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | 4 倍 |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
使い勝手のよさと携帯性で選ぶなら
ドローンのパイオニア的メーカーのDJIが手掛ける製品です。本体がジンバルタイプなので、光学式手ぶれ補正よりも格段に手振れを補正してくれるのが特長。ポケットに入るコンパクトサイズで、いつでも取り出しやすく、撮影の瞬間を逃しません。
画質は4Kに対応し、映画のような美しく滑らかな映像を撮影することができます。また、拡張性にも優れておりスマホと連結することで、スマホ画面をモニター代わりにすることも可能です。
総画素数 | 6400万画素 |
---|---|
画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり(ジンバルによる手振れ補正/電子式/光学式) |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
総画素数 | 6400万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり(ジンバルによる手振れ補正/電子式/光学式) |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
全方位を4Kで撮影できる
水平方向に360度、垂直方向に235度を撮影できる4K対応のアクションカメラ。Wi-Fiを用いてPCやスマホと連携すれば、映像を確認しながら遠隔操作で撮影することもできます。
防塵・防水性、耐衝撃性を兼ね備えたタフなボディかつ、防水ハウジングやマウントの種類も豊富なので、いろんなアクティビティに対応。多彩な映像表現で、これまでのビデオカメラにはないようなダイナミックな動画に仕上がります。
総画素数 | 約1276万画素 |
---|---|
画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 約1276万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
IP68相当の防水・防塵機能を搭載
IP68相当の防塵・防水機能のほか、2mの耐落下衝撃性能を備えており、突然の降雨はもちろん、水のなかに落として水没させてしまっても壊れにくいタフさが魅力です。
また超広角のレンズを搭載して160度の範囲を撮影することが可能。電子式手振れ補正を備え、激しい振動も吸収して見やすい動画に仕上げてくれます。
別売ですが純正のハンドルバーマウント『O-CM1472』が安価で用意されており、バイクへの搭載も簡単。
総画素数 | 有効約1400万画素 |
---|---|
画質 | フルハイビジョン |
デジタルズーム | なし |
手ぶれ補正機構 | 電子式 |
画角 | 137度 |
給電時撮影 | 不可 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 有効約1400万画素 |
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画質 | フルハイビジョン |
デジタルズーム | なし |
手ぶれ補正機構 | 電子式 |
画角 | 137度 |
給電時撮影 | 不可 |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
小型で使いやすいライブビューリモコン付き
高画質技術と高度なブレ補正機能を搭載したコンパクトなアクションカメラ。ソニーの高性能なデバイスや広角レンズを使って、暗所でも高精細な映像を残せます。
自転車やバイクなどのブレが発生するシーンでも、フラッグシップ機と同等のブレ補正機能が安定した映像を記録できます。また、小型化した新ライブビューリモコンを付属しており、カメラ本体の操作やファイルの再生が手元でできます。
総画素数 | 1680万画素 |
---|---|
画質 | フルHD |
デジタルズーム | 3倍 |
手ぶれ補正機構 | 電子式手振れ補正 |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能(ただし給電は停止) |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | 1680万画素 |
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画質 | フルHD |
デジタルズーム | 3倍 |
手ぶれ補正機構 | 電子式手振れ補正 |
画角 | - |
給電時撮影 | 可能(ただし給電は停止) |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
手ブレを極限まで抑える!
最新の3軸ジンバル制御を搭載し、手ブレを限りなく少なくしたアクションカメラ。業界最大級の133.9度という超広角に対応しており、広い範囲を画面にきれいに収めることができます。画質は4K対応で、60FPSに対応しているので、美しくなめらかな映像に!
AIを搭載しているので、フォーカスを合わせたまま高精度にトラッキングするのも魅力。
総画素数 | 1080万画素 |
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画質 | 4K/2.7K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
総画素数 | 1080万画素 |
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画質 | 4K/2.7K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/対応 |
アクションカメラおすすめ7選|高コスパ
ここからは、格安で高性能な高いコスパで人気の中華製アクションカメラや、そのほか有名ブランドの型落ちモデルなどをご紹介します。
疾走感のある映像撮影が可能
120fps対応で防振・防水・手ブレ補正などの機能を搭載したアクションカメラ。自転車やバイクなどヘルメット・ハンドルバーに取り付ければ、疾走感のある映像を撮影できます。車のダッシュボードやヘッドレストに取り付けると、フロント全体の撮影が可能です。
建設・施工現場などでも定点カメラとしてタイムラプス録画で記録用に使用されています。家庭用にも業務用にも使える一台です。
総画素数 | 1300万画素 |
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画質 | 4K 30fps / 2.7K 30fps / 2K 60fps・30fps / 1080P 60fps・30fps / 720 |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 1300万画素 |
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画質 | 4K 30fps / 2.7K 30fps / 2K 60fps・30fps / 1080P 60fps・30fps / 720 |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
コンパクトながらしっかり防水
ダイヤモンドを加工する技術力に優れるメーカーで、レコード針など精密さを求められる部品を生み出しています。こちらはそんなメーカーが生み出すアクションカメラ。
1万円以下というリーズナブルな価格でありながら、4K Ultra HDに対応していたり、スマホと連携して撮影できたり、約90分撮影できるバッテリー性能を搭載していたりと使い勝手は良好。価格重視ならぜひチェックしてみてくださいね。
総画素数 | 約1080万画素 |
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画質 | 4K 30FPS、2.7K 30FPS、1080P 60FPS、1080P 30FPS、720P 120FPS、720P 60F |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 約1080万画素 |
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画質 | 4K 30FPS、2.7K 30FPS、1080P 60FPS、1080P 30FPS、720P 120FPS、720P 60F |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
アクセサリーが付属した激安アクションカメラ
付属品は10種類以上もあり、マウントを取り付けてバイクやヘルメットに設置して撮影できるアクションカメラ。これ1つでさまざまな撮影が可能です。小さな本体には2.0型の液晶を搭載し、撮影した動画や写真の確認もラクラク。
まずは手ごろな製品から始めてみたいという人や、オプションパーツに散財したくないという人におすすめです。
総画素数 | 1280×720ピクセル |
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画質 | ハイビジョン |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | - |
総画素数 | 1280×720ピクセル |
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画質 | ハイビジョン |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | - |
タフさにこだわったアクティブ派向けアクションカム
タフな腕時計で知られるジーショックを生み出したメーカー、カシオによるアクションカメラ。こちらは4mの高さから落下しても問題ない耐衝撃性や、50mの防水性能、IP6の防塵性能、-10度の耐低温性能を備えています。
動画の一部をスローで撮影できる「ドラマチックスロー機能」や、スマホと連携することで遠隔撮影できる機能などを搭載し、機能性は十分。タフなアクティビティに使用するならぜひおすすめ!
総画素数 | 2114万画素 |
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画質 | - |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
総画素数 | 2114万画素 |
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画質 | - |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | あり |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
水中や激しい動きの撮影にもぴったり
手に取りやすい価格で、付属の防水ケースを付けることで水中40mまでの撮影ができる商品です。耐衝撃機能も備わっており、スポーツなど激しい動きのあるシーンにもぴったりです。
カメラには対角170度広角レンズと6G魚眼レンズを搭載し、広い範囲での撮影が可能に。バッテリーが2個付いているため充電切れに悩まず、撮影に専念できます。コスパにも優れた商品です。
総画素数 | 2000万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | なし |
画角 | 170度 |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
総画素数 | 2000万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | なし |
画角 | 170度 |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/- |
コストパフォーマンスが高いアクションカメラ
4K解像度で鮮明な映像を提供するアクションカメラ。2000万画素のカメラセンサー、リモコンとWi-Fi機能、外部マイク対応とHDMI出力、30メートルまでの防水性能、多様な撮影モードが特徴です。
30mの水中でも自由に撮影できる防水ケースも付属。直感的な操作と豊富なアクセサリーが付属し、自転車やスキー、サーフィンなど様々なアクティビティに適しています。
総画素数 | 2000万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 2000万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | - |
手ぶれ補正機構 | - |
画角 | - |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
急激に成長するアクションカメラメーカー
IPX7評価の防水機能と40Mの防水ケース付きで、あらゆる天候や水中アクティビティに適したアクションカメラ。便利なデュアルカラースクリーン、外部マイク対応、170°超広角レンズ、4Kビデオ録画、20MP写真撮影機能を備えています。
6軸手ぶれ補正、Wi-Fi共有、リモコン遠隔操作で高品質の記録が可能。大容量バッテリーと豊富なアクセサリーも付属します。
総画素数 | 2000万画素 |
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画質 | 4K |
デジタルズーム | 4倍ズーム |
手ぶれ補正機構 | 6軸手ぶれ補正 |
画角 | 170度 |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
総画素数 | 2000万画素 |
---|---|
画質 | 4K |
デジタルズーム | 4倍ズーム |
手ぶれ補正機構 | 6軸手ぶれ補正 |
画角 | 170度 |
給電時撮影 | - |
Wi-Fi/Bt. | 対応/非対応 |
「アクションカメラ」のおすすめ商品の比較一覧表
【ランキング】通販サイトの最新人気! アクションカメラの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのアクションカメラの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】よくある質問
バッテリー充電しながら撮影したい。対応するアイテムはありますか?

一部機種ではできますが、格安アクションカメラでは充電しながらの録画機能は使えない場合があります。また、充電しながらの撮影は大変負担がかかるため、バッテリーの寿命を早める可能性があります。
アクションカメラと一般的なビデオカメラの違いは何ですか?

アクションカメラは、アウトドアシーンやスポーツなど激しいアクションのなかで臨場感のある撮影を行うことが目的です。そのため、防塵性・耐衝撃性・防水性などに優れた小型で軽量なタイプが主流です。また、自撮り撮影にも適しています。
シンプルな操作性も魅力のひとつですが、その分、ズーム機能や音声録音機能はビデオカメラに比べると劣ります。子供の発表会などで1点にズームをしたり、ノイズを抑えてセリフをきれいに録音したりする場合には不向きといえるでしょう。
広角撮影や水中撮影などはアクションカメラならではのダイナミックな映像に仕上がるので、用途に合わせて選びましょう。
アクションカメラにはどんな使い方がありますか?

アクションカメラは、自転車やバイクのハンドルに、スキーやサーフィンをするときにゴーグルに取りつけ、競技者目線でのスピード感と迫力のある動画を撮影するために使われます。
また、アクションカメラは小型・軽量であるためドローンへの搭載が可能です。アクションカメラを搭載したドローンを飛ばして上空からの景色を撮影するといった使い方もできます。
※ドローンの使用については、国土交通省による無人飛行機に関する飛行ルールが定められています。
(国土交通省:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール)
ドライブレコーダーとしても使用できる?

ドライブレコーダーとしても使用可能です。ドライブレコーダーは、挿入されている記録メディア(SDカードなど)の容量がいっぱいになると、自動的に古いデータの上に新しいデータを上書きしていく「ループ機能」を備えています。このため、ドライブレコーダーはつねに録画し続けられます。
アクションカメラのなかにもループ録画に対応しているものがあり、そうした機種はドライブレコーダーとして利用することができます。
【性能比較】GoPro HERO7 VS. 中華製カメラ 実際の画質・手ぶれ補正・フレームレート・音声をチェック!
下の動画では、『GoPro Hero 7』と中華製カメラ(2,700円相当)の性能を比較しました。さすがのGoProに対して中華製カメラも侮れない結果となりました。高性能で選ぶかコスパで選ぶか、選ぶときの参考にしてみてください。
【アドバイス】2人のエキスパートからのアドバイス
アクションカメラはビデオカメラに新しい世界を切り開きました。カメラメーカーも次々と参入しましたが、必要とされる技術の壁が高いせいか、数年で撤退した有名メーカーもあります。その競争の影響もあり高価格が普通ですが、逆にMUSON(ムソン)のようなリーズナブルな価格を実現して人気となり、市場を席巻するメーカーが出てきたのも興味深い現象です。
今後、リーズナブルな価格帯での競争が起こり、市場がより拡大するかもしれません。ただ、高機能な手振れ補正は開発にもお金がかかるのか、高価なのが一般的です。
GoProがhero7Blackで手ぶれ補正を強化してからは、しばらくは手ぶれ補正がトレンドになるでしょうが、今後数年で普及機の手ぶれ補正も強化されていくことが予想されます。
過酷な環境に耐える必要のあるアクションカメラ。精密機械ということもあり、それだけでも結構な値段がします。それに、手ぶれ機能やバリアングルモニタ、ズーム機能など機能が多いほど値段が高めに。ストリーミング機能まで付けると、もはやプロモデルの価格帯。
値段が高くなる一例は、海で撮影できるアクションカメラ。海に防水なしモデルを持って行くことは、当たり前にNG。でも、ダイビング仕様の耐水圧の強いアクションカメラを浅瀬で使うのも勿体ないというもの。またSNSなどへのアップロードであれば、それほど画質は不要なはず。オーバースペックなアイテムではなく、機能を絞って納得のアイテム選びを!
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