4Kのアクションカメラおすすめ9選|GoProやニコン、DJIなど!

4Kのアクションカメラおすすめ9選|GoProやニコン、DJIなど!

スポーツなど動きのある迫力ある動画をハンズフリーで撮影できるアクションカメラ。最近では4K動画を録画する事の出来る機種も増えてきました。この記事では、4Kのアクションカメラのおすすめ機種と選び方のポイントをご紹介します。

後半には通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミもチェックしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

ITガジェット・家電ライター
荒俣 浩二

IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、カメラ・ビデオカメラ、パソコン・スマホ
天野 駿太郎

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2022年07月29日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

4Kのアクションカメラとは?

GoPro HERO9
ペイレスイメージズのロゴ

5Kの動画が撮れるアクションカメラ『GoPro HERO9』。

アクションカメラとは、スポーツなどをしている競技者目線の映像を撮影するためのカメラです。人間の視界と同じくらいの視野を確保するために広角レンズを搭載しています。

激しく揺さぶられても振動が映像に悪影響を与えないように手振れ補正機能を搭載し、過酷な環境でも壊れにくいように防水機能や耐衝撃性能を備えていたりする機種もあります。

そんなアクションカメラですが、今まではどうしても筐体のサイズをある程度小さくしなければならない都合上、画質は一般的なビデオカメラよりも低いものがほとんどでした。

ですが、最近は技術の向上やセンサーの高画質化・物理的なサイズの縮小化にともない、アクションカメラにもかかわらずフルハイビジョンの4倍も高精細な4K動画を撮れる機種が増えてきました。

スポーツの高速移動の動画を4Kで撮れる時代がやってきました。

4Kのメリットデメリット

4Kは、フルハイビジョンの4倍の画素数になっています。同じ大きさの画像の中に、色を再現する点が4倍入っているので華やかで明るく、リアルに近い色を再現できるのです。また、ズームでの撮影画像でもキレイなのが4Kビデオカメラの特徴です。

アクションカメラの場合、どうしても画面が揺れてしまうことも多いですが、そんな時も4K動画をトリミングして中央部分だけにすることで、フルハイビジョン程度の画質で揺れのない動画にすることも可能です。

撮影した映像を長く保存するためにキレイな画質で撮影したい方、スポーツなどズームで撮影することが多い方は、4Kのアクションカメラを使うメリットが大きいと言えます。

一方で、4Kはどうしても撮影された映像のデータサイズが大きくなります。記録メディアや保存メディアの容量はかなりの大容量を必要としますので、その点は注意しましょう。

アクションカメラの選び方【3つのポイント】

アクションカメラ『OSMO Pocket』
ペイレスイメージズのロゴ

DJIの『OSMO POCKET』は4K画質でありながら、ジンバルによる強力な手ぶれ補正が可能。仮に走りながらでも大幅に揺れを低減してくれる。

自転車のハンドルやバイクのヘルメットに取り付けたり、自分の手に装着したりして定点的に動画を撮影するアクションカメラ。

防水、防震などの耐久性も高く、激しい振動を吸収しなめらかな映像が魅力です。4K対応をはじめ高性能な製品が増えたことで、誰でも気軽に撮影できるようになりました。

アクションカメラを選ぶポイントは以下の3つ。

【1】機能で選ぶ(手振れ補正・フレームレート・Wi-Fi/Bluetooth・タイムラプス)
【2】性能で選ぶ(画質/解像度・防塵防水・バッテリー・音質・画角)
【3】使いやすさで選ぶ(アクセサリー数・タッチパネル操作)

ぜひ商品選びの参考にしてみてください!

4Kのアクションカメラおすすめ9選

GoPro(ゴープロ)『HERO10 BLACK(CHDHX-101-FW)』

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新しいプロセッサーを搭載する上位機種

プロセッサー「GP2」を搭載する「HERO10」は、旧モデルの2倍のフレームレートでの5.3Kでのビデオ撮影、23MPの写真撮影ができるハイスペックモデルです。

手振れ性能がさらにアップした「HyperSmooth 4.0」、10mまで対応可能な防水性能、大容量1720mAhの長時間駆動バッテリーなど、速さと使いやすさを両立した進化をとげています。

クラウド接続にも対応しており、コンテンツを自動的にクラウドストレージにアップロードできる点もポイントです。

GoPro(ゴープロ)『HERO9 BLACK(CHDHX-901-FW)』

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耐久性・防水性能・手ぶれ補正の性能アップ

耐久性・防水性能・手ぶれ補正を強化したアクションカメラ。最大5Kの画質でズームインも鮮明に描写します。写真は「SuperPhoto」を使うことで、画像処理を自動的に行うなど、最適なより美しい写真に仕上げてくれます。

バッテリーが1720mAhとよりタフになり、これまでと比べて最大30%向上。「水平ロック機能」を使えば、本体を傾けたり360度回転させても動画の水平・垂直軸を維持できます。「HyperSmooth3.0」の手ぶれ補正ほか、「Time Warp3.0」では、撮影中にハーフスピードにしたり音声を入れたりすることができるようになっています。

GoPro(ゴープロ)『HERO8 BLACK(CHDHX-801-FW)』

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圧倒的に振れない補正機能を搭載!

「ハイパースムーズ2.0」搭載により、手振れ補正をより強化したアクションカメラ。これまでにない安定した撮影を実現しています。また、アプリを使用して水平維持も可能に。

驚異的な進化を遂げたのが「タイムワープ」機能。通常、カメラを固定して撮影していたタイムラプスに対し、タイムワープは移動しながらタイムラプスを撮影することができます。そして、今回はその機能がさらに進化。今までに見たことのない面白い動画が撮影できるようになりました。

エキスパートのおすすめ

GoPro(ゴープロ)『HERO7 BLACK(CHDHX-701-FW)』

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4K動画をまるでジンバルのような手振れ補正で

強力な手振れ補正HyperSmoothを搭載、ジンバル(手振れ防止のアタッチメント)を使っているかのような安定感でビデオを撮影できるのが特徴。

ハウジングなしでもちょっとタフで防水10メートルになっています。

「GoPro 写真」のように、音声で話しかけるとシャッターを切ってくれるような音声コマンド操作に対応しているので、手が離せない状況でも撮影することができて大変便利です。

Facebook Liveにビデオストリーミングすることも可能です。また、多くのメーカーから対応アクセサリーが豊富に販売されており、さまざまな活用ができます。

エキスパートのおすすめ

ニコン『KeyMission 170』

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タフなボディが魅力! ニコン初のアクションカメラ

ハウジングなしで10メートル、ハウジングありで40メートルの防水耐性を持つアクションカメラです。ハウジングありで2メートルの耐衝撃、耐寒-10度、防塵性能(IP6X)を備えたタフなコンパクトボディーに超広角170度4K動画撮影機能を搭載。

製品名の末尾の170は画角をあらわしています。ML-6Lリモコンが付属し、離れたところにおいた170を手元で操作、撮影できるのが便利です。

動画を撮影しながら一定間隔で静止画像を撮影する「動画+静止画」モードを搭載するなどカメラメーカー的なこだわりも随所に見ることができます。

リコー『防水アクションカメラ WG-M2』

リコー『防水アクションカメラWG-M2』 リコー『防水アクションカメラWG-M2』
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防水性能20mを誇り、耐寒性能も-10℃まで、耐衝撃性能は2mと”タフさ”がウリのアクションカメラです。

204度の超広角ムービーを4K画質で撮影することが可能、見たままの美しさを臨場感あふれる圧倒的な映像で記録します。

DJI『OSMO ACTION』

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自撮りもできるデュアルスクリーン搭載!

前後にスクリーンを搭載したデュアルスクリーンでレンズ越しに見える景色の撮影とセルフィーのアングルによる自撮り撮影も可能。さらに、最先端技術による映像ブレ補正で、安定した映像を撮影できます。

防水性にもすぐれており、水深11mまで水中で撮影ができます。

Insta360『ONE R』

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360度撮影と広角撮影レンズのセットモデル

5.7K360度撮影レンズと、4K広角撮影レンズがセットになったモデル。リアルタイムプレビューやアプリでの編集も可能。付属のマウントブラケットに収納すれば、最大5mまでの水中撮影もできます。

スローモーション撮影や星空の軌跡が美しく撮れるスターラプスモード、自分が中心となった映像が撮れるパレットタイム2.0ほか、独創的な映像が撮れる撮影モードを搭載しています。

DJI『OSMO POCKET 2 Creator コンボ』

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使い勝手のよさと携帯性で選ぶなら

ドローンのパイオニア的メーカーのDJIが手掛ける『OSMO POCKET』。本体がジンバルタイプなので、光学式手ぶれ補正よりも格段に手振れを補正してくれるのが特長です。コンパクトなので、ポケットに入れて、いつでも取り出せ、撮影の瞬間を逃しません。まるで誰でも映画のようになめらかな映像を撮影することができます。

また、製品名のとおりポケットサイズで出し入れしやすいデザインのうえに拡張性にもすぐれ、スマホと連結することで、スマホ画面をモニター代わりにすることも可能です。

「アクションカメラ」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
GoPro(ゴープロ)『HERO10 BLACK(CHDHX-101-FW)』
GoPro(ゴープロ)『HERO9 BLACK(CHDHX-901-FW)』
GoPro(ゴープロ)『HERO8 BLACK(CHDHX-801-FW)』
GoPro(ゴープロ)『HERO7 BLACK(CHDHX-701-FW)』
ニコン『KeyMission 170』
リコー『防水アクションカメラ WG-M2』
DJI『OSMO ACTION』
Insta360『ONE R』
DJI『OSMO POCKET 2 Creator コンボ』
商品名 GoPro(ゴープロ)『HERO10 BLACK(CHDHX-101-FW)』 GoPro(ゴープロ)『HERO9 BLACK(CHDHX-901-FW)』 GoPro(ゴープロ)『HERO8 BLACK(CHDHX-801-FW)』 GoPro(ゴープロ)『HERO7 BLACK(CHDHX-701-FW)』 ニコン『KeyMission 170』 リコー『防水アクションカメラ WG-M2』 DJI『OSMO ACTION』 Insta360『ONE R』 DJI『OSMO POCKET 2 Creator コンボ』
商品情報
特徴 新しいプロセッサーを搭載する上位機種 耐久性・防水性能・手ぶれ補正の性能アップ 圧倒的に振れない補正機能を搭載! 4K動画をまるでジンバルのような手振れ補正で タフなボディが魅力! ニコン初のアクションカメラ 自撮りもできるデュアルスクリーン搭載! 360度撮影と広角撮影レンズのセットモデル 使い勝手のよさと携帯性で選ぶなら
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年2月28日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2022年7月23日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2022年7月23日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アクションカメラの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアクションカメラの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ウェアラブルカメラ・アクションカムランキング
楽天市場:ウェアラブルカメラ・アクションカムランキング
Yahoo!ショッピング:アクションカメラ、ウェアラブルカメラランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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4Kのアクションカメラで迫力ある映像を高精細に撮影

GoProでタイムラプス撮影中
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ITガジェット・家電ライター:荒俣 浩二

ITガジェット・家電ライター

4Kのアクションカメラのおすすめ商品はいかがでしたか?

撮影できる映像の解像度は現在、フルHDあるいは4Kが主流です。

解像度が高いと非常に美しい精細な映像が撮影できる反面、同じ映像時間の撮影でも必要な記録容量が変わり、同じ容量の記録メディアでも4Kのほうが撮影可能時間は短くなります。

4Kのアクションカメラでも、ほとんどの機種はフルHDモードなど解像度を下げて撮影する事が可能です。自分の取りたい映像に応じて柔軟に切り分けていきましょう。

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