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ハードコンタクト洗浄液おすすめ7選|洗浄液と洗浄保存液別に紹介

ロート製薬『ロートCキューブ O2 One(オーツーワン)』
出典:Amazon
ロート製薬『ロートCキューブ O2 One(オーツーワン)』
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◆本記事はプロモーションが含まれています。

コンタクトレンズを手入れするために、洗浄液は必須の商品です。しかし、保存もかねたタイプや異なる成分などさまざまな商品が発売されているため、どの商品を選べばよいのか迷ってしまう人も多いでしょう。この記事では、タイプや成分など選ぶときのポイントを解説します。また医療ライター・西村テツジさんと編集部が選ぶハードコンタクト洗浄液のおすすめをご紹介します。


目次

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この記事を担当するエキスパート

医療ライター
西村 テツジ
新薬の企画開発を10年経験。その後、日用品メーカーで医薬部外品、化粧品、健康食品の商品企画、マーケティング、新事業開発を18年経験。 健康関連のスペシャリストとして、青汁マイスター・ソムリエ、薬膳コーディネーターの資格を有し、これまでに執筆は100事案を超え、商品企画提案なども含め幅広く活動中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ベビー・キッズ、その他
中村 亜紀子

「ベビー・キッズ」「美容・コスメ・化粧品」「健康」カテゴリーほか、レディース向け商材全般を担当。妊婦・育児・女性向け雑誌の編集歴約15年で、ママやパパ、医療・美容関係者、製造メーカーへの取材経験は3000件以上。「ママやパパ、子供にとって本当にいい物をおすすめする」が信条。

ハードコンタクト洗浄液の選び方

ハードコンタクト洗浄液を選ぶ際には、まず、タイプや成分に注目することが大切です。医療ライター・西村テツジさんのアドバイスもご紹介しています。あなたが使っているコンタクトレンズに合った洗浄液を選ぶための、参考にしてみてください。

洗浄液の特徴から選ぶ

医療ライター:西村 テツジ

医療ライター

洗浄力の強い2液(洗浄液と保存液)タイプ、毎日のケアがかんたんな1液タイプの洗浄保存液があります。2液タイプには、除菌によいとされるヨウ素タイプもあります。

また、洗浄保存液の洗浄力を補うために、タンパク質などの付着を防ぐ目的で使用する酵素剤や、脂質による汚れをケアするシリコーン系界面活性剤とIPA(イソプロピルアルコール)を配合したものも販売されています。

洗浄液と別に保存液が必要となるタイプ

 

ハードコンタクトを洗浄だけするタイプは、洗浄力が高いですが保存することはできないため、別に保存液が必要になります。

このタイプの洗浄液には微粒子の研磨剤が含まれている商品もありますが、使っているコンタクトレンズが表面処理されている場合は使用できません。使っているコンタクトレンズが表面処理されているかを忘れずに確認し、合っている洗浄液を使うようにしましょう。

1本で洗浄と保存ができるタイプ

 

洗浄保存液は、コンタクトレンズの洗浄と保存を1本でできるため、手間がかからず便利です。しかし、洗浄だけができる洗浄液よりも洗浄力が弱いという短所があります。

タンパク質や脂質は、コンタクトレンズの汚れの原因のひとつです。多くの洗浄保存液には、これらを除去するための成分が配合されています。そのため適切に使用すれば、たしかなコンタクトケアができるようになっています。

ポビドンヨードが配合されているタイプ

高い除菌力が期待できる消毒剤「ポビドンヨード」が配合されている洗浄液が発売されています。ヨウ素は高い除菌力が期待できる成分ですが、刺激性が低いため幅広く使われています。

気をつけてほしいことは、ヨウ素に対して敏感な反応を示す人がいることです。少しでも違和感があったら、使用を中止し病院に行って検査を受けましょう。

汚れをしっかり除去できるタイプを選ぶ

指にのせたコンタクトレンズ
Pixabayのロゴ
指にのせたコンタクトレンズ
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コンタクトレンズについた汚れの除去は、洗浄液の洗浄力の高さが重要です。

コンタクトレンズの汚れは、外部からほこりやちり、花粉、化粧品などが付着するものや、コンタクトレンズに触れたときの手の汚れや汗などです。また、涙に含まれているタンパク質や脂質が付着することもあります。

洗浄液を使う前に、これらの汚れをしっかり洗い落とせるか確認する必要があります。タンパク質除去成分やシリコーン系界面活性剤、IPAなどが含まれているかチェックしてから使うようにしましょう。

配合成分をチェック

コンタクトレンズをつけようとしている女性
Pixabayのロゴ
コンタクトレンズをつけようとしている女性
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洗浄液は汚れを落とすだけでなく、レンズ表面の保湿や除菌が期待できる商品があります。成分をチェックしてどのようなことが期待できる商品なのかを確認してから購入しましょう。

ハードコンタクト洗浄液は、洗浄力以外にもさまざまな効き目が期待できる成分が配合されているため、購入前に確認してください。

ドライアイ気味の人は、症状を軽減するための潤い成分として「リピジュア」「ベタイン」「ポリビニルピロリドン」などが配合されているか確認しましょう。また除菌力が高いポビドンヨードなども確認してほしい成分です。

ハードコンタクト洗浄液タイプおすすめ7選 医療ライター・西村テツジさんと編集部が選んだ

それでは医療ライター・西村テツジさんと編集部が選んだおすすめのハードコンタクト洗浄液をご紹介します。ご紹介した選び方を商品選びに役立ててください。

エキスパートのおすすめ

メニコン『プロ―ジェント』

月に1回、30分間で汚れをスピーディーに除去

つけおきするだけで頑固なタンパク汚れを除去してくれる洗浄液。手指洗浄で洗い落としきれない汚れも、液がレンズ全体に均等に作用してくれるため除去できます。

はじめてこの商品を使う人は、専用容器が同封されている「プロージェントバイアル」を購入するといいでしょう。コンタクトレンズがくもり視界が悪くなったと感じている人は、この商品を使ってみてください。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 メニコンのすべてのレンズ、ボシュロムEXO2、マイエメラルド、ハードアフェックス、ニチコンRZX、アイメディ・オルソケーなど
容量 A液:5ml×7、B液:5ml×7
主成分 A液:次亜塩素酸ナトリウム、B液:臭化カリウム

適応レンズの種類 メニコンのすべてのレンズ、ボシュロムEXO2、マイエメラルド、ハードアフェックス、ニチコンRZX、アイメディ・オルソケーなど
容量 A液:5ml×7、B液:5ml×7
主成分 A液:次亜塩素酸ナトリウム、B液:臭化カリウム

ボシュロム『スーパークリーナー』

高い洗浄力でレンズの汚れをしっかり落とす

洗浄だけをするタイプの洗浄液。界面活性剤と研磨剤が配合された洗浄力の高い商品で、コンタクトレンズについた汚れを洗い落としてくれます。コンタクトレンズを保存するときは、別の保存液が必要となります。

レンズをキズつけてしまう可能性があるため、表面処理されたハードコンタクトレンズには使えないことに注意しましょう。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 表面処理された酸素透過性ハードコンタクトレンズには使用できない
容量 30ml
主成分 陰イオン系界面活性剤、研磨剤

適応レンズの種類 表面処理された酸素透過性ハードコンタクトレンズには使用できない
容量 30ml
主成分 陰イオン系界面活性剤、研磨剤

Ophtecs『BIOCLEN ミクロン』

ソフト・ハードコンタクトどちらにも使える洗浄液

レンズをキズつけないポリマー系粒子が配合されている洗浄液。液を数滴レンズに落として指先で軽くこすり水洗いするだけで、レンズについたタンパク質や脂肪汚れや化粧品汚れなどが落ちます。ふだんのケアでは落としきれない汚れを落としたいときに、使ってほしい商品です。

使用する前には、微粒子が均一になるように5、6回振りましょう。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 国内で販売承認を得ているレンズ
容量 40ml
主成分 陰イオン界面活性剤、有機性微粒子

適応レンズの種類 国内で販売承認を得ているレンズ
容量 40ml
主成分 陰イオン界面活性剤、有機性微粒子

エキスパートのおすすめ

ロート製薬『ロートCキューブ O2 One(オーツーワン)』

医療ライター:西村 テツジ

医療ライター

開栓時に2液が混ざり、酵素液が誕生しますので、使いはじめが製造日です。ケースに入れて一晩保存するだけで、タンパク汚れ除去、抗菌、化粧品汚れ除去が可能です。

使い終わるまで高い洗浄力を発揮する洗浄液

タンパク分解酵素は脂質溶解成分と混ざると洗浄力を発揮しはじめますが、時間の経過とともに洗浄力が弱まってしまいます。しかし、この商品は開栓時に勝手にタンパク分解酵素脂質溶解成分が混ざり合うため、酵素のフレッシュで高い洗浄力が1カ月間使い終わるまで発揮されます

つけて置くだけでレンズについていた汚れを浮き上がらせるので、つけて置く時間が長いほど汚れが落ちます。

適応レンズの種類 酸素透過性ハードレンズ・ハードコンタクトレンズ
容量 120ml×2
主成分 タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤

適応レンズの種類 酸素透過性ハードレンズ・ハードコンタクトレンズ
容量 120ml×2
主成分 タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤

エキスパートのおすすめ

SEED『ピュアティ モイスト』

医療ライター:西村 テツジ

医療ライター

うるおいに大切なリピジュアを配合し、ゴロゴロ感や乾燥感をやわらげ、汚れの付着やくもりを防ぎ、視界をクリアにします。また、タンパク汚れも分解し、細菌の繁殖も防ぎます。

うるおい成分で乾燥や汚れの付着を防ぐ

すべてのハードコンタクトレンズに使える便利な洗浄液。保湿成分のリピジュアの働きで、レンズの表面にうるおいコートが形成されるため、レンズのくもりや乾燥、汚れの付着を防いでくれます

洗浄後水ですすぐとき、レンズ表面のうるおいコートをはがしてしまわないように、指で強くこすらないようにしましょう。また高い抗菌力も期待できるため、保存容器内の菌の繁殖を防ぎ清潔にたもってくれます。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 120ml
主成分 タンパク分解酵素、MPCポリマー、陰イオン界面活性剤

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 120ml
主成分 タンパク分解酵素、MPCポリマー、陰イオン界面活性剤

HOYA『シンプルワン』

レンズにうるおいをもたらすリピジュアを配合

酵素の力をキープしてくれるリピジュアが配合されており、すぐれた洗浄力を持っている商品。リピジュアは汚れの付着防止、高い保湿性によるレンズのくもり防止などが期待できる成分です。また、抗菌力もありレンズケースが清潔に保たれます。

120mlサイズの商品も発売されているため、はじめて使う人はそちらで試してみてから240mlサイズを購入してもよいでしょう。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 240ml
主成分 タンパク質分解酵素、陰イオン界面活性剤、MPCポリマー

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 240ml
主成分 タンパク質分解酵素、陰イオン界面活性剤、MPCポリマー

Ophtecs『バイオクレン モノケアモイスト』

ヒアルロン酸Naでレンズのうるおいを長時間キープ

タンパク分解酵素と2種類の界面活性剤が配合されており、タンパク・脂肪汚れを洗浄しコンタクトレンズの装着感を高めます。また保湿力が高いヒアルロン酸Naにより、レンズ表面の乾燥を防ぎうるおいを保ちます

コンタクトレンズを1週間以上保存する場合は、保存容器のふたを開けずに保存し、使用するときに水道水でレンズをよくすすがなくてはいけません。1カ月間は同じ洗浄液で保存できますが、それ以上保存する場合は、新しい洗浄液に交換する必要があります。

※この商品は「医薬部外品」です。

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 240ml×2
主成分 ヒアルロン酸Na、タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤

適応レンズの種類 すべてのハードコンタクトレンズ
容量 240ml×2
主成分 ヒアルロン酸Na、タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤

「ハードコンタクト洗浄液」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
メニコン『プロ―ジェント』
ボシュロム『スーパークリーナー』
Ophtecs『BIOCLEN ミクロン』
ロート製薬『ロートCキューブ O2 One(オーツーワン)』
SEED『ピュアティ モイスト』
HOYA『シンプルワン』
Ophtecs『バイオクレン モノケアモイスト』
商品名 メニコン『プロ―ジェント』 ボシュロム『スーパークリーナー』 Ophtecs『BIOCLEN ミクロン』 ロート製薬『ロートCキューブ O2 One(オーツーワン)』 SEED『ピュアティ モイスト』 HOYA『シンプルワン』 Ophtecs『バイオクレン モノケアモイスト』
商品情報
特徴 月に1回、30分間で汚れをスピーディーに除去 高い洗浄力でレンズの汚れをしっかり落とす ソフト・ハードコンタクトどちらにも使える洗浄液 使い終わるまで高い洗浄力を発揮する洗浄液 うるおい成分で乾燥や汚れの付着を防ぐ レンズにうるおいをもたらすリピジュアを配合 ヒアルロン酸Naでレンズのうるおいを長時間キープ
適応レンズの種類 メニコンのすべてのレンズ、ボシュロムEXO2、マイエメラルド、ハードアフェックス、ニチコンRZX、アイメディ・オルソケーなど 表面処理された酸素透過性ハードコンタクトレンズには使用できない 国内で販売承認を得ているレンズ 酸素透過性ハードレンズ・ハードコンタクトレンズ すべてのハードコンタクトレンズ すべてのハードコンタクトレンズ すべてのハードコンタクトレンズ
容量 A液:5ml×7、B液:5ml×7 30ml 40ml 120ml×2 120ml 240ml 240ml×2
主成分 A液:次亜塩素酸ナトリウム、B液:臭化カリウム 陰イオン系界面活性剤、研磨剤 陰イオン界面活性剤、有機性微粒子 タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤 タンパク分解酵素、MPCポリマー、陰イオン界面活性剤 タンパク質分解酵素、陰イオン界面活性剤、MPCポリマー ヒアルロン酸Na、タンパク分解酵素、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年11月21日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハードコンタクト洗浄液の売れ筋をチェック

楽天市場でのハードコンタクト洗浄液の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:ハードコンタクト洗浄液ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

コンタクトレンズ関連商品の記事はこちら

自分の使い方に合わせて選ぼう

ハードコンタクト洗浄液を選ぶ際のポイントやおすすめの商品を医療ライター西村テツジさんと編集部でご紹介しました。コンタクトレンズは目に入れるものなので、清潔にたもつ必要があります。そのため、洗浄力や除菌力などを確認して適切な洗浄液を使わなければなりません。

また、洗浄液には保存液が別に必要になるものと、1液で洗浄と保存ができるものがあります。今回ご紹介したおすすめの商品を参考にして、自分の希望を満たす洗浄液を見つけましょう。

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