化粧水人気ランキングTOP5!リアルな感想は?
読者へのアンケートをもとに、人気の化粧水ランキングTOP5をご紹介します。また、人気ランキングにランクインしたアイテムでは、ユーザーの本音がわかる口コミも、アンケートをもとに掲載しています。
第1位:naturie(ナチュリエ)『ハトムギ化粧水』
【口コミ(アンケート回答より)】
・安くて大量に入っているのでたくさん使える
(混合肌でニキビ・テカり・毛穴が気になる23歳、未婚、兵庫県)
・とにかくコスパ抜群! たっぷり使ってもベタつかずに肌に馴染んで気持ちいい
(乾燥肌・敏感肌で肌荒れ・毛穴が気になる20代、未婚、東京都)
・全身に使えるし、サラサラになるのがいい。保湿力はちょっと足りない印象
(オイリーの20代、既婚、愛知県)
・さっぱりしている
(オイリーでニキビ・テカり・毛穴が気になる30代、未婚、神奈川県)
・プレ化粧水として使うと肌に浸透がよく、次に使う化粧水の馴染みがよくなる。スプレーに移し替えて使っているので爽快感もあり、肌が落ち着く。単体では保湿力が足りない
(混合肌で敏感肌、毛穴・シワが気になる40代、未婚、茨城県)
第2位:ロート製薬『肌ラボ 極潤 ヒアルロン液』
【口コミ(アンケート回答より)】
・べたつきがちな肌にも浸透するが、肌が慣れると浸透しにくくなる気がする
(テカリやすく、毛穴が気になる20代、未婚、千葉県)
・においが気にならず、つけた直後からサラサラしている。容器のふたはちょっと開けにくい
(混合肌でテカり・毛穴が気になる20代、未婚、茨城県)
・とろみがあって肌が乾燥しにくい
(混合肌・敏感肌でニキビ・テカりが気になる30代、未婚、熊本県)
・コスパ抜群
(乾燥肌の40代、既婚、埼玉県)
第3位:花王『Curel(キュレル) 化粧水Ⅰ』
【口コミ(アンケート回答より)】
・高いけど肌にやさしい
(敏感肌で毛穴が気になる30代、既婚、東京都)
・刺激がなくて非常にいい
(乾燥肌・敏感肌で毛穴・たるみが気になる40代、既婚、大阪府)
・深層部の渇きを潤すような、内側から肌を持ち上げてくれるような、独特な感触がよい
(混合肌でニキビ・テカリ・毛穴が気になる50代、既婚、兵庫県)
・敏感肌にもってこい。さっぱりしているが浸透性もあり、使い心地がとてもよい
(敏感肌でテカりやすい50代、既婚、新潟県)
第4位:P&Gプレステージ『SK-II(エスケーツー) フェイシャル トリートメント エッセンス』
【口コミ(アンケート回答より)】
・肌になじみ、メイクのりもよい。高いのと独特の香りは気になる
(毛穴・たるみが気になる20代、既婚、東京都)
・使い続けると肌が明るくなると感じる。高級化粧水なので使い続けるのは難しいけど
(乾燥肌で肌荒れ・毛穴が気になる30代、未婚、福岡県)
・毛穴が少しだけ目立たなくなった。高くてケチケチ使ってしまうのは不満
(混合肌で、テカり・毛穴・肌荒れが気になる40代、未婚、神奈川県)
・肌の内側がうるおい、表面はサラサラで、混合肌に向いている
(混合肌・敏感肌で、テカリ・肌荒れ・毛穴・たるみが気になる50代、既婚、埼玉県)
第5位:良品計画『無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ』
【口コミ(アンケート回答より)】
・適度にしっとりしていて、化粧品特有のにおいがない
(混合肌でニキビ・毛穴が気になる30代、既婚、茨城県)
・敏感肌でも使えるのに価格が安い
(混合肌で敏感肌、毛穴が気になる30代、既婚、北海道)
・肌荒れが少なく、ほかの化粧水との違いも感じる
(混合肌で敏感肌、ニキビ・テカリが気になる40代、未婚、青森県)
化粧水の効果や役割とは?
スキンケアアイテムといえば、化粧水が思い浮かぶ方も多いですよね。化粧水の主な役割は肌を保湿しうるおいをあたえ、肌を整えることです。
洗顔後の肌に化粧水を使うことで、肌が滑らかになり、次に使うスキンケアアイテムの美容成分の浸透を助け、肌のキメを整えます。なめらかに整った肌なら、メイク崩れもしにくくなりますよ。
更に、水分が足りない肌では、皮脂が過剰に分泌され、ニキビや毛穴の黒ずみなどの原因にも……。化粧水で保湿することで、肌トラブルを防ぐことも期待できます。
自分の肌の状態にあった化粧水を使うことが大切になってくるので、今一度自分の肌の状態に対し、どういった商品が自分にあうのか見ていきましょう!
化粧水の上手な選び方
では、自分の肌に合う化粧水はどのように選べばよいのでしょうか?ポイントは下記の3つ。
【1】自分の「肌質」に合うものを選ぶ
【2】肌悩みにアプローチできるアイテムを選ぶ
【3】使い心地によって選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】自分の「肌質」に合うものを選ぶ

出典:マイナビおすすめナビ
肌質が違うと、必要とする成分も変わります。また、季節の変わり目や体調がすぐれないときなどには肌の状態が変化することも。化粧水はスキンケアの基本。つねに自分の肌に合う化粧水を使って、肌トラブルのないやわらかな肌をたもちたいものです。
ここでは、普通肌・乾燥肌・オイリー肌(脂性肌)・混合肌・敏感肌に合う化粧水の選び方を紹介します。
普通肌|使い心地のいい商品を選んで

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普通肌は水分と皮脂のバランスがとれていて、キメが整っている状態。毛穴が気にならず、肌の表面がなめらかで、化粧崩れもあまりありません。目立った肌トラブルがないので、多くの選択肢のなかから香りやテクスチャーなどが好みの化粧水を選ぶことができます。
いい肌の状態を保つためには保湿は不可欠。クレンジングのあとは、使い心地のいい化粧水で時間をかけて水分を補いましょう。いつも肌の状態に変化がないかチェックすることはお忘れなく。
乾燥肌|高保湿成分が配合されているものを

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水分と皮脂の両方が少ないのが乾燥肌です。肌がカサカサして、しわが目立ったり、ファンデーションのノリが悪いといった特徴があります。肌のバリア機能が低下しているため肌荒れしやすく、刺激に敏感。化粧水がしみたり、赤みがでる場合も。
こうした乾燥肌の人は、保湿成分を多く取り入れ、キープするのがポイントです。グリセリンやセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合された商品を選びましょう。外部からの刺激を受けやすいので、添加物が多いものも避けることをおすすめします。
オイリー肌(脂性肌)|さっぱりとした使い心地のものを

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オイリー肌さんは皮脂が多いため、ニキビや毛穴トラブルが起こりやすいです。いちご鼻や顔がテカってしまい、化粧崩れが起きやすいといった悩みのある方が多いでしょう。
そんなオイリー肌さんには、皮脂の分泌を抑える収れん作用のある化粧水がおすすめ。さらに、通常の液体タイプの化粧水を使用する前に、ふきとり化粧水を使うのもおすすめ。余分な皮脂や古い角質を落としてくれるので、化粧水の成分が角質層に浸透しやすくなります。
混合肌|TゾーンとUゾーンで使い分ける

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Tゾーンはテカりやすく、Uゾーン(頬や口元)は乾燥する混合肌。実は、水分不足のために皮脂が多く分泌されている場合があります。そのため、保湿は顔全体にしっかり行いましょう。オイリー肌用と乾燥肌用の化粧水を、顔の部位ごとに使い分けるのもおすすめです。
化粧水のあとは乳液やクリームをつけます。脂っぽさを気にして乳液を使わないと、水分が蒸発して皮脂が過剰に分泌される原因になります。なお、Tゾーンは乳液やクリームを控えめにするといいでしょう。
敏感肌|肌に刺激を与えない成分で作られたものを

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過去に化粧水などを使って肌に刺激を感じたり、赤みなどが出てしまったことがある方は敏感肌の可能性があるので、化粧水選びは慎重に行いましょう。
敏感肌さんは、肌のバリア機能が低下して、外からの刺激を受けやすくなっている状態。化粧水はシワのケアなど特定の美容成分が入っているものではなく、純粋に保湿を目的とした商品を選びましょう。アルコールや香料、着色料、界面活性剤などの添加物もなるべく入っていないものがおすすめです。
植物由来の成分が多く含まれるものや無添加の商品であっても、人によっては合わない場合があります。なので、できれば事前にパッチテストを行いましょう。
▼敏感肌さんは注意しておきたい成分
・着色料
・香料
・界面活性剤
・植物エキス
・精油
・皮膚への浸透性を高めるエタノールやメントール
・パラベンフリーや、フェノキシエタノール
(刺激を感じたことがある方)
【2】肌悩みにアプローチできるアイテムを選ぶ

出典:マイナビおすすめナビ
「日焼けによるシミやそばかすを防ぎたい」「ニキビをしっかり予防したい」など、肌の悩みは人それぞれ。しっかり対策したいなら、肌悩みにアプローチできる化粧水や成分を見て選ぶことが大切です。上の表を参考に商品選びをしてみてください。
▼美白化粧水
紫外線によるシミやそばかすを防ぎたい方におすすめ!
美白効果を謳うものには、厚生労働省が承認した「美白有効成分」が配合されている必要があります。チェックする際は、有効成分が一定以上の濃度で配合された「薬用(医薬部外品)」の表記があるかを見逃さずに!
[有効成分]トラネキサムさん、カモミラET、ビタミンC誘導体、コウジ酸等
▼ニキビケア化粧水
予防したいニキビに合うものを選びましょう!
ニキビには過剰な皮脂分泌が原因でできる「思春期ニキビ」、古い角質が毛穴につまることによってできる「大人ニキビ」など種類があるので、自分の肌の状態をみて選びましょう。
[有効成分]グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステアリル、アラントイン、フラーレン、トコフェリルリン酸Na等
▼エイジングケア化粧水
エイジングケアをできるだけ早い段階で取り入れよう!
小じわやくすみ、毛穴トラブル、ハリ不足など年齢にともない肌悩みは増えてきます。しっかりと保湿できるもの、ハリやツヤを与えてくれる成分が含まれたものを選ぶことがおすすめです。
[有効成分]レチノール、ナイアシンアミド、ユビキノン、アスタキサンチン、ペプチド等
また、長期間にわたって使うものなので、続けやすい価格で、好みの香りやテクスチャであることもポイントですよ。
【3】使い心地によって選ぶ
化粧水には、大きく分けて「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」の使い心地の商品があります。好みや自分の肌の調子に合わせてタイプを選ぶことで納得の使い心地が得られます。
【さっぱりタイプ】
オイリー肌の方や、夏などの暑い季節にもおすすめ。
▼こんな方におすすめ
・肌のべたつきが気になる方
・かるい着け心地の方が好みの方
【しっとりタイプ】
乾燥肌の方や、秋冬の乾燥する季節等にもおすすめ。
▼こんな方におすすめ
・乾燥で肌がカサつく方
・しっかりと保湿をしたい方
・肌なじみのよいものをお探しの方
また、さっぱり、しっとりだけではなく、さらに濃厚しっとりなどのタイプもあります。自分にぴったりの使い心地のものを選びましょう。
【4】容器にも注目
自分のライフスタイルや好みに合わせて容器にこだわってみましょう。たとえば、時短や手軽さを優先させたい方は、ディスペンサー式やポンプ式が使いやすくておすすめです。出張や旅行の時には、小さめで液が漏れにくいものにするなど、自分の使用するタイミングに合わせて容器を選んでみましょう!
メイク直し、職場のデスクにスプレータイプの化粧水を忍ばせておくと便利です。また、気に入ったデザインや使いやすいものに詰め替えてつかうのもおすすめです。
化粧水|プチプラ・ドラコスおすすめ31選
ここからは、プチプラ&ドラッグストアで買える商品、プレゼントにも最適なデコパスアイテム、メンズ向けに分けて化粧水を紹介していきます!
まずは、プチプラ・ドラコスのおすすめ商品から!「安い化粧水はだめ」という先入観がある人もいるかもしれませんが、最近ではプチプラでも高品質な商品が多く販売されていますよ。

化粧水|デパコスおすすめ10選
ここからは、デパコスブランドの化粧水のおすすめ商品を紹介します。
酵素が肌サイクルを正常に保つ! 透明感のある肌へ
酵素に着目したランコムの「クラリフィックデュアルエッセンスローション」。希少なブナの芽エキスが酵素の働きをサポートしてくれますターンオーバーが乱れがちな時こそ酵素によるケアがおすすめ。
酵素に着目したランコムの「クラリフィックデュアルエッセンスローションなら希少なブナの芽エキスが酵素の働きをサポートしてくれます。古い角質や毛穴の汚れを取り除くことで透明感のある肌へと導いてくれる化粧水です。
毛穴に詰まった汚れや乾燥によるくすみが気になる方は、コットンを使い拭き取り化粧水としての使用がおすすめ。上品なフレッシュフローラルの香りにもうっとりできる化粧水です。

化粧水|メンズ向けおすすめ3選 男性のスキンケアに!
毎日紫外線をあびたり、汗やほこりなどの刺激を受ける肌。それに男性はひげそりも加わるので、毎日スキンケアをして肌をいたわりましょう。女性と同じ商品でいい場合もありますが、男性の肌のことを考えて作られたものも検討してはいかがでしょう。
ここでは、男性向けの商品3点をご紹介します。年齢を重ねた肌やニキビケアの商品もありますので、参考になさってください。
「化粧水」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 化粧水の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの化粧水の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人気の化粧水の口コミをチェック! 実際に使ってどうだった?
ここからは、もっと愛用者の口コミが知りたいという方のために、実際に使ってみての口コミをいくつか見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
『肌ラボ 極潤 ヒアルロン液』の口コミをチェック!








出典:LIPS
個人的に思ったこちらの化粧水を比較的使用しやすいかなと感じた方は
・普通肌さん
・乾燥肌さん(とにかく保湿力にとっても優れているため・コスパもよくたっぷり使いやすい)
・敏感肌さん(肌に優しい処方となっているため)
・混合肌さん(乾燥しやすい部分に使用するのに◎)
・顔だけでなく体の保湿などにも使いたい方(コスパが良くたっぷりと惜しみなく使いやすい)
『Curel(キュレル) 化粧水Ⅰ』の口コミをチェック!

出典:LIPS
もう何度もリピートしているキュレルの化粧水。
「ややしっとり」がベタつきすぎず、さっぱりしすぎずお気に入りです。
最近はそこまで酷くありませんが、元々アトピー肌なので、刺激が無さそうということで使い始めたキュレル。
使ってみたところ、刺激も少なく、香りなどもなくて使いやすかったので、こちらを愛用しています。
敏感肌の方でも安心して使用することができると思います。
『SK-II(エスケーツー) フェイシャル トリートメント エッセンス』の口コミをチェック!








出典:LIPS
私の肌質
敏感肌+乾燥+小鼻の毛穴の広がりやばめ
・匂い△
ピテラ独特の匂いがします。
よく納豆と例えられいますが、私はそうは感じませんでした。
匂い残りはしないし我慢は出来るけど、塗る度に「相変わらずくさいな」と思います。
スキンケアに癒しを求める私にとってはマイナスポイント…
匂いに全く癒されない
『無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ』の口コミをチェック!

出典:LIPS
◎無着色
色は無色透明です。
色が付いている化粧水は少ないですがたまに見かけるとどうしても肌に悪そうで避けがちです
◎無鉱物油
通常の安価な油分を含む化粧品には鉱物油が使われている事が多いですが
無印 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプは使われていないようです!
◎アルコールフリー
アルコールで肌が赤く荒れたり、ヒリヒリしたりする心配もないです
年齢にあった肌の状態を知ろう
個人差はあるものの年月を重ねることで肌の状態は変わっていきます。10代・20代・30代・40代・50代・60代と年代に分けて肌の状状態と、化粧水の選び方について少し詳しく説明していきます。
10代|基本のケアを大切に
10代の肌は成長によってホルモンの働きが高まり、皮脂の分泌が過剰になるため、ニキビや毛穴詰まりなどの肌トラブルがおきやすくなっています。
更に、部活動などで汗やほこりといった刺激を受けやすく、洗顔後そのままにしていると水分が蒸発し、皮脂が多く出てニキビができやすい状態に。10代でも大人と同様に洗顔・化粧水・乳液といった基本的なスキンケアをして、きれいな肌をたもちましょう。
10代の肌向けに、ニキビケアやオイリーに傾きがちな肌のバランスを整えるアイテムが販売されています。ドラッグストアなどでも手に入るので、自分の肌に合う商品を選びましょう。
20代|自分の肌をよく観察して選ぶ
20代になってもまだ10代と同じく皮脂の分泌が多いときもあれば、それまでとは違った肌悩みを経験することも。忙しい生活のなか、睡眠不足や不規則な食生活が続いてしまうと、毛穴が開いたり、肌がくすんだりといった肌トラブルが頻発します。そんなときは生活習慣を整えるとともに、スキンケアを見なおしましょう。
繰り返しできるニキビは、10代のころとは違う大人ニキビ。ニキビ予防をしたいなら、大人ニキビ向けの化粧水を選びましょう。肌は年齢によって変化するもの。自分の肌の状態に合わせて化粧水を選んでください。
30代|肌の水分量を補う成分をチェック
肌の水分量が低下してくる30代。乾燥による小ジワやほうれい線、毛穴の広がりなど20代のときには感じなかった肌悩みも増えていきます。そんな30代の肌には、BGやグリセリン、アミノ酸、ヒアルロン酸といった保湿成分や、水分をキープする両親媒性ビタミンC誘導体やセラミド配合の化粧水を選ぶといいでしょう。さらに、ペプチドが多く含まれたプラセンタエキスや肌の柔軟性を補う植物エキスが入ったものもおすすめ。
肌の調子を整えるだけでなく、表情筋のトレーニングなども加えて、すこやかな肌をたもちましょう。
40代|保湿力が高いものが選ぼう
年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌が減少するため、肌の水分量や皮脂量も30代のころに比べてさらに減っていきます。
そのため、40代の方は、BGやヒアルロン酸、コラーゲンをはじめとした高保湿成分配合の化粧水がおすすめです。
さらに、化粧水の前に導入美容液を追加すると、化粧水に含まれる成分を肌に取り入れやすくなるのでぜひ、試してみてください。
50代|うるおいとともにハリとツヤを補う
50代になると、肌のハリや目元や口元のエイジングサインが気になってきたり、乾燥しやすくなったりと肌の変化を感じる方も多いのではないでしょうか。
水分量やハリ・弾力などは「コラーゲン」や「エストロゲン」が関係しています。年齢を重ねると、エストロゲンなど女性ホルモンが減少し始めてしまう傾向にあります。保湿成分が豊富に含まれたものやエイジングケア成分に注目して化粧水を選ぶと良いでしょう。
また、乾燥がひどくて肌にしみる場合は、敏感肌用の化粧水を試してみることをおすすめします!
60代・70代・80代|シワ、シミ、くすみを補う

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60代、70代、80代と年齢を重ねるにつれて肌トラブルや悩みは変わってきます。今まで使ってきた化粧水では物足りないという方も多いでしょう。
年齢に応じたケアをする場合には、エイジング化粧水やエイジング美容液など成分に着目して選ぶこと良いでしょう。
ハリツヤを保つおすすめの成分は、イチョウ葉エキス、プラセンタです。シワ対策の純粋レチノール配合の美容液もおすすめ。ただし、肌への負担を考慮して、まずはトライアルセットなどで肌トラブルが起きないか確認してから使うことをおすすめします。
化粧水の上手な使い方
化粧水をつけるときに、手で直接つける、コットンを使ってつける、など、人それぞれつけ方がありますよね。手とコットン、それぞれの付け方のメリット・デメリットを紹介します。
必ず化粧水メーカーの使い方を確認しよう!
化粧水によって、手かコットンどちらが適してるか塗り方は異なってきます。商品の使い方については、成分や内容量などの商品説明と一緒に使用方法が説明されていることも多いでしょう。
該当する化粧品のメーカーぺージや商品ページなどをチェックして、塗り方で手とコットンどちらが推奨されているかを確認すると、より上手に化粧水を使えるようになります。
肌への刺激を避けるなら「手」
コットンに化粧水を含ませて肌につけると、コットンの繊維の刺激が肌に直接触れることになります。乾燥しがちな季節や、ニキビなどで炎症ができているなど、敏感な状態になっている肌の場合はコットンが刺激となってしまいます。
自分の肌の状態をチェックしながらつけたいとき、肌の刺激を避けるときには手で化粧水をつけましょう。
凹凸のあるところなら「コットン」
肌への刺激をおさえたり、広い範囲に化粧水を伸ばしたいときには手でつけるのが有効です。一方で、さらりとした化粧水は顔の凹凸のある場所にはつけにくく、流れてしまうことがあります。
小鼻の周りなど、凹凸がある場所にはコットンを使うと化粧水を浸透させやすくなります。目じりや口元など、ポイントで使いたいときにもコットンを上手に使いましょう。
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化粧水を使い方やスキンケアの目的に応じて選ぼう
エイジング美容研究家の遠藤幸子さんに教えてもらった、化粧水を上手に選ぶポイントと、選び方をふまえたおすすめ商品を紹介しました。
人によって肌質や肌の悩みは異なるため、自分が求める使い方やスキンケア用途に応じた化粧水を選ぶのが重要です。自分にあった化粧水を選んで、素肌に自信を持ったり、メイクをもっと楽しんだりしましょう。
◆アンケート情報
調査時期:2020年7月21日-8月4日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名(20代、30代、40代、50代、各100名)
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※マイナビニュース会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース」の会員サービスです。(https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/)
※化粧水の人気ランキングの順位は、Q.以下の化粧水の中から、もっともよいと思う化粧水を選んでください(※回答数261名)への回答をもとに集計しています。
同数同順の場合は、Q.以下の中から、使ったことがある化粧水をすべて選んでください(複数選択可/※回答数340名)への回答で多かったものを上としています。
口コミは、Q.上(もっともよいと思う化粧水)で選んだ化粧水について、よい思うところ、不満点をなるべく具体的に教えてください(※回答数261名)への回答です。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。