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福井の日本酒おすすめ12選|人気の超辛口&甘口でフルーティーな味わいまで!有名銘柄も!

黒龍 大吟醸 龍 720ml
出典:Amazon
黒龍 大吟醸 龍 720ml
出典:Amazon

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年08月23日に公開された記事です。

福井県は東尋坊や越前海岸など自然に恵まれており、古くからお酒造りが盛んにおこなわれてきた地域の1つ。約30の蔵元があり、おいしい水と米から造られる、みずみずしい日本酒が人気です。

今回はそんな福井の日本酒の特徴や選び方を解説し、甘口・辛口別におすすめの日本酒をご紹介!黒龍、梵、花垣など口コミ評価の高い人気の銘柄も厳選したので、飲み比べてみるのもおすすめです。

また、記事後半には通販サイトの最新人気ランキングのリンクも!売れ筋から選んでみるのも1つの選択肢です。お祝いギフトや手土産にもぴったりなので、ぜひ、最後までチェックしてみてくださいね。


目次

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この記事を担当するエキスパート

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント
宇津木 聡子
日本の風土、知恵、歴史が生み出した日本酒の魅力や楽しみ方を、より多くの人に広めるため、訪日外国人へのプライベート日本酒体験、外国人・日本人向け日本酒にまつわるセミナーやイベントの企画を行っている。 外国人のプライベート日本酒体験では、これまでに30か国以上から400人余りをお迎えしている。 日々の生活でも、カンパイは日本酒、スキンケアは日本酒と酒粕で、そして朝晩の甘酒を欠かさない。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク
沼田 裕貴

「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

福井の日本酒の歴史 酵母採取や純粋培養技術で発展

 

幸福度ランキングで常に上位の福井県。東尋坊や越前海岸など自然に恵まれており、お酒造りも盛んにおこなわれてきました。地酒は、室町時代にかけて流通しており、江戸時代からはいろんな製造方法が編み出され、明治時代から昭和にかけては、酵母採取や純粋培養などの技術により、発展してきました。

大きい酒蔵はあまり多くはないですが、昔ながらの製法を守り、大切に作られています。福井県初のオリジナル酵母「ふくいうらら」が完成するなど、福井の地酒はいま着実に力を伸ばしています。

福井の日本酒の特徴 あと味すっきり、なめらかでみずみずしい

 

福井は名水が豊かな場所で、県に「ふくいのおいしい水」として認定されている湧き水が30カ所以上あります。水が豊かであることは、おいしいお酒づくりには大切な条件となっています。

また、福井はコシヒカリ発祥の地でもあり、代表的な酒米のひとつである「五百万石(発祥は新潟県)」の全国屈指の生産量をほこる、日本有数の米どころでもあります。

越前若狭のよい水、よいお米で造られる福井のお酒の特徴は、地域や蔵元による違いはありますが、あと味のすっきりとした、なめらかでみずみずしい味わいです。

各蔵元が、それぞれに歴史と伝統を受け継ぎつつ、新たなチャレンジもしながらさまざまな銘酒を造り出しています。

福井の日本酒の選び方

国際唎酒師の宇津木聡子さんに、福井の日本酒の選び方を教えてもらいました。ポイントは下記。

【1】福井の有名酒蔵・蔵元から選ぶ
【2】酒米から選ぶ
【3】口当たりを重視するなら水にも注目!
【4】辛口、甘口など好みの味で選ぶ

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】福井の有名酒蔵・蔵元から選ぶ

日本酒の蔵元
ペイレスイメージズのロゴ
日本酒の蔵元
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福井には約30の蔵元があり、さまざまなこだわりを持ち、切磋琢磨(せっさたくま)を重ねて、越前・若狭のおいしい地酒を造っています。

福井県の越前・若狭地区は、大きく4つのエリアに分かれており酒造りが行われています。


奥越地区:真名鶴酒造 南部酒造場 宇野酒造場 源平酒造 一本義久保本店

嶺北地区:常山酒造 田嶋酒造 越の磯 毛利酒造 安本酒造 美川酒造場 舟木酒造 黒龍酒造 田辺酒造 吉田酒造 西岡河村酒造 吉田金右衛門商店 力泉酒造 伊藤酒造 久保田酒造 坪三酒造

丹南地区:片山酒造 堀口酒造 畠山酒造 加藤吉平商店 豊酒造 朝日酒造 丹生酒造

嶺南地区:鳥浜酒造 三宅彦右衛門酒造

奥越地区なら一本義久保本店や真名鶴酒造など

一本義久保本店は、明治35年創業の老舗蔵元です。食との調和を意識した酒は「雑味無く透明感に溢れる綺麗な味わい」とされ、南部流酒造りの本質をついています。有名な日本酒だと『澤乃井』があります。

真名鶴酒造は、江戸時代中期に創業し代々の伝統的な酒造りの手法を受け継ぎながらも、独創性と個性的な日本酒造りに励んでいます。複雑さのなかにある絶妙な旨味は、天然の乳酸菌によって作り出される味わいです。

嶺北地区なら黒龍酒造や舟木酒造など

黒龍酒造は、創業1804年の蔵元で『良い酒をつくる』という基本をモットーに時代を超えて愛される日本酒を提供し続けています。有名な銘柄だと、福井県産の「五百万石」を使い、さわやかな飲み心地を追求して造られた『黒龍 石田屋』。そのほか『黒龍 しずく』なども有名です。福井を観光する機会があれば、酒蔵見学もできますのでぜひ。 

舟木酒造は、慶応2年の創業の歴史ある酒蔵です。福井県内でも初めて吟醸酒造りを手掛けたとされています。九頭龍川の伏流水を150mの地下水からくみ上げて使用し、米は福井県産の五百万石などを使うこだわりがあります。

丹南地区なら加藤吉平商店や片山酒造など

加藤吉平商店は、創業万延元年(1860年)。他の酒蔵との違いは、山田錦と五百万石だけを使い、完全無添加の純米酒のみを造っていることです。またマイナスの氷温熟成を年月をかけて行っており、旨味が完全に出る最高の状態で出荷されています。

片山酒造は、創業明和年間(1764~1771)といわれており、歴史のある蔵元です。 昭和5年から冷蔵庫での低温貯蔵をおこなっており、日本酒の旨味に対する熱意を感じます。何杯飲んでもうまいお酒造りをモットーにしています。

嶺南地区なら鳥浜酒造など

鳥浜酒造は、大正9年創業の酒蔵です。甘口の日本酒を主としています。若狭地方の三方五湖の近くにある酒蔵で、そこでとれる川魚は生臭いため、甘口の日本酒で臭みを消すという風習があるようです。

【2】酒米から選ぶ

酒米
ペイレスイメージズのロゴ
酒米
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肥よくな土地、豊かな水、夏の昼夜の気温差など、もともと福井には米作りに適した環境があり、それを生かすために、戦後から食米と酒米の栽培が行なわれてきました。もともとは新潟県で育成された酒米「五百万石」ですが、福井県でもさまざまな試行錯誤をへて栽培技術を確立し、今では全国有数の産地のひとつとなりました。福井県オリジナルの「越の雫」の開発、「山田錦」の栽培への挑戦など、数多くの取り組みが行なわれています。

また、8年の歳月をかけて開発され、一般公募で「さかほまれ」と命名された最新の酒米品種は、お酒としての商品化はこれからですが、今後がとても楽しみな品種のひとつです。

米どころ福井のお酒を味わうなら、使われているお米にも着目して選んでみましょう。

【3】口当たりを重視するなら水にも注目!

清流のイメージ画像
ペイレスイメージズのロゴ
清流のイメージ画像
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白山をはじめとする山々に降る雨や雪が、長い年月をかけて、良質なミネラルを吸収しながら地層をとおりぬけ、伏流水となって県内の川に流れこみます。豊かな川からの名水や湧き水は、それぞれ少しずつ性質の違いがあり、それらが県内の酒蔵での酒造りに使われています。

名水の地、福井ならではの「水」に注目してお酒を味わってみるのもひとつの楽しみ方です。

【4】辛口、甘口など好みの味で選ぶ

日本酒とお猪口
ペイレスイメージズのロゴ
日本酒とお猪口
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日本酒には、辛口や甘口など味わいがスッキリして飲みやすいタイプや、フルーティーなタイプなど様々です。同じ福井にあってもその味わいはさまざまです。福井県地域のお酒をセレクトして、飲み比べてみるのもひとつの方法です。

福井の日本酒|超辛口・辛口 おすすめ4選

エキスパートのおすすめ

黒龍酒造『黒龍 純米吟醸』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

ゆるぎない信念で醸す繊細な味わい

創業1804年。材料となる水・米、細部にわたる緻密な造りや、貯蔵、パッケージデザインなどにいたるまで、徹底したこだわりと、確固たるブランドとしてのストーリーがあるメーカーです。「『味わう』という一瞬に、知恵を絞る」という言葉をひとつひとつのお酒に体現しており、エレガントで細やかな味わいは国内外の愛飲家の心をつかんで放しません。

こちらのお酒は、福井県産の「五百万石」を使い、さわやかな飲み心地を追求して造られています。フルーツやスパイスのようなさまざまな表情をもった品のある香りと、まろやかでみずみずしい味わいのハーモニーが広がります。

和・洋・中さまざまなお料理とあわせて楽しむことができます。

蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 15度
日本酒度 +4.5
酸度 -
おすすめの飲み方
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蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 15度
日本酒度 +4.5
酸度 -
おすすめの飲み方
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エキスパートのおすすめ

三宅彦右衛門酒造『早瀬浦 純米酒』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

飲みごたえと飲みやすさを兼ね備えた味わい

創業1718年。300年余の歴史を持つ蔵は、久々子湖(くぐしこ)と若狭湾を望む早瀬港の間にあります。現在の12代目当主が実家に戻って家業を継いだときに立ち上げたのが『早瀬浦』です。仕込みに使われる蔵内の井戸の水は、さかんな発酵をうながすミネラル分が豊富な中硬水。『早瀬浦』の特徴である、キリリっとしたドライな味わいの源となっています。

新鮮な魚介類が豊富な若狭湾で育まれてきたお酒は、当然、魚との相性がばつぐんです。飲みごたえたっぷりのうま味がありながら、キレ感のあるシャープな味わいのこの純米酒は、『早瀬浦』の定番酒。

ドライな味わいの食中酒を飲みたいときにおすすめです。温度帯での味わいの違いもぜひ味わってみてください。

蔵の所在地 三方郡美浜町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 15.5度
日本酒度 +9
酸度 1.6
おすすめの飲み方 -
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蔵の所在地 三方郡美浜町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 15.5度
日本酒度 +9
酸度 1.6
おすすめの飲み方 -
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豊酒造『華燭 SODAで割ろっさ』

豊酒造『華燭SODAで割ろっさ』 豊酒造『華燭SODAで割ろっさ』 豊酒造『華燭SODAで割ろっさ』 豊酒造『華燭SODAで割ろっさ』 豊酒造『華燭SODAで割ろっさ』
出典:Amazon この商品を見るview item

日本酒ハイボールのために誕生したキレのある辛口

福井県産五百万石での酒造りにこだわりを持つ「豊酒造」。そんな豊酒造が誇る地酒「華燭」から、日本酒ハイボール専用酒として誕生したのが「華燭 SODAで割ろっさ」です。

レトロなボトルが粋なこちらは、炭酸とよく合うキリっとした辛口。あえて香りと酸味を抑え、炭酸で割ったときに味わいが引き立つように造られています。柑橘類と合わせてポンサワーとして楽しむのもおすすめです。

蔵の所在地 鯖江市下野田町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 18度
日本酒度 +10
酸度 -
おすすめの飲み方 炭酸割り
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蔵の所在地 鯖江市下野田町
使用米 五百万石
精米歩合 55%
アルコール度数 18度
日本酒度 +10
酸度 -
おすすめの飲み方 炭酸割り
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エキスパートのおすすめ

南部酒造場『花垣 純米酒』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

小さな蔵の大きなこだわりを味わおう

江戸享保年間に開業した商家が、1901年に湧き水豊かな大野市で酒造業を始めました。酒蔵の建物は国の有形文化財として登録されています。「手造りに徹して目の届く量を丁寧に醸し、より高品位の酒を世に送り出す」というのが理念。地元農家とともに、自然農法での「五百万石」栽培、幻の酒米「亀の尾」復活など、米作りへの取り組みも積極的に行なっています。

この純米酒は、地元の良水と国産の米で醸された花垣のスタンダードといえるお酒。やわらかな口あたりでありながら、ふっくらとしたコクのあるうま味、酸味が特徴のキレのよいお酒です。

さまざまな料理と好相性で、幅広い温度帯で楽しめるので、冷酒好きにもお燗酒好きにもおすすめ。

蔵の所在地 大野市元町
使用米 米(国産)
精米歩合 60%
アルコール度数 15度
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 ロック、冷、常温、ぬる燗
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蔵の所在地 大野市元町
使用米 米(国産)
精米歩合 60%
アルコール度数 15度
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 ロック、冷、常温、ぬる燗
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福井の日本酒|甘口・フルーティー おすすめ8選

エキスパートのおすすめ

真名鶴酒造『純米吟醸 奏雨 -sow-』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

オンリーワンを目指す蔵の醸す新鮮な味わい

蔵は「ふくいのおいしい水」認定の湧き水スポットが多数点在する大野市にあります。創業は1751年。伝統的な手作りの酒造りを守りながらも、「ベストワンよりオンリーワン」を目指し、さまざまな食スタイル、若い世代や海外に向けた新しい味わいの創造にも挑戦しています。

福井の「五百万石」を使い、焼酎などに使われることの多い「白麹」で醸したこのお酒は、清涼感あふれる味わい。やわらかな甘味と、白麹由来のクエン酸を含んだ柑橘系の酸味が楽しめます。アルコール度数は低めの13.8度なので、あまりお酒の強くない方にもぴったり。

ぜひよく冷やして、シンプルな味つけのシーフード料理とどうぞ。蔵元では炭酸で割る飲み方も推奨(すいしょう)しています。

蔵の所在地 大野市明倫町
使用米 五百万石
精米歩合 50%
アルコール度数 13.8度
日本酒度 -12
酸度 2.3
おすすめの飲み方 ロック、冷、常温
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蔵の所在地 大野市明倫町
使用米 五百万石
精米歩合 50%
アルコール度数 13.8度
日本酒度 -12
酸度 2.3
おすすめの飲み方 ロック、冷、常温
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エキスパートのおすすめ

吉田酒造『白龍 純米大吟醸 吉峯』

吉田酒造『白龍純米大吟醸吉峯』 吉田酒造『白龍純米大吟醸吉峯』
出典:楽天市場 この商品を見るview item
唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

土地の土と米を知り尽くした蔵が醸す優美な味わい

志比の庄北島村(現在の永平寺町)で、1806年に創業。「永平寺テロワール」をかかげ、白山水系からの良水と地元で栽培するお米にこだわったお酒造りをしています。

フランスで開催される日本酒コンクール「Kura Master」で2018年にプラチナ賞を受賞したこちらのお酒は、45%までみがき上げた自家栽培の山田錦を使い、フルーティーな香りと雑味のないピュアなお米のうま味が上品に融合したエレガントな味わい。

シルバーの龍と白のフロストガラスのボトルがとても美しく、ギフトとしてもおすすめです。

蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 山田錦
精米歩合 45%
アルコール度数 16度
日本酒度 +2
酸度 1.6
おすすめの飲み方
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蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 山田錦
精米歩合 45%
アルコール度数 16度
日本酒度 +2
酸度 1.6
おすすめの飲み方
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エキスパートのおすすめ

毛利酒造『紗利 五割諸白 純米大吟醸』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

世界的なシェフも注目したお寿司にあうお酒

1938年創業の比較的歴史の浅い酒蔵ですが、地元の白山水系の良水、地元の米にこだわってていねいに醸すお酒で知名度を高めつつあります。海の幸が豊かな福井の風土に根ざし、魚介にあうお酒を追求した結果、2013年に誕生したのが『紗利』。

お寿司にあうお酒として、また世界的に有名な三ツ星レストランのシェフであるアラン・デュカス氏がその味わいを認めたお酒として、一気に注目が集まりました。

Sariというお米をあらわすサンスクリット語と寿司のシャリが、『紗利』の名前の由来。ほどよいバランスの独特なうま味・甘味・キレに、レモンのようなさわやかさがお寿司やお刺身の味わいを高めてくれます。

お寿司や、柑橘をしぼって味わう魚料理とぜひあわせて楽しんでみてください。

蔵の所在地 福井市東郷二ヶ町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 16%
日本酒度 +4
酸度 1.7
おすすめの飲み方 冷~ぬる燗
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蔵の所在地 福井市東郷二ヶ町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 16%
日本酒度 +4
酸度 1.7
おすすめの飲み方 冷~ぬる燗
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エキスパートのおすすめ

一本義久保本店『伝心 雪』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

雑味なく透明感にあふれるお酒

蔵がある福井県東部の城下町である勝山は、四方を山に囲まれ中心には九頭竜川(くずりゅうがわ)が流れる自然豊かな町で、「五百万石」の全国有数の産地。1902年の創業以来、食との調和を追求し、香味とキレ味のよい食中酒を造りつづけています。

「伝心」シリーズは、勝山の地元で農家とともに育てる「五百万石」と「山田錦」で醸されており、仕込みに使われる白山水系の伏流水の清らかさを思わせる、ひかえめな香りと透明感のある味わいがなめらかに広がります。

『雪』の名のように、シンプルで純白なフロストガラスのボトルとラベルに、タイ(ひも)がアクセントになったパッケージがスタイリッシュ。おもてなしのテーブルに出すお酒としてもおすすめです。

※Amazon・Yahoo!ショッピングは1本、楽天市場は6本の価格です。

蔵の所在地 勝山市沢町
使用米 五百万石、山田錦
精米歩合 55%
アルコール度数 15~16%
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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蔵の所在地 勝山市沢町
使用米 五百万石、山田錦
精米歩合 55%
アルコール度数 15~16%
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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エキスパートのおすすめ

加藤吉平商店『梵 特撰純米大吟醸』

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント:宇津木 聡子

唎酒師・国際唎酒師、マーケティングコンサルタント

純米酒・米の磨き・氷温熟成の極みを目指すお酒

創業1860年のこの蔵は、福井県の中央部、鯖江市にあります。伝統の手作りによる酒造りを伝承しながら、高みを目指し続ける『梵』は、国内外で高く評価され、名だたるコンクールや品評会で多数の受賞歴を誇ります。

地下約184mの深さの井戸からくみあげる白山系の伏流水、兵庫県特A地区の「山田錦」を使用してお酒造りを行なっています。

こちらのお酒は「山田錦」を38%まで磨き、0℃以下で1~2年熟成されたお酒をブレンドしています。心地よい柑橘系の香りとともに、口にしたときのなめらかさがすばらしく、ふくよかで豊かな味わい。ちょっとぜいたくに楽しみたいときにおすすめです。

蔵の所在地 鯖江市吉江町
使用米 山田錦
精米歩合 38%
アルコール度数 16度
日本酒度 +5
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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蔵の所在地 鯖江市吉江町
使用米 山田錦
精米歩合 38%
アルコール度数 16度
日本酒度 +5
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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加藤吉平商店『梵・ゴールド』

淡い黄金色は無濾過の証! 香り豊かで女性にも人気

透き通る香りと、さわやかな味わいが美味しいと評判の地酒。美味しさの秘密は、無濾過の純米大吟醸酒の生酒を熟成したのちに、出荷直前に火入れをして旨さを閉じ込めたことにあります。

無濾過だからこその淡い黄金色をした名酒は、品評会や日本酒アワードにおいて数々の受賞歴を残してきました。和食、洋食にも合うやわらかな味で、女性からの人気も高い福井のお酒です。

蔵の所在地 鯖江市吉江町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 15度
日本酒度 +1
酸度 1.25
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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蔵の所在地 鯖江市吉江町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 15度
日本酒度 +1
酸度 1.25
おすすめの飲み方 冷、常温、ぬる燗
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黒龍酒造『黒龍 大吟醸』

黒龍酒造『黒龍大吟醸』 黒龍酒造『黒龍大吟醸』
出典:Amazon この商品を見るview item

味と香りで二度美味しいフルーティーさを味わって

1804年に創業した福井の老舗酒造の「黒龍酒造」。黒龍ブランドの中でも「黒龍大吟醸」は、華やかに香るフルーティーさが特徴的なお酒です。

まろやかでありながら深みのある味は、お刺身やお寿司、カルパッチョなど新鮮な魚料理によく合います。高級感のある化粧箱も人気の秘密。飲みやすく上品な味で、贈り物としても人気の高い日本酒です。

蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 15度
日本酒度 +3
酸度 -
おすすめの飲み方
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蔵の所在地 吉田郡永平寺町
使用米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度数 15度
日本酒度 +3
酸度 -
おすすめの飲み方
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一本義久保本店『伝心 「First Class 純米大吟醸」』

ファーストクラスで愛されるまろやかで豊かな味わい

全日空ファーストクラスで採用された、ほのかな甘みとみずみずしい香りが特徴的な日本酒。冷やし過ぎると香りが抑えられるので、こちらの魅力である香りを楽しむには、常温もしくは少し冷やした飲み方がおすすめ。

「良い酒造りは、良い米づくりから」を合言葉に造られた、こだわりの日本酒として人気の「伝心」シリーズ。特別限定酒です。

蔵の所在地 勝山市沢町
使用米 山田錦
精米歩合 30%
アルコール度数 17度
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温
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蔵の所在地 勝山市沢町
使用米 山田錦
精米歩合 30%
アルコール度数 17度
日本酒度 -
酸度 -
おすすめの飲み方 冷、常温
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「福井の日本酒」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
黒龍酒造『黒龍 純米吟醸』
三宅彦右衛門酒造『早瀬浦 純米酒』
豊酒造『華燭 SODAで割ろっさ』
南部酒造場『花垣 純米酒』
真名鶴酒造『純米吟醸 奏雨 -sow-』
吉田酒造『白龍 純米大吟醸 吉峯』
毛利酒造『紗利 五割諸白 純米大吟醸』
一本義久保本店『伝心 雪』
加藤吉平商店『梵 特撰純米大吟醸』
加藤吉平商店『梵・ゴールド』
黒龍酒造『黒龍 大吟醸』
一本義久保本店『伝心 「First Class 純米大吟醸」』
商品名 黒龍酒造『黒龍 純米吟醸』 三宅彦右衛門酒造『早瀬浦 純米酒』 豊酒造『華燭 SODAで割ろっさ』 南部酒造場『花垣 純米酒』 真名鶴酒造『純米吟醸 奏雨 -sow-』 吉田酒造『白龍 純米大吟醸 吉峯』 毛利酒造『紗利 五割諸白 純米大吟醸』 一本義久保本店『伝心 雪』 加藤吉平商店『梵 特撰純米大吟醸』 加藤吉平商店『梵・ゴールド』 黒龍酒造『黒龍 大吟醸』 一本義久保本店『伝心 「First Class 純米大吟醸」』
商品情報
特徴 ゆるぎない信念で醸す繊細な味わい 飲みごたえと飲みやすさを兼ね備えた味わい 日本酒ハイボールのために誕生したキレのある辛口 小さな蔵の大きなこだわりを味わおう オンリーワンを目指す蔵の醸す新鮮な味わい 土地の土と米を知り尽くした蔵が醸す優美な味わい 世界的なシェフも注目したお寿司にあうお酒 雑味なく透明感にあふれるお酒 純米酒・米の磨き・氷温熟成の極みを目指すお酒 淡い黄金色は無濾過の証! 香り豊かで女性にも人気 味と香りで二度美味しいフルーティーさを味わって ファーストクラスで愛されるまろやかで豊かな味わい
蔵の所在地 吉田郡永平寺町 三方郡美浜町 鯖江市下野田町 大野市元町 大野市明倫町 吉田郡永平寺町 福井市東郷二ヶ町 勝山市沢町 鯖江市吉江町 鯖江市吉江町 吉田郡永平寺町 勝山市沢町
使用米 五百万石 五百万石 五百万石 米(国産) 五百万石 山田錦 山田錦 五百万石、山田錦 山田錦 山田錦 山田錦 山田錦
精米歩合 55% 55% 55% 60% 50% 45% 50% 55% 38% 50% 50% 30%
アルコール度数 15度 15.5度 18度 15度 13.8度 16度 16% 15~16% 16度 15度 15度 17度
日本酒度 +4.5 +9 +10 - -12 +2 +4 - +5 +1 +3 -
酸度 - 1.6 - - 2.3 1.6 1.7 - - 1.25 - -
おすすめの飲み方 - 炭酸割り ロック、冷、常温、ぬる燗 ロック、冷、常温 冷~ぬる燗 冷、常温、ぬる燗 冷、常温、ぬる燗 冷、常温、ぬる燗 冷、常温
商品リンク

※各社通販サイトの 2024年2月6日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 福井の日本酒の売れ筋をチェック

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Amazon:北陸の日本酒ランキング

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福井のお酒のおすすめの飲み方

福井の日本酒は、淡麗辛口の吟醸酒が多いのが特徴です。常温、または冷温で飲むのがおすすめ。基本的に、すっきりした味わいで、飲みやすいタイプの日本酒が福井には多いのですが、辛口で飲みごたえのあるタイプもあります。飲み比べをして楽しんでみてください。

日本全国・都道府県別 日本酒のおすすめ特集!

各地方ごとに特色ある地酒が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。各都道府県をクリックするとおすすめの日本酒記事に飛べます。

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風土への愛情が感じられる日本酒

さまざまな福井のお酒に共通して感じられるのが、米どころ、名水どころだからこその、各蔵元の風土への深い愛情や感謝、そして水と米に対するこだわりです。

そんな背景を知ることで、「おいしい」以上になぜそのお酒がその味わいになっているのかをより深く感じることができるのではないでしょうか。多くの蔵元に、季節限定のお酒や、新しいチャレンジで造られるお酒がありますので、ぜひ探してみてください。

お安い値段でいろんな福井の日本酒を楽しみたい!という方は、お土産に飲み比べセットがおすすめです。

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