ルージュ(口紅)の魅力
口紅の魅力は「繊細な仕上がり」です。他のアイテムでは難しいオリジナルの色味や質感を楽しめるのが魅力。メイクの中でも、顔の印象を大きく左右するアイテムです。
カラーや質感のバリエーションが豊富で、発色のよいタイプやグロスのようなツヤ感を楽しめるものまであるので、その日の気分やシーンに合わせて選びましょう。
おすすめ商品の比較一覧表
おすすめ15選|スティックタイプ 人気のシャネルやディオールなど!
ルージュ(口紅)のおすすめの商品を紹介します。自分にぴったりのルージュを探してみましょう。まずはスティックタイプからチェック!

SNSで話題!売り切れ続出の大人気リップ
高発色で高保湿なのに最強に落ちないリップと、SNSで話題になっています。11色展開で魅力的な色が揃っています。プチプラなので全色集めたくなってしまいますね。
同じくケイトから販売されている「リップカラーコントロールベース」を併用すると、より立体的できれいな仕上がりになりますよ。
保湿成分たっぷりのうるおいツヤルージュ
唇にふれた瞬間、とろけてフィットする『プランプメロウリップス』。保湿成分の水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸、オリーブオイルなどをたっぷりと配合した、カサついた唇におすすめのリップスティックです。
唇にうるおいを与えて質感や丸みを際立たせて、みずみずしく生っぽい、はっとするようなツヤリップに仕上げてくれます。
かならぼ B IDOL(ビーアイドル)『つやぷるリップ』
かわいい唇を作り出す1本3役の高保湿リップ
モデルの吉田朱里さんがプロデュースしているコスメブランド「B IDOL」。『つやぷるリップ』は、唇をチャームポイントと考えて、つやぷる唇になれるようにうるおいと発色にこだわって作られています。
1本で高保湿、ボリュームアップ、高発色の3役をこなすすぐれもの。「ずるいPINK」「ほっとかないでRED」「あざとORANGE」といったかわいいカラーにも注目です。
シアーで上品な唇へ! カラー展開の豊富さも魅力
透き通るような透明感のあるシアーな発色が特徴のシャネルの『ルージュ ココ フラッシュ』は、オフィスメイクにもぴったり。
ワンストロークでスルスルと塗布できるのが魅力のひとつで、忙しい朝やメイク直しの時間がじゅうぶんに取れないときに気軽に使えるのがうれしいですね。
保湿成分もしっかり配合されているので、唇の荒れが気になる人にもおすすめです。
カラー展開が豊富なので、「これ!」という1色を探している人にもぴったりですね。
これは新感覚! つけ心地の軽いマットルージュ
「ロムアンド」は、日本でも人気の韓国コスメブランド。ティントリップが人気です。
こちらは「新感覚リップ」と称されるほど、今までにない軽いつけ心地で、唇に自然になじみます。マット系ルージュなので発色もよく、華やかで印象に残る口元を演出してくれるでしょう。20色のなかから、自分に合うカラーをみつけてください。
ピュアも大人も! 1本で印象は自由自在!
厳選された美容液オイルが配合された、とろけるような質感のリップ。サッと塗ると薄付きでピュアな印象に。
唇に2秒くらいあててとろけさせながら塗ると、高発色でツヤのある大人リップに仕上げることができます。
1本持っておけばシーンに合わせてリップメイクを印象操作でき、とっても便利!
「リップを何本も持ち歩きたくない」「これ! と決めた1本を使い続けたい」という人におすすめのルージュです。
おすすめ11選|リキッドタイプ みずみずしく潤うツヤタイプからクールなマットタイプまで
つづいて、リキッドタイプのおすすめ商品を紹介します。
おすすめ11選|ティントタイプ 高発色や落ちにくいタイプなど!
つづいて、ティントタイプのおすすめ商品を紹介します。
【口コミ紹介】人気商品を紹介 実際に使ってどうだった?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
Fujiko(フジコ)『ニュアンスラップティント』の口コミ














出典:LIPS
テクスチャーはとろけるようになめらかで、縦ジワをうるおい膜でもっちりとカバー
ティントにありがちなピンクに転ぶこともなく使いやすいです。
カラーはティントにはあまりない、コーラル感のある絶妙なニュアンスカラー。“珊瑚”着想の3色が揃っています。
01 珊瑚ピンク:
透明感とピュアさを味方にエモな引力を放つ。
淡いコーラルピンクカラーです。ややオレンジ味があるかなと感じます。イエベさん向きのカラーかなと思います。
02 珊瑚ローズ:
計算尽くしのヘルシーな色気で垢抜け印象を生む。
ローズとありますが、青味の少ないサーモンピンクかなと思いましたイエベスプリングの方に
特に似合いそうです。
03 珊瑚ブラウン:
女度高めな品格ブラウンで美人ムードを匂わす。
3色の中では1番色づくレッド系で黄味が控えめです。ブルベさんには03がおすすめ。
そのままでは多少マスクについてしまうので、軽くティッシュオフしてからマスクを着用する事をおすすめします。
ティッシュオフしても潤いもツヤも色も残ります。クリアのアプリケーターも可愛いです
ほんのりグレープフルーツ?の香りがします。
クラランス『コンフォート リップオイル』の口コミ










出典:LIPS
リップオイルの火付け役ともいえる
クラランスのコンフォート リップオイル。
美容液のようにリッチなうるおいでトリートメントしながら、ほんのり色づいたツヤのある唇に。
このカラーは、コンフォートリップオイルの中で珍しいティントタイプ。
ほんのり色づき、ティントあるあるな蛍光ピンクにもならず、ナチュラルな仕上がりに。
マスク生活な今に大活躍なリップです。
セザンヌ『セザンヌ ラスティング リップカラーN』の口コミ








出典:LIPS
絶妙な色バランスの秋色リップですね
ベースはオレンジだけど、赤みもありつつブラウンみ要素もありつつ、ベージュ要素もある
落ち着いた色味で、深みのがあるけど優しい色です。これ一本で秋顔になれるのが嬉しい
付け心地は、重めクリーミーリップな感じです。
カッサカサの唇に塗ると縦ジワが目立つかな。
ベタ塗りすると結構発色あるので、それが嫌な人はリップクリーム塗って軽くティッシュオフしてからこちらを塗り塗りすると、縦ジワも目立たなくなるし発色も良い感じになるし、更に潤いも確保出来ます。
もしくは、あえてベタ塗りしてから軽くティッシュオフして、唇の中央部分にのみ重ね塗りするとキレイなグラデになるので、それはそれでお洒落で良いです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ルージュ・口紅の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのルージュ・口紅の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ルージュ(口紅)の選び方 タイプや仕上がりをチェック!
ここからは、ルージュ(口紅)の選び方を解説します。落ちにくくて人気のティントタイプや、マスクに付きにくいものまでデパコスからプチプラまで値段の幅もさまざま。
選び方のポイントをおさえて、自分に合ったルージュ(口紅)をみつけましょう。
ルージュ(口紅)のタイプから選ぶ
ルージュには、主に次の3つのタイプがあります。
・スティックタイプ
・リキッドタイプ
・ティントタイプ
それぞれの特徴を解説するので好みや目的に合わせて使いたいタイプをみつけてくださいね!
スティックタイプ
ルージュといえば「スティックタイプ」の印象をもたれている方も多いのではないでしょうか。
そんなスティックタイプの特徴は、発色の良さです。直接唇に塗ったりリップブラシにとって塗ったりと、使い方も自由自在です。質感が濃厚なものが多いのできちんと感のあるメイクにもおすすめです。
リキッドタイプ
潤い感やツヤ感を表現したい時はリキッドタイプがおすすめ。リキッドタイプならではの、ツヤっとした質感とぷくっとした仕上がりが女性らしさをプラスしてくれます。
比較的色持ちが悪く、落ちやすいので何度も塗り直す必要がありますが、メイクへの馴染みは抜群です。透明でツヤをプラスしてくれるタイプやラメのタイプもあるので、スティックタイプなどと重ねて使用することもできます。
ティントタイプ
落ちにくいルージュを探しているなら、ティントタイプを選べば間違いないでしょう。ティントとは「染める」という意味を持つ言葉で、ティントタイプのリップアイテムはまさに染め上げたようなキレイな発色と落ちにくさが特徴です。
一般的にティントは細かい粒子が多く含まれているので、唇にしっかりと色素が定着します。飲食をしても落ちにくく、マスクにも付きにくいので化粧直しの手間を省けるのがメリットです。
ルージュ(口紅)の質感から選ぶ
ルージュにはツヤ、マットなどさまざまな仕上がりタイプがあります。「どんなシーンで使用するか?」「リップメイクでどんな印象を与えたいか?」によって、複数のルージュを使い分けるといいでしょう。
たとえば、みずみずしく健康なリップを演出したいなら、保湿成分配合で唇にうるおいやツヤを与えるものを。ルージュの色みを活かして大人っぽい唇にしたいなら、ぴったり密着してマットに発色するものを。
また、パーティーなど華やかなシーンではラメやパールが配合されていて唇をゴージャスに彩るもの。オフィスメイクには、唇の地色を生かしてナチュラルに発色するものを選ぶなど、工夫することで、毎日のメイクにもメリハリが生まれますよ。
ツヤ|みずみずしく潤いを感じられる唇に
ツヤ系のルージュは、うるおいのあるみずみずしい唇を演出できます。唇の気になる縦ジワも目立たなくなり、なめらかでプルンとした、女性らしい唇に見せることができるでしょう。
ただ、ツヤ感が強すぎると、唇が悪目立ちする可能性もあります。使用するシーンや自分の年齢に合わせた、ほどよいツヤ感を楽しむのがベストです。
シアー|ナチュラルで馴染みやすい!
シアー系のルージュは透け感のある発色で、ナチュラルな唇を演出できます。透明感のあるルージュをつけることで、自分の唇の色をいかしつつほんのりとルージュが色づき、自然で美しい唇に仕上げます。
自分の唇の色が透けてみえるので、メイクをあまりしない方でも違和感がなくつけられるでしょう。ナチュラルメイク派の方には、シアー系ルージュがおすすめです。
ソフトマット|ふんわり優しく色づく
ツヤをおさえた質感でクールな印象のマット系のなかでも、やさしい印象なのがソフトマット系です。
ソフトマット系の特徴は「ソフトフォーカス」という作用。マットな質感でありながら、光を取り込むことでふんわりとやわらかな唇にみせるというものです。マット系なのに、ツヤ系よりもやわらかな女性らしい印象に仕上がります。
ベルベット|適度な光沢が上品な口元に
質感はマットなのに、ほどよいツヤを感じられるのがベルベット系の特徴。ツヤといってもツヤ系のようなみずみずしいタイプではなく、上品さのある光沢感という印象で、大人っぽい唇に仕上がります。
しっかり発色しつつ、高級感のある光沢を感じられるベルベット系は、エレガントな大人の女性を演出したいときにおすすめです。
セミマット|しっかり発色!印象的な仕上がりに
セミマット系はハーフマットとも呼ばれ、ソフトマット系やベルベット系にくらべて、よりマット系に近い質感です。
マット感が強いですが、ツヤ感もほんのりと感じられます。ひと塗りできれいに発色し、こなれ感のある大人っぽい印象に仕上がります。
マット感が強いルージュは乾燥もしやすいので、保湿成分が入ったものを選ぶなど、唇の保湿にも注意しましょう。
自分のパーソナルカラーに合った色を選ぶ
どんな唇を演出したいかによって選ぶルージュの色は変わりますが、それよりも大事なのは肌の色みとの相性。黒・白を除くすべての色はブルーベース(ブルべ)とイエローベース(イエベ)のふたつに分類され、人の肌色も同じくどちらかに分けられます。
ブルベ肌の人はブルーベースの色みのルージュが、イエベ肌の人はイエローベースの色みのルージュがなじみやすく、悪目立ちしたり浮いたりしません。たとえば同じピンクでも、青みのあるピンクはブルーベース、コーラルピンクはイエローベースとなります。
人の肌の色みは千差万別なので、なるべくカラー展開が豊富なアイテムから「これ!」という1色を探してみましょう。自分のパーソナルカラーがわからない場合、パーソナルカラー診断を受けるほか、コスメカウンターでの簡易チェックでわかることもあるので、ぜひ一度確認してみてくださいね。
保湿成分もチェック!
ふだんから唇が乾燥しやすかったり、皮がむけやすい人はルージュに保湿成分が入っているかどうかもチェックするとよいでしょう。
スクワランやオリーブ油、シア脂などに含まれる天然成分は唇の保湿に役立つため、配合されているかどうか購入前にチェックしてみてください。
ただし、ルージュに含まれる保湿成分だけに頼るのではなく、唇が荒れないように事前の保湿ケアが何よりも大切です。
美容のプロからのアドバイス
せっかくお気に入りのルージュを買っても、下準備がじゅうぶんでないばかりにキレイに塗れないのはとても残念なことです。
ルージュを塗る前には、しっかり下準備をして万全な体制で挑みましょう!
唇の荒れが気になるなら保湿効果の高いリップクリームでしっかりケアを。唇の荒れを修復する効果のあるリップ下地を使用するのもいいですね。
求める仕上がりによっては、コンシーラーで唇の地色を消したり、リップライナーで唇を縁取るなどの一工夫も必要です。ぜひ、いろいろなリップメイクを楽しんでみてくださいね。
ルージュの塗り方のコツ プロのような仕上がりに!
ルージュを美しく塗るためには、口角や上唇の山型部分をきれいに塗ることが重要です。はみ出したり塗れていなかったりしていては、不自然な印象になってしまいます。全体のバランスをみながら、きれいな形に整えて塗っていきましょう。
唇の中央と端でルージュの濃さを変えてグラデーションにすると、立体感が出て魅力的な唇に仕上がります。また、質感がマットなタイプは、塗ってから指でポンポンとたたくことでふんわりとした印象になるので、印象を変えたいときにおすすめです。
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お気に入りのルージュを見つけよう
ドラッグストアなどで手軽に購入できるプチプラのアイテムから、人気ブランドなどのデパコスまで、ルージュ(口紅)の選び方とおすすめ商品を紹介しました。スティックタイプ、リキッドタイプ、ティントタイプがあり、発色や質感などに違いがあります。
数多くのルージュが販売されているので選ぶ楽しみがある半面、どれを選んだら失敗がないか迷ってしまうこともありますね。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのアイテムをみつけて、毎日のメイクを楽しんでください!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。