パウダーリップとは? マットな質感!
リップといえば、リキッドルージュやリップスティック、グロスなどが主流ですよね。しかし、近年は「パウダーリップ」が注目を集めています! パウダーリップとは名前のとおり粉状のリップのことです。
唇にパウダーをポンポンとのせて使うので、つけごこちはとても軽やか。ふんわりとした、マットな質感の唇をつくりあげることができます。また、密着感が高く色もちがよいという特徴もありますよ。
パウダーリップの選び方 カラーや容器のタイプ、色持ちなどをチェック!
まずは、パウダーリップを選ぶポイントをおさえておきましょう! カラーはもちろん、容器のタイプやチークと2wayで使えるものなどさまざま。選び方をおさえて、自分にぴったりのパウダーリップをみつけてくださいね。
自分に合うカラーを選ぶ
リップコスメを選ぶときに、カラーはとても大切な要素になります。ふだんのメイクのテイストや自分の肌の色になじむカラーを選びましょう。
パウダーリップは肌なじみのよいコーラル系やガーリーなピンク、はっきりとした色合いのレッドなど、カラーバリエーションが豊富。全体的に発色のよいアイテムが多いので、自分に合ったカラーをみつけてみてください。
容器のタイプもチェック!
パウダーリップは、大きくわけて「ボトル・スティックタイプ」と「パレットタイプ」の2種類があります。それぞれの特徴をおさえて使いやすいものを選びましょう。
種類が豊富な「ボトル・スティックタイプ」
パウダーリップの定番は、ボトルやスティック状の容器にパウダーが詰められているタイプ。チップや綿棒などを使って、唇にパウダーをポンポンとのせるようにして使います。
定番の形状なので商品数も多く、選択肢が豊富なのでお気に入りのパウダーリップを選びやすいでしょう。リップブラシを使わないアプリケーター付きの商品もあります。
いろんな色を楽しみたいなら「パレットタイプ」を
パレットタイプのパウダーリップは、ひとつの商品に複数のカラーがセットされています。これひとつ持っていれば、さまざまな色を楽しめるというのが魅力です。
商品によっては下地として使えるリップバームがセットされているものもあり、パレットひとつでリップメイクを完成させることもできます。パウダーリップ初心者の方に使いやすいタイプでしょう。
色持ちがよいものを選ぶ
飲み物を飲んだときにカップやグラスにリップカラーがついてしまったり、飲食によってリップの色が落ちてしまったり……。できれば、色持ちがよいものを選びたいですよね。
ティント処方がされているパウダーリップなら、唇を染めるように落ちにくい処方がなされているので色持ちがよいですよ。ティント処方でなくとも、ウォータープルーフタイプのものもキープ力が高いものが多いので、そういった商品を選ぶのもおすすめです。
リップ・チークと2way仕様のものも
パウダーリップは商品によって、チークとしても使える2wayタイプのものがあります。2wayタイプは、かんたんにメイクの統一感を出すことができるという特徴があります。
また、リップとチークそれぞれ持ち運ばなくてもよいので、メイクアイテムを少なくしたいときにもぴったり。仕事や旅行などで、メイクポーチを持ち運ぶときは2wayタイプのパウダーリップを検討してみてください。
パウダーリップで新しい魅力を引き出そう コスメ&メイクライターがアドバイス
コスメ&メイクライター
マットな質感なのに軽やかなつけ心地のパウダーリップは、これまでのリップとはひと味違うニュアンスを醸し出してくれます。発色も鮮やかなので、これからの季節にもぴったりですね。
チークとしても使える2wayタイプや複数色が入ったパレットタイプなど種類も豊富なので、メイクの幅も広がります。
パウダーリップおすすめ11選! プチプラからデパコスまで厳選!
ここからは、コスメ&メイクライターのさくらさんと編集部が厳選した、パウダーリップのおすすめ商品を紹介します! ぜひ、パウダーリップ選びの参考にしてみてください。
コスメ&メイクライター
サナ『ミッケポッケ マットパウダーリップ』は、2wayのパウダーリップ。プチプラで挑戦しやすいのもうれしい。
資生堂『モダンマット パウダーリップスティック 』は、ロングウェア処方で色移りしにくいパウダーリップ。カラーが豊富なのも魅力です。
コスメバンク『miru miru ダブルカラーリップパウダー』は、1本で2色のカラーが楽しめるので、グラデーションにしたり、立体感のある唇に仕上げたりと幅広い使い方ができます。



シャネル『ルージュ アリュール リキッド パウダー 956 アンヴァンシーヴル』
「パウダーリップ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 口紅の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの口紅の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
実際に使ってみてどうだった? 口コミをチェック! パウダーリップのおすすめ商品からピックアップ!
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
サナ『ミッケポッケ マットパウダーリップ』の口コミをチェック!






出典:LIPS
こちらはパウダーinのマットタイプのリップティントになります!
指先でポンポンと唇に乗せると、内側から滲んだようなじゅんわりとした発色で、まるで花びらのようなクチビルに仕上がります
少量ずつ乗せていくことが出来るので、色の調整も簡単です
でもマットだし、ティントだから乾燥で唇が荒れ放題じゃ!?・・・
と心配していたのですが、つけた後はサラサラなのにしっとり感があってパサパサに乾燥することはありませんでした!!
気になる方はリップクリームや唇用の美容液などで唇を整えてから塗るとより綺麗な仕上がりになると思います!
こちらはリップとしてだけでなく、ぼかすとチークにもなるので、1つ入れておくと本当に便利!チークとリップのカラーが同じだと顔に統一感が出るので、さらに素敵に仕上がると思います!
資生堂『モダンマット パウダーリップスティック』の口コミをチェック!










出典:LIPS
■SHISEIDO
モダンマット パウダーリップスティック516
私がマットリップに感動したきっかけがこれ。
限定のミニサイズなのですが、現品は全24色!!
カラー展開も豊富で明るくて淡いカラーから、
深めのシックなカラーまでより取り見取りです
一番発色が良くてパウダー系マットリップなの
ですが、人によっては乾燥しやすく感じるかも?
個人的には気にならない程度でしたし、色持ちも
いいのでマスクをつけるときによく使っています。
M・A・C『パウダーキス リップスティック』の口コミをチェック!








出典:LIPS
●パウダーキスリップスティック●
デボーテッド トゥチリ
ウォームブリックレッド
わたしが大好きな
マットのリップスティック
チリにスウォッチだと似てますが、
唇にのせると
パウダリーの付け心地で
乾燥せず、スルスルと塗れます。
チリよりオレンジ感が強くないです
赤みよりのブラウンで、ふわふわとした色付きなので優しい感じになりかなり挑戦しやすいブラウンです
唇にのせて、オレンジ強いとなんだか、くすみを感じるわたしでも
あれこれすごく馴染む!と感激しましたよ
すごくいい。てか、パウダーキスのリップめっちゃ好き
落ちにくいのににじみにくい
そして、パウダー感が塗りやすいし、心地よくてすごくオシャレ
秋先取りで購入しましたが、これ、オールシーズンいけるブラウンです
パウダーリップを使うときの注意点って?
パウダーリップは粉状なので、使うときは粉飛びに気をつけましょう。衣類に飛び散ってしまうと、リップ汚れが取れなくなることも。とくにボトルタイプのパウダーリップは、フタをあけるときに粉が飛び散りやすいので注意して使用してくださいね。
また、発色のよいティント処方のパウダーリップを使うときは、指をつかって直接唇に色をのせるのではなく、綿棒を使ったほうがキレイに色をのせることができます。リップラインを調節したり、ぼかしたりとさまざまな使い方ができます。
パウダーリップでリップメイクを楽しもう!
この記事では、パウダーリップの選び方やおすすめ商品などを紹介しました。
パウダーリップは粉状なので、軽いつけごこちと密着感が高いのが特徴的です。また、容器タイプやティント処方、2wayなど、いろいろなタイプがあります。商品によってはカラーバリエーションも豊富なので、色を選ぶだけでも楽しくなりそうです。ご紹介したパウダーリップを参考にして、ぜひ好みにあったものをみつけてみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
化粧品メーカーにて、化粧品に配合されるエキスの開発や薬事申請業務に従事。 退職後は美容コラムの執筆や監修、コンサルタントとして幅広く活動。 これまでに100種類以上のスキンケア化粧品を実際に試した経験をいかしておすすめのアイテムをご紹介していきます。 日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ。