リップライナーとは? 口元の印象がガラッと変わる!
リップメイクを口紅だけで済ましている人も多いのではないでしょうか? 口紅だけだと輪郭がぼやけてしまいますが、リップライナー(リップペンシル)を使えば、口角を上げ、ふっくらと立体感を出し、唇のかたちをきれいに見せることが可能に。さらに口紅やグロスの発色を高める効果もあります。リップライナーありなしでは、メイクの仕上がりが大きく変わりますよ!
「いつものリップメイクを変えたい」「口角をあげ上品な口元に仕上げたい」なら、ぜひ使ってみてください。
リップライナーとリップペンシルの違いは?
リップライナーとリップペンシルがありますが、実はこれらは同じものです。メーカーにより表記が異なり、リップライナーと呼ばれていたり、リップペンシルと呼ばれていたりします。
使い方も同じで、基本的には唇の輪郭を描くのに使います。アイテムによってはアイメイクに使用することも可能なので、チェックしてみてください!
リップライナー(リップペンシル)の選び方
ここではリップライナーの選び方を3つ解説します。
【1】リップライナーの形状や種類で選ぶ
【2】使用目的に合わせてカラーを選ぶ
【3】唇が乾燥しやすい人は保湿効果のあるものを選ぶ
【4】色落ちしにくいかもチェック
ポイントを抑えることで、自分にぴったりのリップライナーを見つけることができますよ。
【1】リップライナーの形状や種類で選ぶ
リップライナーには、繰り出しタイプ、鉛筆タイプ、クレヨンタイプ、筆タイプがあります。それぞれの形状や種類の特徴をチェックしておきましょう。
繰り出しタイプ|手間なく使えて扱いやすい
繰り出しタイプのリップライナーは、芯を削る必要がないので使い勝手がいいです。芯が柔らかいことからぼかしやすく、なめらかな発色となります。
ただし、繰り出しすぎたり、芯が非常に柔らかいものだったりすると折れやすいというデメリットも。力を入れすぎないよう注意が必要です。
鉛筆タイプ|削って好みの細さに調整できる
鉛筆タイプのリップライナーは芯が太いため折れる心配はほぼなく、描くときに安定感もあります。芯を削る必要がありやや面倒ですが、よく削って芯をとがらせておけば繊細なラインを描くことができ、逆に先端を丸くしておけば唇全体をぬりつぶしやすくもなり、使い方の幅も広がります。
鉛筆タイプのリップライナーの削り方は、シャープナーを使います。リップライナー用のものを選びましょう。同じメーカーのものとライン使いすると、削りやすい一品が見つかります。
クレヨンタイプ|1本使いでナチュラルメイクにも
クレヨンタイプのリップライナーは、芯が太くて柔らかいのが特徴です。輪郭だけでなく唇の中心も塗りつぶせます。
芯が柔らかい分、はっきりとした印象ではなくぼかしのきい優しい印象に仕上がります。一方で、太いため繊細な線は書けません。ベージュ系などもそろっているため、1本使いならナチュラルメイクのときにもぴったりです。
筆タイプ|広範囲に塗るのに便利
商品数は少ないですが、ペン先が筆になっているものもあります。筆タイプは広範囲に塗るのに最適。スルスルと塗れて、唇へのなじみもいいです。
一方で、唇にのせて少し経つと水分が乾き、マットな質感になるものが多いので、塗り重ねると色ムラが起こりやすくなります。使い方に少々テクニックがいるので、メイク上級者におすすめです。
【2】使用目的に合わせてカラーを選ぶ
リップライナーの使用目的や仕上がりのイメージを考えて、色選びをしましょう。唇の輪郭がぼやけやすいから引き締めたい、口角をキュッとあげたい、口紅やグロスの発色を高めたいなど、目的に合わせて選ぶことが大切です。
口角に入れるなら肌馴染みのいい「ベージュ系」
口角に使用するリップライナーは、肌色になじみやすいベージュ系を選びましょう。はっきりとした明るい色味のものを選ぶと、ヌーディーでナチュラルな仕上がりが得られます。
落ち着いた印象にしたいときには、手持ちの口紅よりもトーンの暗いリップライナーを選びましょう。輪郭が強調されるため、シャープな仕上がりになります。
唇をふっくら見せたいなら「口紅と同系色」
唇をふっくらとした印象に仕上げたいときには、口紅と同系色のリップライナーを選びましょう。ペンシルだけが浮かずに、口紅になじみます。
リップライナーを輪郭よりややはみだし気味にリップラインをひくオーバーリップにすると、よりふっくらとした印象になります。唇の山を消すように塗るのがポイントです。オーバーリップをするときは、はっきりとした色味ではなく、シアーやベージュ系、ブラウン系などが向いています。
【3】唇が乾燥しやすい人は保湿効果のあるものを選ぶ
リップメイクをしているときに乾燥が気になるときや、冬場で唇のカサカサ感が気になるときには、保湿成分が配合されているリップライナーを選びましょう。
保湿成分には、ヒアルロン酸、スクワラン、カミツレなどの花のエキス、オイルなどがあります。オイルが配合されていると、リップライナーのなめらかな書き心地も得られます。
【4】色落ちしにくいかもチェック
長時間リップメイクの仕上がりを得たいなら、リップライナーの落ちにくさもチェックしておきましょう。カップに口をつけても落ちないリップライナーや、汗や水に強いウォータープルーフ仕様のものもあります。
長時間唇の発色を保ってくれるため、フォーマルシーンなど長時間メイク直しができないときにも向いています。落ちにくいものは、落とすときに専用のクレンジングが必要かどうかも確認しておきましょう。
美容研究家からアドバイス
リップペンシルが非常にもちがいい場合によくあることなのですが、リップペンシルで唇の輪郭をとったときに、口紅やグロスは落ちてしまって輪郭だけ残ってしまうことがあります。
そうすると見た目がおかしいので、リップペンシルは素の唇に近い色のものを選んでおくと、輪郭部分だけが残ってしまった場合も悪目立ちすることがありません。
リップライナー(リップペンシル)のおすすめ商品 落ちない!ちふれやインテグレート、nars、macなど厳選!
ここからは、リップライナー(リップペンシル)の人気おすすめ商品を紹介します。薬局・ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラアイテムから、使い勝手のいいデパコスまで厳選しているので、ぜひチェックしてくださいね!
▼おすすめ11選|プチプラ
するする描けて初心者でも使いやすい!
ティント処方で発色の長持ちを期待できる1moreペンシルです。ほど良く自然な血色感が魅力で、太めのペンシルなので描きやすく、リップベースやリップカラーとしても使えます。

自然になじんで唇のボリューム感もコントロール
繰り出し式のリップライナー。素の唇にもなじみやすいベージュ系などのおちついた色みの4色展開になっています。
そのため、オーバーリップぎみに輪郭をとってボリュームを出したり、逆に少し内側に整えてすっきりとした口元に見せたりすることもできます。そのため唇のボリューム感を調整したい人におすすめ。
また、芯がやわらかいので描き心地がいい半面、折れやすいので長く繰り出さないことが使ううえでのポイントとなります。にじみにくく、きれいなラインが持続するのもおすすめする理由のひとつです。
持ちのよさで選びたい人も
唇へのフィット感が高く、くっきりとしたラインが実現できるリップライナーです。芯がほぐれてやわらかくなるため、唇におしつけなくてもするする描けます。
口紅やグロスを塗るまえに使用するとにじみを防いでくれるため、長時間美しい唇やカラーの発色を保ちたいときにもぴったりです。繰り出しタイプで、削らずすぐに使えるのも魅力です。
なめらかに塗れるクレヨンタイプ
天然由来の保湿成分ペパーミントオイルとコメヌカロウを配合した、荒れないリップライナーです。細い部分を使って口角もはみ出さずに塗れます。発色がよいため、唇全体を塗りつぶす使い方をしてもにじまないのが魅力です。
自然なつやのあるセミマットな仕上がりの、ナチュラルメイクにぴったりなピンクから、濃いめの赤まで人気色も豊富です。薬局やドラッグストアでも購入できます。
プチプラなのににじまない仕上がり
唇の縦じわによるにじみを防ぎながら、唇のきれいな輪郭をキープできるリップライナーです。美容液成分を配合しているため、リップライナーによる荒れや乾燥が気になる人にも使えます。
キスミーフェルムシリーズの口紅に合うカラーラインナップのため、ライン使いにもぴったり。値段もお手ごろなので、試しで使いたい人にも向いています。

マットな質感で目元にも使える
化学精製の染料を一切使わずに、ミネラル顔料をベースにして作られた鉛筆タイプのリップライナー。そのため、唇にやさしいリップアイテムを探している人にもおすすめです。ただし、芯はシャープナーで削る必要があります。
水添ホホバ油、メドウフォーム油、マンゴー種子油、シア脂、マカデミアナッツ油の5つのオイルが配合されていて、保湿力が高いのもうれしいポイント。
全部で3色で、唇や幅広い口紅になじみやすいおちついたトーンの色展開になっています。

にじみにくく大人の口元をひきしめる
植物由来成分が配合されたリップライナー。年齢を重ねてぼやけがちな唇の輪郭も、しっかりとひきしめてくれる色と発色をしています。
そのため、口角をあげてリフトアップして見せたい人におすすめです。また、にじみにくい処方がほどこされているのもうれしいポイント。
色展開は全部で3種類で、落ちついた色合いのローズ、ブラウン、レッドです。
ライン使いもしやすいカラー展開
発色がよく、軽いタッチで描くだけで仕上がりが決まるリップライナーです。ピンク、ローズ、レッドの基本の3色展開で、ちふれのリップカテゴリすべてのカラーにマッチするのが特徴です。ライン使いしたい人や、いろいろなリップカラーに合わせたい人も使いやすくなっています。
オリーブ果実油、スクワランの油分エモリエント成分も配合しています。手にしやすいプチプラ価格も魅力です。
目元にも口元にも使用できる
オイル成分をたっぷりを配合した、初心者にも使いやすいなめらかな描き心地のリップライナーです。汗や水、涙に強いウォータープルーフタイプで、口元にも目元にも使用できます。まぶた全体や唇全体に使ってぼかすこともできます。
美容液成分のコラーゲンEXとミネラルオイルを配合。乾燥が気になるときにも使いやすいです。
DHC『リップライナーパーフェクトプロ』
別売りブラシでいろいろな仕上げができる
するするとのびのよいペンシルです。別売りのブラシ一体型ケースにセットして使用します。カードリッジのため、なくなればカードリッジのみ購入して交換できるので経済的です。ブラシを使えば、ぼかすなどいろいろな仕上げができます。
オリーブバージンオイル、スクワラン、ヒアルロン酸、海洋性コラーゲンなどの美容保湿成分も配合されています。唇の乾燥ケアをしながら美しいリップラインに仕上げます。
▼おすすめ4選|デパコス


おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキングを見る リップライナー(リップペンシル)の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのリップライナー(リップペンシル)の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
実際に使ってどうだった?【リアルな口コミ】 リップライナーの評判は?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
M・A・C(マック)『リップ ペンシル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
唇にしっかりと輪郭がかけるからきれいな形に!
グラデーションを付けてみたり、両端を少し上げて書いてみたり、色んな用途があり使いやすいです。これを引いてるのと引いてないのでは全然持ちが違うので、試してほしい!
書いててしっかり。でも折れずに書けますよ。
CHANEL(シャネル)『ル クレイヨン レーヴル』の口コミをチェック!

出典:LIPS
ラインがひきやすく、きれいに唇のふちをなぞれます。
見た目は高級感たっぷりですが、お値段はそんなにしないのもポイント高めです。
BAさん曰く、今日はあまり化粧直しができない、色を長持ちさせたい!という日にはコレで唇全体を塗りつぶし、その上に他のリップを重ねるととても長持ちするそうです。
また、後ろについている筆でバームを塗ったりリップを塗ったりできるのも非常に便利です。
見た目・値段・利便性どれをとっても優秀なリップライナーだと思います。
ちふれ『リップライナー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
ちふれ リップライナー 572レッド系
価格 500円(税抜)
唇の周りの輪郭をなぞる用!(写真4枚目)
柔らかめでスルスル描ける。
減りは早い。
発色が良い。
価格が安いのでお気に入りです!
唇は輪郭をなぞるだけで本当に印象が変わるのでやってない人は一度試してみてください(ω)/
ちふれ安いのでお試しに丁度いいですよ!
INTEGRATE(インテグレート)『リップフォルミングライナー』の口コミをチェック!






出典:LIPS
前に購入してて愛用中なのでレビュー!!
インテグレートのリップフォルミングライナーPK750です。唇のふちの色が悪いのでコンシーラーのように使ってます!
【長所】
・色が何色かある
・持ち運びやすい
・ピンクのリップと相性バッチリ
・描きやすい
NARS『ベルベットマットリップペンシル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
誰でも簡単に使いこなせるマットリップ
ナーズ ベルベットマットリップペンシル2488(2488N)
ドゥーミーベイビー(チェスナットローズ)は
唇の色がとっても綺麗に見える
落ち着いたローズレッドで
マットリップペンシルの中でも
代表的な人気カラーです
ベルベットマットリップペンシルは
名前の通りベルベットのような
コクのあるマットな質感に仕上がりますが
ペンシルの利便性を生かしたリップなので
マットなのに誰でも簡単に
手早く綺麗に仕上げることができます
また、ナーズ独自のシリコンや
クリーミーな保湿成分も配合されていて
つけたてのカラーが持続するだけでなく
時間が経っても乾燥しにくい処方になっているので
マットリップが苦手な方にもオススメです
リップライナー(リップペンシル)の使い方 口角を上げる! ふっくら唇に仕上げる!
リップライナー(リップペンシル)の使い方のコツを知っておくと、得たい仕上がりに合わせたリップメイクができるようになります。リップライナーの使い方について解説します。
▼基本的な描き方

唇をリップクリームなどで保湿してから、まず上下の唇の山を描きます。そのあと、ラインを口角までつなげて描きましょう。ぐるりと一周囲むように描くのではなく、先に上下の山の輪郭を描いてから、口角を描くのがポイントです。
輪郭を縁取るときには、ラインがガタつかないように気をつけましょう。全体の輪郭を描いたら、口紅やグロスを乗せてリップメイクが完成です。
▼口角をキュッと引き上げたいときのコツ
コンシーラーとシェーディングを一緒に使うと、陰影を利用して口角の上がった仕上がりも得られます。自分の肌よりやや明るめのコンシーラーを口角部分に塗ってぼかします。リップライナーで上下の唇の山、口角の順に縁取りをします。口角のラインは「く」の字を意識して、上がった仕上がりにしましょう。
口角ラインの部分に、うすくシェーディングを使って影を入れます。影を入れすぎないように注意しましょう。最後にリップをリップライナーの境目が自然に見えるように塗れば完成です。
▼唇をぷっくり見せるならオーバーライン
ぷっくりとしたセクシーな唇も、リップライナーでかないます。自然なカラーのリップライナーを使い、ふだんよりも輪郭からややオーバーリップ気味にラインをひきましょう。濃いめのカラーのリップライナーを使ってしまうと、不自然な印象になってしまうので注意してください。
ブラウン系のリップライナーと、ピンク系の口紅を使うと仕上がりがきれいになります。
▼塗りつぶせばリップ下地としても使える
リップライナーは、唇の縁取りだけでなく全体を塗ると、口紅の下地としても使用できます。まず、唇の上下の山、口角の順番で縁取りのラインを入れたあと、全体を塗っていきましょう。
細いタイプのリップライナーは全体に塗りにくいため注意が必要です。全体にリップライナーを塗ったあと口紅を塗ると、口紅の発色やもちがよくなります。
リップライナーのよくある質問
ここからは、リップライナーのよくある質問にお答えします。
リップライナーは本当に必要?

リップライナーは、口紅のにじみを防いで長時間発色を保ってくれたり、口紅のはみ出しを防いだり、ぷっくりとした立体感を演出できるというメリットがあります。「落ちないリップを探している」という人は、ぜひ、口紅とリップライナーを併用してみるのもおすすめです。
リップライナーはいつ塗るのが正解?

リップライナーは、保湿(リップクリームなど)→リップライナー→口紅という順番で、口紅の前に縁取りとして使うのがおすすめですが、塗るタイミングに明確な決まりはありません。影を作りたいとき、口角を上げたいときなど、さまざまな使い方ができます。
リップメイクコスメのおすすめはこちらで紹介 プチプラからデパコスまで!
リップライナー(リップペンシル)でなりたい唇になれる!
美容研究家・遠藤幸子さんへの取材をもとにした、リップライナー(リップペンシル)の選び方のポイントと、おすすめ商品を紹介しました。リップライナーはアイテムによって使い方や仕上がりのニュアンスが異なります。また、リップライナーを使うことで、唇がにじまない、きれいな仕上がりも得られます。
リップライナーと一緒にコンシーラーやシャドウなどを使うと、口角をあげる、ふっくらした仕上がりにすることが可能です。リップライナーでなりたいリップメイクをかなえましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。