「シャーペン」のおすすめ商品の比較一覧表
シャーペンの選び方 ポイントをご紹介!
日常的に使われる筆記用具のシャーペン。使い勝手に注目して選んでみましょう。
選ぶときのポイントは下記の8つ。
【1】用途に合わせて選ぶ
【2】グリップの種類
【3】軸の太さ
【4】シャーペンの重さ
【5】軸の素材
【6】芯の太さ
【7】芯の出し方
【8】便利機能
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に合わせて選ぶ
シャーペンの種類は多いので、シーンに合わせて使い分けることも大切です。まずは、用途別にシャーペンの基本の選び方をご紹介します。
勉強用なら疲れにくさで選ぶ
勉強用のシャーペンは、なによりも書いていて疲れないかどうかが大切です。とくに受験生の中学生・高校生は長時間勉強で書き続けるため、重いものやグリップが滑りやすいものは不向きです。
また、また、書いている最中に芯が折れるとそのたびに集中力がダウン。芯が折れにくいものを選びましょう。芯の太さにも着目。芯が太すぎると文字や記号などがつぶれてしまうこともあるので、やや細めの芯を選ぶのがポイント。太さが変わらずに、一定の筆圧で書けるものを選ぶといいでしょう。
マークシート用なら芯の太さをチェック
マークシートは文字を書くというよりも、塗りつぶしの効率が重視されます。マークシートを効率的に塗りつぶすには芯の太さが重要です。
一般的にマークシートに最適な芯の太さは1.3~2.0mmとされており、通常のシャーペンの太さ0.5mmでは細すぎることになります。とはいえ、理系科目だと計算をしながら解いていくこともあるでしょう。そのため、1.3mmのシャーペンは書きやすく、塗りつぶしやすい太さとなります。
製図用なら安定感を重視
製図でシャーペンを使うときには、なによりも安定感を重視しましょう。そのためには、ある程度重量のあるもの、もしくは軽くても安定感のある低重心のものを使用したいところです。
また、細かく書きこむ必要があるため、0.3mmの細い芯に対応したものを持っておきましょう。
デッサン・イラスト用なら軽さも重要
イラストや絵を描くためにシャーペンを使う方も多いでしょう。イラスト用シャーペンとしても、基本的には製図用シャーペンがおすすめです。ただし、製図用シャーペンは低重心で重めのものが多いため、ラフ画など軽快なタッチを目指すなら、より軽いシャーペンを選ぶとよいでしょう。
イラストは線の太さで印象が大きく変わってしまうもの。そのため、太い線を描くときのシャーペンと細い線を描くときのシャーペンを複数種類用意したいところです。
また、イラスト用のシャーペンを選ぶときは、とくに芯の硬さに注目してください。HBで描いたイラストと4Bで描いたイラストでは明らかに印象が変わってきます。
プレゼント用なら高級感やデザインで選ぶ
シャーペンは自分で使うために購入するのが普通ですが、贈答品としても喜ばれるアイテムです。とくに高級感のあるシャーペンは、高価だからこそ自分では買わないものの、もらえるとうれしいですよね。名前入りのシャーペンならより特別感が増し、喜んでもらえるでしょう。
本体やグリップの素材、機構によって値段はさまざまですが、贈る相手にどのようなシーンで使用してほしいかを考えて選びましょう。迷ったら、高級シャーペンブランドの人気商品を選んでみるのもひとつです。
【2】グリップで選ぶ
疲れにくいソフトグリップ
シャープペンシルのグリップには、ソフトグリップとハードグリップがあります。
ソフトグリップは、ペンの軸がラバーやゲル、シリコンなどやわらかい素材でできているので、指が痛くなったり、ペンだこができたりしにくくなります。筆圧が強い人、ペンを強く握り過ぎて手が痛くなってしまう人、長時間勉強する学生さんや、書く頻度が高い人にはソフトグリップがおすすめです。
精密に書けるハードグリップ
ハードグリップは、ペンの軸が硬い素材でできているため軽い力で握れます。ブレが少ないので、製図のような0.1ミリ単位の精密な線を書きたい人や、細かな文字を書く人におすすめです。ペン軸が細めだと滑りやすいものもあるので、滑り止め加工の施されたものを選びましょう。
【3】軸の太さで選ぶ
軸の太さは持ち方にも関わり、その人の握力や筆圧によって適するものが違ってきます。
握力や筆圧が強い人には「細い軸」が適しています。手帳など小さいものに書き込んだり、細かなものを書いたりするときにもおすすめです。
一方、握力や筆圧が弱い人には「太い軸」が適します。太い軸は力を入れずに握れて疲れにくいので、長時間勉強する中高生や論文などを書く大学生にぴったり。
【4】シャーペンの重さで選ぶ
本体の重さも、手が疲れる原因となることや、書き味、取り回しに大きく影響してきます。
軽めのシャープペンシルは、軽やかにすばやく書くことができます。速記用のペンが軽いのもこの理由からです。
反対に重めのシャープペンシルは、力を入れなくてもスムーズに安定した文字を書くことができます。またペン先に適度な重さがかかるためペン先がぶれず、コントロールもしやすくなります。
本体の重さだけでなく、重心のある場所も書き心地に影響します。重心が低く、ペン先に近い位置にあるほうが安定性があるため、長時間使っても疲れにくくなります。
【5】軸の素材をチェック
●プラスチック軸
デザインや種類が豊富。価格もリーズナブルで、コスパがよく、軽いというメリットも。その反面、耐久性に乏しく、手汗などで滑りやすいことや、劣化しやすいことがデメリット。
●金属軸
ステンレスやアルミ製などは高級感があり、壊れにくいのがメリット。一方、重さがあるので長時間使うと手が疲れやすい。
●木軸
木ならではのやさしい感触とぬくもりがあり、経年変化によって使い込むうちにツヤが出てくる。
【6】芯の太さで選ぶ
シャーペンの芯は用途によって変えるといいでしょう。
●0.2~0.3mmの細芯
製図や細密なイラスト、手帳などの小さな場所に細かな文字を書くのにも便利。ただし、そのぶん折れやすいことが難点。
●0.5mmの芯
勉強や仕事など日常使いにおすすめ。ほどよい太さで書きやすく、折れにくい。
●0.7~0.9mmの芯
やや太めで大きい文字や画数の少ない文字・スケッチや図形など、クリエイティブな利用におすすめ。
●1.3mm以上の芯
鉛筆のような書き心地で、マークシート用やデッサン向き。
【7】芯の出し方もチェック
・サイドノック
通常真上にあるノックボタンがボディサイドにあるタイプ。ペンを持ち替えずに親指または人差し指でボタンが押せます。
・自動繰り出し機構
一回ノックすれば、その後は必要な分だけ芯が出て書き続けることが可能。ボールペン感覚で使えます。
・フレフレタイプ
本体を振れば芯が出てくるタイプ。芯を出すためにグリップを持ちかえる必要がありません。
・回転式
ボディを回して芯を繰り出すタイプ。芯を出すときに気になるカチカチ音がしません。
【8】そのほかの便利な機能にも注目!
芯が折れるのを防ぐ「サスペンション機構(クッション機能)」
筆圧が高かったり、細い芯を使って書いていると芯が折れてしまうことがありますが、それを防ぐのが「サスペンション機構」です。
サスペンション機構は、強く筆圧をかけすぎて芯が折れそうな状況になったときに、内蔵されたスプリングで芯をスライドさせてクッションのように力を吸収し、先端が折れるのを防ぎます。
ずっと尖った芯をキープする「自動芯回転機構」
シャープペンシルは、書き続けているとだんだん線が太くなったり、芯の角が紙に引っかかって崩れた粉が紙を汚してしまったりすることがありました。
これを解決したのが、自動芯回転機構をもつ三菱鉛筆の「クルトガ」。自動芯出し機能でいつも芯がとがった状態をキープできます。
内蔵された「クルトガエンジン」の3つのギアにより、自動的に芯を回転させ、芯の先端を円錐型に摩耗させていきます。芯の先はいつもとがっているので、小さな字も書きやすく、芯の粉で紙面が汚れることもありません。この「クルトガ」には専用芯があり、それを使うとよりトガリ感を感じることができます。
シャーペンの人気ブランドを紹介! 国産人気ブランドから、海外製の高級ブランドまで
豊富なラインナップから選べる「ぺんてる」
1946年創業の日本の有名文具会社。教材としてのクレヨン、絵具などの製造からスタートし、現在は筆記具全般、事務用品、画材を製造販売しています。
文具メーカーとしては後発ながら、1960年には世界初合成樹脂を配合したシャープ芯「ハイポリマー」、業界初後端ノック式シャープペンシル「ぺんてる鉛筆」を開発。また世界に先駆けて0.2ミリシャープペンシルを発売して、後に芯が折れにくい芯径0.2ミリの超極細シャープペンシル「オレンズ」につなげ、大ヒットさせています。
折れない強い芯が支持を集める「ゼブラ(ZEBRA)」
創業120余年を誇る日本の老舗筆記具メーカー。誰もが知るヒット商品の1つが1977年発売の「シャーボ」です。「右に回すとシャープペンシル、左へ回すとボールペン」のCMが話題となり、画期的な多機能ペンとして一世を風靡しました。
シャープペンシルのヒット商品としては、強い筆圧でも芯が折れない「デルガード」があります。どんな強さ、角度でも芯が折れず、集中力が途切れない商品として学生・受験生からの支持を受けています。現在、両者とも主力商品となっています。
便利で個性のあるラインナップが人気の「三菱鉛筆」
ゼブラ、パイロットと並ぶ日本の老舗文具メーカー。「三菱」の名を冠し、商標も同じなので三菱グループであると間違えられやすいですが、まったく関係はありません。主力商品に、1958年発売された鉛筆「uni」があります。1本10円の鉛筆が主流の時代に輸入品と同じ50円で販売し、高級鉛筆の先駆けとなりました。
また、「クルトガ」は「書くたびに芯が回ってトガり続ける」シャープとして大ヒット。同じ細さ、濃さで書き続けられると人気があります。ほかにも、カラー芯に最適なシャープペンシル「uni Color(ユニカラー)」や抜群の握りやすさが人気の「ユニ アルファゲル」など、さまざまなヒット商品があります。
人間工学に基づいた疲れにくさが人気の「パイロット(PILOT)」
日本で初めて純国産14金万年筆を開発・販売した筆記具・文具の老舗メーカーで、国内シェア1位の座を誇っています。万年筆のラインナップが幅広いのと同様、シャープペンシルも高級品から廉価品まで品ぞろえが豊富です。
首や肩への負担が少ないボールペン・シャープペンシルシリーズ「Dr.グリップ」は、人間工学に基づいて開発されたシリーズで、一世を風靡しました。シャープペンシル以外にも、消せるボールペン「フリクションボール」、子どもが使いやすい工夫をこらした万年筆「カクノ」など数々の大ヒット商品を連発しています。
六角形フォルムが特徴的な「カランダッシュ(Caran d’Ache)」
1915年にスイスで創業された鉛筆工場が前身の高級筆記具メーカーです。スイスでは最大規模を誇ります。1929年に現在のノック式シャープペンシルの原型を開発し、特許を取得しました。現在でも、鉛筆に近い六角形フォルムの「エクリドール」として販売されています。
2010年には、世界限定500本、1本1億円の超高級万年筆「1010ダイアモンド」を発売。ホワイトゴールドと850個以上のダイヤモンドをあしらった万年筆を発売し、万年筆市場最高額を記録する商品として話題を呼びました。
コレクションしたくなる魅力的なデザインが人気の「ラミー(LAMY)」
1930年創立のドイツの筆記具メーカーです。インクの調合から金型までのほとんどの工程を自社工場で一貫生産しているこだわりが特徴です。「書くことが楽しくなる筆記具」を合言葉にさまざまなデザイナーとコラボし、万年筆、ペン先、多色ボールペン、シャープペンシルなどをラインナップしています。
なかでも広く人気を集めているのが、ドイツの美術学校バウハウスとのコラボ。ほかにもポケモンやピカチュウ、スヌーピーなどのものは見るだけでも楽しめそうです。また、毎年限定販売されるリミテッドカラーにはコアなコレクターがいて、売り切れが続出するほど人気があります。
人気ランキングBEST14【勉強用】 中学生・高校生におすすめ!長時間でも疲れない
ここからは、プロと500人に調査した人気のシャーペンランキングを部門別に発表!
まずは「書きやすさ・疲れにくさ・芯の折れにくさ」に注目した、勉強にぴったりの書きやすいシャーペンランキングをご紹介します。シンプルなものから新作や流行りのものまでご紹介しますので参考にしてください。
本体がスパイラル構造でしっかりフィット
早稲田大学の教授とゼブラとで共同開発された、疲れにくさを追求したシャーペンです。特徴的なフォルムとグリップはその研究の成果といえるでしょう。
独特のスパイラルラインによって手や指が接触する面積が広くなるため、筆記時にブレることが少なくなります。そのため、無駄な力を加えずに文字を書くことが可能です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・握りやすい、字がキレイに書ける(37歳 女性)
・手にフィットする感覚が良いですね(46歳 男性)
・グリップが太くて握りやすいので気に入っています(48歳 男性)
・適度な太さで持ちやすく、ラバーで滑らずに書けるので、いつもより綺麗な文字がかける。長時間書いていても、あまり指が疲れない(58歳 女性)

疲れを軽減させる、適度にやわらかいグリップ
パイロットの『ドクターグリップ』は、シリコンラバーが二重になっているため、疲れにくさが特徴のシャーペンです。本体が軽く、握力が弱い方や筆圧が強い方でも長時間文字を書くのに適しています。
本体を振るだけで芯が出てくるタイプなので、短時間で大量の文字を書かなければならないような場面では、より効果を発揮するでしょう。
ドクターグリップにはたくさんの種類がありますので、ここで紹介した以外の商品も手にしてみると違いがよくわかります。使いやすさとコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルが多いので、数種類を書き比べてみてもよいでしょう。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・とにかく握りやすくて書いてても疲れないから重宝している(38歳 男性)
・手が大きいのでたいがいのシャープペンシルは細くて持ちにくいが、これは太くて滑りにくいので持ちやすい(43歳 男性)
・書き心地がよく、長時間使っても疲れない(46歳 女性)
・しっかり握れて書きやすい(47歳 女性)
・握り心地が良くて書きやすい(57歳 男性)
二重構造のグリップで握りやすさが特長
ゼブラの『エアーフィット』は、グリップ内にあえて空間をつくることで、独自のフィット感をつくり出すことに成功しました。また、クリップ部分にひもやストラップを通す穴がついているので、首から下げて使用することも可能です。
使用していくうちに独自のフィット感が手になじむ、コストパフォーマンスにすぐれた商品です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・以前からずっと使っていて手に馴染む。疲れない(36歳 女性)
・長い時間持って、疲れないことです。書き心地が良いです(43歳 男性)
・握りやすく疲れない(47歳 男性)

折れないシャーペンの先駆け!
累計販売2,000万本売れた(※)という折れないシャーペンの先駆けです。筆圧を抑えて保護するという設計で芯を折れにくくするという画期的なスペックが特徴です。軸に芯を誘導する部品がついていることで、芯詰まりを防ぐというきめ細やかな設計が人気の秘密かもしれません。
2重構造のグリップタイプなど、小学生でも使いやすいラインアップが多いことも人気の理由ですね。
※ゼブラ、2018年12月11日発表リリースより。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・使いやすい(36歳 女性)
・筆圧が高くてすぐ芯が折れてしまうのですが、これは筆圧を調整してくれるので芯も折れないし軽いので長時間握ってても疲れないところが気に入ってます(44歳 女性)
・書きやすさが良かったので、選びました。値段も手頃なので(51歳 男性)
・持ちやすく。書きやすく。疲れない(54歳 女性)
・握ったときの感じが良くて、滑らかに書ける(57歳 男性)

筆圧の強い方にも! 潜って芯を折れさせない
凸凹を滑って華麗な技を披露する「モーグル」を掛け合わせた折れにくいシャーペンが『モーグルエアー』。
書き出しの衝撃を、ペン先を潜らせることによって吸収するのが特徴です。アクティブサスペンションという折れにくい部品を内部に搭載したことでシャープな書き心地なのに折れにくさを実現。
筆圧の強い男子学生でもノートを取るときにボキボキ折れにくい! という特徴がおすすめの理由です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・グリップ感がある(25歳 男性)
・疲れない(41歳 女性)
・コストパフォーマンスがよいから(43歳 男性)
・デザインが好き(45歳 女性)
・安くても書き心地が良くて気に入っている(47歳 女性)
最後の最後まで芯をつかい切れる設計
「ゼロシン」は名前のとおり、芯を最後まで使い切ることをコンセプトとしたシャーペンです。衝撃が加わっても芯が折れにくい構造になっているため芯を使い切ることができるのです。
ノック部分に付属している消しゴムは回転式でバランスよく使うことができるので、長持ちするのも特徴のひとつ。シャーペン自体は非常に軽く、長時間使っていても疲れにくいのも魅力です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・書き心地がよい(45歳 女性)
・コスパがよく書きやすい(47歳 男性)
・使い勝手がいい(49歳 女性)
芯が自動で回転するから、つねにとがった芯先で
「クルトガラバーグリップ」は、クルトガエンジンと呼ばれる新開発の自動芯回転機能が搭載されており、常に芯が尖ったままの状態で書き続けることができるのが特徴です。文字を書いていると芯が徐々に太くなり、書きづらくなってしまうものですが、そういった不便さも解消することができます。
「ノートは常にきれいにしていたい」「尖っている状態の書き味が好き」という人にはうれしい商品です。また、ラバーグリップも付いているため、長時間書いていても疲れにくくなっています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・デザインがいい(45歳 女性)
・いつも先が尖るので、細く書けて使いやすい(50歳 男性)
・値段がさほど高くないのに、書き心地がとてもよく、見た目もオシャレ(52歳 女性)
・字がきれいに書ける(54歳 女性)
芯が折れにくく安定した書き心地のハイグレード品
3点の柱から芯を支えることによって折れ芯を防止する「オ・レーヌ機構」を採用、芯折れのストレスを大幅に低減する画期的な商品です。折れにくさ、書きやすさにこだわりをもってつくられています。
書き心地のよさにも定評があり、一文字一文字を大切に書きたい方に向いたシャーペンです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・コスパが良い(32歳 女性)
・書きやすい(37歳 女性)
・値段の割に高級感がある(39歳 男性)
・使いやすい、手になじむ(54歳 女性)


人気ランキングBEST3【マークシート用】 プロと500人に調査! 塗りつぶしやすい、おすすめのシャーペン
「マークシート向けシャーペンランキング」をご紹介します。マークシート式の試験では、塗りつぶしやすいものを使いたいですね。
まるで鉛筆⁉受験生におすすめのシャーペン
コクヨの『鉛筆シャープ』は、とても個性的な商品です。鉛筆のように使えるシャーペンというコンセプトのもとに開発されました。鉛筆のように太い芯によって、シャープペンを倒してつかうことにより太い線が書けます。
マークシートを塗るときやデザインをするときに重宝するでしょう。替え芯がセットになった商品も販売されています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・使いやすい(36歳 男性)
・価格が安い、デザインが良い(46歳 男性)
・鉛筆が好きなのでその流れ。安い、機能的、シンプル(50歳 男性)
・書き心地が良い(56歳 男性)
・長年使っているので手に馴染んで使いやすい(58歳 男性)
人気ランキングBEST8【製図・イラスト用】 プロと500人に調査! 安定感を重視したおすすめのシャーペン
次に、「安定性の高いシャーペンランキング」を紹介します。製図やイラストを描く方はぜひチェックしてみてください。
消しゴムの使いやすさは抜群!
消しゴムの付いているシャーペンはよくありますが「消しづらい」、「交換ができない」など不便さを感じてしまうことが多いでしょう。『モノグラフゼロ』は、シャーペンの消しゴムの不便さを取り除くことに特化している商品です。
モノグラフゼロのお尻に付いている消しゴムは、MONOの精密極細消しゴムを搭載しているうえに、かんたんに交換ができます。つまりノートに黒い跡が残って汚れてしまうなどの心配がありません。
シャーペンとしての機能性にも抜かりなく、滑りにくく安定した筆記が可能。消しゴムを持ち歩くのが面倒な方に向いています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・とても使いやすいなと思います(32歳 女性)
・シャープなところが気に入っています(46歳 女性)
・書き心地が良くて、自分の手にもフィットしていて、デザインもおしゃれなので気に入ってます(48歳 男性)
・キレイな感じ(57歳 女性)
折れにくさ・疲れにくさならコレ!
発売40年以上のロングセラー商品。多くの文字を早く書く必要のある速記士、記者向けに作られたモデルです。
一定以上の力が加わると芯がスライドするセーフティスライド機構で芯折れを防ぐほか、通常は全長60ミリの芯の長さを100ミリの2B芯にすることで長時間書き続けることができます。
芯の太さは0.9ミリ。大量の文字を書く執筆家やクリエイター、コピーライター、スケッチやメモをする人にも重用されています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・書き心地がとても良いから(31歳 女性)
・握りしめたときにフィット感が自分好みなので(39歳 男性)
・使いやすい(45歳 女性)
・シンプルなのが一番、太すぎず 細すぎず(49歳 男性)
・価格が安く、書き心地よい(58歳 男性)
すべらず安定、イラストや製図用に
製図用に開発された商品ですが、趣味でイラストを描く場合や、会議でパソコンよりも手帳を使うなど、手書きにこだわりたい方の手に合う商品です。
グリップはメタルパーツとラバー素材を組み合わせているため、滑りにくく書き味がよいのも特徴のひとつです。強度があるため筆圧が強くてもかんたんに曲がることがなく、製図用シャーペンのよさも活かされています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・製図用なのかどうかは定かではありませんが、とても書きやすく、昔から使っています(39歳 男性)
・手に馴染む(42歳 男性)
・安くて書きやすいから(45歳 女性)
・スマートだから(58歳 男性)
・見た目で選びました(58歳 男性)
人気ランキングBEST9【プレゼント用】 プロと500人に調査! 高級で特別なおすすめのシャーペン
プレゼントにおすすめの「高級感のあるシャーペンランキング」をご紹介します。相手が喜びそうな1本を選んでみてくださいね。
つかいやすく高級感があるからプレゼントに最適
オレンズシリーズの高級モデル『オレンズネロ』。最初にペン上部を1回ノックすると、あとは自動的に芯が出てくるのでペンを振ったりノックせずとも書き続けられるうえに、パイプが芯を守ってくれるため「芯が折れにくい」ことが大きな特徴です。
シャーペンの中では高価格帯の商品になりますが、普段から勉強やお仕事でシャーペンを使用される方へのギフトとして喜ばれることでしょう。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・書き心地がいい(26歳 男性)
・フィット感がある(37歳 女性)
・シンプルでかっこいい(37歳 女性)
・オシャレ(49歳 男性)
・手に馴染み書きやすいこと(58歳 男性)
使用木材も豊富な、職人さんの手作りの逸品
こちらの商品は本体に黒檀、花梨、黒柿などの、高級家具などにも使われる木材が使用されており、木材のバリエーションはなんと9種類もあります。独特な曲線の本体デザイン、木目の美しさや木の香りが、高級感を演出してくれる商品です。
1本1本が職人さんのハンドメイドで希少感があり、また木材なので使いこむほどに味が出てきます。贈った相手に喜んでもらえるでしょう。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・プレゼントでもらったが、書きやすくていい(29歳 女性)
・気の温もりを感じたい(35歳 女性)
・木でできていて、持ちやすいし、疲れない(46歳 女性)
・持ち手のデザインがオシャレ(49歳 女性)
・木目調が、好きだから(59歳 男性)
3位(総合20 位):パイロット『S20』
人気ランキングBEST3【普段使い用】 スマッシュ・サファリなどベストセラーを厳選!
つづいては、「日常づかいにおすすめのシャーペンのランキング」です。ロングセラー商品が長く愛されるにはそれだけの理由があるということ。とくに用途を限定せず、日常づかいするシャーペンなら、ここから探すのもよいかもしれません。
でこぼこグリップが握りやすく疲れにくい
製図用シャーペン「グラフ1000」をもとに生まれた一般用シャーペン。突起が付いている特徴的なグリップなので、滑らかなグリップを好む方は使いづらいと感じることもあるかもしれませんが、フィット感のあるシャーペンが好きな方に評判のいい商品です。
特徴的なのは、ペン先の口金部分とグリップが一体化していること。書いているうちにペン先のパーツが緩んで書き心地が悪くなる心配がありません。製図用シャーペンをもとにしたペン先は4mmと長め。2019年に、一度は廃盤となった0.3mmが復刻されています。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・ブランドが好き(23歳 女性)
・痛くならずに書けるところ(39歳 男性)
・値段が手ごろなところ、書き心地がよいところ(40歳 男性)
・しっくりくる(43歳 男性)
万年筆を想起させる、ロングセラー商品
このペンの名前は知らなくても、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか? 実はこの商品、1971年から販売され続けているロングセラー商品。万年筆のような見た目が特徴的で、印象にも残りやすいですね。
ケリーという愛称で有名な商品で、値段もお手ごろ。自分で使うだけでなく、プレゼントにも向いている商品でしょう。使うときには付属のキャップを後部に装着して使用できます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・おしゃれ(33歳 女性)
・書きやすいよ(41歳 女性)
・書き心地が良いから(43歳 男性)
・長時間持っていても指先が疲れない。過去は指先にペンダコができていたが、今はそのような事はなくなった(47歳 男性)
・独特のデザイン。短くコンパクトになること、硬質な書き味。昔から使い続けている(52歳 男性)
3位(総合33位):LAMY(ラミー)『サファリ ペンシル』
おすすめシャーペン3選【番外編】 編集部が選んだ!
ここからは、惜しくもランクインはしませんでしたが高い人気を集めた使いやすい商品や学生の間で流行った商品をご紹介します!
STAEDTLER(ステッドラー)『製図用シャープペンシル 92515シリーズ 0.5mm 925 15-05』
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャーペンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのシャーペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
鉛筆とシャーペンの使い分け
「鉛筆」と「シャーペン」は、それぞれシーンに応じて使い分けすると便利です。
鉛筆は芯がしっかりしていて、折れにくいのが強み。また、筆圧によって濃淡が表現できるので、デッサンなどに向いています。子どもは筆圧のコントロールが難しいため、小学校では鉛筆が推奨されているそうです。
シャーペンは機能性が高く、繊細で小さな文字を書くときや製図に向いています。またマーク式の試験では鉛筆のほうが塗りつぶしやすいですが、折れた場合に替えの鉛筆を用意しておく必要があるので、好みが分かれるところです。
疲れないことを優先しよう 勉強指導のプロからのアドバイス
教育・受験指導専門家
せっかくのシャーペンも、自分に合っていなければ書きにくい原因となります。シャープペン選びはやはり、長い時間書いていても疲れないことや芯の扱いがラクなことが重要なポイントです。さらに便利機能として、オリジナルの付箋がついているシャーペンなど、どんどん使いやすく便利になっていくシャーペンに目が離せないですね。
芯の太さは用途によって選びたいものです。また、芯がなくなっていても気づかずに、残りが出ないということにならないよう、予備の芯は必ずペンケースに入れておきましょう。
あまり大きなマスコットがついていると書きにくいので、シンプルなデザインがおすすめです。
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自分に合うお気に入りの1本を選んで! いかがでしたか?
教育・受験指導専門家の西村 創さんへの取材をもとに、シャーペンの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。シャーペンには、芯の折れにくいタイプや疲れにくい工夫が施されたものなど、さまざまなタイプがあります。勉強やイラスト、製図などで用途がはっきりしている場合は、用途に応じて選んでみてくださいね。
あなただけの最高の1本が見つかれば、これまでより書くことがきっと楽しくなることでしょう。自分にとっての世界一書きやすいシャーペンを見つけて、仕事や趣味などでぜひ活用してみてください。
◆アンケート情報
調査時期: 2020年6月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 合計501名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※記事中に掲載しているクチコミはアンケート調査時の回答データを使用しております。回答者個人の意見に基づくものになりますので、商品選びのご参考にされる場合には、ご注意ください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings等で指導歴25年、指導生徒3,000人以上。 大学入学と同時に栄光ゼミナールや明光義塾で講師のアルバイトを始める。 新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位を取り、社長から表彰される。 駿台ではシンガポール校講師を経て、社歴80年初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。 河合塾Wingsでは入社後11年間、生徒の授業満足度全講師中1位、講師研修や保護者セミナーなども運営。 また、編集プロダクション運営、All Aboutの教育・受験ガイド、教育・受験情報webメディアのコンテンツ執筆・編集、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。 書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)は全て重版更新中、累計14万部突破。 テレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、掲載多数。 「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。