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デルガードを実際に使って検証! 折れないシャーペンのメリット・デメリット

デルガードを実際に使って検証! 折れないシャーペンのメリット・デメリット
デルガードを実際に使って検証! 折れないシャーペンのメリット・デメリット

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年10月07日に公開された記事です。

デルガードは「もう、折れない。」がキャッチフレーズの、芯が折れにくいシャーペンです。筆記中にあらゆる角度からどんなに強い筆圧がかかっても芯を守れる機能を搭載。芯折れに不満を持つひとのストレス軽減に役立ちます。

この記事ではデルガードを実際に購入し、芯の折れにくさや使い心地などを検証したレビューをご紹介。デルガードを使ううえでのメリット・デメリットもわかる内容なので、ぜひデルガードを購入する際の参考にしてくださいね!


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

デルガードは使いやすい? 実際に購入して試してみました

デルガード全体
デルガード全体

シャーペンを使っていて、芯がポキッと折れてイライラした経験があるという方も多いのではないでしょうか。シャーペンをたくさん使う学生の方や筆圧が強い方にとって、芯の折れやすさは大きなストレスのひとつ。実際に、シャーペンの製造を手掛けるゼブラ株式会社がおこなった実験でも、シャーペンの芯折れが集中力低下に影響を及ぼすことがわかっています(参照:「シャープペンの芯折れによる集中力への影響」より)。

そんな筆記のストレスを解消してくれる便利なアイテムが「デルガード」。芯折れに強い特徴をもち、2015年には「文房具屋さん大賞」や「キッズデザイン賞」も受賞した折れないシャーペンの代表的なアイテムです。しかし、デルガードを使うと本当に芯が折れないのかや、特殊な機構が書き心地に影響を与えないのかどうかも気になりますよね。

そこで今回は、デルガードを実際に購入して使い心地を検証してみました。芯の折れないシャーペンに興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

デルガードとは 折れないシャーペン

 

デルガードはゼブラが販売する、芯の折れにくさが強みのシャーペンです。芯に垂直方向に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングによって芯が軸内に引っ込む仕組み。ななめに筆圧が加わると、ペンの先端が飛び出して芯を包み込みガードします。あらゆる方向の圧力から芯を守る構造で、芯折れを気にせず使用できるのが特徴です。

また、芯折れだけでなく芯詰まりを防ぐ工夫も。軸にはシャープ芯を誘導する部品が取りつけられていて、短い芯でもずれてつまることなく使用できます。

スタンダードな0.5mm芯用のほかに、こまかい文字を書くのに適した0.3mm用、マークシートにも便利な0.7mm用もラインナップされています。

デルガードの口コミ・評判は?

デルガードの口コミ・評判は?
デルガードの口コミ・評判は?

デルガードは実際に使っているユーザーからどのように評価されているのでしょうか。インターネットで口コミや評判を調べてみました。

芯の折れにくさが高評価

本当に芯が折れないと、芯の折れにくさを高く評価する声が多数見られました。筆圧が強いひとや子どもなど、ほかのシャーペンだと芯が折れやすいと悩んでいる方からも使いやすいと支持されているようです。

また、内蔵されたスプリングによるクッション性で疲れにくい・書きやすいという意見も見られました。

書き心地には否定的な意見も

一方、なかには書き心地に対する否定的な意見も。スプリングによって芯が凹む独特の書き心地で、書きにくいと感じるひともいるようです。とくに、筆圧が強いひとから書きにくいという声が多く見られました。

デルガードを実際に試して実力をチェック 【検証レビュー】

ここからは、実際にデルガードを購入し、試して検証したレビューをご紹介していきます。体験したのはスタンダードな0.5mm芯用。カラー展開も豊富ですが、今回はシンプルなブラックを用意しました。デザイン・芯の折れにくさ・書きやすさ・持ちやすさの4項目に焦点を当てて見ていきます。

使うひとを選ばないシンプルなデザイン

デルガード本体
デルガード本体

まずはデザインをチェック。

プラスチック製のシンプルなデザインで、どんなひとでも気軽に使うことができそうです。グリップ部分が透明で、なかのスプリングが透けて見えるのが特徴ですが、あまりおしゃれな感じがないのは残念。

感動的な芯の折れにくさ あらゆる方向に対応!

デルガードの角度
デルガードの角度

「もう、折れない」を謳うデルガードは本当に芯が折れないのか検証してみました。ペンを持ってかなり力を加えてみましたが、本当に芯が折れません。ペンを立てた状態では芯が引っ込み、ななめに寝かせた状態でもペン先の金属部分が飛び出してきてしっかり芯をガードしてくれます。

芯折れに強いことを特徴にしたほかの商品では、ペンを立てた状態では芯を保護できても、ななめにすると折れてしまうものも多く、どの角度でも芯折れを防げる点には驚きました。これなら、どんな筆記スタイルでも芯折れのストレスから解放されることができそうです。

子どもがデルガードを使う
子どもがデルガードを使う

口コミによると、子どものなかにもデルガードの愛用者が多いということだったため、小学1年生の子どもにも試してもらいました。ふだんはえんぴつで文字を書いている子どもが使っても芯が折れません。シャーペンデビューの子どもにもよさそうです。

筆圧が強いひとには好みが分かれる書き心地

デルガードの書き心地はどうでしょうか。口コミでは、書きやすいという意見と芯先が動いて書きにくいという両方の意見が見られました。

実際にデルガードで文字を書いてみたところ、書くたびにペン先が沈み込み、独特の書き心地がします。筆で書いているようなやわらかい感触で、文字がていねいに書けそうな感じもしますが、コントロールしにくいという印象も。このやわらかさを書きやすいと感じるか書きにくいと感じるかひとによって好みが分かれそうです。

ただし、あまり力を込めずに書くぶんにはスプリングの影響を感じることはないため、筆圧が強くないひとであれば違和感なく使用できるでしょう。

持ちやすさ

デルガードとノート
デルガードとノート

デルガードの本体重量は10g。手に持ってみても軽く、重さが手に負担になりにくい点は評価できます。しかし、グリップはつるつるしてすべりやすい印象。溝をつけた加工で多少すべり止めに役立ちそうですが、あまり安定感は高くありません。

グリップ部分にクッション性もなく、力を込めて持つとペンが当たる部分が痛くなりやすいのも気になるところ。ただし、ペン先のスプリングの効果で一般的なシャーペンにくらべると腕・肩への負担は少ないと感じました。

ZEBRA(ゼブラ)『デルガード 0.5( P-MA85)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 10×10×137mm
芯径 0.3、0.5、0.7mm

サイズ 10×10×137mm
芯径 0.3、0.5、0.7mm

デルガードを実際に試してわかったこと 総合評価:3.3点

デルガードチャート
デルガードチャート

デルガードを試した感想をチャートにしてみました。
デザイン:2
書きやすさ:3
芯の折れにくさ:5
持ちやすさ:3
※執筆者の主観を数値化したものです。

デルガードを実際に試して検証した結果、芯の折れにくさに関してすぐれた性能をもつ商品であることがわかりました。ペンを立てた状態だけでなく、ななめに寝かせて力を加えても芯が折れないのは画期的。筆圧の強いひとやシャーペンに不慣れな子どもでも気を遣わずに使用でき、筆記に集中することができるでしょう。

芯折れを防ぐためにペン先に内蔵されたスプリングはクッション性があり、腕の負担軽減にも役立ちそうです。ただし、筆圧が強いひとが使うとスプリングの影響でやや独特の書き心地になる点には注意が必要。この書き心地さえ気にならなければ、筆記ストレス軽減に役立ち、パフォーマンスアップも期待できるでしょう。価格も比較的リーズナブルなので、今のシャーペンを使っていて芯が折れやすいことに不満があるなら、じゅうぶん試す価値がある商品です。

受験勉強などで長時間使用する方など、疲れにくさも重視する場合は2層構造のグリップがついた「デルガード タイプGR」を選ぶのもおすすめです。ほかにも、キャップレスで逆さにするだけで消しゴムが出てくる便利な機能を搭載した「デルガード タイプER」などもラインナップされているのでぜひチェックしてみてください。

芯が折れずに書き続けられることの快適さを、あなたもデルガードで味わってみませんか?

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャープペンの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのシャープペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シャープペンランキング
楽天市場:シャープペンシルランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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