チャイルドシートの選び方 これだけは押さえておきたい!
チャイルドシートの選び方を詳しく解説していきます。
(1)対象年齢・適応体重はチェック必須 安全に使用するためにも…

出典:マイナビおすすめナビ

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チャイルドシートは新生児から使える乳児用の『ベビーシート』、幼児用の『チャイルドシート』、学童用の『ジュニアシート』の3種類に分けられます。
ただし、年齢によって3種類を買い替えなければいけないわけではなく、「乳幼児兼用」や「新生児から12歳頃まで使えるロングユースタイプ」などもあります。
チャイルドシートは子どもの年齢ではなく、子供の体重や身長に合ったシートを選ぶことが重要です。
乳児用・幼児用・学童用チャイルドシートの特徴を確認しておこう
(2)座面への取り付け方法で選ぶ ISOFIX? シートベルト固定?
車の座面への取り付け方法は2方式。ISOFIX(アイソフィックス)固定、シートベルト固定です。商品によってはその両方に対応したものがあります。
ISOFIX固定式|取り付けが簡単で安全性も高い
ISOFIXは、チャイルドシートと車の固定金具を連結して装着します。取り付けが簡単で、安全性も高い取り付け方法です。
ただし、車にISOFIXの金具がついていることが必須条件となります。2012年以降に発売された車には必ず付いていますが、念のため車の取扱説明書などで確認しましょう。このほか自動車メーカーのお客様相談室に問い合わせれば教えてもらえますよ。
シートベルト固定式|どんな車種にも設置できる
シートベルト固定式はISOFIX以前からある固定方法で、その名の通りシートベルトでチャイルドシートを固定します。どんな車種でも取り付けられるメリットがある一方、取り付け方が複雑で間違いも多いので、きちんと取扱説明書を確認する必要があります。
ISOFIX固定がおすすめですが、ISOFIX取付金具の装備がない車種なら、シートベルト固定を選びましょう。
(3)安全基準をチェック 「R129」「R44」など
まず着目すべきなのが、チャイルドシートの安全基準(eマーク)。現在日本国内で流通しているチャイルドシートは、「ECE R129(新安全基準)」もしくは「ECE R44/04(従来の安全基準)」に適合しています。
しかし、通販のみで流通している商品のなかには安全基準を満たさないものもあるので要注意。このようなチャイルドシートは安全性に不安があり、取り付けができないものもあるので、購入しないようにしましょう。
(4)チャイルドシートの機能面をチェック 乗せ降ろしがラクだとパパ・ママの負担が少ない!
使い勝手のよさを求めるなら、チャイルドシートの機能面にも着目しましょう。以下があると便利な機能と便利なポイントになるので購入前に一度チェックしてみてくださいね。
◆「回転機能付き」なら子供を乗せ降ろししやすい
◆「リクライニング付き」は赤ちゃんは無理のない姿勢で眠ることができるので快適
◆「ベッド型」ならおむつ替えもラクラク
◆「サンシェード付き」なら紫外線や暑さ対策もばっちり
▼機能性を重視したチャイルドシートをもっと詳しく理解しておこう!
人気メーカーランキングを発表! チャイルドシート
マイナビおすすめナビで、7歳未満のお子さんがいるママ100人にチャイルドシートに関するアンケート調査を行いました。人気のメーカー・ブランドはどれでしょうか? 早速結果を発表します!!


国内大手メーカーの「コンビ」か「アップリカ」のチャイルドシートを使っていると回答した方が約半数という結果に! 大きな知名度と人気を誇っています。
▼人気のメーカーに関して詳しくこちらの記事で解説!
チャイルドシートのおすすめ35選
▼新生児から使えるチャイルドシート 回転式やリクライニング機能付きなど
ここからは、チャイルドシートのおすすめ人気商品を紹介! まずは新生児から使える「ベビーシート・チャイルドシート兼用タイプ」や「ベビーシート」をピックアップ。ベビーカーに取り付けられたり、ベビーキャリーになったりと多用途に使える商品もありますよ!
7歳まで使えるから1台で着用義務期間をカバー
◆新生児から7歳ころまで使用できるロングユースタイプ
◆ヘッドレストを24段階調節できる
◆赤ちゃんの頭の位置や成長に合わせて使い続けられる構造
◆コンビの超・衝撃吸収素材「エッグショック」や「サイドプロテクション」も搭載
西松屋でも購入可能!ママ人気の高いシート
◆生まれてすぐから体重9kgまではほぼ完全に平らなベッド型で使用可能
◆赤ちゃんのお世話もしやすくママ人気が高い製品
◆回転式なので赤ちゃんのお世話が特に必要な時期に便利
◆らくらく操作でくるっと回転できて、乗せおろしが簡単なのも魅力
産院を退院するときから「必須のグッズだから早く買わなきゃ」と思いながらも、どれも高額なので軽い気持ちでは購入できず……。かなり迷った末にこちらを購入。いちばんの魅力は、コンパクトカーに設置しても、隣に親が座れるくらい余裕があることです。大型ワゴンを運転できない私にとっては、車内空間を有効に使えて助かっています。(Tさん/1歳女の子)
前後左右に守り、150°のリクライニング機能あり
◆前後左右に守り150°リクライニングできる「平ら」なベッドになるのが特徴
◆月齢の浅い赤ちゃんの呼吸も守ってくれる構造
◆新安全規則R129に適合しているため、安全に備えた機能も充実
◆未熟なからだを頭から足先まで守る「全身マモールクッション」を装備
チャイルドシート売り場で見たときに、いちばん重厚感があり「赤ちゃんを守ってくれそう!」と感じたのがこちらの商品でした。オールブラックのカラーリングもおしゃれで、購入を決めました。実際に使ってみると、機能性もばっちり。座席がくるっと回るため、子どもが小さなころも乗せやすかったです。また、新生児用のクッションがあるので、安心感もありました。価格は他の商品より高めでしたが、長く使えるし、2人目以降も活用できそう! これにしてよかったと思っています。(Sさん/0歳男の子)
取付けラクラクな多機能チャイルドシート
◆回転機能、5段階のリクライニング機能を搭載
◆通気性と吸水速乾性の高いシートを採用した多機能チャイルドシート
◆コンビのチャイルドシートの特徴でもある、超・衝撃吸収素材「エッグショック」も搭載
◆本体がコンパクトなため軽自動車でも車内空間を広く保てる
5段階リクライニングで安全性と正しい座り方を実現
◆最新安全基準R129をクリアした、ISOFIX式、360°回転チャイルドシート
◆レカロ独自のヘッドサポート一体型の肩パッドがベルトのねじれを抑制してくれる
◆肩から胸までのグリップパッドとあわせ赤ちゃんの体をしっかりホールドする仕様
◆回転レバーが横にあるので、赤ちゃんを乗せてからでも回転がラク!
乗せ降ろしがラクに! ワンタッチ回転機能が便利
◆車の乗せ降ろしをラクにしたいママパパにおすすめの、回転式チャイルドシート
◆片手でワンタッチ、クルッと簡単に回転できるタイプ
◆肩ベルトとヘッドレストも連動して動くので調節がラク
◆ドア側からの衝撃に備えた本体シェル・ヘッドレスト・ガードサラウンドセーフティパネルも搭載しているため、頭部への衝撃を抑えてくれます。

簡単取り付けで360度回転式のチャイルドシート
◆高い安全性はもちろん、優れたデザイン性で近年人気上昇中のサイベックスの人気チャイルドシート
◆衝突安全性に優れた「後ろ向き」での使用が4歳(身長105cm)まで可能なモデル
◆ISOFIX取り付けのみで360度回転が可能なシート
0歳から11歳まで長く使えるロングユース
◆ひとつのチャイルドシートを買い替えなしで長く使いたい! コスパで選びたい! というママやパパに人気
◆新生児から11歳頃まで使えるロングユースタイプ
◆子供の成長に合わせてヘッドレストは8段階に調整可能
◆便利な回転機能やリクライニング機能も付いており、ママパパの乗せ降ろしや、赤ちゃんの乗り心地も快適
一台5役! ベビーカーへの乗せ換えも簡単
◆チャイルドシート、ベビーカー、キャリー、バウンサー、チェアと色々使えるベビーシート
◆トラベルシステムを使って対応ベビーカーにドッキング可能
◆ベビーシート単体で取り付けるならシートベルトで固定、別売りの『I-Base(ISOFIX対応)』を使うとISOFIXでの固定が可能
コンパクトサイズだから車内も広々!
◆狭い車内でも取り付けしやすい、軽量コンパクトサイズのチャイルドシート
◆便利な回転機能やリクライニング機能も搭載し、リクライニングは5段階、ヘッドレストは6段階で調節可能
◆通気性の高いメッシュ生地のシートを採用で、シートは丸洗いできるタイプ
シートベルト取付けタイプの高機能チャイルドシート
◆シートベルト固定タイプのチャイルドシート
◆コンパクトに設置でき、回転機能やリクライニング機能も搭載
◆コンビの「エッグショック」を採用し、頭部・背面・座面をサポート
◆シートはすべて洗濯機で丸洗いOKでお手入れが簡単なのもうれしいポイント!
新生児も快適に使える超ロングユースタイプ
◆新生児からチャイルドシート卒業まで、買い替え不要の超ロングユースタイプ
◆90度回転式なのでママやパパもスムーズな乗せ降ろしが可能
◆新生児には、赤ちゃんの背骨が自然なカーブを描く形になった付属の「ニューボーンクッション」を使用お腹を圧迫しない安らぎの姿勢をキープ

ドイツで長年信頼される純正ブランド
◆ドイツ車を中心に長年、純正採用される信頼のブランド
◆世界最高レベルの安全性はもちろん、成長に合わせたシート各部の調整が本体裏のレバーをつまむだけの簡単操作できる
◆ヘッドレストの高さ調整で肩ベルトの位置と背もたれの角度が可変することができる
赤ちゃんを起こさず移動可能なチャイルドシート
◆サイドに「持ち手」があるので両手でしっかり持ち運べて安心
◆赤ちゃんが寝たまま移動できるからママも赤ちゃんもストレスフリー
◆頭部の両側面には30mmのエッグショック搭載で安全性が高い
◆ワンハンドでスムーズな回転とリクライニングができる
◆大型のスリープシェルが赤ちゃんの足まですっぽり覆って日差しから守る
高い安全性とデザイン性を兼ね備えているのが魅力
◆安全性が高くなる後ろ向きが4歳ころまで可能なチャイルドシート
◆オープンハーネスだから子供を乗せるときによける必要がなくなる
◆汗・ムレ軽減! メッシュシートが子供にとって快適な湿度をキープ
◆低反発素材の新生児クッションで首がすわる前の赤ちゃんを優しく包む
◆5段階のマルチリクライニングが可能でどの方向からも調整できてラク
日本製の安心安全チャイルドシート
◆エッグショックとサイドプロテクションαのダブルで子供を守る
◆3Dメッシュ素材を使っているから汗っかきの子供も快適に乗れる
◆前向き3段階のリクライニングが可能で無理な体勢になることがない
◆子供の乗せ降ろしがラクになる低重心低定座面設計!
◆ウォッシャブルシートだからいつでも洗えて清潔に使える
最新の安全基準をクリアしたチャイルドシート
◆ヨーロッパの最新安全基準を満たしているから安心して子供を乗せられる
◆両サイドに回転レバーがついているので子供を乗せてからも調整がラクにできる
◆万が一のときは側面保護機能が衝撃を早く受け止めて本体に分散しダメージ軽減
◆ISOFIXの取りつけやサポートレッグなどひと目でわかる安心インジケータつき
◆肩ベルトとヘッドサポートが連動! レバーを引き上げるだけで高さ位置の調節可能
おしゃれかつ安全性の高いチャイルドシート
◆回転のしやすさ追求! 赤ちゃんが寝たままでもスムーズで静かな回転が可能
◆背面には1,695個のエアホールがあるためムレを軽減してくれる
◆「ラクノセパッド」採用でバックルや肩ベルトが下敷きになる煩わしさがない
◆除菌機能のある生地をクッションなどに使用しているから衛生面もバッチリ
◆子供の成長に合わせてヘッドレストは7段階の調節が可能
安全性と品質にこだわったチャイルドシート
◆スムーズな360度回転シートで乗せ降ろしがラクになりママの腰への負担軽減
◆4歳頃(身長105cm)まで後ろ向き装着が可能なチャイルドシートで、子供の安全を守る
◆スピーディーなシート調節ができるため、赤ちゃんが快適に寝ていられる
◆12段階の調節が可能なヘッドレストだから、子供に合わせてフィットさせられる
◆エナジーリダクションテクノロジーが子供の首への衝撃を低減
チャイルドシートとベビーカーの完全一体型
◆ママも子供もラクになる! チャイルドシートがそのままベビーカーへ変身
◆赤ちゃんが自然な姿勢で寝られるようにサポートするCカーブ採用
◆ママも抱えやすい約7kgのコンパクトボディー!
◆レーサーグリーンやサクラピンク、カーキーなどカラーバリエーションも豊富
◆サイド衝撃保護や危険防止設計など世界最高レベルの安全性を実現
多機能なチャイルドシートで子育ての負担軽減
◆スマートライトが点灯するから視認性が高まって夜も安心して乗り降りできる
◆チャイルドシートだけでなくベビーチェアやバウンサーとしても使える
◆子供の成長に合わせてシートを最適な角度へ調節可能
◆万が一衝撃があっても5点式ハーネスがあらゆる方向からの衝撃を分散
◆15カ月までの後ろ向きに対応した安全性の高い大型シート
ドイツ生まれの高い品質を誇るチャイルドシート
◆車種を選ばない低重心設計で子供の乗せ降ろしがスムーズにできる
◆人間工学にもとづくシート設計! 成長してもかわらない高い安全性で安心
◆4歳ころの後ろ向き乗車でも足元がひろびろしているので圧迫感がない
◆V字型のヘッドレストで子供の視界を妨げず横からの衝撃もしっかり吸収
◆シートカバーは洗濯機で丸洗いできるからママの手間も減らせる
▼1歳ころから使えるチャイルドシート ロングユースタイプも
続いて、1歳頃から使えるチャイルドシートを紹介。学童期まで使えるロングユースタイプも人気です! 商品により対象年齢が異なるのでよくチェックしてくださいね。
「ぐんぐん成長レバー」で子供の成長に合わせやすい
◆対応年齢は1歳~10歳頃までと、ジュニアシートとしても長く使用できるチャイルドシートです
◆「ぐんぐん成長レバー」が特徴で、ヘッド部分のレバーを上下するだけで、高さだけでなく横幅も調整可能
◆シートをリクライニングさせると座席が前に動き、快適な姿勢を保つ便利な「ムービングシート」も特徴
ぱぱっとカンタン取りつけができる
◆チャイルドシードアセスメント「優」の最高評価獲得のチャイルドシート
◆ジャンピングハーネスで乗せ降ろし時のベルトの煩わしさ軽減
◆1歳から11歳まで成長に合わせて3つのモードが選べる
◆「さらっとエアーホール」864個の通気穴でサラサラ快適なシート
◆3層ヘッドプロテクションにより側突から子供を守る
吸収素材と通気性抜群のメッシュシートで快適
◆軽量&コンパクトなロングユース設計のチャイルドシート
◆吸収素材の「マシュマロGキャッチ」を搭載、さらに深いヘッド&ボディサポートでからだ全体を支えて衝撃から守る
◆空気が流れる構造のメッシュシートで、赤ちゃんや子供が汗をかいてもムレずに快適
縦も横も成長に合わせて伸ばせる
◆最先端の安全規則に対応しているから安心して乗せられる
◆高さに加えて横幅も調整できて成長した体格の変化にも対応可能
◆頭を守るマシュマロGキャッチ(衝撃吸収剤)をヘッドレストに搭載
◆4歳ころまではサイドサポートクッションで姿勢をしっかりサポート
◆3段階で調整可能なムービングシートのおかげてラクな姿勢をキープ
のびのび座れてお出かけが楽しくなる
◆肩幅38cmのゆったりしたサイズ感で子供が快適に座っていられる
◆上下に動かすことができるヘッドサポートで成長に合わせて調整可能
◆ピタッとたためるから車のトランクや家のなかでもスッキリ収納できる
◆「足元ひろびろ形状」により横からの乗り降りがしやすくなる
◆背もたれの角度調整ができるので車の座席にしっかりフィットする

最新安全基準に対応ロングユースタイプ!
◆15ヶ月頃~12歳まで成長に合わせて使えるロングユースシート
◆特許のリクライニングヘッドレストは子供の頭が前に倒れるのを防いでくれる
◆子供の年齢に関係なく、シートのリクライニングも可能
◆サイベックス独自の技術により横からの衝撃にも強い構造
レンタカーでも使いやすさ抜群!
◆シートベルト固定のチャイルド&ジュニアシート
◆ヘッドレストと肩ベルトは連動して調整が可能
◆子どもの体が密着する部分にはメッシュシートを採用しており、通気性も抜群!
◆わずか4.6kgという軽量な商品で持ち運びもしやすく、レンタカーやカーシェアリングで使う際にも重宝
畳んで持ち運べる! コンパクト×超軽量2.9kg
◆持ち運びしやすいチャイルドシートをお探しならこちらがおすすめ
◆重量約2.9kgと超軽量で、折り畳んで持ち運びできるのが大きな特徴
◆車2台持ちで頻繁に付け変えたい場合や、レンタカーやカーシェアなどで使いたい場合に便利
◆省スペースで設置できるので、軽自動車など狭い車内でも使いやすい
安全性だけでなく、ママ&パパのことも考えた設計
◆座面が低い安心の低重心設計
◆肩ハーネス跳ね上げ機構と相まって乗せ降ろしがしやすいシート構造
◆1~11歳頃まで使用可能で、ISOFIXでの取り付けのほかシートベルトでの固定も可能
高い通気性のふわふわ爽快シートが魅力の快適タイプ
◆軽量でコンパクト設計なので、軽自動車やコンパクトカーの後部座席取り付けても圧迫感なし
◆取り付けも簡単で場所を取らないサイズ感
◆高い通気性のふわふわ爽快シートがとても快適
赤ちゃんの成長に合わせた機能満載のシート!
◆パパ人気の高いレカロのチャイルド&ジュニアシート
◆1歳頃から12歳頃まですべて背もたれ付きで使える安全性の高さもポイント
◆肩ベルトの抜き差しをしなくてもヘッドレストの高さを調節でき、子どもの成長に合わせて長く安全に使える
◆子供が成長したのちにはブースターシートとして使用できる
赤ちゃんの快適性を突き詰めたチャイルドシート
◆シート全体にエアホールがあり、夏の暑い時期はもちろん、暖房で汗ばむ冬の車内でも心強い快適仕様のシート
◆軽量コンパクトなシートなので、後部座席が狭い車にも安心。
◆兄弟がいてチャイルドシートを複数装着する場合もストレスが少ない
▼3歳頃から使えるチャイルドシート 幼児から小学生まで使える!
最後に、3歳以上の子供にぴったりのジュニアシートを紹介します。
収納式カップホルダーが便利!
◆調節可能なヘッドレストとアームレストで子供の成長に合わせてしっかりフィットするジュニアシート
◆背もたれを外してブースターに、収納可能なカップホルダーを左右両サイドに装備
◆ウォッシャブルシートで丸洗いも可能
おすすめ商品比較一覧表 チャイルドシート
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする チャイルドシートの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのチャイルドシートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
チャイルドシート選びの重視ポイントTOP7 先輩ママ100人に聞いた!


チャイルドシートは車への適合や子供の体のサイズを確認して最適な商品を選ぶのが基本です。それ以外の機能性や操作性、使いやすさといった点で、先輩ママたちが重視したTOP3は…
◆新生児から使える商品
◆回転式のチャイルドシート
◆ロングユースの1台で長く使えるタイプ
でした。
先輩ママ達が重視するポイントを押さえることで、大きな失敗は回避できそう! 経験したからこそわかる重視ポイントについてママ達が詳しく解説してくれています。 早速チェックしてみましょう!
新生児期から使えるかどうかを重視したママの意見
新生児期に車で移動することを考え、新生児から使えるチャイルドシートを選びました。シートを平らになるまでリクライニングできるのがよかったです。ただ、価格は高めで、重くて車へのつけ替えが大変だった部分もありました。機能と価格の両方に納得できるものがあるといいですね。(車のタイプ:軽自動車/2歳・4歳児ママ)
回転式かどうかを重視したママの意見
回転式のチャイルドシートがとても使いやすかったです。0歳の赤ちゃんを抱っこしながら乗り降りするときに、シートを回転して自分のほうに向けられるので楽でした。首すわりしていない時期は特におすすめです!(車のタイプ:ワゴンタイプ/7歳・4歳児ママ)
ロングユースかどうかを重視したママの意見
ロングユースのチャイルドシートは長期間使える分、車の買い替えや2台設置する場合などもシミュレーションして購入するのが失敗しないポイントかも!(車のタイプ:SUVタイプ/2歳・4歳児ママ)
チャイルドシートの義務年齢はいつまで? 何歳から何歳まで必要なの?
チャイルドシートは、生まれてすぐの0歳の赤ちゃんから6歳未満の子どもを車に乗せるときに必ず必要です。これは、赤ちゃんや子どもの安全を守るために、道路交通法により設置が義務付けられており、たとえ、普段チャイルドシートを取り付けていない祖父母の車や友人知人の車、レンタカーやカーシェアの場合でも必要です。
また、原則として、生まれたばかりの新生児の赤ちゃんにも使用は義務化されています。そのため、出産後、病院を退院するときに乗せる際も、車に取り付けておかなければいけません。後回しにせず、予定日を確認しながら早めに準備してくださいね。
後ろ向きから前向きに切り替えるタイミングはいつ?
新生児はまだ首が座っていないことや、安全性の観点から後向きの装着が適しています。
いつから前向きにするべきかは子供の成長・使用するチャイルドシートが適合している安全基準にもよりますが、1才~1才半頃から前向きでチャイルドシートを使えるようになります。
チャイルドシートのNG設置方法 助手席はNG? 前向き設置はいつから?
せっかくチャイルドシートを購入しても、正しい付け方をしなければ正しく機能しません。万が一の事故の際に安全性が損なわれてしまいます。
ここでは、チャイルドシートの機能を最大限に発揮するために覚えておきたい、取り付け時の注意点について解説していきます。正しく取り付け、子供を事故から守りましょう。
エアバッグのある助手席への設置はNG
親が運転するとき、子供の様子がよく見えるので助手席にチャイルドシートを設置する人もなかにはいます。ところが、エアバッグ搭載車の場合、事故が起きたとき、エアバッグの開く衝撃によって、助手席にいる子供が重大な怪我を負う危険性があります。
チャイルドシートは原則、後部座席に設置するようにしましょう。
「R129」なら生後15カ月×身長75cm未満の子供の前向き使用はNG
赤ちゃんが成長して首や腰がすわり、体つきもしっかりしてくるとチャイルドシートの後ろ向きを嫌がってしまうことがあります。けれども、安全基準の「R129」対応のチャイルドシートを前向きにするタイミングは、「生後15カ月」かつ、「身長75cm以上」と決まっています。
月齢と身長のどちらも条件にクリアしているか確認のうえ、前向き設置しましょう。
「R44」なら10kg未満の子供の前向き使用はNG
安全基準の「R44」対応のチャイルドシートを前向きにするタイミングは、月齢ではなく子どもの体重で判断しましょう。
ほとんどのチャイルドシートは9kgから前向き使用が可能になっていますが、できれば10kgになるまでは後ろ向きでの使用を推奨しています。また、9~10kgは1歳前後の標準体重ですが、1歳になっていても9kgに満たない場合は前向きの使用はできません。
ハーネスをユルく装着するのはNG
せっかく安全性の高いチャイルドシートを買ってしっかりと車に装着できていても、赤ちゃんの体を固定するハーネスがユルユルでは、万が一の衝突の際、赤ちゃんの体がハーネスから抜け出して車外に飛んでいってしまう危険性があります。
抜け出すことがないよう、ハーネスは指2本入る程度で締めましょう。
公認チャイルドシート指導員からのアドバイス
チャイルドシートは車のシートに載せて、車のシートベルトやISOFIXなどの金具を使ってチャイルドシートを固定します。そのため、チャイルドシートを選ぶ際にまず、そのチャイルドシートが自分の車に正しく装着できるか?(車種別適合といいます)を調べる必要があります。
ベビー用品店やカー用品店のチャイルドシート売り場にも車種別適合表は置いてありますが、各チャイルドシートメーカーの公式サイトで調べるのが確実です。
その際、チャイルドシートを装着する車の車名、メーカー名、製造された年式等が必要となります。車検証に記載されている型式番号がわかればベストです。
チャイルドシート関連グッズのおすすめはこちら 関連記事
子供が快適に過ごせるチャイルドシート選びを
チャイルドシートは決して安いものではありませんが、命を守る大事な安全装置なので、選ぶ際はしっかり検討しましょう。安全基準を満たし、車と子供の体に合ったものを選ぶのはマストです。
繰り返しになりますが、チャイルドシートは赤ちゃんの安全のためのもの。「免除規定があるからチャイルドシートに乗せなくていい」「少しくらいなら乗せなくてもいい」「軽微な違反」と考えるのではなく、チャイルドシートに乗せる意味を考えてきちんと使用できるような工夫をしましょう。
◆アンケート情報
調査時期:2023年5月29日-6月8日
調査対象:7歳未満のお子さんがいるママ
調査数:女性100名
調査方法:インターネットアンケートフォーム
※記事中に掲載しているクチコミはアンケート調査時の回答データを使用しております。回答者個人の意見に基づくものになりますので、商品選びのご参考にされる場合には、ご注意ください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。