マッサージオイルとは? 効果は? 自宅でエステ気分! ダイエット中の方にも!
ダイエット中の方にも人気のオイルマッサージ。マッサージオイルとは、腕や足、肩などボディマッサージするときに使用するオイルのこと。「キャリアオイル」「エッセンシャルオイル」などとも呼ばれます。
マッサージオイルはボディクリームよりも油分を多く含むので、肌をしっかり保湿してくれます。肌の乾燥を防いだり、うるおいを与えたりなど、さまざまな効果があります。
マッサージオイルの種類 さまざまなキャリアオイルを紹介!
肌を保湿してくれるマッサージオイルには、使われるオイルの種類もさまざま。
ここからは、代表的なマッサージオイルの種類を7つ紹介するので、それぞれの特徴や違いを比較して用途にあうオイルを選ぶ参考にしてくださいね。
(1)ホホバオイル|軽くてベタベタしない
ホホバオイルとは、アメリカなどの乾燥地帯に自生する植物である「ホホバ」から抽出されたオイルのこと。ビタミンやミネラルなどの美容成分が豊富に含まれており、肌をしっかり保湿してくれます。また、ほかのキャリアオイルに比べて酸化しにくいのも特徴です。
さらっとしたテクスチャーで、軽い使い心地なので、比較的使いやすい点もポイントです。
(2)アーモンドオイル|伸びがよく顔や髪にも
アーモンドオイルとは、アーモンドの種子を原料とした植物性のオイルです。ビタミンEやマグネシウム、カリウムなどのミネラルなどを多く含んでいます。ホホバオイル同様、酸化しにくいのが特徴で、比較的リーズナブルな価格で購入できるものが多いです。
テクスチャーはなめらかで、ホホバオイルに比べると伸びがよいです。顔や体はもちろん、髪の毛に使うこともできますよ。
(3)アルガンオイル|年齢を重ねた肌にもおすすめ
モロッコに生育するアルガンツリーの種から採取されるのが、アルガンオイルです。オレイン酸やビタミンEなどの美容成分が豊富に含まれているのが特徴。さらに高い抗酸化作用や保湿効果も期待できるので、乾燥によるエイジングサインが気になる方にもおすすめです。
ベタつきにくいテクスチャーなので、マッサージオイルとして使いやすく、ボディ以外にも顔や髪などにも使えます。
(4)オリーブオイル|保湿効果が高い
オリーブオイルは、オリーブの果実をしぼって抽出されたオイルで、オレイン酸を多く含むのが特徴。保湿効果の高いスクワランなども配合しているので、肌をなめらかに整えてくれます。テクスチャーは少し重めのものが多く、肌の保湿にはとても効果的です。
オリーブオイルには食用のものも販売されていますが、肌に使う場合は化粧品として販売されているものを選びましょう。
(5)マカダミアナッツオイル|エイジングケアにも向く
マカダミアナッツから抽出されたオイルで、パルミトレイン酸、ビタミン類などを豊富に含んでいます。とくにパルミトレイン酸は年齢とともに失われていくため、年齢を重ねた肌にうるおいを与えるエイジングケアとしても効果的です。
さらっとしたテクスチャーなので、ベタつきが苦手な方やオイルケアがはじめての方にも使いやすいでしょう。
(6)シアバター|乾燥した肌に
アフリカの赤道近くの地域で自生するシアの木の種子から作られるのが、シアバターです。使う前は固形の状態ですが、肌にのせると体温により溶けていき、オイルに変化します。
シアバターには、人の肌を覆う皮膚膜とよく似たオレイン酸やステアリン酸などが含まれており、非常に保湿力が高いのが特徴。乾燥した肌にうるおいを与えてくれます。
(7)グレープシードオイル|初めてでも使いやすい
ブドウの種子から作られるグレープシードオイル。ビタミンEやポリフェノールを多く含み、酸化しにくいのが特徴です。香りがほとんどなく、テクスチャーもさらっとしていて、はじめてマッサージオイルを使う方でも使いやすいでしょう。
マッサージオイルの選び方 おしゃれでプレゼントにもぴったり!
種類が豊富なマッサージオイルは、どのように選べばよいのでしょうか?
エイジング美容研究家の遠藤幸子さんに、マッサージオイルを選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは大きく分けて下記5つ。
【1】使用したい部位で選ぶ
【2】肌質に合うテクスチャーを選ぶ
【3】オイルを取り出しやすく、酸化しにくい形状の容器を選ぶ
【4】どのような効果があるのかに注目して選ぶ
【5】好みの香りを選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきますので詳しくみていきましょう!
【1】使用したい部位で選ぶ
マッサージオイルには、顔や髪など全身に使えるものから、デコルテやボディのみに使えるものなどさまざまな商品が販売されています。商品を選ぶ際は、どの部位に使用したいのかを考えて選ぶようにしましょう。
ボディ以外にも、顔や髪などに使いたいという方は、全身に使えるものだと1本で済むのでおすすめです!
【2】肌質に合うテクスチャーを選ぶ
マッサージオイルにも、さらっとした使い心地のものや、こってりしたものなどさまざまな商品があります。自分の肌質や、そのときの肌の状態に合うものを選びましょう。
たとえば乾燥肌の方は、さらっとしたものよりこってりしたテクスチャーのものを選ぶとよいでしょう。また、マッサージオイルのなかには保湿力がじゅうぶんではなく、とくに乾燥肌の方はクリームなどを重ねづけする必要がでてくるものもあります。そのため、保湿力が高いものを選ぶことも大切です。
【3】オイルを取り出しやすく、酸化しにくい形状の容器を選ぶ
一般的にオイルの酸化を防ぐには密閉度の高い容器が適していますし、日光を通しにくい容器を選ぶことが大切です。くわえて、キャップなどがしっかり閉まり、できるだけ空気に触れない設計になった容器がベストです。
マッサージオイルの容器は、キャップ式のものもあれば、スプレータイプのもの、ポンプ式のものなどさまざま。それぞれのメリットとデメリットを押さえておきましょう。
空気に触れにくい「キャップ式」
キャップ式のものは、中身が垂れにくく、空気に触れにくいです。ボディマッサージをするなど、一度にたくさんの量を使いたい場合に便利ですよ。
しかし、片手で開けることができない、中身がドバドバと出てしまうことがあるという面もあります。
手軽に使える「スプレー式」
スプレー式は、片手で使えて、吹きかけて使うことができるので手軽です。顔や髪に使えるものだと、シュッとひと吹きするだけでケアできるので便利でしょう。持ち運びに便利なミニサイズも販売されています。
ただ、広範囲に噴き出すため周囲に飛び散りやすい、スプレー部分がむき出しだと誤って押してしまいやすい点には注意してください。
必要な量を取り出しやすい「ポンプ式」
ポンプ式は、必要な量だけを取り出しやすいのが特徴。しかし、オイルが垂れやすい、ポンプ部分がむき出しだと誤って押してしまいやすいのがデメリットです。
【4】どのような効果があるのかに注目して選ぶ
マッサージオイルといっても、その商品によって得られる効果は異なります。
たとえば、年齢とともにゆるみがちなボディをひきしめてくれるもの、肌をひきしめるものやマッサージをしながら血流がよくなるもの、香ってリラックスできるものなどがあります。
どのような効果を求めるのかよく考えて商品を選びましょう。
【5】好みの香りを選ぶ
マッサージオイルには、フローラルやラベンダー、シトラスなど、さまざまな香りがついたものも販売されています。マッサージ中によりリラックスしたいという方は、自分の好みの香りのオイルを選ぶとよいでしょう。香りを楽しみながら継続して使うことができますね。
また、商品のパッケージには無香料と書かれていても、オイル特有の香りがするものも。気になる方は、口コミなどを参考に選ぶのもひとつの手です。
マッサージオイルのおすすめ21選 ボディ用や全身用、いい匂いのもの等人気商品厳選!
それではいよいよ、エイジング美容研究家の遠藤幸子さんと編集部が選んだ、マッサージオイルのおすすめ商品を紹介します! 業務用から薬局・ドラッグストアなどで安い値段で購入できるものもありますよ。

幸福感のある香りを楽しめるマッサージオイル
ハーバルフローラルの幸福感ある香りが楽しめるマッサージオイル。緊張から解き放たれるようなリラックスを味わえるでしょう。こちらの商品は、英国ソイルアソシエーション認定のオーガニック製品で、使用されているオイルはすべてオーガニック成分。そのためできるだけナチュラルな原材料にこだわりたい人やリラックス感のある香りを好む人におすすめです。
また、ヒマワリ種子油やアーモンド油などを配合。肌をしっかり保湿してくれます。こちらの容器はキャップ式で気密性が高く、別売のスプレーヘッドを取りつけることもできます。容器が遮光瓶であることもうれしいポイントです。

ダブルのひきしめ効果が期待できるマッサージオイル
エコサートとビオの認定を受けているオーガニックのマッサージオイル。こちらはスプレー式ですが、直接肌に吹きかけると飛び散りやすいので浴室で使用するか、手に吹きかけてからなじませるのがおすすめです。スプレー部分はキャップでおおわれているので、空気に触れにくいつくりです。
ピンクペッパーとブラックペッパーのダブルの効果で、ボディの気になる部分や滞りがちな部分にもアプローチしてすっきりと肌をひきしめてくれます。マッサージしながら、うるおいとしなやかさのあるハリ肌へ導きます。甘すぎないスパイシーシトラスの香りがするので、高いひきしめ効果のほか、さわやかな香りを好む人におすすめです。こちらの容器は色つき瓶なので、日光を通しにくいでしょう。

妊娠線をケアできるマッサージオイル
妊娠などによる急激な体重増加は皮膚が急にのびてしまい負担をかけることとなります。そして、皮膚にダメージができることにつながります。そのため大きくなっていくお腹や胸のお肌をケアしていく必要があります。
そんなときにおすすめなのが、こちらのマッサージオイル。ホホバオイルやコムギ胚芽油などの保湿力が高い成分が含まれているので、肌をしっかりと保湿し、しなやかでハリのある肌へと導きます。妊娠時のお腹の皮膚のゴワつきケアを考えている人におすすめ。キャップ式で、遮光性が高い色つきのプラスチック製です。

保湿しつつ肌を引き締めるクナイプマッサージオイル
手ごろな価格で購入することができる、グレープシードオイルを配合したマッサージオイル。カサつきがちな肌もしっかり保湿しながら、肌をひきしめます。20mlと100mlのふたつのサイズが販売されているので、少量から試して気に入ったら、大きなサイズを買うこともできます。
また、容器はキャップ式なので、しっかりと閉めれば空気に触れにくいでしょう。ただし、容器は大きなシールが貼ってあるとはいえ透明なので、箱に収納するか、日光が当たらない冷暗所で保管する必要があります。
高コスパでしっかり保湿!
たっぷりのホホバオイルを化粧用に精製した、無印良品のマッサージオイル。さらっとしたテクスチャーが特徴で肌なじみもよく、乾燥肌の方はもちろん、べたつくテクスチャーが苦手な方にも向いています。
無香料、無着色で、アレルギーテスト済み。全身のマッサージや保湿だけでなく、頭皮のお手入れにも使うことができますよ。ほかのオイルに比べてコスパが良いので、継続して使いたい方にもおすすめです。
低刺激でゆっくり肌になじむ
「spa hinoki」は、マッサージオイルをはじめヘアケア、保湿美容液などさまざまな化粧品を取り扱うメーカー。このオイルは、エコサートのオーガニック認証を取得した商品です。
低温圧搾法により抽出された未精製のアーモンドオイルを使用。ほかのオイルに比べてやや伸びがよいので、ゆっくり肌になじんでいきます。低刺激なので、乾燥肌の方はもちろん、どんな肌質の方でも使いやすいオイルでしょう。
素早く肌に浸透!
保湿成分のシアバターと3つの植物オイルを配合した、ロクシタンのマッサージオイル。ボディはもちろん、ヘアなど全身に使えるタイプ。入浴後に使うと素早く肌に浸透します。肌にしっかりうるおいを与え、乾燥からボディや髪などを守ります。
容器はポンプ式タイプで、キャップ付きなので空気に触れにくい点もポイント。使用する分だけ取り出しやすいのもうれしいですね。ロクシタンはオイルのほかにもボディクリームやハンドクリームなどのボディケア・スキンケア用品も取り扱っているので、同じメーカーでそろえてみるのもよいでしょう。
ボディだけでなく髪の毛や頭皮もケア
「モロッコの黄金」とも呼ばれているアルガンの木の種子から抽出した、アルガンオイルを配合した商品。USDAオーガニック認証を取得しています。パラベンや合成着色料、石油系鉱物由などは一切使用していないので、気になる方も安心して使うことができます。
マッサージオイルとして使うのはもちろんのこと、ヘアケアや頭皮ケアにもぴったり。髪へしっかり浸透し、髪の毛が痛むのを防いでくれます。

肌をひきしめるボディマッサージ用オイル
ヴェレダでは人気のボディマッサージ用のオイル。インドやシベリアで「魔法の木」と呼ばれているホワイトバーチ(白樺)の葉から抽出されるエキスや、ナギイカダ根エキスなどを配合。ホワイトバーチの葉のエキスに保湿力があるほか、アンズ核油やホホバ種子油などの植物オイルにはエモリエント作用があり、水分を保持する効果などがあります。
マッサージすることで肌をひきしめ、ボディの気になる部分にアプローチしてハリのある肌へと導きます。そのため肌のざらつきが気になる人やヒップなどのボディラインが気になる人におすすめです。
乾燥した肌の保湿におすすめ
オリーブの果実からしぼったオイルを化粧用に精製した、無印良品のオリーブオイル。こっくりとした重ためのテクスチャーなので、乾燥が気になるボディや肌のマッサージにぴったりです。
無香料・無着色・アレルギーテスト済みなのもうれしいポイント。ポンプ式と使いやすいので、自宅でかんたんにオイルケアをすることができます。
長期間の保存もOK!全身に使える
作りコスメの原料やキット、アロマなどを取り扱う、マンデイムーンのマカダミアナッツオイル。ケニア産のマカダミアナッツを圧搾法で抽出しており、精製されているため長期保存に向いています。
パルミトレイン酸が約20%含まれているため、乾燥が気になる方や年齢肌にうるおいを与えたいときなどのマッサージにぴったり。ボディマッサージだけでなく、スキンケアやヘアケアにも使えるので便利です。
植物ベースのオイルが健やかなお肌に
日本で古くから薬草として使われてきた植物をベースにしたスキンケアシリーズの、マッサージオイル。ピュアな生のゴマオイルは、軽めのテクスチャーが肌なじみ抜群です。
適量を手のひらに取って伸ばし、優しくゆっくりとフェイスマッサージをしましょう。マッサージの後は、お湯で軽く流せばOK。奥までしっとりとうるおうお肌になります。マッサージオイルとしての使い方以外にも、保湿やオイルパックなど、さまざまな使い方で楽しめるのもうれしいポイントですね。
可愛い見た目でプレゼントにも〇
SABON(サボン)のホワイトティーらしい、心安らぐ優美なシトラスの香りが特徴です。
甘すぎない上品な香りが、幅広い年層に支持を集めているSABONのホワイトティー。
豊かな香りでリラックスしながら心と身体をケアしましょう。
またボディだけではなく、ヘアにも使える商品なのもポイント。
お出かけ時やリラックスタイムはもちろんですが、香りが落ち着いているので、仕事に行くときにもいいですね。
更に見た目もかわいいのでギフトにもおすすめですよ。
赤ちゃんにもつかえる低刺激のオイル
生まれたその日から使用できる、低刺激なオイルです。赤ちゃん専用というわけではなく大人も使える商品で、香料のにおいが気になる方や、肌があれるかもしれないと不安の方にもおすすめ。
気になる使用感は、優しく肌の潤いを守りながらも、べたつかずサラッとしているのでべたつきが苦手な方でも使いやすいです。
また、比較的低価格でありながら機能性に優れており、マッサージだけではなく、保湿、ネイルケア、ヘアケア等多用途に使えるのも嬉しいポイントですね。
しっとり滑らかな肌に仕上がるマッサージオイル
ラベンダーの香りがリフレッシュさせてくれる、マッサージオイルです。入浴後に湿ったままの肌になじませてマッサージすると、もっちり吸い付くような肌に。マッサージオイルとして使う場合には、手のひらにとって温めてから使うと、より滑らかで肌へのダメージが少なくなりますよ。
保湿効果の高いアーモンドオイル配合なので、全身をしっとりと滑らかな肌に仕上げてくれます。コリやハリを感じる部分につけて軽くマッサージすれば、心も体もリラックスできそうですね。
イランイランの香りに癒されながらマッサージを
さらさらの使い心地が気持ちいいマッサージオイルです。ほのかなイランイランの香りが、心地よいマッサージタイムを演出してくれますよ。伸びがよいマッサージオイルなので、少量で全身をマッサージできて、コストパフォーマンスが高いのもポイントです。
軽いテクスチャーでベタつかず、季節を問わず快適に使えるのもうれしいですね。ホホバオイルやアルガンオイルなど肌に優しいオイルを配合しているので、マッサージするだけでスキンケアも一緒にできますよ。
スポーツをした後のマッサージに最適
リラックスするだけなく、運動などで疲れた体を癒すのにも便利なマッサージオイルです。バスタイムや入浴後の使用はもちろん、スポーツをした後に使えば、運動で負荷のかかった体をすっきりとさせてくれるでしょう。
レモングラスのナチュラルでさわやかな香りは、体を動かしたあとのマッサージにぴったり。伸びがよく、少量でも効果的なマッサージを実感できます。肌に優しいオイルを配合しているので、しっとりとうるおいのある肌に仕上げてくれますよ。
デリケートなお肌のマッサージに効果的
カレンデュラ(マリーゴールド)の花弁をオイルに漬け込んで成分を抽出した、100%植物性ナチュラル志向のマッサージオイルです。デリケートなお肌のマッサージに最適なカレンデュラオイルは、普段のオイルマッサージでの使用はもちろん、妊娠中の会陰マッサージや乳頭マッサージにも使えます。
また、赤ちゃんのおむつかぶれのケアや保湿にも使えるのがうれしいポイントですね。ヨーロッパで伝統的に好まれてきたカレンデュラオイルで、健やかな肌を目指しましょう。
肌になじんで潤いを与えるマッサージオイル
なめらかで伸びのよい使い心地のマッサージオイル。ミネラルオイルをベースにホホバオイル、マカデミアナッツ油などをバランスよく配合し、肌を清潔に保って潤いも与えてくれます。
顔全体から首、ボディ全体のオイルマッサージにぴったり。グリーンティーの香りでリラックスしながらマッサージできるでしょう。
潤うのにさっぱり使える!
オーガニックスキンケア商品を手がけるブランドとして有名なエルバビーバ(erbaviva)から発売されているマッサージオイルです。
さらっとしたテクスチャで使い心地が軽やかなのが特徴のマッサージオイルで、肌をしっかり潤してくれるのにべたつかずさっぱり使えるのがうれしいポイントです。
USDAのオーガニック認証を取得しており、成分にこだわりたい方にもぴったり。
心地の良いハーブ系の香りなので、妊娠中はもちろん、出産後などのお手入れ時にリフレッシュタイムを演出してくれます。
おすすめ商品の比較一覧表 マッサージオイル
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする マッサージオイルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのマッサージオイルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人気のマッサージオイルの口コミをチェック! 評価評判は? 実際に使ってどうだった?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
WELEDA(ヴェレダ)『ホワイトバーチ ボディオイル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
脚のマッサーシ用に購入したオイル
セルライトに効果的と言う事で、風呂上かり太ももに塗布し、親の仇とはかりにコリコリ使用し無事使い切り。柑橘系の香りも◎。
コレして、圧着タイツ系して寝ると翌日少しスッキリしますが、
キープして使わないと変化はないね。でもこちらは優秀なんでリピ予定。
ニールズヤード『アロマティックマッサージオイル』の口コミをチェック!








出典:LIPS
こちらは、イギリスのオーガニックコスメブランド、ニールズヤードのボディオイルです。
ラベンダー、ゼラニウム、ヒマワリなどのアロマが配合されていて、ほんとーにいい香りなんです!オイルはさらっとしたつけ心地で、お風呂上がりにこのオイルを使ってマッサージしてます。
お肌の乾燥も防いでくれるし、いい香りで癒されますし、割と小さめサイズなので、コンパクトで使いやすいです!
ボディオイルってなかなか使わない方も多いかもなんですけど、ボディクリームを塗る前に、オイルを使うとより乾燥対策になるので、是非使ってみて下さい!ギフトにもおすすめです。
メルヴィータ『ロルロゼ ブリリアント ボディオイル』の口コミをチェック!

出典:LIPS
約3ヶ月使ってきた私の評価は、ほぼ文句なしの星5!★★★★★
メリット
・スプレータイプで量を調節しやすい!
・オイルの伸びが良い!
・使っているとポカポカしてくる!
・肌馴染みがいいのにマッサージ中に途中で乾かない!
・サラサラしたテクスチャーで使いやすい!
デメリット
・高校生には値段が高い
でもその分とっても良いから買う価値あります!
このオイルはとっても伸びがいいので、12プッシュで十分脚全体をマッサージできます!
よくオイルとかをそのまま出すとドバッと一気に出てもったいない( ; ; )なんてことがよくある私にとってスプレータイプはぴったりです!
マッサージオイルの効果的な使い方 顔やボディなど部位別に紹介!
ボディマッサージ以外にも、マッサージオイルの使い方はさまざまなものがあります。
ここからは、マッサージオイルのより効果的な使い方をいくつか紹介します。お風呂上がりの肌が温まっているときに行うのがより効果的ですよ!
効果的な使い方1:ボディマッサージ
まず使用するマッサージオイルを適量手にとり、手の平で温めてから、体の気になる部分にオイルを乗せていきます。
▼肩こりが気になる
マッサージオイルを使って首のリンパマッサージを行ないましょう。耳下あたりから首の横、鎖骨のくぼみあたりまで一方向にマッサージし、リンパの流してあげるとよいですよ。
▼足のむくみが気になる
「ふくらはぎがパンパン」「足が重だるい……」とむくみが気になる方は、膝からふくらはぎ、かかとの順にマッサージしましょう。かかとまで流してあげたら、次は逆方向に流してあげましょう。マッサージすることで血行が促進され、むくみの解消に期待ができます。
効果的な使い方2:顔周りのマッサージ
目元やフェイスラインなど、顔周りのマッサージも効果的です。
▼目元のマッサージ
クマなどが気になる方は、マッサージオイルを適量手につけたあと、指先で目元をクルクルと円をかくようにマッサージしてあげましょう。
▼フェイスラインのマッサージ
顔周りをスッキリさせたい方は、手のひらで顔周りを引き上げるイメージでフェイスマッサージをしてあげましょう。
顔周りはデリケートなので、こすったり力を入れすぎたりするのはNG。やさしくマッサージしてくださいね。
効果的な使い方3:スタイリング剤として髪に使う
マッサージオイルをスタイリング剤として髪の毛に使うこともできます。保湿力があるので、乾燥でパサつきが気になる髪などをしっとりまとまる髪へと導いてくれます。
ただ、ヘアオイル同様つけすぎるとベタつきの原因になるので、つける量には注意が必要。髪の長さやダメージに応じて調節しながらつけるのがおすすめです。
エイジング美容研究家からアドバイス 劣化を防ぐことも大切
品質の劣化をふせぐために保管場所や使い方を考えて
マッサージオイルは、酸化をふせぐためにも必ず涼しく、直射日光が当たらない場所で保管し、早めに使いきることが大切です。
そのためには、複数のマッサージオイルを所持してその日の気分によって使いわけるということは避けて、ひとつのマッサージオイルをすべて使い切ってから新しいものを買うということを心がけましょう。
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この記事では、市販で買えるマッサージオイルの選び方とおすすめ商品を紹介しました。デパコスブランドのほか、薬局・ドラッグストアなどで安い値段で買える商品もありました。また、ボディだけでなく、髪にも体にも使えるオイルもあります。使い方や肌質に合ったテクスチャー、配合成分のアイテムを選ぶことが大切です。
女性だけでなくメンズも、お気に入りのマッサージオイルを見つけて、マッサージ用品と合わせて使ってみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。