大学入学式に持って行くもの
では早速、大学の入学式に持って行くべきものを紹介していきます。大学によって、合格通知書や、指定する入場券などを持って行く必要があるので、学校から届いた書類にも目を通しておきましょう。
・スマホ
・小型モバイルバッテリー
・小さめの財布
・ハンカチ／ティッシュ
・サブバッグ
・メモ帳／文房具
・折りたたみ傘
・手鏡／メイク用品
・予備のストッキング
・絆創膏
スマホ
初対面の同級生と連絡先を交換したり、入学式の写真を撮影したり、とまず最初に準備すべきアイテムです。自撮り棒を持っていくのもアリですが、入学生に写真を撮ってもらおうと声をかけて友人を作るのもひとつの手。
SuicaやPasmoといったモバイルICカードをスマホにインストールしておけば、通学もスムーズにできるのでおすすめです！
小型モバイルバッテリー
大学ライフを楽しむために連絡先を交換したり、写真を撮ったり、友人と待ち合わせをしたりと、入学式には欠かせないスマホ。
なので、持ち歩きやすい小型のモバイルバッテリーを必ず用意しましょう。充電式と乾電池式がありますが、現在主流の充電式は繰り返し使えて経済的な反面、充電を忘れてしまうと改めて充電するのに時間がかかりますし、電源を確保することが難しい状況では大ピンチに。
その一方、乾電池式は乾電池さえ買えばどこでも充電できるというメリットがあります。好みに合わせてどちらかを選択しましょう。
ケーブルレスなしでスマートに使える！
バッテリー本体とUSB-C端子が一体化したタイプで、スマホやタブレットに差し込むだけで充電できます。充電しながら同時に片手で端末操作ができるので、ストレスフリーな使い心地。
USB-C端子は折り畳んで収納できるので、無造作にカバンに入れても他の荷物を傷つける心配なし。バッテリー本体に充電しながら端末にも充電できる、パススルー充電に対応しているのも便利なポイント。
iPhone 14以前のモデルに最適！
本体とケーブルが一体になった携帯性抜群のモバイルバッテリー。iPhoneの横幅に近いコンパクトサイズですが、iPhone14へ約1回分の充電ができます。
スマートフォン用の充電端子は折り畳み式でかさばりにくいところも非常に便利。電車や街中で充電しながらスマートフォンを使っていても見栄えが悪くならないので、場所や場面を問わず使用することができますよ。
小さめの財布
ハンドバッグを持っていく新入生がほとんどでしょう。入学式ではいろんなアイテムを持って行くことになるので、コンパクトな財布がおすすめ！
電車移動でスイカなどのICカードを入れておくパスケースを持ち歩くのもアリですが、財布の外側にカードポケットが備わっていれば、持ち物を減らせて、慣れないスーツ姿や袴姿でも行動しやすいですね。
男性の場合、スーツの内ポケットに入れられるサイズだとスマートにお会計などができるはず！
ベーシックな小型ウォレット
日本の定番バッグブランド、ポーターのL字ジップ型ウォレット。スリムな形状の本体には、お札、小銭、カードなどが入ります。電子決済をメインに使う人にぴったりの商品。
シルクのような光沢感を持つ生地は、高密度に織り上げたナイロン素材で高級感のある仕上がりに。耐久性も高いのでほつれる心配も少ないでしょう。
ハンカチ・ティッシュ
手洗いの後に手を拭いたり、汗をかいたら拭ったり、食事の後に口元を拭ったり…、何かと必要です。普段、洋服のズボンやＴシャツなどで水気を取っている人も、スーツで手を拭くのはNG！ 絶対に持って行くように。
ハンカチは吸水力がありアイロン不要なタオルハンカチがおすすめ。ティッシュは使い捨てのポケットティッシュが便利です。
大きめサイズが使いやすい
35×35cmと大判のタオルハンカチは今治ブランドで吸水性抜群！ 丁寧に手積みされたコットンを使用しており、肌触りも最高です。シンプルな無地でカラーも選べるので男女ともに好みのものが見つかりますよ。
本革のポケットティッシュケース
肌触りのいい本革を使ったポケットティッシュケースで、2袋分のティッシュを入れておくことができます。スナップボタンで開閉でき、衛生的に使えるのも嬉しいポイント！
ブラックやブラウン、ベージュなど色展開が豊富なのもいいですね。
メインバッグ・サブバッグ
入学式当日は、持っていくものに加えて、大学で配布される資料をバッグに入れなくてはなりません。A4サイズが入るある程度大きめのハンドバッグを持っておくと安心ですね。
バッグがパンパンになってしまったという場合、紙袋などを学校側で用意してくれるケースもありますが、念のためサブバッグを持っておくといいでしょう。また、マチがある程度広いものがおすすめ。
サークルや部活動の勧誘チラシなどももらうことを考えるとクリアファイルも用意しておくといいでしょう。
2wayで使える便利なトート
ショルダーベルトがついて、2wayで使えるトートバッグです。持ち手の長さを3段階調節できるので、腕や肩にかけて使いやすい長さに変更可能。
ポリエステルとレザーを素材に使用し、高級感と上品さのある見た目に、防水などの機能性も備えています。A4サイズの書類やPC、タブレットも収納可能な大容量タイプ。内側には複数のポケットがあり、小物の整理に便利です。
超シンプルなキャンバストートバッグ
小サイズでもしっかりマチがあるので、たくさんのものを入れられるトートバッグ。シンプルな無地なので、入学式後も何かと重宝すること間違いなしです。
キャンバス地で丈夫ながら柔らかさもあるので、畳んでサブバッグとして使うのにも適しています。リーズナブルなのでカラバリでいくつか持つのもおすすめです。
メモ帳・文房具
事務手続きや署名のほか、ノートにメモをとっておくシーンがあるでしょう。コンパクトなもので問題ないので、メモ帳とボールペンを用意しておくといいですね。シャープペンやフリクションボールペンなど、消せるペンは手続き書類には使えないので、油性ボールペンを持っていくように！
スケジュール帳＆メモ帳だと今後も使える！
大学生活が始まると、授業だけでなく、アルバイト、遊びなどいろんな予定が入ってきます。メモ帳を用意するのもいいですが、今後も使えるスケジュール帳を用意する手もあります。
授業内容をメモできるノートと兼用できるように、フリースペースが豊富な商品がぴったり！
折りたたみ傘
スーツや袴などの晴れ着が雨で濡れないよう、天気予報を見て少しでも不安がある場合は折りたたみ傘を準備しておくといいでしょう。邪魔になりにくい軽くて小型のものがおすすめ。自動開閉機能や、遮光・遮熱効果の高いUVカット機能があるかどうかもチェックしておくといいですね。
コンパクトさを徹底追求して作られた晴雨兼用傘！
5段伸縮折りたたみ骨と特薄軽量生地を採用することで、バッグのポケットに入るほどのコンパクトさを実現させた折りたたみ傘です。一般的な折りたたみ傘とは違ってスクエアタイプなので、ポケットの形を崩さずにしまうことができます。
完全遮光・完全UVカット機能もあるため、晴れの日の熱中症対策としても使えるアイテムです。
手鏡・メイク用品
特に女性は飲食後にメイク崩れなどを気軽にチェックできるよう、小さめの手鏡を用意しましょう。アイメイクなど細かいお直しに便利な拡大鏡がついたコンパクトタイプが最適ですよ。
また、当日は荷物がかさみがちなので、メイク道具は口紅やファンデーションなど最低限のものだけ持っていくことをおすすめします。
拡大鏡つきでずっと使える
通常の鏡のほか、10倍の拡大鏡がついたコンパクト型ミラー。毛穴や産毛など細部までチェックできるので、身だしなみやメイク直しの必需品です。
ポケットやミニポーチにもラクラク収まる小さいサイズながら、スタンドミラーにもなるため、両手を使ってメイク直しやコンタクトの装着が可能な優れものです。
予備のストッキング
慣れない環境でストッキングが伝線してしまうこともあるでしょう。ストッキングは伝線してしまうと目立ちやすく、だらしない印象を与えてしまうので予備のストッキングを持っておくように！
なめらかなはき心地！
3枚がセットになったストッキング。パンティ部分は立体設計かつ、マチ付きではき心地は良好です。つま先部分は補強してあるので、穴も空きにくい仕様。
肌着やインナー、ストッキングをメインに取り扱う日本の繊維製品メーカー、グンゼの商品だけにその品質は言うことなし。透明感があり、滑らかな質感に仕上がっています。
絆創膏
スーツや袴などに合わせる靴として、革靴や草履などを選ぶ人が多いでしょう。履き慣れない靴を長時間履くと靴ズレしやすいので、傷をガードするために絆創膏を持っておくと安心。
最近では靴ズレに適した商品もラインナップされているのでチェックしてみてくださいね。
靴ズレに特化した絆創膏
炎症などによる痛みを抑えて、傷口を早く治すタイプの最新型絆創膏、キズパワーパッド。こちらの商品は靴ズレに特化した形状なので、ぴったりフィットし、歩いてもはがれにくくなっています。
完全防水素材なので、貼ったままお風呂に入ってもOK！
おすすめ商品の比較一覧表
大学入学式の服装はスーツが無難
男性女性問わず、9割近くの入学生がスーツ姿で参加します。冠婚葬祭や、インターンシップ、アルバイト、就職活動など、大学生になるとスーツを着用する機会が多くなるので、1着持っておくと入学式以外でも重宝しますよ。
色はベーシックなブラックやグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーリングがおすすめ。リクルートスーツであれば、就職活動でも使えますね。女性の場合、パンツでもスカートでも問題ありません。
ワイシャツの定番色は白。生成り、薄いブルー・イエロー・ピンク、ストライプ柄などでもOKです。
男性のネクタイ・革靴はどうする？
▼ネクタイ
色は爽やかなブルーやネイビーなどの寒色系や、スーツに合う暖色系
柄はストライプやドット、チェック、もしくは無地がおすすめ
▼革靴
就活や冠婚葬祭にも活用できる黒のストレートチップ・プレーントゥ
靴底がゴム素材であれば脚が疲れにくく歩きやすい
女性の靴、アクセサリーは？
▼靴
ヒールの高さが3cm程度だと脚が疲れにくくておすすめ
フラットタイプのパンプスでもOK
▼アクセサリー
華美な印象を与えない上品なものがぴったり
コンパクトなイヤリングや、細いネックレスを着ける程度がおすすめ
入学式当日のスケジュール、流れは？
入学式当日は、以下のようなスケジュールでおよそ1～2時間程度です。
・開式の辞
・総長のことば
・来賓祝辞
・閉式の辞
大学によっては、その後に学科別のオリエンテーションが行われることもあります。英語授業のクラス分けテストや、ユニフォームの採寸などを行うケースも。詳しいスケジュールは入学する大学から配布されたスケジュール表をチェックしておくといいですね。
親も出席してOK？
多くの大学の入学式には、保護者用のシートが用意されています。引っ越しを伴う場合、子供がどんな環境で4年間を過ごすのかをチェックしたいのが親心というもの。
多くの親御さんが出席しているので、自分の親が来ていて恥ずかしい……ということもないでしょう。
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晴れやかな気持ちで過ごそう
多くの人にとって最後の入学式になるため、晴れやかな気持ちで楽しく過ごせるといいですね。大学が指定した持ち物だけでなく、あると便利なアイテムも紹介してきたので、ぜひ参考に！
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