レインパンプスのおすすめ10選 おしゃれに履ける人気ブランドも!
ここからは、レインパンプスのおすすめ商品をご紹介します。
丸めて持ち運べて急な雨にも対応!
こちらは、バッグのなかに入れて持ち運ぶのに便利なものを探している人におすすめの防水パンプスです。
ハンターといえば、老舗ラバーブーツで有名ですが、このレインパンプスは、ソフトラバー加工がされているため、くるくると折りたたみ、持ち運ぶことができます。
着脱もラクなので、評判のよいレインパンプスです。裏地はマイクロファイバーを使っていて、快適な時間をすごせます。
抗菌機能つきでムレやすい雨の日でも清潔!
抗菌性があり足元を清潔にたもてるものを探している人におすすめなのが、パンジーの『レインステップ』です。銀イオンAg+の殺菌力を用いて開発された無機抗菌剤「ゼオミック」を中敷きの抗菌加工に使用しているので、においやベトつきの元となる雑菌の繁殖を抑制し、足元を清潔にたもってくれます。
また、履いてみるとビックリするくらい軽いので、足が疲れにくく長時間の歩行も快適ですよ。
カラバリが豊富で、ヒール部分の装飾にも注目!
ベーシックカラー以外にも気分が上がる豊富なカラー展開で、雨の日をオシャレを楽しみたい方におすすめ。つま先はシャープなポインテッドトゥ。スッキリとした見た目で、コーディネートの幅が広がり、何足も揃えたくなるレインパンプスです。
足当たりが柔らかく、履きやすいのもポイント! ヒール部分はゴールドメタリックで、いつものレインシューズを格上げしてくれます。
微妙な天候のときにもそのまま使える
ヒール高1.2cmのフラットなパンプスです。内側はやわらかいクッション仕様になっているため、たくさん歩くときにも、足が疲れにくくなっています。
スクエアトゥを採用した、トレンド感のあるデザインも注目ポイントです。雨用としてはもちろん、晴れの日用にもそのままパンプスとして使用できます。雨が降りそうな天候のときにも使えます。好みで選べるカラー展開も豊富です。
クッション性のよいインソール入りで疲れにくい!
雨の日でも疲れにくいレインパンプスを探している人におすすめなのが、フォックスアンブレラの『レインパンプス』です。フォックスアンブレラといえば、英国の有名な老舗(しにせ)メーカーのブランドで、とにかく屈曲性がよいので足の動きについてきてくれて、クッション性のよいインソールがはいっているので疲れにくいです。
また、グリップ力のあるソールにより、雨でぬれている道を歩いても滑りにくく歩きやすいところが魅力です。
滑り止め加工付きだから、雨の日でも走れる!
デザインはリボン付き・バックル付き・ローファーの3タイプから選べるため、雨の日だけでなく通勤やお出かけにも使用できます。防水テープや防止シートを施し、靴底から3cmまでの防水設計なので、大雨の日も安心。
フラットに近い3cmヒールのデザインで、しっかりとした安定感があり、衝撃吸収に優れたラテックスを内側に使用し足裏にフィット。歩行時の負担を軽減し、雨の日も走れるレインパンプスです。
「レインパンプス」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする レインパンプスの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのレインパンプスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レインパンプスの選び方 雨の日をおしゃれに!
ここからは、レインパンプスの選び方をご紹介します。見た目と機能性を満たす履き心地がいいレインパンプスをみつけましょう。ポイントは下記の5つになります。
【1】撥水性・防水性
【2】滑りにくさ
【3】ニオイ
【4】履きやすさ
【5】デザイン
それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。
【1】撥水性・防水性をチェック
まずは、レインパンプスの撥水性・防水性をチェックしましょう。
性能や素材をチェックして
防水性能には、「完全防水」「防水」「撥水」があります。
撥水は水をはじく程度、防水は水の侵入を防ぐ、完全防水は完全に水をとおさないという機能。ふだん使いやちょっとした雨なら撥水・防水で問題ないですが、長時間の場合や激しい雨のときは完全防水がよいでしょう。
使われている素材によって防水性も異なり、ラバー製は長靴によく使われる素材のため防水性が高いです。合皮製や布製は、素材自体の防水力は高くないため、防水加工がしてあるものを選びましょう。
縫製部分もよく確認して
ソールと本体を縫い合わせているタイプなど、縫い目があるレインパンプスは、縫製部分にも防水加工がしてあるかどうかをチェックしましょう。
せっかく本体が防水仕様であっても、縫製部分から水が染みてきてしまっては意味がなくなってしまいます。縫製部分から雨が侵入しないつくりのレインパンプスを選びましょう。
【2】底が滑りにくい仕様かどうかをチェック
雨や雪の日の路面はすべりやすいので、安定して歩けるすべりにくい仕様のレインパンプスを選びましょう。
ラバー製の靴底であれば、すべりにくくおすすめです。それ以外の素材であれば、靴底にこまかい溝があったり、スパイク状になっていたりというすべりにくい工夫がされているかをチェックしてみてください。
また、歩きやすさという面で考えると、ヒールも低めがよいでしょう。ヒールありのものを探している方は、ウエッジソールやチャンキーヒールなど、太くて安定感のあるヒールを選ぶようにしてくださいね。ハイヒールはなるべく避けたほうが安全です。
【3】ムレにくくニオイも気にならないものを
雨の日は湿気が高く、靴の中もいつもよりムレやすくなってしまいます。
通気性のよいメッシュ加工がされていると、ムレにくく快適に履くことができますよ。また、抗菌防臭加工がされていれば、ムレによるニオイも気になりにくいでしょう。
【4】痛くない、履きやすいものを選ぶ
足が痛くならない、履き心地のいいレインパンプスを選ぶことも重要です。
足に合うサイズを選ぶことはもちろん、やわらかく曲がりやすい素材のパンプスはフィット感が強くらくに履けて歩きやすいですよ。
とくに、指のつけ根の部分に屈曲性のあるものは、足の動きに靴がついてきてくれますので、痛くなりにくく快適に履ける仕様です。
【5】おしゃれで気に入るデザインを選ぶ
レインパンプスは、晴れの日用パンプスと変わらないシンプルなデザインからおしゃれなカラーまで、さまざまな商品があります。
気分が下がりがちな悪天候の日も、楽しく出かけられるようなデザインを選びましょう。晴れの日用と変わらないデザインであれば、雨が上がって晴れた後でも違和感なく履いていられます。
仕事や通勤用に使いたいなら、スーツやオフィスカジュアルに合うレインパンプス、ふだんのお出かけ用ならカジュアルめなレインパンプスなど、使用シーンも考えて使いやすいデザインを選んでください。
オリエンタルトラフィックやダイアナなど、人気シューズメーカーからも販売されているので、好きなブランドから選ぶのもありです。
エキスパートからのアドバイス
「レインパンプスは濡れるよね」とおっしゃる方が多いですが、足の甲の部分を覆う面積が少ないため、その分ある程度雨にぬれてしまうのは、しかたないところがあります。なので、雨にぬれたくないときは、足の甲や足首を覆う面積が広いレインブーツを着用してもいいでしょう。
レインブーツだと重い、見映えが悪くて困る……というシーンのときは、おしゃれなレインパンプスが活躍します。レインパンプスとレインブーツを使い分けて、雨の日をじょうずにすごせるといいですね。
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レインパンプスで雨の日の足元をおしゃれに
足と靴のカウンセラー青山まりさんへの取材をもとにした、レインパンプスの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
レインパンプスは、ビジネスシーンなどでレインブーツが履けないときにも活躍できるアイテムです。雨の日も晴れの日も兼用できるものを選ぶと、急な雨のときにも困りません。
レインパンプスはヒールの高さやつま先のデザイン、カラーにさまざまなものがあります。好みやシーンに合ったレインパンプスを選べば、もっと雨の日のおしゃれが楽しめます。
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。