レディースレインブーツのおすすめ15選 大人可愛いデザインやきれいめデザインなど
ここからは、レディースレインブーツのおすすめ商品をご紹介します。
ドローコードで脱げを防止
ドローコードで履き口を調整することができ、脱げにくいことがポイント。かかとにあるつまみ部分をもう片方の足で踏むことで、カンタンに脱ぐこともできます。
ソールはグリップ力があるので、野外フェスや農作業などでも大活躍。足首から上の部分をやわらかくしており、かんたんに折りたたみできるので、必要なシーンにあわせて持ち運びできるのがうれしいですね。
北欧ブランド発! エンジニアレインブーツ
スウェーデン発のブランド、モズのレインブーツです。エンジニアデザインで、サイドのベルトと正面のブランドロゴがアクセントになっています。
ヒールは0.8cmと高さはほとんどなく、フラットで履きやすいです。パンツインをしてクールに、スカートと合わせてカジュアルに、幅広いコーディネートで楽しめそうですね。
折りたためる軽量ラバーブーツ
ラバー素材でありながら、片足の重さが約578gと軽く履き心地のよいレインブーツです。やわらかい素材でできているので、足なじみがよいのがポイント。
使わないときは、コンパクトに折りたたんで収納できます。雨が降りそうなときにバッグのなかに入れておくとよいでしょう。少し小さめのつくりになっているので、足が幅広・甲高の人はワンサイズ大きめを選ぶと快適です。
「レディースレインブーツ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする レディースレインブーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのレディースレインブーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レディースレインブーツの選び方 おしゃれで歩きやすい!
レディースレインブーツの選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下です。
【1】丈の長さ
【2】おしゃれなデザイン
【3】素材
【4】サイズ感
【5】ヒールの有無
【6】携帯性や収納性
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】着用シーンにあわせて丈の長さを選ぶ
レディースレインブーツの丈は、ひざ下くらいまでの「ロング丈」、足首上あたりまでの「ショート丈」、ロングとショートの中間「ミドル丈」の3種類に分けられます。それぞれの特徴をみていきましょう。
強い雨の日や農作業には「ロング丈」
大雨や激しい雨のときに頼りになるのが、ロング丈のレインブーツです。足をおおう面積が大きいため、しっかりと雨から守ってくれます。また、ぬかるんだ地面での農作業にも役立ちますよ。ただ、なかが蒸れやすいというデメリットもあります。
軽量で通勤用にも便利な「ショート丈」
ショート丈のレインブーツは、近所に行くときや小雨のときに便利です。軽量で着脱がラクにできます。梅雨時期の通勤など、毎日気軽に履けるのもメリット。しかし、足をおおう面積は少ないので、雨水が足にかかってしまうことがあるという弱点もあります。
幅広いシーンで使うなら「ミドル丈」
ロング丈とショート丈の中間くらいの長さを、ミドル丈といいます。ミドル丈のレインブーツは、ロングとショートのいいとこ取りです。ショートよりも濡れず、ロングよりも蒸れにくいという特徴があります。ふだん使いから、キャンプやフェスなどのアウトドアまでいろいろなシーンで使いたい人は、ミドル丈の長靴をおすすめします。
【2】コーディネートに合うおしゃれなデザインを
気分が下がりがちな雨の日もファッションを楽しむために、ふだんのコーディネートに合わせてデザインを選ぶとよいでしょう。
たとえば、パンツスタイルが多い方はブーツインできるように筒が広めのもの、もしくはアンクル丈のレインブーツを選ぶと合わせやすいです。スカートスタイルが多い方は、スカート丈とのバランスを考えるとおしゃれに決まります。ミニスカートにはロング丈ブーツ、長めのスカートにはショート丈ブーツが合いますよ。サイドゴアなどファッション性のあるデザインもあります。
【3】レインブーツの素材で選ぶ
レインブーツに使われている素材は、天然ゴムや合皮などさまざま。メリットデメリットを把握して、使いやすい素材のレインブーツを選びましょう。
オーソドックスな「ラバー(天然ゴム・合成ゴム)」
ラバー素材は、やわらかい質感で履きやすく、防水性も高いのが特徴です。ハンターやエーグルなど、多くのメーカーが天然ゴムを使ったレインブーツを展開しています。しかし、汚れを放置するとひび割れたり、切れたりすることがあります。使用後に、クリーニングやメンテナンスをしましょう。
おしゃれなデザインが魅力の「合成皮革」
革のような質感の合成皮革は、おしゃれなデザインのレインブーツが多いのが魅力。ファッション性を重視する方におすすめです。ただし、防水というよりは撥水程度になるため、強い雨の日は避けたほうがよさそう。小雨であれば大丈夫ですが、強めの雨では、内側に水が浸入することがあります。
高機能素材の「ゴアテックス」
WLゴア&アソシエイツ社の「ゴアテックス」は、レインウェアなどにもよく使われる完全防水・透湿性素材です。登山などのアウトドアシーンでも快適に過ごせるよう、ムレにくいのが特徴。レインブーツにもゴアテックスを使っているものがあるので、長時間履いていても快適に過ごせますよ。
耐久性が高い「PVC(ポリ塩化ビニル)」
丈夫さ重視で選ぶなら、PVC素材がおすすめ。子供の長靴などに多く使われるのがこの素材です。キズや汚れもつきにくく、ポップなデザインが多いのも特徴。ただし、かための素材なので長時間履いていると足が痛くなってしまうことも。余裕のあるサイズを選ぶとよさそうです。また、温度が下がるとかたくなる性質があるので、雪道などは歩きにくくなったり、滑りやすくなったりする場合があります。
【4】サイズ感は少し大きめがおすすめ
シューズを選ぶとき、サイズ選びは大事なポイントですよね。とくにレインシューズやレインブーツは靴のなかがムレやすいため、ムレを防ぐために厚手の靴下を履くことをおすすめします。
そのため、靴下を履いた状態でちょうどいいサイズを選ぶとよいですよ。デイリー使いでストッキングしか履かないという場合はいつもと同じサイズ、厚手の靴下を履く場合はいつもより大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。
【5】ヒールの有無をチェック
レディースレインブーツには、ヒールがあるもの、ウェッジソールのもの、フラットのものなどがあります。デザインや履き心地が変わってきますので、歩きやすいほうを選ぶとよいでしょう。
ふだんヒールを履くことが多い方は、ヒールありのほうが違和感なく歩けそう。逆に、ヒールを履きなれていない方は、フラットやウェッジソールのレインブーツを選ぶとよいです。
【6】旅行など持ち運び用なら折りたためるレインブーツを
レインブーツのなかには、やわらかい素材でできていて、くるくると折りたたみができるものがあります。専用の携帯バッグがついていることがほとんどで、コンパクトに収納できるためスーツケースやリュックのなかに入れて旅行やキャンプなどに持っていくことができます。
軽いレインブーツなら、万が一の雨に備えて普段のバッグに忍ばせておくことも可能。レインブーツを持ち運びしたいときは、折りたためるかどうかをチェックしましょう。
人気ブランドを紹介!
レディースレインブーツの人気ブランドとして代表的なのは、「ハンター」と「エーグル」。それぞれの特徴をご紹介します。
HUNTER(ハンター)
HUNTER(ハンター)は1865年にイギリスで創業した、イギリス王室御用達のブランドです。現在は「ハンターオリジナル」と「ハンターフィールド」のふたつのブランドで商品を展開しています。
「ハンターオリジナル」は、ブーツだけでなくアウターウェアやアクセサリーも展開しているので、ブーツと合わせて身につければ統一感のあるコーディネートが楽しめます。
機能性にすぐれた製品を求める人には、「ハンターフィールド」のものがぴったりです。過酷な天候や環境にもパフォーマンスを発揮する商品がそろっています。
AIGLE(エーグル)
AIGLE(エーグル)は、今から160年ほど前にフランスのロワール地方で立ちあげられたブランドです。AIGLEの商品は、創業以来ずっとフランスにおける伝統的な製法で、ハンドメイドでつくられています。
エスプリのきいたおしゃれなデザインと耐久性や機能を両立させたブーツは、雨の日のスタイリングのアクセントになるでしょう。
いろいろなカラーやタイプを用意しておく エキスパートからのアドバイス
梅雨時などのジメジメした雨の日は、つい、憂鬱(ゆううつ)になりやすいときでもあります。レインブーツは実用面から考えると、雨で足元が濡れないものが1番です。
雨の日の気分をあげるアイテムとして、いろいろなカラーやタイプを用意しておくという選び方もあります。傘とレインブーツのカラーをそろえたり、服に合わせてコーディネイトしたりできるよう、あらかじめ複数用意しておくと、いつ雨が降っても安心でいいですね。
雨の日に使いたくなるアイテムをほかにもチェック! 【関連記事】
レインブーツで雨の日も快適に!
憂鬱(ゆううつ)な雨の日でも、レインブーツがあれば通勤やおでかけが快適になります。レインブーツのなかには、折りたたんでかんたんに持ち運べるものもあるので、雨が降りそうなときはバッグのなかに入れておくとよいでしょう。
最近は、おしゃれなレインブーツもたくさん市販されているので、ぜひ服とのコーディネートも楽しんでみてください。
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。