大学入学式の持ち物リスト【決定版】男性・女性向け！ 服装やバッグの選び方も

では早速、大学の入学式に持って行くべきものを紹介していきます。大学によって、合格通知書や、指定する入場券などを持って行く必要があるので、学校から届いた書類にも目を通しておきましょう。

・スマホ
・小型モバイルバッテリー
・小さめの財布
・ハンカチ／ティッシュ
・サブバッグ
・メモ帳／文房具
・折りたたみ傘
・手鏡／メイク用品
・予備のストッキング
・絆創膏

初対面の同級生と連絡先を交換したり、入学式の写真を撮影したり、とまず最初に準備すべきアイテムです。自撮り棒を持っていくのもアリですが、入学生に写真を撮ってもらおうと声をかけて友人を作るのもひとつの手。

SuicaやPasmoといったモバイルICカードをスマホにインストールしておけば、通学もスムーズにできるのでおすすめです！

大学ライフを楽しむために連絡先を交換したり、写真を撮ったり、友人と待ち合わせをしたりと、入学式には欠かせないスマホ。

なので、持ち歩きやすい小型のモバイルバッテリーを必ず用意しましょう。充電式と乾電池式がありますが、現在主流の充電式は繰り返し使えて経済的な反面、充電を忘れてしまうと改めて充電するのに時間がかかりますし、電源を確保することが難しい状況では大ピンチに。

その一方、乾電池式は乾電池さえ買えばどこでも充電できるというメリットがあります。好みに合わせてどちらかを選択しましょう。

ハンドバッグを持っていく新入生がほとんどでしょう。入学式ではいろんなアイテムを持って行くことになるので、コンパクトな財布がおすすめ！

電車移動でスイカなどのICカードを入れておくパスケースを持ち歩くのもアリですが、財布の外側にカードポケットが備わっていれば、持ち物を減らせて、慣れないスーツ姿や袴姿でも行動しやすいですね。

男性の場合、スーツの内ポケットに入れられるサイズだとスマートにお会計などができるはず！

手洗いの後に手を拭いたり、汗をかいたら拭ったり、食事の後に口元を拭ったり…、何かと必要です。普段、洋服のズボンやＴシャツなどで水気を取っている人も、スーツで手を拭くのはNG！ 絶対に持って行くように。

ハンカチは吸水力がありアイロン不要なタオルハンカチがおすすめ。ティッシュは使い捨てのポケットティッシュが便利です。

入学式当日は、持っていくものに加えて、大学で配布される資料をバッグに入れなくてはなりません。A4サイズが入るある程度大きめのハンドバッグを持っておくと安心ですね。

バッグがパンパンになってしまったという場合、紙袋などを学校側で用意してくれるケースもありますが、念のためサブバッグを持っておくといいでしょう。また、マチがある程度広いものがおすすめ。

サークルや部活動の勧誘チラシなどももらうことを考えるとクリアファイルも用意しておくといいでしょう。

事務手続きや署名のほか、ノートにメモをとっておくシーンがあるでしょう。コンパクトなもので問題ないので、メモ帳とボールペンを用意しておくといいですね。シャープペンやフリクションボールペンなど、消せるペンは手続き書類には使えないので、油性ボールペンを持っていくように！

スーツや袴などの晴れ着が雨で濡れないよう、天気予報を見て少しでも不安がある場合は折りたたみ傘を準備しておくといいでしょう。邪魔になりにくい軽くて小型のものがおすすめ。自動開閉機能や、遮光・遮熱効果の高いUVカット機能があるかどうかもチェックしておくといいですね。

特に女性は飲食後にメイク崩れなどを気軽にチェックできるよう、小さめの手鏡を用意しましょう。アイメイクなど細かいお直しに便利な拡大鏡がついたコンパクトタイプが最適ですよ。

また、当日は荷物がかさみがちなので、メイク道具は口紅やファンデーションなど最低限のものだけ持っていくことをおすすめします。

慣れない環境でストッキングが伝線してしまうこともあるでしょう。ストッキングは伝線してしまうと目立ちやすく、だらしない印象を与えてしまうので予備のストッキングを持っておくように！

スーツや袴などに合わせる靴として、革靴や草履などを選ぶ人が多いでしょう。履き慣れない靴を長時間履くと靴ズレしやすいので、傷をガードするために絆創膏を持っておくと安心。

最近では靴ズレに適した商品もラインナップされているのでチェックしてみてくださいね。

男性女性問わず、9割近くの入学生がスーツ姿で参加します。冠婚葬祭や、インターンシップ、アルバイト、就職活動など、大学生になるとスーツを着用する機会が多くなるので、1着持っておくと入学式以外でも重宝しますよ。

色はベーシックなブラックやグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーリングがおすすめ。リクルートスーツであれば、就職活動でも使えますね。女性の場合、パンツでもスカートでも問題ありません。

ワイシャツの定番色は白。生成り、薄いブルー・イエロー・ピンク、ストライプ柄などでもOKです。

▼ネクタイ
色は爽やかなブルーやネイビーなどの寒色系や、スーツに合う暖色系
柄はストライプやドット、チェック、もしくは無地がおすすめ

▼革靴
就活や冠婚葬祭にも活用できる黒のストレートチップ・プレーントゥ
靴底がゴム素材であれば脚が疲れにくく歩きやすい

▼靴
ヒールの高さが3cm程度だと脚が疲れにくくておすすめ
フラットタイプのパンプスでもOK

▼アクセサリー
華美な印象を与えない上品なものがぴったり
コンパクトなイヤリングや、細いネックレスを着ける程度がおすすめ

入学式当日は、以下のようなスケジュールでおよそ1～2時間程度です。
・開式の辞
・総長のことば
・来賓祝辞
・閉式の辞

大学によっては、その後に学科別のオリエンテーションが行われることもあります。英語授業のクラス分けテストや、ユニフォームの採寸などを行うケースも。詳しいスケジュールは入学する大学から配布されたスケジュール表をチェックしておくといいですね。

多くの大学の入学式には、保護者用のシートが用意されています。引っ越しを伴う場合、子供がどんな環境で4年間を過ごすのかをチェックしたいのが親心というもの。

多くの親御さんが出席しているので、自分の親が来ていて恥ずかしい……ということもないでしょう。

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