消しゴムの選び方
学校や仕事など、さまざまな場所で使われている消しゴム。どの商品も同じだと思われがちですが、実は消しゴムにも種類があり、使いやすさや耐久性に特徴があるのです。この記事では、消しゴムの選び方をご紹介。使いやすいものを選ぶためにチェックしてくださいね。
【1】目的に合う種類
【2】消しカスのまとまりやすさ・少なさ
【3】形状やデザイン
【4】消しゴムのスリーブ(カバー)
【5】メーカー
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】何を消す? 目的に合う種類を選ぶ
消しゴムにもいくつか種類があり、消したいものに合わせると「消しやすい消しゴム」になります。
以下でそれぞれの特徴を紹介するので、使い方に合うものを選びましょう。
鉛筆で書いたものを消すなら「プラスチック消しゴム」
消しゴムの定番ともいえるプラスチック消しゴム。塩化ビニールを素材に使用しているものが多く、力を入れずとも軽い力でしっかり消すことができるのが特徴です。
トンボ鉛筆の『MONO消しゴム』をはじめ、さまざまな文房具メーカーからバリエーション豊かに販売されています。
ほかの種類の消しゴムに比べると減りが早く、放置しておくと定規などのプラスチック製品にくっついてしまいます。保管には気をつけましょう。
ボールペンで書いたものを消すなら「砂消しゴム」
ボールペンなど、プラスチック消しゴムなどでは消せないものを消すことができるのが、砂消しゴムの特徴。研磨剤が含まれており、紙の表面を削ることで消しています。使うときに少々コツがいりますが、慣れるとしっかり消すことができますよ。
修正液や修正テープの代用品としても使えるので、ひとつ持っておくと重宝するでしょう。
ボールペンや印字を消すための「ラバー消しゴム」
ラバー消しゴムは天然ゴムをおもな原料としており、減りにくく丈夫なことが特徴。ゴシゴシ消している最中に折れてしまうといったことが起きにくく、なかなか減らないのでコスパが高いです。
ただ、プラスチック消しゴムに比べると商品数はあまりなく、紫外線によってかたくなってしまうこともあるので、日の当たらないところに保管するようにしましょう。
スケッチやデッサンの際に使うなら「練り消しゴム」
とてもやわらかく、消しゴムの形を変えられるのが特徴の練り消しゴム。練り消しゴムを押し付けることで黒鉛を吸収してくれるので、ほかの種類のようにこすり必要がなく紙を傷つけにくいです。そのため、スケッチやデッサンをする際に向いています。
変形することができるので、小さくちぎったり、黒くなった部分だけをちぎったりなど、使う場所に合わせて変えられるのもポイントです。
【2】消しカスの「まとまりやすさ」や「少なさ」もチェック!
消しゴムは、書き間違いを消すのが役目ですが、役目を果たせば果たすほど消しクズが大量になります。消しクズが多くなると机が汚れて、きれいにするには思いのほか手間がかかります。選ぶ際のポイントは、きれいに消えることや使いやすいことなどですが、後片付けのラクさも考慮しましょう。
今は、磁力で消しクズを集める消しゴムなども販売されているので、消しクズがまとまるタイプや消しクズがあまり出ないタイプを選ぶのがおすすめです。
【3】消しゴムの形状やデザインにも注目
消しゴムにはさまざまな形状やデザインの商品が販売されています。自分にとって使いやすいものを選びましょう。
細かい部分を消すのが楽な形状のもの
消しゴムには、スリムタイプや『カドケシ』のようなユニークな形状のものがたくさん販売されています。スリムタイプや複数のキューブが集まっている『カドケシ』は、こまかい部分をピンポイントで消せるというメリットがあります。
カラーバリエーションが豊富なシリーズやかわいいデザインの消しゴムもあるので、用途によって使いわけるのもよいでしょう。
収納しやすいスティック型消しゴムも便利
ペンケースやペン立てなどに素早く収納できて便利なのが、スティック型の消しゴムやペン型の消しゴムです。スティック型やペン型の消しゴムには、カッターのようにスライドさせるものやシャーペンのようにノック式のものもあります。
中身を詰め替えできるタイプなら、繰り返し使えるので経済的です。
【4】消しゴムのスリーブ(カバー) の工夫もチェック
たくさんの文字を書くときや鉛筆画などの作成中などで頻繁に消しゴムを使うと、消しゴムが折れてしまうことがあります。折れる主な原因は、消しゴムに付いているスリーブ。スリーブの性能もチェックしておきましょう。
折れにくいのは、四隅に小さなカットが入っているもの!
消しゴムは使うときに左右にしなるため、しなる部分にスリーブが食い込んで折れてしまいます。食い込みを軽くするには、スリーブに工夫がしてあるアイテムを選びましょう。力を入れても食い込みが少なくてすむ、四隅にカットがあるタイプや先端がU字型になっているものなどがおすすめです。
ミシン目付きならスリーブカットがラク!
消しゴムは小さくなってくるとスリーブが邪魔になってきます。そんなときには、スリーブを消しゴムの大きさに合わせてかんたんに切れる、ミシン目付きのタイプがよいでしょう。
【5】人気メーカーで選ぶのもひとつの手
どれがいいか迷ってしまう方は、人気の消しゴムメーカーから販売されている商品を選ぶのもひとつの方法です。ここでは、いくつかのメーカーの特徴を紹介します。
トンボ鉛筆|「MONO」でおなじみ
「MONO」というロゴで知られるトンボ鉛筆は、名前の通り鉛筆のメーカーとして誕生し、高級鉛筆「MONO」として認知されています。そして、消しゴムのアイコンのような青と白、黒の印象的なスリーブをまとった消しゴムもまた、多くの人に愛用されているのが特徴です。
トンボ鉛筆は、消しゴムを搭載したシャーペンを販売するなど時代の変化に合わせてさまざまなアイテムを提供しています。
サクラクレパス|電動消しゴムなども展開
サクラクレパスは、幼い頃から絵を描くときのアイテムでなじみのあるメーカーですが、さまざまな文具を提供しています。
消しゴムもそのひとつです。ボールペンやシャープペンシルに付属したグリップが付いているアイテムや折れないスリーブのついた消しゴムなどを販売しています。また、一般消しゴムのほかに電動消しゴムなども展開しています。
コクヨ|さまざまなサイズ・細さを展開
コクヨはキャンパスノートや手帳で知られていますが、さまざまな文具や事務用品などを幅広く展開しています。
消しゴムでは、一般の消しゴムのほかに『カドケシ』も販売。ペンケースに収納しやすいプチサイズの『カドケシ』もあります。また、こまかい部分や手帳などの小さい文字、消したい1行だけを狙って消せる『ミリケシ』なども販売しているのが特徴です。
消しゴムのおすすめ29選
ここからは、消しゴムのおすすめ商品を紹介していきます! 人気メーカーの商品や砂消しゴム、練り消しゴムなど幅広い商品をピックアップしていますので、ぜひチェックしてください!
▼プラスチック消しゴム
学校などで使いやすいおすすめのプラスチック消しゴムをご紹介します。

オールマイティな定番消しゴム!
MONO(モノ)消しゴムといえば3本ストライプ。この、よく目にする青・白・黒の3本ラインは、「色彩のみからなる商標」として商標登録されました。色だけで商標とみなされるこの画期的な登録は、セブンイレブンの看板色彩と並び、日本初の事例です。
それほどまでに、日本人の誰が見ても「これは消しゴム」とわかるほど浸透しているのが特徴です。もちろん消字性能は高く、大きさも5サイズを展開。バリエーションの多さも魅力のひとつです。
スリーブの四隅(すみ)を丸く切り欠き、消しゴムの割れや欠けを防ぐ工夫もなされています。消し心地はややねばり気があり、消しカスはこまかく出るタイプ。どなたにも安心しておすすめできる定番製品です。
サイズ | 55×23×11mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 55×23×11mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
受験生の応援におすすめ!
樹齢300年以上の貴重な「神宮御山杉」をケースに使用したレーダー消しゴム。神宮御山杉ならではの風合いや香りも合わせて楽しむことができます。
使うたびにスギの香りに癒され、リラックス効果も期待できそうですね。
天然木のため、ケースの風合いや木目はひとつひとつ異なる一点もの。ご利益にあやかって、受験の合格祈願のプレゼントにもおすすめです。
サイズ | 9.2 x 2 x 5.7 cm |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | 9.2 x 2 x 5.7 cm |
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素材 | - |
種類 | - |

進化した最先端のまとまる消しゴム!
消しカスがまとまる商品は他社にもありますが、この商品は消しカスが「集まる」消しゴムです。
その秘密は消しゴム本体と、スリーブ後端にあります。実はこの消しゴム、本体の原材料に鉄粉が練り込まれています。こまかな鉄粉ですので、消した際に紙が痛むことはありません。
そして、スリーブ後端には強力ネオジム磁石が内蔵されており、磁力で消しカスを吸い寄せて集められるのです。
冗談のようなコンセプトですが、消字能力は他社の商品に引けを取らず、また集めた消しカスはスリーブ後端のフラップを押し開くことで磁力から解放され、カスに触れることなくごみ箱に捨てることができます。
消しゴムを頻繁に使用するお子さまに、おひとついかがでしょうか?
サイズ | 64×16×16mm |
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素材 | フェライト、PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 64×16×16mm |
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素材 | フェライト、PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |

豊富なカラーで机上を彩る!
コクヨの『リサーレプレミアム』は、ゴシゴシこすらなくても軽い力で消せて、消しカスがまとまるタイプです。
特殊発泡体とイレースポリマーのツイン構造により、軽い力で消せるようになっています。また全体的にかたくコシが強い消しゴムですが、消しカスは糸状にまとまり散らかることがありません。
プレミアムタイプは、大人が携帯しても違和感のない上品なスリーブデザインで、カラーバリエーションも豊富です。
子ども用に、そして社会人がつねに携帯する消しゴムとして、高性能とスタイリッシュを兼ね備えた消しゴムをお探しの方はぜひお試しください。
サイズ | 63.5×20×12mm |
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素材 | PVC-P |
種類 |
サイズ | 63.5×20×12mm |
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素材 | PVC-P |
種類 |

サイズの種類が豊富な日本字消工業会の代表消しゴム
『レーダー消しゴム』は2018年に誕生50周年を迎えた商品です。シードは日本字消工業会の会長企業であり、レーダーのスリーブに表示されたクリーンマークのナンバーは01。
この消しゴムの特徴は、ビニールパッケージの開けやすさです。
他社のものが紐を引いて切り取る形式なのに対し、レーダーはミシン目が入っていて軽く先端を捻るだけでビニールを切ることができます。
また、スリーブの四隅(すみ)を丸く切り欠き、消しゴムの割れや欠けを防ぐように工夫されています。消し心地はやや粘りがあり、消しかすはこまかく出ます。
大きさのバリエーションは業界随一です。ふだんより大きい消しゴムがほしい場合はレーダーをおすすめします。
※楽天市場・Yahoo!ショッピングは1個、Amazonは5個セットの価格です。
サイズ | 55×24×12mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 55×24×12mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
使いやすさを考慮した小学生用消しゴム
サクラクレパスが子ども、母親、先生の目線から考え、小学生の使いやすさにこだわった学童文具シリーズの消しゴムです。新入学を控えた子どもにぴったりの消しゴム。2Bや4Bなどの濃い鉛筆がよく消える消しゴムです。
スリーブにはミシン目がついており、きれいにカットして使うことができます。また、名前欄もあるため、ほかの子の消しゴムと間違えたりなくしたりする心配がないのも安心ですね。
サイズ | 48×25×13mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 48×25×13mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
握りやすくて折れにくい! 濃い鉛筆でもよく落ちる
アーチ形のケースなので力を入れても折れにくく、厚みがあって握りやすいグリップはすべりにくいのが特徴です。2B・4Bなど濃い鉛筆でもよく消すことができます。また、名前を書く欄もあります。
コンパクトなため筆箱にも入れやすいでしょう。また、ミシン目があるので、ケースを少しずつ剥がしやすいのが便利です。
サイズ | 48×26×13mm |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | 48×26×13mm |
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素材 | - |
種類 | - |
Wレジン構造採用で濃い鉛筆もすばやく消せる!
軽いタッチでらくに消せる、心地よい消し味が特徴の消しゴムです。2種類のレジン(樹脂)を合わせたWレジン構造を採用しているので、消字性能が格段に高くなっています。コシがほどよく、こまかいところまで消せるのも魅力です。
また、使用後の消しゴム表面の汚れが少ないため、黒ずみで紙を汚しにくく、消しクズが糸状に連なるので後始末もらく。受験生などにピッタリの商品です。
サイズ | 19×64×10mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | - |
サイズ | 19×64×10mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | - |

消しカスがまとまる消しゴムの元祖
ヒノデワシは日本字消工業会に所属する消しゴムメーカーです。クリーンマークのナンバーは06。
そのヒノデワシが誇る、元祖「消しカスがまとまる消しゴム」が『まとまるくん』です。
1986年より長きにわたり販売されている商品ですが、最大の特徴はもちろん消しカスが散らかることなくまとまること。
若干やわらかめの消し心地で、消しゴム自体が他社の商品に比べやわらかい印象があります。まとまるくんの消しカスは丸く塊になってまとまるので、捨てやすく周囲を汚しません。
まとまるくん自体にバリエーションが多く、子どもから大人まで幅広くご利用になれます。ソフトな消し心地をお求めの方におすすめです。
サイズ | 45×25×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 45×25×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
ノック式のペンタイプ消しゴム
『MONO消しゴム』のスリムタイプ。2.3mmと超極細なので、小数点などの小さな文字も修正することができます。通常の消しゴムとは異なり、ノック式なのもポイント。鉛筆やシャーペンのような使い方で文字を消すことができます。
消しゴムを最後まで使いやすく、使い終わっても詰め替えはかんたん。こまかい字を修正したい方や、作業効率を上げたい方に向いています。消しゴムの形を、好みで角型か丸型か選ぶことができます。
サイズ | 13×120mm |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | 13×120mm |
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素材 | - |
種類 | - |
汚れが目立たないブラックカラー
消しゴムと言えばで思い浮かぶ超有名ブランド。96%以上という確かな消字率が支持され、現在まで事務用消しゴムのトップモデルとして君臨しています。
消しクズがまとまり、さらに本体にくっつくので周りを汚さずきれい使えます。
黒色だから、付いた汚れも目立ちません。使い続けても割れにくくよれにくいので、最後までしっかり使い続けられます。
サイズ | 5.5 x 2.3 x 1.1 cm |
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素材 | ポリ塩化ビニル (PVC) |
種類 | - |
サイズ | 5.5 x 2.3 x 1.1 cm |
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素材 | ポリ塩化ビニル (PVC) |
種類 | - |
狙った行だけピンポイントに消せる!
デザイナー馬場雄二氏との協業によって開発された、ノートの1行消しにピッタリな消しゴム。「ミリケシ」の文字通り、ミリ単位で消去できます。
ノートの罫線の幅に合わせて上下の行の文字を消すことなく「1行」を狙い撃ちすることができます。しかも、消し幅を表す数字は、消しゴムが減ってもなくなりません。
サイズ | 22 x 22 x 50 mm |
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素材 | ポリ塩化ビニル (PVC) |
種類 | - |
サイズ | 22 x 22 x 50 mm |
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素材 | ポリ塩化ビニル (PVC) |
種類 | - |
スリーブの裏に名前の記入欄付き
小学生低学年の児童の力でも使えるように、濃い鉛筆も軽いタッチでしっかり消えるように考慮された消しゴムです。白い消しゴムですが、汚れにくい材質を使用しています。
コシがあるため消しクズはまとまりやすく、後始末がらくです。小学生だけでなく、中学生から大人まで使用できるアイテムで、スリーブの裏側には記名スペースが付いています。
サイズ | 19×45×10mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | - |
サイズ | 19×45×10mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | - |
スリーブは8色のバリエーション!
B6などの濃い鉛筆でも軽いタッチで、よく消える消しゴムです。むだに力を入れる必要がないので消しゴムが折れることもなく紙が汚れるのも防げます。消しクズは机のうえで散らばることのないまとまるタイプのため、あと始末もかんたんです。消しゴムのスリーブは、ポップなカラーが8色あります。
小学校や中学校などで毎日使う消しゴムや鉛筆などの文具は、まとめ買いが経済的です。名称は「学校消しゴム」ですが、職場やオフィスで使用してもよいでしょう。
サイズ | 55×13×13mm |
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素材 | PVC |
種類 | - |
サイズ | 55×13×13mm |
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素材 | PVC |
種類 | - |
ミシン目搭載だからスリーブがきれいに切れる
小学生が主に使っている鉛筆はBか2Bですが、エアインキッズなら濃い文字も軽い力で消せます。エアインキッズには、新たに開発された吸着力の強い樹脂が配合されているので、むだな力は必要ないのです。また、スリーブにはミシン目も搭載。刃物がなくてもきれいに切り離すことができます。
大きさも小ぶりでスリムなので持ちやすく、スリーブにはエンボス加工の滑り止めがついているので、子どもでもしっかり握れます。
サイズ | 54×20×12mm |
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素材 | PVC |
種類 | - |
サイズ | 54×20×12mm |
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素材 | PVC |
種類 | - |

いつでも角で消す新感覚消しゴム!
プラスの『エアイン』は、軽い消し心地が特徴です。多孔質セラミックパウダー配合で、つねに角で消しているようなこまかさ、さらさらと抵抗の少ない消し心地を味わうことができます。消しカスはさらさらと粉のようです。
また、リニューアルされたスリーブでは、消しゴムの折れを防ぐために側面の半円状の切り込みが入れられ、より折れにくく快適に使用できるようになりました。
エアインのエッジの立ったかたさと、さらさらした消し心地は他社にないものなので、力を入れる必要がない軽い消し心地を求めている方におすすめです。
サイズ | 56×24×11mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 56×24×11mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |

軽い力で字が消える消しゴム
ぺんてるは日本字消工業会に参加しており、自社工場で消しゴムを製造するメーカーのひとつです。クリーンマークのナンバーは13。
他社に比べ軽いタッチでよく消える消しゴムです。ややかためのさらさらした消し心地で、すばやく消したい試験などでは重宝します。消しカスはこまかく、さっと手で払えます。シャープペンシルなどの筆記線を軽く素早く消したい方におすすめです。
サイズ | 66×25×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 66×25×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |

使いやすさへの工夫が随所に現れた消しゴム!
サクラクレパスは日本字消工業会に所属するメーカーです。クリーンマークのナンバーは11。
この『アーチ』は、3つの特徴を持つ消しゴムです。1つ目は消しカスの出方。消しカスが糸状に繋がるので、つまんで捨てるのに適しています。消しカスをさっと払って捨てることができない場面に最適です。
2つ目はスリーブの先端形状です。丸くアーチを描いており、スリーブ表面にすべり止めの凹凸がついています。ここに親指をおいて消しゴムをかけることで、消しゴムの割れや欠けを軽減させます。
3つ目はスリーブのミシン目です。消しゴムが短くなった場合にスリーブ後部からちぎって短くすることができます。
※楽天市場・Yahoo!ショッピングは1個、Amazonは3個セットの価格です。
サイズ | 58.5×23×10mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 58.5×23×10mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |

消しやすく消しカスがまとまる実用さが魅力!
パイロットの『フォームイレーザー』は、軽い消し心地で消しやすさが特徴の消しゴムです。
また、消しカスが紐状にまとまり、本体から離れず伸びていきます。消しカスが散らばることがないので、片づけもかんたんにできます。リビングでの学習、図書館や喫茶店での学習などに最適です。
ただし、消字性能は高いのですが、消しカスの量が多くて、消耗しやすいのが難点。よく消えて消しカスがまとまるタイプをお探しの方は、一度お試しください。
減りが早いので、ペンケースのスペースが許すなら、少し大きめのサイズを購入されることをおすすめします。
サイズ | 59×23×10.5mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 59×23×10.5mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
こまかい部分がラクに消せる!
コクヨから販売されている、『カドケシ』のミニタイプです。カドがたくさんあるので、マークシートや製図などのこまかな部分を消すのにとても便利です。
ミニサイズなのでペンケースに入れてもかさばりません。カラーは白とブルー。常にカドがある消しゴムで字を消したい、という方にぴったりの商品です。
サイズ | 14×35×14mm |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | 14×35×14mm |
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素材 | - |
種類 | - |
カラフルなスリーブがおしゃれ!
サクラクレパスから販売されている細長いタイプの消しゴムで、こまかい字を消すのに向いています。スリムなのでペンケースに入れてもかさばらないです。
スリーブはメタリックでカラフル。ほかの消しゴムに比べると目立つので、すぐに自分のものだと分かるのもポイントです。さらにミシン目も入っているので、カットしながらきれいに使うことができますよ。
サイズ | 8×13×90mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 8×13×90mm |
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素材 | 塩ビ |
種類 | プラスチック消しゴム |
たくさん使いたくなる! ユニークな消しゴム
「消す」ということをもっと楽しくできないかという思いから生まれた、こちらの消しゴム。左右前後バランスよく消すことで、自分だけの富士山ができあがります。
おもしろさだけではなく、消し心地も軽く使い勝手もよいです。スリーブにもこだわっており、箔押し加工の和柄ケースを使用。さらに柄も6種類あります。楽しく消せる消しゴムをお探しの方は、こちらを使ってみてくださいね。
サイズ | 25×45×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |
サイズ | 25×45×14mm |
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素材 | PVC |
種類 | プラスチック消しゴム |

消しカスが少ない長持ちタイプ!
ホシヤの『キープ消しゴム』は、オールドスクールでありながら必要充分な消字能力を持つ消しゴムです。
タッチはかたく、消しカスの量は少なめです。強い力をかけなくても、充分な消字能力を発揮します。
消しカスの出る量が少ないので、比較的長持ちな商品でもあります。他社の商品のように大きな特徴やスリーブに機能があるわけではありませんが、製図用あるいは一般筆記用として安定した性能をもちあわせています。
また、店頭では見かけない比較的珍しい消しゴムですので、他人の消しゴムと間違えたり、間違えられたりすることがありません。
かたいタッチの消しゴムが好みの方に、ぜひ一度お試しいただきたい商品です。
サイズ | 174×143×30mm |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | 174×143×30mm |
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素材 | - |
種類 | - |
デザインが個性的!おもちゃ感覚の消しゴム
日本製のお寿司とお茶で1セットになったアソートが60個入っています。販促や集客グッズとしても使える、おもしろくてかわいい消しゴムのセットです。もちろん消しゴムの機能はそのままなので、小学生や海外へのおみやげなどにも向いています。
鉄火とたまご、うに、えび、まぐろ、いくらの皿にお茶がついて、各10個ずつ入ったお得感のある商品です。
サイズ | - |
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素材 | - |
種類 | - |
サイズ | - |
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素材 | - |
種類 | - |
▼砂・ラバー消しゴム
砂消しゴムやラバー消しゴムをご紹介します。
文字を消すのにも絵画用としても使える
天然ゴムと硅石粉(けいせきこ)で作られた、オーソドックスな砂消しゴムです。ボールペンはもちろん、印刷された字、サインペンなどで書かれた字も消すことができます。
消しゴム本体は斜めにカットされているので、こまかいところも消しやすいのが特徴。同じ形状でラバー消しゴムも販売されています。
サイズ | 16×8×67mm |
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素材 | 天然ゴム、硅石粉 |
種類 | 砂消しゴム |
サイズ | 16×8×67mm |
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素材 | 天然ゴム、硅石粉 |
種類 | 砂消しゴム |
スリムタイプで持ち運びにも便利
カッターのような使い方をする砂消しゴムです。カッターでいう刀の部分が消しゴムになっており、カチカチとスライドさせて消しゴムを出していく、珍しいアイテム。スリムな形状なので、こまかい文字などを消すときにも重宝します。また、ペンケースに入れていても邪魔になりません。
消し心地は少々かため。砂消しゴムなので、ボールペンなどで書いた字も消すことができますよ。
サイズ | 14×8×122mm |
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素材 | 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム |
種類 | 砂消しゴム |
サイズ | 14×8×122mm |
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素材 | 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム |
種類 | 砂消しゴム |
贈り物にも! 箱入りのラバー消しゴム
高級感あふれるパッケージのラバー消しゴム。天然ゴムの配合生地を使用し、角の丸みをつける「角落とし」という加工も施されたこだわりの商品です。もちろん耐久性にも優れています。
スリーブには、創業当時の高品位消しゴムの証であった「壺ガラス」のマークが印字されているのもポイント。また、ラバー消しゴムは紫外線に弱いため、使わないときは箱に入れておけるよう、専用の箱もついています。自分用にはもちろん、贈り物としてもぴったりの消しゴムです。
サイズ | 49×22×14mm |
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素材 | ゴム |
種類 | ラバー消しゴム |
サイズ | 49×22×14mm |
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素材 | ゴム |
種類 | ラバー消しゴム |
▼練り消しゴム
おすすめの練り消しゴムをご紹介します。
デッサンなど絵画での使用に!
デッサンやパステル画などに便利なヌーベルの練り消しゴムです。ほどよい粘り気とかたさが特徴で、ちぎって使うこともできます。
比較的リーズナブルな価格なので、はじめて練り消しゴムを使う方や、練り消しを試してみたい方、デッサンなど頻繁(ひんぱん)に絵を描く方にもおすすめです。
サイズ | 71×29mm |
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素材 | - |
種類 | 練り消しゴム |
※リンク先はいずれも3個セットとなります
サイズ | 71×29mm |
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素材 | - |
種類 | 練り消しゴム |
※リンク先はいずれも3個セットとなります
画材メーカーの練り消しゴム
国産の画材メーカーであるホルベインの練りゴムです。鉛筆や木炭のデッサンの際に使う商品。紙に押し付けることで黒鉛を吸収してくれるので、紙を傷つける心配がありません。粘り気はなく、どちらかというと字を消すよりも、ハイライト表現など絵の表現方法の工夫などで使用するとよいでしょう。
チャック付きの袋に入っているため、使ったあとにしまうことができます。
サイズ | 幅65×奥行15×高さ30mm |
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素材 | - |
種類 | 練り消しゴム |
サイズ | 幅65×奥行15×高さ30mm |
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素材 | - |
種類 | 練り消しゴム |
「消しゴム」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 消しゴムの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での消しゴムの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかの関連アイテムはこちら 【関連記事】
安心の指標「クリーンマーク」がついているか
現在、文房具店の店頭で販売されている一般的な消しゴム(四角くて紙のスリーブが巻かれているもの)のほとんどは、とてもよく消えます。「鉛筆やシャープペンシルの筆記線が消えない」などという商品はないでしょう。
ただ、ハズレを引きたくない、確実に消えるものを購入したいという方には、指標となるものがひとつあります。
それは、「クリーンマーク」と呼ばれるものです。クリーンマークとは、日本字消工業会という、日本の消しゴムメーカーの団体の商品にのみ表記されているマークです。
商品の安全性と品質や性能を保証するマークですので、スリーブ側面にこのマークがある消しゴムは安心して使用することができます。買うときは一度、このマークをご確認ください。
消しゴムの特徴をよく知って選びましょう
消しゴムには、プラスチックやラバー、砂消し、絵を描くときやデッサンの際に使う練り消しなどの種類があります。機能やスリーブの工夫にもさまざまあり、握力がない子どもでも消しやすく、使いやすいアイテムもたくさん販売されています。
また、デザインや使い心地の特徴もそれぞれです。特徴を知り、消しやすさなどの基本的な機能と消しクズの後片付けがしやすい、まとまりやすさなども考慮しつつ選んでみましょう。用途や使うシーンによって、種類を使い分けするのもよい方法です。
スーパーやコンビニ、文具店などでも購入できる消しゴムですが、どのメーカーや種類の消しゴムでも買えるわけではありません。「どこで売ってるの?」と思っている方は、通販を利用すると便利ですよ。ぜひこの記事を参考に、使い勝手のよい消しゴムを見つけてくださいね。
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