デッサンやホビーに相性がいい練り消しおすすめ11選|文房具ユーザー監修

デッサンやホビーに相性がいい練り消しおすすめ11選|文房具ユーザー監修
文房具ユーザー
他故壁氏(たこかべうじ)

文房具トークユニット「ブング・ジャム」のメンバー。 文房具ユーザーとして数多くの文房具に触れ、その便利さを世に伝えたいと切望する。 筆記具と紙、その周辺の文房具を中心としたパーソナル文具全般に興味がある。 コレクターではないので所有点数は多くないが、文房具は買ったら必ず試す。

練り消しは「練りゴム」とも呼ばれ、通常の消しゴムのように消しカスを出さずに吸着して書いた部分を消す文房具です。一般的な文房具というよりも、画材として絵を描く分野の人たちがメインユーザーですが、小学生などがおもちゃ感覚で使い、ホビー用に作られた練り消しもあります。本記事では、文房具関連に詳しい文房具ユーザー・他故壁氏(たこかべうじ) さんに聞いた話をもとに、練り消しの選び方とおすすめ商品について紹介します。選び方のポイントを押さえて実際に使ってみて、自分と相性のよい練り消しを探してみてください。


練り消しの選び方 文房具ユーザーが教える

文房具ユーザー・他故壁氏さんに、練り消しを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。まずは用途を明確にして、用途別に選ぶポイントを分かりやすく説明してもらいましたので、ぜひ参考にしてください。

用途で選ぶ|デッサン用(練りゴム)かホビー用か

練り消しは、用途により二種類に大別できます。ひとつは、デッサン用に鉛筆や木炭の描画を消すための練り消し。こちらは「練りゴム」と呼称されることも多く、多くがビニールパッケージによる簡易包装がなされています。

もうひとつは、主に小学生が楽しみで使用するためのホビー用練り消し。香りがついていたり、色が華やかだったり、そのバリエーションは数え切れないほどです。単純に「練り消し」で検索してしまうと、その両方がヒットします。

使用用途に合わせた選択が重要です。

デッサン用練り消しはひとつ買って使い心地を試す

デッサン用練り消しは、消す場所の大きさによって使いやすい大きさにちぎってから練り、描画部分をトントンと軽く叩き、汚れを吸着させて使います。
消え具合が悪くなったり全体が黒く汚れ始めたりしたら、取り替えどきです。

消え具合と、紙面に貼りつく粘着具合、そして練ったときの硬さが、製品を選ぶポイントになります。

ただし、これは個人の感覚による部分がとても大きく、練り消しの個体性能というよりは好みの問題になります。そのため「この製品なら大丈夫」「間違いなくベストバイ」と言えないのが現状です。

まずはひとつ試しに使ってみて、自分の感覚に合わなかったら別の製品を試すのがよいでしょう。

ホビー用練り消しは個性で勝負

基本的に、ホビー用練り消しは一般筆記用の消しゴムに比べ消字率が落ちます。感覚的にはほとんど消えない、と言っても過言ではありません。メーカーによっては、パッケージにはっきりと「この練り消しは字を消すことに適していません」と記載しているほどです。

ホビー用は、鉛筆の線を消すのではなく、練って楽しく遊ぶことを主眼に選んでください。

こちらのページではデッサン用の実際に消える練り消しを中心に選んでいるので候補は少ないですが、おとなが知らない練り消しの進化をご紹介いたします。

消しカスが出ないかどうか

消しゴムのカス
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基本的に練り消しは消しカスを出しません。

使い方も、一般の消しゴムのようにゴシゴシこするのではなく、汚れを巻き込むように押しつけたりトントンと軽くたたきつけたりして汚れを巻き取ります。

しかし、中には消しカスが出るタイプもあります。特にトレース台は、消しカスが付着するとトレースしたい絵の線が見えにくくなりとても困るもの。

トレース台で使う練り消しを選ぶときは、消しカスが出ないことを口コミなどで確認してから購入しましょう。

練り消しの硬さによる効果の違いで選ぶ

一般的に硬い練り消しはハイライトの効果があり、やわらかい練り消しはボカシの効果を出しやすいです。

表現したい効果によって、硬さを選択するという方法もあります。

硬さの違う練り消しを複数持つ、あるいは複数の練り消しを混ぜ合わせて自分好みの硬さにするなど、硬さと効果の関係を自分なりに試すことも可能です。

練り消しおすすめ11選 文房具ユーザーのセレクト

上記で紹介した練り消しの選び方のポイントをふまえて、文房具ユーザー・他故壁氏さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。気になる商品があるかどうかぜひチェックしてください。

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クサカベ『練りゴム Artists' Eraser』

クサカベ『練りゴムArtists'Eraser』

出典:Amazon

サイズ -
本体重量 -
用途 デッサン用

粘りがありやや硬めの練り消し

国産画材メーカーであるクサカベが用意した、鉛筆画/木炭デッサン用の練り消しです。チャックのついたビニール袋に入って販売されており、使用後にしまうことができます。粘りのある、やや硬めの練り消しで、よく練って使うとさらに粘りが出ます。

軽く叩くだけでかなりの描線を吸ってくれますが、慣れないうちは必要以上に消してしまう可能性もあります。まずは軽く叩いて消え具合を確認してください。粘り具合が気にならない方におすすめします。

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ホルベイン『練りゴム No.5』

ホルベイン『練りゴムNo.5』

出典:Amazon

サイズ 幅65×奥行15×高さ30mm
本体重量 31g
用途 デッサン用

粘り気なくやわらかな感触の練り消し

国産画材メーカー・ホルベインの鉛筆画/木炭デッサン用練り消しです。
チャックのついたビニール袋に入って販売されており、使用後にしまうことができます。

さらさらした感触の、粘り気のないやややわらかめの練り消しです。消え具合は若干弱めですが、逆に言えば消し具合を自分で調整しやすいとも言えます。

粘り気のある練り消しが苦手な方におすすめします。

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ヌーベル『イレーザー ネリ消しゴム』

ヌーベル『イレーザーネリ消しゴム』

出典:楽天市場

サイズ
本体重量 27g
用途 デッサン用

まず初心者におすすめの比較的安価な練り消し

ヌーベルの鉛筆画/木炭デッサン用練り消しです。ビニール袋に入って販売されており、使用後に戻すことはできません。わずかに粘り気と硬さのある練り消しで、今回紹介した全製品の中でも最も中間層の製品です。

描線はほどよく消え、これもまた全製品で中間の性能です。特徴として、パッケージに「壁、ガラス、金属等ピンのきかないところに、貼り紙等を貼りつけることができます」と記載があります。

また、鉛筆画/木炭デッサン用練り消しとしては安価なので、はじめての練り消しとしてお試し用に購入してみてもいいかもしれません。

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ステッドラー『カラト アートイレーザー』

ステッドラー『カラトアートイレーザー』

出典:Amazon

サイズ 幅40×奥行11×高さ36mm
本体重量 21.8g
用途 鉛筆画、木炭デッサン用

非常にやわらかく粘りのない小ぶりな練り消し

製図用品やマルスルモグラフなどの製図用鉛筆で著名な、ステッドラーの鉛筆画/木炭デッサン用練り消しです。

ビニール袋に入って販売されており、さらにビニールで包まれた状態になっています。使用後に袋に戻すことはできません。他の製品に比べ小ぶりで、非常にやわらかく粘りがあります。

フィナンシェのように膨らんだ他社の製品が千切ってつかう製品だとすると、本製品は千切ることなく全体を練って使うイメージです。描線が良く消える製品で、描写によっては加減を要する場面もあるかもしれません。

最初からグレーなので汚れ具合が判りにくいのですが、そこに魅力を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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シード『メタゴールドねりけし』

シード『メタゴールドねりけし』

出典:Amazon

サイズ 幅40×奥行15×高さ90mm
本体重量 9.5g
用途 ホビー用

消えない! 練って遊ぶための黄金練り消し

レーダー消しゴムで有名なシードのホビー練り消しです。パッケージはプラスチックで、使用後に収納することもできます。

非常に硬くて粘り気のある練り消しで、「ゴールド」の名の通り黄金色に輝きます。また、最近の練り消しには珍しく、匂いがついていません。

字を消す能力がないわけではありませんが、やはりデッサン用に比べるとその力は弱く、また黒鉛や木炭を吸い取ってしまうとせっかくの黄金色が汚くなってしまいます。

本製品はあくまで「練って楽しむホビー用練り消し」であり、パッケージにも「この練り消しは、字を消すことに適していません」と明記されています。

純粋に練り消しを練って遊びたい方や、人工的な匂いが苦手な方におすすめです。

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サカモト『具入り練り消し コーンスープの香り』

サカモト『具入り練り消しコーンスープの香り』 サカモト『具入り練り消しコーンスープの香り』

出典:楽天市場

サイズ 幅22×奥行22×高さ56mm
本体重量 -
用途 ホビー用

具材を練り込むおもしろ練り消し

おもしろ文具で有名なサカモトのホビー練り消しです。パッケージは硬質なプラスチックで、使用後に収納することもできます。非常に硬くさらさらとした練り消しで、練った瞬間からコーンスープの香りが漂います。

また本製品の特徴として、「具」と呼称される3ミリ角ほどのダイス状消しゴムが附属しており、これをいっしょに練り込んで具材入りのコーンスープを再現することができます。とにかく練っていてたいへん楽しい製品です。

練ると粘りが出て、ちゃんと描線を消すだけの能力を発揮しますが、本体が汚れてしまいますし、コーンスープの香りも弱くなってしまいますので、やはりホビー用としてお求めになるのがいいでしょう。

サクラクレパス『ラビット デッサン用ねり消しゴム RDD-150』

サクラクレパス『ラビットデッサン用ねり消しゴムRDD-150』 サクラクレパス『ラビットデッサン用ねり消しゴムRDD-150』

出典:楽天市場

サイズ 幅63×奥行13×高さ30mm
本体重量 27g
用途 デッサン用

やわらかめのデッサン用練り消し

クレパスなどの画材で有名な「サクラクレパス」の練り消しゴム。どちらかといえばやわらかめなので、デッサンではボカシの表現に用いると使いやすい製品です。

逆にいうと細かいところを消したり、強くこすりつけて消したりといった使い方はあまり得意ではありません。やわらかいタイプの練り消しが使いやすいと考えている方や、ぼかしの表現に適した練り消しを探している方に適した商品です。

カワチ画材店『doArt 画材屋さんのこだわりネリゴム3種類セット』

カワチ画材店『doArt画材屋さんのこだわりネリゴム3種類セット』

出典:Amazon

サイズ -
本体重量 -
用途 デッサン用

初心者にうれしい硬さの違う3種セット

大阪に実店舗を持つカワチ画材店の練り消し3点セット。やわらかめ・ふつう・かためと3種類の練り消しがセットになっているため、使い心地を試せます。

やわらかめはぼかしに、ふつうはオールマイティに、かためはハイライトや細部の消しにおすすめです。個人によって硬さの好みなどもあるため、使い比べて自分好みの硬さを見つける、という用途にも適しています。

また、硬さの違う練り消しを使い比べたいときにも向いています。3点セットでも安価なので、気軽に試せる点もポイントです。

文房堂『ARTIST CLEANER』

文房堂『ARTISTCLEANER』

出典:Amazon

サイズ
本体重量 -
用途 デッサン用

消しカスが出ない練り消し

昔から使われているデッサン用の練り消しです。

消しカスが出ない練り消しなので、トレース台を使っている人に向いています。トレース台とは、半透明の紙に元の絵をトレースするために下から光を当てる台です。消しカスがあると、下絵の線が見づらくなりトレースの邪魔になるため、消しカスの出ない練り消しを使います。

本製品は、もちろん普通にデッサンをしている人全般に使えます。比較的硬めなので、こまかい部分を消したいときや、ハイライトを入れる場合に適している練り消しです。

シード『ねり消しゴム EK-NK1』

シード『ねり消しゴムEK-NK1』

出典:Amazon

サイズ 幅65×奥行35×高さ12mm
本体重量 26g
用途 デッサン用、レジン封入にも

レジンの封入用に人気の練り消し

シードのノーマルな練り消しで、デッサン用として提供されている製品です。ただ、レジンアクセサリーを作る方の間で、「雲」を表現するのに適した素材として人気があります。

手でよくこねてポロポロになった状態を作り、ピンセットでその形を崩さないようにそっと持ち上げてレジンに封入することで雲に見せることができます。デッサンだけでなく、レジンアクセサリーで雲を作りたい、という方にも向いている練り消しです。

シード『スタンプそうじ 練り消し』

シード『スタンプそうじ練り消し』 シード『スタンプそうじ練り消し』 シード『スタンプそうじ練り消し』

出典:Amazon

サイズ 幅40×奥行7×高さ26mm
本体重量 -
用途 掃除用

ゴム印の掃除全般に使える専用練り消し

通常の練り消しに比べて粘り気があるため、汚れを吸着するのに向いている製品です。
印鑑のようにこまかい凸凹面があって、汚れが詰まっていて困るようなこと全般に使えます。

消しゴムハンコを彫っていて出てくる彫りカスをきれいに集めたり、ゴム印に詰まった汚れを取り除いたりするのに便利です。

ニッチな用途ではありますが、利用シーンによっては大活躍してくれます。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
クサカベ『練りゴム Artists' Eraser』
ホルベイン『練りゴム No.5』
ヌーベル『イレーザー ネリ消しゴム』
ステッドラー『カラト アートイレーザー』
シード『メタゴールドねりけし』
サカモト『具入り練り消し コーンスープの香り』
サクラクレパス『ラビット デッサン用ねり消しゴム RDD-150』
カワチ画材店『doArt 画材屋さんのこだわりネリゴム3種類セット』
文房堂『ARTIST CLEANER』
シード『ねり消しゴム EK-NK1』
シード『スタンプそうじ 練り消し』
商品名 クサカベ『練りゴム Artists' Eraser』 ホルベイン『練りゴム No.5』 ヌーベル『イレーザー ネリ消しゴム』 ステッドラー『カラト アートイレーザー』 シード『メタゴールドねりけし』 サカモト『具入り練り消し コーンスープの香り』 サクラクレパス『ラビット デッサン用ねり消しゴム RDD-150』 カワチ画材店『doArt 画材屋さんのこだわりネリゴム3種類セット』 文房堂『ARTIST CLEANER』 シード『ねり消しゴム EK-NK1』 シード『スタンプそうじ 練り消し』
商品情報
特徴 粘りがありやや硬めの練り消し 粘り気なくやわらかな感触の練り消し まず初心者におすすめの比較的安価な練り消し 非常にやわらかく粘りのない小ぶりな練り消し 消えない! 練って遊ぶための黄金練り消し 具材を練り込むおもしろ練り消し やわらかめのデッサン用練り消し 初心者にうれしい硬さの違う3種セット 消しカスが出ない練り消し レジンの封入用に人気の練り消し ゴム印の掃除全般に使える専用練り消し
サイズ - 幅65×奥行15×高さ30mm 幅40×奥行11×高さ36mm 幅40×奥行15×高さ90mm 幅22×奥行22×高さ56mm 幅63×奥行13×高さ30mm - 幅65×奥行35×高さ12mm 幅40×奥行7×高さ26mm
本体重量 - 31g 27g 21.8g 9.5g - 27g - - 26g -
用途 デッサン用 デッサン用 デッサン用 鉛筆画、木炭デッサン用 ホビー用 ホビー用 デッサン用 デッサン用 デッサン用 デッサン用、レジン封入にも 掃除用
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年1月18日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 練り消しの売れ筋をチェック

Yahoo!ショッピングでの練り消しの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Yahoo!ショッピング:ねりけしランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

練り消しの使い方 こんな使い方もできることを知っておこう

デッサン帳と鉛筆
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練り消しの使い道としては、デッサン用とホビー用がメインですが、他にも意外な使い道があります。

ここでは、練り消しをデッサンで使うときのちょっとした工夫や意外な使い道など、練り消しの使い方を集めました。もう使えなくなった練り消しの活用方法もありますので、必要に応じて試してみてください。

カンバスの濃淡により練り消しも使い分ける

練り消しは、未使用の状態では汚れをよく吸着しますが、何度か使っていると汚れをあまり吸着しなくなっていきます。

この性質を利用して、描いている部分が淡い部分にはまだあまり使っていない練り消し、濃い部分には使い込んで黒っぽくなった練り消しを使ってみてください。

このように練り消しを使うことにより、新品の練り消しが一気に使えなくなるという無駄が減り、練り消しを節約できます。

ただし、黒っぽいところにハイライトを入れたい場合は、汚れのあまりない練り消しを使いましょう。

レジンアクセサリーの「雲」に使う

レジンアクセサリーの作成で、練り消しを「雲」の素材として使う方が多く見られます。

雲にする場合は、練り消しがボロボロになる状態に引き延ばしてホロホロの状態にするのがコツです。ホロホロになった練り消しを、その状態を崩さないようピンセットでつまみ、レジンの中に封入します。

デッサン用の練り消しなら、どれでも雲素材を作れますが、レジンに封入するなら、色味を考えて選ぶといいでしょう。白い雲は青空に、雨雲を表現する場合はグレーの練り消しが使えます。

【最後に】エキスパートのアドバイス

まずはひとつお試しください

何度も申し上げますが、人の好みは千差万別です。練り消しに関心がおありでしたら、まずはひとつ、お試しということで上記のどれかを買って使ってみてはいかがでしょうか。

あと、使用後の収納方法は注意が必要です。

チャック袋やケースを用意していないメーカーの製品は、収納や持ち運びに気をつけましょう。特に粘っこい練り消しは裸でペンケースなどに入れておけませんので、ご注意ください。

また、ご自分のアトリエや作業机などがあり、つねに練り消しを置きっぱなしにしていい方なら、むしろプラスチックのパッケージなどは無用のものかもしれません。

まとめ

文房具ユーザー・他故壁氏さんへの取材をもとに、練り消しの選び方とおすすめ商品について紹介しました。他故壁氏さんのアドバイスのように、用途と硬さに注意して、自分にぴったりの練り消しを探してみてください。

デッサン用を探している場合は、まず硬さの違う練り消しを複数選び、実際に購入して試してみると、自分の好みがはっきりしますのでおすすめです。

硬めの練り消しはハイライトやこまかい部分の消しに、やわらかい練り消しはぼかしに使うなど、用途別にそろえてもいいでしょう。
お気に入りの練り消しを見つけて、アートライフを充実させてくださいね。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)

※2021/01/18 リンク修正のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 加藤佑一)

マイナビおすすめナビ編集部

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