ベビーカーは必要? いつ買うべき? 何歳から何歳まで使える?
赤ちゃんとのお出かけに必要なベビーカー。抱っこひもがあれば十分というママやパパさんもいますが、肩や腰への負担を考えると、やはり長時間の移動や外出時には用意しておきたいアイテムです。
基本的に、新生児期(生後28日間)は感染症予防などのため、赤ちゃんを連れての外出はすすめられていません。そのためベビーカーを購入してお出かけを始めるのは、赤ちゃんが生後1カ月ほどになったタイミングが一般的。なかには落ち着き始めた生後4カ月、おすわりができる生後7カ月という方も。
何歳まで使うかは個人差がありますが、長くて3歳頃までが目安です。歩ける年齢になっても、散歩の最中に寝てしまって起きなかったり、疲れて歩きたくないと駄々をこねたりします。そのため、何歳まで使用できるかもチェックしてベビーカーを選びましょう。
ベビーカーの選び方
ここからは、ベビーカーの選び方を詳しく解説していきます! とくに新米ママ・パパさんは購入前にポイントをしっかりおさえておきましょう。
月齢に合わせてベビーカーの種類を選ぶ
おもにベビーカーの種類は、生後1カ月頃から使える「A型」と、生後7カ月頃から使える「B型」があります。A型ベビーカーはA型とB型のメリットを掛け合わせたものが多く、「AB型(新基準A型)」と呼ばれることも。ここではそれぞれの違いを紹介します。
生後1カ月頃の赤ちゃんには「A型ベビーカー」
A型ベビーカーとは、生後1カ月、もしくは首がすわる乳児期(4カ月)から使用できるベビーカーです。リクライニングをフラットに近い状態まで倒せるのが特徴で、生後1カ月から使えるものは、まだ首や腰がすわっていない赤ちゃんも乗せられるようになっています。
A型は大型で重量が重い点がデメリットといわれてきましたが、最近はB型のメリットであるコンパクトさや機動性の高さを取り入れたAB型(新基準A型)が主流に! 以前は赤ちゃんの成長とともにA型からB型に買い換えるママが多かったですが、買い替え不要で長く使えるA型ベビーカーが増えました。
※一般財団法人製品安全協会「ベビーカーのSG基準」では、A型(A形)は生後1カ月から、または首がすわった4カ月頃から使用でき、最長で48カ月まで使えるベビーカーを指します。ただSG基準に当てはまらない、新生児から使えるベビーカーもあります。
生後7カ月から使うなら「B型ベビーカー」
B型ベビーカーとは、腰がすわっておすわりができる時期(生後7カ月頃)から使えるベビーカー。A型と異なりリクライニング機能がない商品が多いものの、仕組みがシンプルなため、軽量かつ比較的リーズナブルな値段で買いやすいのがメリットです。また、折りたたむとコンパクトになるものが多く、3kg程度の超軽量モデルも。
使い勝手を考えてA型から買い換えるママさんのほか、月齢の低い頃は抱っこひもを活用し、B型からベビーカーデビューするママさんも多いです。
「両対面式」か「背面式」か、シートの向きで選ぶ
ベビーカーのシートのタイプには、「両対面式」と「背面式」があります。
「両対面式」は赤ちゃんと向かい合う形になる対面式と、赤ちゃんの背中を見るように乗せる背面式の2種類を切り替えることができるタイプ。とくにA型ベビーカーに多く、対面式は月齢の低い赤ちゃんの顔を見ながら走行できるので安心です。また、成長に合わせて背面式に切り替えられるのも便利。しかしその分高機能になるため、重量が重く、高価になりがちです。
一方で、「背面式」は切り替えができないため、ある程度首がすわる生後7カ月以降のB型ベビーカーに多いです。顔が見えず心配なので小さな赤ちゃんには使いづらいですが、シンプルな構造のため価格が抑えられます。
本体重量は4~5kgが理想的
ベビーカー選びで大切なポイントのひとつが重量です。たとえば電車やバスなどでの移動時や、自宅アパートや駅の階段など、ライフスタイルによってはベビーカーを手に持って歩く機会も多いもの。なるべく軽量のものを選びたいですよね。
しかしあまりにコンパクトで軽すぎるものは、安定感があまりよくありません。重い荷物を載せるだけで倒れたりする危険もあるので注意が必要。目安としては4~5kgほどのベビーカーが、軽量かつ安定感を保ちやすく、バランスが取れているのでおすすめです。もともと重量のあるA型ベビーカーであれば、6kg以下が軽量タイプに分類されます。
三輪? 四輪? タイヤの種類は走行性に違いが出る

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ベビーカーの走行性を左右するタイヤにも着目しましょう。タイヤは三輪タイプと四輪タイプがあり、素材もさまざま。砂利道でもガタガタせずに安定しているか、坂道でも押しやすいか、スーパーの狭い通路でも小回りが利きそうかなど、実際の生活のなかで使うことをイメージしながらチェックするといいでしょう。
「三輪」は安定性と走行性に文句なし!
走行性のよさを重視して選ぶなら、3つのタイヤで走行する三輪タイプのベビーカーがおすすめです。前輪が1つのため向きを変えやすく、狭い道でも小回りが利くといった操作性のよさが特徴。とくに都会など人が多い地域で選ばれているタイプです。
またタイヤも大きく、空気を入れるエアータイヤが採用されており、砂利道などでも振動や衝撃が少ない点もメリットに。スムーズに動くのでママやパパのほか、赤ちゃんにとっても快適な走行が叶います。
しかし、四輪タイプと比べて6~10kgと重いものが多いのがデメリット。持ち運びや収納しやすさにも関わってくるので、サイズや本体重量をよくチェックしましょう。
「四輪」は軽量コンパクトで小回りが利く
タイヤが4つ付いた四輪ベビーカーは、昔からあるメジャーなタイプ。コンビ、アップリカ、ピジョンをはじめ大手ベビーメーカーからさまざまな種類が販売されているので、選べるラインアップも豊富です。
4つのタイヤが支えるので安定感があり、さらにタイヤが小さいので折り畳んでコンパクトに収納可能。軽量タイプも多いです。ですがその一方で、タイヤが小さい分、赤ちゃんに移動の際の振動が伝わりやすいのが欠点に。振動を伝えにくい工夫があるかよくチェックしましょう。
SGなどの安全基準をチェック

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小さな赤ちゃんを乗せるベビーカーには安全であることが大事ですよね。ですがなかには、格安品などで安全基準を取得していないものも販売されています。見えない部分にも安全性は関わるので、「SG」や「CE」といった一定の安全基準を満たしている商品を選ぶことを前提にしてください。
SGマークに認定されているベビーカーは製品安全協会が定める安全基準を満たしており、原則的には本体にSGマークシールなどが貼られています。走行時の衝撃吸収率や振動軽減、折りたたみ時の指の挟みにくさなど、安全性について、数々の基準をクリアした証明でもあります。ベビーカーを選ぶ際は必ず確認するようにしましょう。
ママ・パパにうれしい「便利機能」で選ぶ
ベビーカーに搭載されている便利機能もチェックしましょう。
日光や紫外線から赤ちゃんを守る「日よけ」
直射日光や紫外線から肌の弱い赤ちゃんを守ることができます。日よけ(ほろ)の有無、大きさを確認しましょう。また、日よけに小窓があると赤ちゃんの様子をのぞくことができます。
A型ベビーカーでは日よけは伸ばすと大きく広がり、寝ている赤ちゃんの足元まで隠れるタイプがあります。一方、B型ベビーカーでは日よけが簡易的なものや付いていないものも。日よけが大きいほうがどんな時間帯も使いやすく、レインカバーも付けやすいというメリットがあります。一方で重量がかさみがちなので、軽さ重視であれば最低限の大きさのほろの商品を選び、日よけカバー等は別売りのもので対応するのがおすすめです。
公園やスーパーに行くのに便利な「カゴ」
赤ちゃんと公園やスーパーへ行ったとき、あると便利なのがシート下のカゴ。カゴがあれば公園へ水筒や日よけ・ブランケットなどを入れておくこともできますし、買い物帰りなら購入品をカゴに入れて持って帰ることもできます。カゴ容量の目安としては、20Lほどあればスーパーの帰りでも余裕を持って荷物を入れられるでしょう。
このほかドリンクホルダー付きや、フックが付けられる構造になっているベビーカーも便利です。
赤ちゃんを乗せ降ろししやすい「ハイシート」
最近のベビーカーは地面からシートまでが高い、ハイシートタイプが増えています。地面からの日光の反射による熱、ほこりから赤ちゃんを守れるほか、乗せ降ろしがしやすく、ママやパパの腰への負担が少ないというメリットもあります。
ママとパパで使うなら「ハンドル調整機能」
ママとパパの身長差が大きい場合、高さを変更できないとママとパパのどちらかが無理な大勢でベビーカーを押すことにもなりかねません。ハンドル(大人がベビーカーを押す部分)の高さが調整できるものを選ぶととても便利です。
「洗濯機OK」なら汚れてもお手入れしやすい
赤ちゃんは想像以上に汗をかきます。また、飲み物をこぼしたり、よだれまみれになることも。そのため、ベビーカーのシートは取り外して洗えるかどうかも要チェック。洗濯機で丸洗いできると便利です。
ベビーカーメーカー人気ランキングTOP3 コンビ・アップリカやベビーザらスも!
この記事では300名のママ・パパへアンケート調査を実施。「ベビーカーを使ったことがある」と回答した261名に、使っているベビーカーメーカー・ブランドを教えてもらいました!

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ベビーカーの人気ブランドは?
「コンビ」か「アップリカ」のベビーカーを使っていると回答した人が半数以上! どちらも国内大手ベビーメーカーで、大きな知名度と人気を誇っています。ここからは、1~3位まで人気メーカーのベビーカーの特徴を紹介。ぜひ比較検討してみてくださいね。
1位 Combi(コンビ)
国内のベビー用品メーカーのコンビは、ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートなどの大物グッズから、哺乳瓶やベビー食器など育児に欠かせないグッズまで幅広く取り扱っています。赤ちゃんのやわらかい頭を守るための「エッグショック」という衝撃吸収素材を使用したベビーカーが特徴。
2位 Aprica(アップリカ)
ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシート、ハイローベッド&チェアなどの豊富なラインナップをそろえるベビーグッズのメーカー。座面の高い「ハイシート」タイプのベビーカーを早くから販売するなど、赤ちゃんの快適性を追求しています。
3位 Pigeon(ピジョン)
ピジョンも国内のベビーグッズメーカー。哺乳瓶や授乳グッズ、おふろやおむつ関連グッズなど、赤ちゃんに必要なグッズをトータルで展開するメーカーです。ベビーカーは押しやすさを研究した「シングルタイヤ」に力を入れています。
「サイベックス」はおしゃれと人気急上昇中! 【番外編】
おしゃれママ達の間でも人気の高い「サイベックス」は、スタイリッシュでラグジュアリーなデザインが特徴的なドイツ発のブランドです。高い安全性やすぐれた機能性が強みで、たとえば、眠ったままの子どもをそのまま車、ベビーカー、室内と移動できるトラベルシステムが魅力となっています。
現代的なデザインや優れた機能性、そして卓越した安全性と品質が最大の特徴であるサイベックスのベビーカー。おしゃれなデザインも機能性も重視したい方にはぴったりなブランドですよ。
A型/AB型ベビーカーおすすめ19選【生後1カ月~】
ここからは、ベビーカーのおすすめを生後1カ月、もしくは生後4カ月から長く使える「A型」と、生後7カ月から使える「B型」に分けて紹介していきます。
先輩ママから人気のブランドを中心に厳選したので要チェック! 実際に使っている先輩ママやパパの口コミも掲載しています。

コンビ独自のクッション「エッグショック」はたまごを落としても割れないほどの衝撃吸収力だから、ねんね時期の赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
「すごく軽い!」にこだわった軽量ベビーカー
◆国内でも高い人気を誇るコンビの『スゴカル シリーズ』
◆その名の通り、重量5.0kgと軽量コンパクトでママも片手で持てる!
◆コンビ独自のクッション『エッグショック』を搭載し衝撃も吸収。軽量だからといって不安視される安全性も申し分なし!
・振動が少なく負担が少ないのでよかったです!(パパ/42歳)
・比較的軽くて、Wキャスターでよく転がり安定感がある(ママ/45歳)
・安定感があり、赤ちゃんが疲れにくそう(ママ/38歳)

最大限まで振動を軽減して、快適な乗り心地に
◆走行時の振動を吸収するクッションやフレーム構造を採用。でこぼこ道や段差でも振動が最小限に抑えられる!
◆頭や腰を安定させるパッドで自然な姿勢をキープしてくれるから、ねんねの時期にも安心
◆思いのほか面倒なベルトの装着も、マグネットタイプのベルトだからラクチン!
・日除けが大きくて日差しが強くても散歩できる。有名メーカーであるため安全面での安心感もあった(パパ/29歳)
・安定感があり使いやすかった。動かしやすさ屋外では大切だが、スムーズだったと思う(パパ/45歳)
・タイヤが程々に大きくてクッション性があり、走らせやすい(ママ/35歳)
CYBEXブランド史上、最軽量の5.8キロ!
◆スタイリッシュさのなかにも高級感を感じさせるデザイン
◆日本の生活スタイルへ合わせたコンパクトサイズ
◆ベビーカー幅も50cmのため、こまかい通路や駅の改札口もスムーズ
◆まさにブランドの得意とする機能性と安全性、デザイン性を兼ね備えたベビーカー
・抜群の“走行性”と“軽さ”が叶うベビーカーでお出かけも快適!ノンストレス!(ママ/33歳)
・大容量のバスケットが助かる(パパ/28歳)
・パパにも似合うユニセックスなデザインが気に入って購入(ママ・パパ/30歳・36歳)

狭い場所でもスイスイ押せる!
◆ダブルタイヤのベビーカーが多いなか、ピジョンのベビーカーは押しやすく小回りがきく『シングルタイヤ』を採用
◆ガタガタと揺れにくい構造で、安定性が抜群! スーパーや狭い道でもスイスイ押せる
◆柔らかく手のひらにフィットする『ギュットグリップ』も特徴。グリップがズレるのを防いでしっかり握れる
・折りたたみがしやすい(パパ/39歳)
・安定感があるし値段もそこまで高くない(ママ/37歳)
・軽くてコンパクトに畳めて、収納がたくさんできるので嬉しかった(ママ/41歳)
高級感を感じさせる洗練されたデザイン
◆細部のパーツにもフレームと同じローズゴールドの配色
◆スタイリッシュさのなかにも高級感を感じさせるデザイン
◆日本の生活スタイルへ合わせたコンパクトサイズ
◆ベビーカー幅も50cmのため、こまかい通路や駅の改札口もスムーズ
◆まさにブランドの得意とする機能性と安全性、デザイン性を兼ね備えたベビーカー
超軽量&充実機能でおでかけが快適に!
◆ワンタッチで折りたためて自立するので収納や持ち運びの際も便利
◆3.9kgと超軽量ながら、走行安定性も申し分なし!
◆地面の熱から赤ちゃんを遠ざける『Wサーモメディカルシステム』や、通気性にすぐれた素材『シルキーエアー』を採用
・AB型なので成長に合わせて用途を変えられるのは嬉しい(パパ/30歳)
・ブランド力とほどよい軽さがよかった(パパ/40歳)
・折りたたみが簡単でうれしい!(ママ/34歳)
折りたたみ簡単なスタイリッシュなベビーカー
◆生後1カ月からOK! 安定感がある大きな後輪が特徴の三輪ベビーカー
◆背もたれと座面の間にあるボタンを押すだけで、簡単に折りたためる
◆リクライニングは無段階調節可能。さらに大容量のバスケットもうれしい装備!
・小回りがきき、とてもスムーズで使いやすい(パパ/29歳)
・ガタつかずスムーズに押せる(パパ/40歳)
・カバーが大きく雨に濡れないから良かったです(ママ/34歳)

3歳まで長く快適に使えるワイドシート
◆36cmを超えるワイドシートを採用! 子供が成長してもゆったり座れる
◆振動をやわらげる『ゆれぐらガード』と、振動を吸収する『しなやかクッション』でがたつきを軽減
◆シートは取り外して丸洗いOK! 本体シートとベースシートにはムレにくいメッシュ素材を採用
・少しの段差でもラクラク押せる。また荷物もたくさん乗る(ママ/31歳)
・ハンドリングのよさが好き(ママ/44歳)
・物置が下にあるのと操作性がいいのがよかった(パパ/30歳)

子育て中でも、おしゃれを楽しみたいママパパに!
◆なんといってもデザイン性の高さが魅力! ラウンド型のフォルムと質感のある素材は、注目されること間違いなし!
◆数あるベビーカーやバギーのなかでも珍しいハンドブレーキを搭載
◆ブレーキにより坂道でもスピードをコントロールしやすいので安心して使える
※この商品は新生児期(生後0カ月)から使用できます。
・ペットボトル入れや荷物入れが大きくて便利(ママ/33歳)
・空気のタイヤなので、クッションが多少いい。小回りが効く(ママ/35歳)

開閉は片手でワンタッチ
◆重量を4.6kgに抑えながらも軽快な走りを実現したオート4輪ベビーカー
◆でこぼこ道でもスムーズに走行でき、小回りが利きやすいダブルタイヤとサスペンションを採用
◆開閉は片手でワンタッチ。折りたたむと自立するため収納に困らない!
・ベビーカーが軽いので荷物も一緒にもてる(ママ/30歳)
・赤ちゃんの疲れが少ないように感じる(パパ/44歳)
・転倒リスクがさほどなく出かけやすい(パパ/42歳)
・赤ちゃんを乗せた時の安定感と乗り心地がよかった。荷物も十分入ります(ママ/43歳)
・タイヤがなめらかで走りやすい(パパ/45歳)
・収納スペースが多かったのが便利(パパ/30歳)
・車輪がとてもよく、安定感があります(ママ/36歳)
・赤ちゃんの様子がわかるところがよかった!(パパ/39歳)
・小回りがきくのと、重くないのがいい(ママ/40歳)
・片手で簡単に折りたたみできるので便利でした(パパ/37歳)
・AB兼用で便利だった(パパ/45歳)
・軽かったのが良かったです(ママ/36歳)
・背はフルフラットになるので寝てしまった時もそのまま寝かせられて便利です(ママ/29歳)

・安定感がある。タイヤのメンテナンスが不要な点。さらにシートの取り外しが楽にできるのでクリーニングが簡単で清潔度を保てるのがうれしい(ママ/40歳)
・安定性がよく使いやすい(パパ/35歳)

・安定感があり、収納も多くて使いやすいです(パパ/37歳)
・大きなシェードで赤ちゃんが日焼けしない(パパ/44歳)
・車輪が安定しており、揺れがだいぶ抑えられている(パパ/42歳)
・3歳近くまで使えるのがいいですし、軽くて機動性がとてもいい(パパ/37歳)
・高さがあって乗せやすい(パパ/42歳)
「A型ベビーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
B型ベビーカーおすすめ9選【生後7カ月~】
続いて、腰がすわり、おすわりができる生後7カ月頃から使えるB型タイプのベビーカーのおすすめを紹介します。

・荷物がたくさん入るので便利(ママ/38歳)
・折り畳みもしやすく、移動に便利。また車にも積みやすいです(ママ/44歳)

・本当に軽いしコンパクトに折りたためました(ママ/30歳)
・歩けるようになってから、疲れたときに座らせていた。軽くてコンパクトになるので持ち運びやすくてよかったです(ママ/42歳)

・軽くて持ち運びが便利だった(ママ/35歳)
・軽くて通気性がいいのが良い!(ママ/39歳)
・車輪が多いので引っ掛かりにくいのと、軽いのが魅力(パパ/39歳)

・折りたたんだ時コンパクトで収納しやすい(パパ/37歳)
・軽量で小回りがよくきくのが良かった。持ち運びも便利(パパ/41歳)

・腰が据わりやすく、安定して着席ができているようでした(ママ/32歳)
・使い勝手が良く、利便性が高い!(ママ/39歳)
・機動力があるのがうれしいです(パパ/34歳)
・デザイン性がよくて好き(パパ/35歳)
・機動力があり、走りやすいです(パパ/29歳)
「B型ベビーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベビーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベビーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ベビーカーレンタルの賢い利用方法 A型ベビーカーを購入するよりおトク!?
ベビーカーはレンタルすることもできるのをご存じでしょうか? 0歳~3歳まで長く使えるけど高価なA型ベビーカーを購入するよりも、『A型ベビーカー(レンタル)+B型ベビーカー(購入)』の方が、ライフスタイルによってはお得な場合も。
たとえば、低月齢のうちに頻繁にお出かけする予定がない家庭や、抱っこひもを活用している家庭ではベビーカーを使う頻度が少なくなりがちです。その場合、B型が使えるようになる7カ月ごろまでは基本抱っこひもで乗り切り、必要に応じてA型を短期間でレンタルするのがおすすめ。一度レンタルすると使い勝手も分かるので、必要性を感じたら購入するのもいいでしょう。
このほか、大きな駅周辺や大型ショッピングモールではベビーカーの一時レンタルができるサービスがあることも。おもに買い物の際にベビーカーを活用したい場合は、一時レンタルすれば購入する必要がありません。ぜひお出かけ前にチェックしてみてくださいね。
ベビーカーレンタルって実際どう?
月齢の低いうちは、抱っこひももあるし、頻繁にお出かけするか分からないからレンタルにしようかな? と思っているママさんも多いハズ。ここでは「実際ベビーカーはレンタルすべきだった?」「ベビーカーレンタルってどうなの?」といった疑問に編集部の先輩ママさんがお答えします!

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「A型ベビーカーをレンタルした派」のママの口コミ
使う頻度が低いならレンタルする必要なし!
私はA型ベビーカーをレンタルしたのですが、ぶっちゃけレンタルする必要はありませんでした。次の子のときは「抱っこひも⇒B型ベビーカーを買う」にします。
というのも、レンタルをした0~3カ月頃は外出自体そんなにしなかったのと、ショッピングモールや駅などでは、ベビーカーよりも抱っこひもの方が使い勝手がよかったためです。(階段も使える、スロープも気にしなくていいなど)レンタルは、返す際の手続きも面倒に感じたのを覚えています。
ただ、人気商品を低価格で試してみたい人や、ベビーカーをたまにしか使わない人にはレンタルは向いていると思います!(Mさん/3歳児ママ編集者)
「A型ベビーカーをレンタルしなかった派」のママの口コミ
購入費用がムダに。レンタルにすればよかった!
うちはA型ベビーカーを購入したものの、当初まったくベビーカーに乗らず抱っこひもで移動することが多かったので、レンタルしておけば余計な出費が減ったのに~と正直後悔しました。
レンタルだったら使えない場合には返却すればいいけれど、購入品だと「ほとんど新品なのにもったいない…」「いつか使うかも…」と大事にとっておきたくなっちゃって、収納も大変だし……。
結局、購入したA型が重くて帰省時に苦労したので、その後片手で持てるほどの重さのB型ベビーカーを購入しなおしました。こちらは3歳になった今でも使っています。レンタルではなく自分で買ったものならば傷・汚れを気にせず使えるので、購入してよかったです。大きくなると、すぐ「つかれたー」が口癖になるから意外とベビーカーは必須!(Aさん/3歳児ママ編集者)
先輩ママ・パパからベビーカー購入のアドバイス
アンケートの最後では、子育ての先輩として、これからベビーカーを選ぶという人に向け、アドバイス・メッセージをお願いしました。すると、本当にたくさんのコメントをいただくことができました。そのなかの一部を抜粋して紹介します!
経験者だからこそ分かる、具体的なアドバイスがいっぱいです! はじめてのベビーカー選びで不安がある方、悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
先輩ママからのアドバイス

(ママ/36歳、 移動:徒歩 住居:エレベーターなしの集合住宅や、玄関が2階以上にある戸建て)

(ママ/27歳、 移動:車 住居:玄関がフラットな一軒家)

(ママ/29歳、 移動:徒歩 住居:玄関がフラットな一軒家)
そのほかの先輩ママからのアドバイス
・ママひとりでも割と使いこなせる軽さのものがいい。あと説明書なくてもわかりやすいものがよいです!(ママ/44歳)
・車移動が多ければ軽自動車でも簡単に乗るコンパクトになるコンビがいいし、徒歩移動が多ければ、簡単に段差も越えられて安定感があるアップリカがいいと思います。(ママ/31歳)
・赤ちゃんが元気になると暴れるので、落下防止装置はあったほうがいい!(ママ/32歳)
・電車などに乗る機会があまりないのであれば、重量はあまり気にならないので、軽量であることよりも押しやすいことが大事だと思う。(ママ/40歳)
・うちの場合3歳過ぎまでと意外と長く使用したので買い換えなしで荷物もいっぱい持ち運びできるAB型をおすすめ。(ママ/43歳)
・車移動が多ければ重いタイプでもいいが、電車やバス移動が多ければ簡単に折り畳めて軽いタイプがいいと思う(ママ/40歳)
・新生児のときはお出かけ回数も少ないので長く使えるものを選んだほうがいい(ママ/34歳)
・AB型が便利だと思うけれど、抱っこひも派の人はしばらく様子を見てもいいと思う。(ママ/30歳)
先輩パパからのアドバイス

(パパ/45歳、 移動:車 住居:玄関がフラットな一軒家)

(パパ/39歳、 移動:車 住居:エレベーターなしの集合住宅や、玄関が2階以上にある戸建て)

(パパ/39歳、 移動:電車・バス 住居:エレベーターありのアパートやマンション)
そのほかの先輩パパからのアドバイス
・ベビーカーの性能より、それを活かせる環境にあるかが重要だと思う。もし保育所などが駅を利用しての移動ということでしたら、ぜひ一度エレベーターの位置などを確認してみるとよいと思います。子育ては大変だと思いますが、応援してます!(パパ/42歳)
・ベービーカーは思いのほか地面からの衝撃や熱がくるので、長く使うことを考えて購入するのがよいと思います。(パパ/42歳)
・赤ちゃんはかなり汗をかくので、通気性のよいものが良いと思います。ぐずって、抱っこすることもあるので、軽い物が良いと思います。(パパ/39歳)
・AB型の方が収納力はありますし、機動性もあると思うので使用しやすいと思いますね。(パパ/37歳)
・まわりの人にアドバイスを受けて購入した方が良い。私的には費用は掛かるがA型B型その歳に合わせたタイプを購入するのが良いと思う。重視するのは安全性だと思う(パパ/29歳)
・小回りがきくほうが赤ちゃんや荷物を乗せるときに動きやすいのでオススメです(パパ/26歳)
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赤ちゃんもママパパも快適に使えるベビーカーを見つけて
ベビーカーは使用頻度が高いので、赤ちゃんにも大人にもストレスがないものが一番。しかし、ベビーカーはライフスタイルによって使い勝手が変わり、100点満点のベビーカーはなかなかありません。どのポイントを最も重要視するか、夫婦で話し合ってみるのがおすすめです。
安いものから高いものまでさまざまですが、安全性が高いもの、自分の住環境などに合う機能を備えたものを選ぶのが大前提です。それに加えて、ちょっとおしゃれなもの、ほかの人とかぶらないものを選ぶと、お出かけがもっと楽しくなるかもしれません!
◆アンケート情報
調査時期:2020年6月29日-7月1日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性150名/女性150名(※40代までのお子さんがいらっしゃる方)
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※この記事は、2018/09/21にマイナビニュースの「おすすめナビ!」コーナーに掲載した内容を、エキスパートへの取材を経て、リライト・再編集の上で再公開したものです。(元記事執筆・取材・編集・リライト:マイナビおすすめナビ編集部 中村亜紀子)
※マイナビニュース会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース」の会員サービスです。(https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/)
※記事中に掲載しているクチコミはアンケート調査時の回答データを使用しております。回答者個人の意見に基づくものになりますので、商品選びのご参考にされる場合には、ご注意ください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
某玩具店店長として長年勤務し、キッズやベビーに関するアイテムを数多く取り扱う。 長女の出産を機に育児グッズに興味をもち、気になるものはすべて購入し実践する。 その体験談をほかのママたちにも役立ててほしいという思いから、思いきってライターに転身。 現在は、育児に関する雑誌やWEB媒体等で活動。 執筆活動を行いながら、女児と男児の子育てに奮闘中。