初心者必見！ ベースメイクの人気おすすめ32選！基本アイテム・順番も解説

ベースメイクは「ファンデーションを塗って完了！」と思っている方もいるのではないでしょうか。じつは、ベースメイクの基本アイテムはおもに4つあります。

＜ベースメイクの基本のアイテム＞
◆化粧下地
◆ファンデーション
◆コンシーラー
◆仕上げ用パウダー

メイクを時短したい人は、BBクリームやCCクリームなど1本で複数の機能を持ったアイテムを使うのもおすすめです。この記事では、今あげた4つのアイテムとBBクリーム＆CCクリームの計5種類のベースメイクアイテムをカテゴリ別に紹介していきます！

崩れにくいベースメイクを作るためにも、基本的な順番を簡単におさらいしておきましょう。

＜ベースメイクの基本的な順番＞
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.コンシーラー
5.ファンデーション
6.仕上げ用パウダー

使うファンデーションの種類によって、コンシーラーや仕上げ用パウダーの有無が異なります。パウダーファンデーションなら上記の順番のママでOKで、リキッドファンデーションの場合はファンデを塗ったあとにコンシーラーを使用します。

また、クッションファンデの場合はほどよいツヤ感を残すためにも、仕上げ用のパウダーはTゾーンなどテカリが気になる部分にのみ使うのがおすすめです。

それでは早速、ベースメイクのおすすめ商品を「化粧下地」「ファンデーション」「コンシーラー」「フェイスパウダー」「BBクリーム・CCクリーム」とアイテム別にご紹介！

ドラッグストアでも市販されているプチプラブランドや、口コミで人気のデパコスブランド、肌に優しいものなどさまざまなアイテムを厳選しました。まずは、化粧下地のおすすめ商品から見ていきましょう！

続いて、ファンデーションのおすすめ商品を見ていきましょう！

続いて、コンシーラーのおすすめ商品を見ていきましょう！

続いて、フェイスパウダーのおすすめ商品を見ていきましょう！

最後に、BBクリーム・CCクリームタイプのベースメイクのおすすめ商品を見ていきましょう。

ベースメイクはメイクの基本となるからこそ、選ぶときのポイントはしっかりとおさえておきましょう。

ベースメイクのアイテムを選ぶときは、それぞれのアイテムの役割を理解することが大切です。自分のなりたいイメージにぴったりのものを選ぶためにも、ポイントをおさえておきましょう。

化粧下地は、メイクのノリをよくするだけでなく、毛穴や凹凸などを目立ちにくくしてきれいに仕上げるためのアイテムです。商品によっては、余分な皮脂を抑えてテカリを防いだり、肌色のムラを均一にしてくれたりする働きもあります。

スキンケアの直後、化粧下地を使用せずにファンデーションを塗ってしまうと、ファンデーションが毛穴に入り込み、クレンジングでも落としにくくなってしまいます。化粧下地を使うことでクレンジングしたときにメイクが落としやすくなるので、メイクをするときはできるだけ化粧下地を使いましょう。

ファンデーションは、肌悩みのカバーはもちろん、肌の色を均一に整えてくれます。パウダーやリキッド、クリームやクッションなどさまざまなタイプがあります。

パウダータイプは余分な皮脂や水分を吸収してくれるので、脂性肌の方に向いています。サラッとしたマットな仕上がりになりますよ。

逆にリキッドやクリームタイプは、水分と油分が多く保湿力にすぐれるので、乾燥肌の方にぴったり。こってりしたテクスチャーで、カバー力も抜群です。

クッションファンデはリキッドとパウダーの両方のよいところを兼ね備えているアイテム。少量でも肌悩みをカバーできるので、厚塗りになりにくいですよ。

コンシーラーは、ファンデーションでは隠しきれないシミやクマ、赤みなどをカバーしてくれるアイテムです。ファンデーションは顔一面に塗るものですが、コンシーラーは気になる部分にだけ使用します。

目の下にできる青紫のクマは、オレンジ系のコンシーラーがしっかりと隠せます。また、赤いニキビを隠したい場合は、グリーン系やイエロー系がおすすめ。部分使いしやすいスティックタイプや筆ペンタイプなら、初心者の方でも使いやすいですよ。

メイクの仕上げに使うフェイスパウダーは、さらっとしたつけ心地で油分を含んでいないのが特徴です。皮脂や汗を抑えて、メイクを崩れにくくする働きがあります。ファンデーションのような肌悩みを隠す力はありません。

商品によっては、肌にツヤをプラスしたり、反対にマットに仕上げたりすることもできるので、作りたい肌の質感に合わせて選んでみましょう。

BBクリームとは、ファンデーション・美容クリーム・下地・コンシーラーの4つの役割を持つアイテム。ベースメイクにかける時間を短縮したい方に向いており、カバー力の高さからも10代・20代女性に人気があります。

CCクリームは、化粧下地だけでなく美容成分も含み、ファンデーションとしての機能はありませんがナチュラルメイクをしたい方にピッタリ。下地からコンシーラーまでメイクアイテムをそろえるのが面倒という方は、ぜひチェックしてみて。

ファンデーションやBBクリームを選ぶときは、フェイスラインの色と近い色味のものを選びましょう。手の甲で色をチェックする人もいますが、顔と手の甲は肌色が異なるので、フェイスラインで色合わせするのがナチュラルに仕上げるポイントです。

頬と首の色の差が大きいときは、その中間の色を選ぶとナチュラルに仕上がります。

ファンデーションやBBクリームを選ぶときは、色の濃さと肌悩みを目立たなくする力のバランスにも気を配りましょう。色が薄いものは肌悩みを隠しきれず、濃厚なテクスチャーで色が濃すぎるものは厚塗りに見えやすくなります。適度な濃さと補正力を兼ねそなえたものを選んでください。

ベースメイクで肌悩みをしっかり目立たなくできれば、陶器のようになめらかな肌に見せることもできます。

ベースメイクアイテムを選ぶときは、汗や皮脂に強いものを選びましょう。メイクしたてはきれいでも、時間が経つと汗や皮脂が出てきて、崩れてしまいます。

メイクしたての美しさを長くキープしたいのであれば、汗をかいても落ちにくいウォータープルーフのアイテムや、皮脂の分泌を抑える化粧下地・ファンデーションを選ぶのがポイントです。

紫外線に当たると、シミやそばかす、シワができやすくなるといわれています。とくに30代や40代、50代と年齢を重ねるにつれて気になってくる肌悩みでもあるので、紫外線対策をしたい方はUVカットできるアイテムをベースメイクに取り入れましょう。UVカットできる化粧下地やファンデーションはもちろん、仕上げに使うフェイスパウダーもUVカットできるものを選ぶのがポイントです。

ファンデーションや化粧下地はこまめに塗りなおせませんが、フェイスパウダーであればかんたんに塗りなおせます。こまめに塗りなおして、紫外線による肌ダメージを防ぎましょう。

ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。

Amazon、楽天市場でのベースメイクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ベースメイクの順番から、そこで使用するBBクリームやファンデーション、フェイスパウダーなどをチェックしてきました。どの商品も化粧崩れが起きにくい工夫を凝らしていましたが、ほかにベースメイクを長時間維持するポイントはないのかを調べてみました。

メイク崩れが気になりはじめると、化粧下地やファンデーションの種類、使い方のコツに目が向きがちです。しかし、見直すべきはメイク前のスキンケアである、というケースが多くあります。

ていねいなスキンケアは、メイクの仕上がりと持ちを大きく左右する大切な下準備なのです。

余計な汚れを落とし、水分をたっぷり補給、そして水分が失われないように乳液などでカバーする。これがスキンケアの大まかな流れです。こうして肌の水分コンディションを整えることで、毛穴が目立ちにくくなり、余分な皮脂分泌をおさえる効果が期待できます。

加齢とともにお肌に気になる箇所が増えていきます。あちらのシミ、こちらの小じわなど、あれこれ気になって、コンシーラーやファンデーションの厚塗りにつながってしまうことも。

これだとカバー力は増すかもしれませんが、塗りムラが生じて肌の質感が悪くなり、何より化粧崩れが起きやすくなります。ポイントは、補正効果の高いアイテムを、スーッと薄く均等に塗ること。その上で気になる部分はポイントケア用のコンシーラーなどで調整しましょう。

色々なものを厚く塗るほど、化粧は崩れやすくなります。お互いの油分が影響しあい、密着度、定着力が落ちてしまうこともあります。

夏はUVケアが欠かせませんが、平年のプロセスに日焼け止めをしっかり塗ってしまうと、ただでさえ汗で崩れやすいメイクが余計崩れやすくなります。UV効果のある下地を効果的に使い、アイテムが増えるのを防ぎましょう。

化粧下地やファンデーション、コンシーラーなどのベースメイクに必要なアイテムのおすすめ商品を紹介しましたが、お気に入りのアイテムは見つかりましたでしょうか。

ベースメイクは、ただ見た目をキレイにするだけのものではなく、化粧もちやくずれなどを防ぐためにも正しい順番を知ることが大切です。また、ご自身の肌質に合わせて、肌なじみのよいベースメイクを選びましょう。

BBクリームやCCクリームのように、1本で複数の役割を期待できるものもあれば、オーガニックコスメなど種類はさまざま。ぜひこの記事を参考にして、自分の肌に合ったベースメイクを探してみてください！

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