スニーカーおすすめブランド20選
それではさっそく、スニーカーのおすすめブランドとおすすめ商品をご紹介していきます。
▼スニーカーの選び方を読んでじっくり比較検討したい方はこちらから!
New Balance(ニューバランス)
1906年にアメリカで、矯正靴を製造するメーカーとして設立されたブランドです。そのノウハウをいかして、スポーツシューズも製造するようになりました。
アッパーに大きな「N」のロゴが特徴的なスニーカーは、スタンダードカジュアルからビジネススタイルまであわせやすいです。飽きないデザインと、履き心地のよさが魅力。「996」や「574」が定番商品です。

adidas(アディダス)
1924年に体育館シューズのメーカーとして、ドイツで設立されたスポーツブランド。オーソドックスなものからデザイン性の高い個性派タイプまで、いろいろなスニーカーを作っています。
世界で最も売れたスニーカーとしてギネス認定されている「スタンスミス」や、「スーパースター」をはじめとするロングセラーモデルも多く、スニーカーの定番ブランドともいえるでしょう。

Reebok(リーボック)
前進ブランド「J・W・フォスター」を含めると120年の歴史を誇るイギリスのスポーツブランド。性能の高いシューズを追求していて、多くのアスリートに提供しているのが特徴です。ハイテクの名作「ポンプ フューリー」が有名。
ファッション面から見ても、適度なボリューム感がトータルコーデを引き締めてくれるので、さまざまなコーディネートに合わせやすいブランドでしょう。

NIKE(ナイキ)
1972年にアメリカで設立されたスポーツブランド。1990年代のスニーカーブームの火つけ役となった「エアマックス」「エアジョーダン」など、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
スポーツブランドならではの、すぐれた機能性が魅力のハイテクスニーカーだけではありません。シンプルなモデルも手がけていて、デザインの幅が広いです。
CONVERSE(コンバース)
1908年創業、100年以上の歴史を誇るアメリカのシューズ老舗ブランドです。1917年にバスケットボールシューズとして「オールスター」を発売。
キャンバス地に星のワンポイントを活かしたシンプルなデザインは、いろいろなファッションに合わせやすく、軽やかでおしゃれなコーディネートが完成します。
CONVERSE(コンバース)『オールスター 100 ゴアテックス TN ハイ(31301421)』
VANS(ヴァンズ)
1966年にアメリカで設立されたスニーカーブランド。もともとスケーターを中心にスポーツ界で愛用されていて、履き心地のよさはお墨つきです。
その履きやすさから、デイリーユースとして広がりました。デザインもシンプルでファッションになじみやすく、普段づかいにぴったりなスニーカーが豊富です。
PUMA(プーマ)
ドイツのスポーツブランドのプーマは、タウンユースから本格的なアスリート仕様までさまざまなシューズを作っています。陸上競技のウサイン・ボルト選手が、プーマのシューズで五輪の金メダルを獲得したことも話題になりました。
ブランド独自のアイコン「フォームストライプ」が施されたスニーカーは、どんなコーディネートにもマッチしてスタイリッシュに決めてくれます。
LACOSTE(ラコステ)
フランスのアパレルブランド、ラコステ。ゴルフウェアやポロシャツといったイメージが強いかもしれませんが、じつはシューズにもこだわりがあるブランドです。
創業者が元プロテニス選手ということもあり、スポーティーながらエレガントさのあるデザインが特徴的。
asics(アシックス)
日本の誇るスポーツメーカーの、アシックスが展開するスニーカーブランド。1980年代から1990年代にランニングシューズ「ゲルライト」が大ヒットしました。
その後2015年に当時のモデルを復刻し、レトロ感があふれるデザインと履き心地のいいアイテムを展開しています。
OnitsukaTiger(オニツカタイガー)
アシックスのスニーカーブランドです。1949年に創立した「鬼塚商会」はバスケットボールシューズを製造していましたが、のちに「オニツカタイガー」のアイテムを展開。1977年に社名が「アシックス」に変更されましたが、2002年にスポーツファッションブランドとしてリバイバル。
タウンユースのファッションアイテムとしても評価されています。
OnitsukaTiger(オニツカタイガー)『メキシコ 66 デラックス(1181A435)』
FILA(フィラ)
1911年にイタリアで設立されたファッションブランド。1970年代からスポーツウェアも展開するようになりました。白で統一されたテニスウェアに対し、ファッションブランドならではの色をプラスしたデザインが特徴です。
デザイン性の高いスポーツアイテムを数多く展開しています。機能性とデザイン性をあわせもつスニーカーは見逃せません。
Timberland(ティンバーランド)
1918年に靴作りをはじめ、1978年にティンバーランドの名前が誕生。ブーツを中心としたフットウェアに加えて、アパレルの展開もしているカジュアルブランドです。タウンユースはもちろん、本格アウトドアライフを楽しむ人にもぴったり。
スニーカーはデザインだけではなく、快適さ・丈夫さも追求しています。1日中身につけていても快適な一体感が魅力です。
Saucony(サッカニー)
1898年に生まれたアメリカの老舗シューズブランド。おしゃれなタウンユーススニーカーから本格的ランニングシューズまで、幅広い商品を展開しています。
品質のよさとカラーバリエーションの豊富さが特徴。ランニングシューズに強みがあるブランドらしく、クッション性が高いところも魅力です。
SUPERGA(スペルガ)
1911年に創業したイタリアのシューズブランド。キャンバス素材のベーシックなスニーカーが看板アイテムです。
クラシカルで洗練されたデザインのスニーカーを展開。インソールやゴム底にも工夫があり、快適な履き心地が特徴です。
COLE HAAN(コールハーン)
1928年にアメリカで、トラフトン・コールとエディ・ハーンのふたりによって設立されたシューズブランドです。設立当初は紳士用ドレスシューズを製造していましたが、今では性別を問わずさまざまな商品を展開。
最新トレンドや技術も取り込みながら、たくさんの商品を送り出しています。
ROCKPORT(ロックポート)
1971年にアメリカで設立されたレザーシューズブランド。ビジネスシューズだけでなく、スニーカーなどのカジュアルシューズも取りそろえています。
快適な履き心地と、オン・オフを問わず対応できるデザインが特徴。トレンド感がありながら場を選ばないので、さまざまなシーンで使えます。
「スニーカー ブランド」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スニーカー ブランドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのスニーカー ブランドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スニーカーの選び方 サイズ感、ローテクかハイテクか、カラー、素材など
ここからは、スニーカー選びに迷う人のために、スニーカーの選び方をご紹介します。
選び方のポイントは大きくわけて、サイズ・タイプ・色・素材の4つ。それでは、ひとつずつ解説していきます。
サイズ感を確認する ジャストサイズを選ぶために計測しよう
足にぴったりとフィットするスニーカーを選ぶためには、正確なサイズを知っておくことが大切です。メーカーによってサイズに違いがあるので、足の縦の長さ・横幅・足囲を測りましょう。左右の足の大きさが違う場合は、大きいほうを基準にしてくださいね。
せっかく見つけたお気に入りのデザインのスニーカーも、サイズがあわなければ歩きにくいだけでなく足のトラブルを招きかねません。サイズを計測して、足にフィットするスニーカーを選びましょう。
スニーカーのタイプで選ぶ ローテクスニーカーとハイテクスニーカー
スニーカーのタイプは、大きくわけて「ローテク」「ハイテク」の2種類。
ハイテクスニーカーは機能性を追求して新テクノロジーを搭載しています。インパクトのあるデザインが多いのが特徴です。ローテクスニーカーは、そこまでのテクノロジーは搭載していないオーソドックスなスタイル。
それぞれについて、くわしく見ていきましょう。
ローテクスニーカー シンプルでファッションとあわせやすい
シンプルな作りとデザインが特徴の、ローテクスニーカー。スタンダードでクラシカルなスタイルは、ファッションを選ばず合わせやすいです。カジュアルはもちろん、きれいめコーデにも幅広く対応できます。
流行に左右されない王道アイテムなので、いつでも使いやすく安心感があるのがポイント。スニーカー初心者さんはもちろん、おしゃれ上級者さんも備えておきたいアイテムです。
ハイテクスニーカー 見た目のインパクト大! 機能性にも注目
名前のとおり、高い機能や技術が搭載されているハイテクスニーカー。レイヤー構造や厚みのあるソールなどスニーカー自体が複雑で、そのぶんボリュームのある見た目です。カラー展開もシンプルなモノトーンから鮮やかなブルーやイエローなどさまざまで、コーディネートにあったものを選ぶことができます。
トレンド感・おしゃれ感が高く、履きこなすのが難しいと思うかもしれません。しかし、シンプルコーデにあわせるだけでアクセントになるので、意外と使いやすいです。
色はファッションとの相性がいいものを選ぼう コーディネートに合わせたスタイルで
スニーカーの色は、自分のファッションを基準に考えて選ぶとうまくいきます。シックなスタイルが好きな場合はクラシカルで品のいいスニーカーが合いますし、アスレジャースタイルが好みならカラフルなアイテムもぴったり。
また、スニーカーの使い方もポイントです。ファッションに溶けこむ色にするのか逆に差し色にするのかなど、コーディネートのバランスも意識してみてくださいね。
素材で選ぶ 代表的な素材はキャンバス、メッシュ、レザー
スニーカーを素材で選んでみるのもいいでしょう。さまざまな素材がありますが、ここでは代表的なキャンバス・メッシュ・レザーの3種類をご紹介します。
同じデザインのスニーカーでも、素材によって異なる表情をみせてくれるのがおもしろいところ。それぞれの素材について以下でご説明します。
「キャンバス」 カジュアル向けではオールシーズン使いやすい
キャンバスはスニーカーの素材としてながい歴史があり、ローテクスニーカーの定番素材ともいえます。いわゆる「帆布」を意味するキャンバスは、トートバッグなどでおなじみの人も多いでしょう。
生地系素材でありながら耐久性が高いうえに、ヌケ感・カジュアル感を作りやすく、ファッションアイテムとしても便利です。経年変化を楽しみながら、ながく愛用できます。
「メッシュ」 通気性がよくて軽い機能的な素材
メッシュは通気性・軽量性がすぐれた素材で、ハイテクスニーカーをはじめとするスポーツ系スニーカーによく使われています。
部分的にメッシュ素材を使用したモデルが多いですが、なかには全面がメッシュになったランニングシューズなども。快適さとおしゃれさの両立が可能な素材です。
「レザー」 高級感と耐久性があり、大人コーデに最適
レザースニーカーはいわゆる本革を使用したスニーカーで、革靴にも劣らないエレガントさがあるアイテム。大人コーデに合わせると品よくまとまります。本革なので耐久性も高く、お手入れすることでながく愛用でき、経年変化を楽しむことも可能です。
本革以外にも、個性豊かなスニーカーのレザー素材があります。つや感が特徴の「パテントレザー」、合成皮革の「シンセティックレザー」、表面をけば立たせた「スウェード」などです。それぞれ特徴がありますが、どれも上品な印象に仕上がるでしょう。
スニーカーに関するQ&A よくある質問
スニーカーの寿命の目安を教えてください。

スニーカーの平均寿命はおおよそ3~5年と言われています。寿命の目安としては、ソールが完全に擦り減り、その内側のミッドソールと呼ばれる部分が露出してきたら、寿命と考えましょう。
スニーカーの洗い方を教えてください。

重曹と洗剤を混ぜたぬるま湯に1時間ほど浸け置きし、汚れを浮き出させます。重曹はお湯1Lに対して大さじ3杯、洗濯洗剤はキャップ1杯が目安です。 その後、頑固な汚れ部分に対して、ブラシに重曹を水でといたペーストをつけてこすり洗いしてみてください。
靴紐の長さの目安を教えてください。

靴紐を選ぶときは、主に長さ・形状・色の3つのポイントがあります。お使いの靴の紐を外し、メジャーで測り、同じか近い長さの靴紐を購入するのが確実です。参考までに、スニーカーの靴紐サイズは次の通りです。
穴数:サイズ(cm)
2~3:55
3~4:65
4~5:75
5~6:90~110
6~7:120
8~9:150
ブランドで決めてしまうのもあり ファッションライターからのアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
スニーカーは本当にバリエーションが多いので、ブランドで決めてしまうのもおすすめ。たとえばナイキに絞ってしまえば選択肢は狭まりますし、サイズ感も間違えることが少なくなります。
また、カラーを決めておくのもおすすめ。履きまわしやすいブラックのワントーンと絞ってしまえば、かなり見つけやすくなります。
お気に入りのスニーカーとの出会いを!
スニーカーのおすすめブランドと、各ブランドのイチ押しスニーカーをご紹介しました。
サイズ・スニーカーのタイプ・色などのポイントに注目した、スニーカーの選び方も合わせて解説しています。商品選びの参考にして、あなたにぴったりのスニーカーを見つけてくださいね。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。