VANS(バンズ)ってどんなブランド? スニーカーの定番ブランド

Photo by Harry Hundal on Unsplash

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1966年にアメリカのカリフォルニア州でうまれたスニーカーブランドです。日本では、ABCマートが商標契約をしています。軽い履き心地で評判がよく、値段が安いので買いやすいです。
シンプルでどんなファッションにも合わせやすいデザインから、さまざまなブランドとコラボした個性的なデザインまでラインアップが豊富。メンズもレディースも履きやすいので、幅広い年齢層に支持されています。
バンズスニーカーの魅力
スケーター向けのアイテムとしての印象が強い、バンズのスニーカー。デザインがシンプルなものが多くふだんのファッションにも合わせられるスニーカーとして、日々のコーデにも取り入れやすくなっています。
定番カラーである黒やネイビー、差し色に使えそうなグリーンやレッドなどカラーバリエーションも豊富なのが特徴。リーズナブルでありながらしっかりしたつくりでクッション性も高いので、長時間歩いても足が痛くなりにくいところも魅力です。
履き心地がいいので、色違いや別モデルを購入して使い分けるのもおすすめです。
バンズのスニーカーのおすすめ18選 定番アイテムからマニアックなものまで
ここからは、バンズのスニーカーのなかからおすすめ商品をご紹介します。お気に入りのモデルを見つけてみてくださいね。
▼バンズスニーカーの選び方を読んで、じっくり比較検討したい方はこちらから!
タフなつくりで歩きやすい
波状のサーフラインが特徴のオールドスクール。スキニーやスカートなどどんなスタイルにも合わせやすいということで、バンズのなかでも定番アイテムとなっています。
分厚くてしっかりとしたソールが使用されているため、長時間歩いても疲れにくいのがポイント。スケーターのハードな使い方を考慮して丈夫に作られているので、毎日長時間履いてもかんたんにヘタったりはしないでしょう。
スケーターから不動の人気を誇る逸品
スケートハイは、オールドスクールをハイカットにしたスニーカーで、足首の怪我をしやすいスケーター達から愛され、不動の人気を誇っています。
シンプルなデザインで、摩耗に強いタフスエードが耐久性を高めています。
軽量でクッション力がアップした心地よい履きごこち
CLASSIC LITEにラインアップした「ファルケン」は、軽量なEVAカップソールを搭載し、履いていて心地よい軽量感が特徴です。
柔らかく弾力性のある履きごこちとクッション力が上がり、やわらかいゴムソールがバランスを保ちます。定番モデルより感じさせるボリューム感。アッパーデザインは継承され、シンプルかつ優しいシューズラインはVANのDNAそのものです。
VANSが創業した当初の、カリフォルニア州アナハイムで作られていた重厚感溢れる10オンスキャンバスやスエードを取り入れ、当時のデザインを再現しています。
オリジナルの要素がありつつも、UltraCush(ウルトラクラッシュ)を採用することで、履き心地が向上しています。
不動の定番カラーと新色のラインアップを履きこなす
ERA(エラ)は、クラシックライン「オーセンティック」をベースに改良されたシリーズです。スケーターの激しい動きをサポートするスタイルとして、履き口周りにパッドがあります。
ベーシックな定番カラーは、ストリートからカジュアルまで幅広く使えるファンションアイテムです。キャンバス素材にラバーソール仕様。毎シーズンリリースされるさまざまなカラーのラインナップも不動の人気です。
シンプルで幅広いシーンで活躍
バンズ設立時に初期モデルとして誕生したオーセンティック。50年以上変わらないシンプルなデザインで、メンズ・レディース問わず履きこなせます。
ブラックはシンプルなので、キレイ目からストリートまで幅広いスタイルに合わせることができますよ。また、ほかの色と比べて汚れが目立ちにくいので、長い付き合いができそうな万能アイテムとなりそうです。
存在感を出すならスケハイに決まり!
その名のとおり、スケートボード用のハイカットとして作られたのがスケートハイ。足元にボリューム感と存在感を発揮させてくれる、おしゃれファッションには欠かせないアイテムです。
スキニーはもちろんのこと、フレアスカートやタイトスカートに合わせてもOK。ストリート感が強めなハイカットですが、きれいめカジュアルに着こなすことも可能ですよ。
パンツとの相性が抜群! 独特なフォルムも魅力的
丸みを帯びたフォルムがかわいい「ハーフキャブ」。履き口が分厚めに作られていてクッション性が高く、足首をしっかりサポートしてくれるので、スケートボードシーンで大活躍しそう。
少し高めのカットは絶妙な存在感を放っており、合わせるパンツによっては小出しにしたり、しっかり目立たせたりすることができます。
着脱カンタン!どこへでも履いていける
紐がなく、着脱しやすいスリッポン。「ちょっと近所のコンビニまで」というときなど気軽に履いていくことができます。足元にアクセントを加えることができるので、ラフに見えてしっかりおしゃれに見えるのが魅力的。
チェッカーフラッグ柄なので、服装はシンプルにまとめるのがおすすめです。カジュアルファッションに取り入れやすいスリッポン。毎日フル活用できそうなアイテムです。
老舗スケートボードカンパニーとのコラボアイテム
30年と長い歴史を持つ、スケートボードのトラックメーカーであるインディペンデントとのコラボアイテム。シューズの真ん中にあるロゴは、バンズとインディペンデントを重ね合わせたモノです。
カラーはブラックなので、どんなコーデにも合わせやすく、出番が多くなりそうです。スケートボードファンの人にとっては持っておきたい1足となりそうですね。
上品にきめたいなら、レザータイプを!
気軽に履けるスリッポンのレザータイプ。履き回しの効くブラックは、カジュアルなコーデはもちろん、少し品を足したいときにはぴったりなアイテムです。
素材はレザーに加えてラバーも使用されているので、抜群のフィット感と歩きやすさをあわせ持っています。いつもより少し上品なおしゃれをしたいときに持っておくと便利な1足となりそうです。
赤スニーカーでコーデをレベルアップ
オールドスクールのスペックをアップデートした新しい定番モデル。ファッションの主役になるレッドカラーです。おもにスウェード素材と耐久性が改良されて、丈夫で足も痛くなりにくい作りになっています。
インソールは吸湿速乾性にすぐれた低反発素材が使われており、ムレが軽減されるのもポイント。いつものコーデにバンズの赤スニーカーを取り入れて、まわりと差がつくファッションを楽しみましょう。
VANS(バンズ)『スケートハイ ボア』
オールウェザースタイル採用のハイカットモデル
クラシックラインの代表SK8-HI(スケートハイ)。マウンテンブーツスタイルに変化し、BOAシステムを採用しました。イージーな脱ぎ履きが可能です。
オールウェザースタイル「MTE360テクノロジー」を採用。耐水性のあるレザーと、ガゼットタンを使いました。つま先部分とインソールは、ヒートラーニングで体温をキープ。ラバーアウトソールで、耐久性を上げて厚みを持たせています。
時代を先駆けたデザインのスペシャルコラボモデル
デザイナー川久保玲氏の「コムデギャルソン」と、海外でも知られた高級ライン「バンズヴォルト」によるスペシャルコラボモデル。オーセンティックをベースモデルとしたおしゃれなスニーカーです。
アッパー全体に黒白ベースのグラフィティが描かれ、時代を先駆けたデザインが魅力的。インソールはダブルネーム仕様になっています。ファンも納得の完成度です。
シンプルなデザインで服装を選ばない
VANSのなかでも、シンプルで自分らしさを表現できるカジュアルラインモデル。インソールにクッション性があるローカットスニーカーです。VANSの象徴でもあるサーフラインが印象的なデザインで、パンチング加工で表現しています。
ヒール部分にあるVANSロゴがアクセント。キャンバス素材ではなく合成皮革なので、雨の日の活動範囲も広がるでしょう。
大人とおそろいコーデ可能のベーシックな人気モデル
ストリートファッションやVANSのアイコン的存在のオールドスクールのキッズモデル。大人モデルも人気のベーシックタイプです。
キャンバス、スエード素材のユニセックス仕様。かかと部分のオレンジVANSロゴがキュートです。一般サイズより少し大きめサイズの仕上がりなので、成長を考えて購入が可能。キッズの誕生日、記念日などの贈り物にマッチした人気のアイテムです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする バンズのスニーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのバンズのスニーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
バンズのスニーカーの選び方 人気モデルをチェック!
さまざまな種類があるバンズスニーカー。ここでは、定番モデルをはじめとしてそれぞれの特徴に注目しながら、選び方を紹介していきます。
好みのデザインを5つの定番ラインナップから選ぶ
バンズのなかでも定番といわれる、5つのモデルについて解説していきます。お気に入りを見つけてくださいね。
時代を超えて愛される! 汎用性の高い「オーセンティック」
バンズが創業したときに作られた最初のモデルがオーセンティック(AUTHENTIC)です。登場してからすでに50年以上経っていますが、シンプルなデザインにより現代でも洗練された印象を受けます。
カジュアルはもちろん、ストリート系やきれいめコーデなど幅広くコーディネートしやすいですよ。
ストレスフリーな履き心地「スリッポン」
すぐに履いてスケボーができるというコンセプトをもとに作られたのがスリッポン(SLIP ON)。紐がないので着脱しやすく、ちょっとそこまでというときにも気軽に履いていけます。
カラーはもちろん、柄のバリエーションも豊富なので、自分のお気に入りがきっと見つかるでしょう。黒や白はどんなコーデでも合わせやすく、チェック柄を履きたいときは足元がアクセントになるようにコーデするのがポイントです。
スケーターからも愛されるロングセラーモデル「エラ」
スケートをする際の激しい動きにも耐えられるよう作られたのがエラ(ERA)。オーセンティックと類似している部分が多いですが、違う部分といえば履き口にパットを加えていること。実際に履いてみると、履き口の分厚さが違うのに気づくでしょう。
その分履き心地もよく、少し体を動かしたいときにも履くことができるので、応用性が高いアイテムとなっています。
頑丈な作りで永く使える「オールドスクール」
サイドのサーフラインが特徴のオールドスクール(OLD SKOOL)。オーセンティックと同様、バンズの代表的モデルのひとつです。現在までにさまざまな改良がされてきましたが、そのなかでもタフスウェードの素材を採用することによって、耐久性が向上しました。
つま先部分に補強を入れるなど、全体的にタフなスニーカーに仕上がっています。毎日履いてもかんたんに擦れたり、へたったりしないほど頑丈なアイテムですよ。
ハイカットならではの存在感「スケートハイ」
オールドスクールをハイカットにしたバージョンのスニーカーが、スケートハイ(SK8-HI)。くるぶし部分まで覆われていることから、ケガをしやすいスケーターから支持を得ているアイテムです。
このスニーカーのポイントは、単色カラーでも足元に存在感を与えることができること。スキニーやハーフパンツ、ミモレ丈のスカートにも合わせやすく、いつものコーデにアクセントをプラスしたいときにおすすめです。
レアさが魅力! コラボモデルも見逃せない
バンズのスニーカーファンなら、コラボモデルも注目したいところ。スケートメーカーやほかのブランド、ディズニーとのコラボ商品もあり、見逃せないアイテムばかりなので要チェックですよ。
ボリュームのあるシルエットが目を引く「ハーフキャブ」
スケートボード界の伝説「スティーブ・キャバレロ」のシグネチャーモデルとして登場したのがハーフキャブ。サイドと正面に刺繍されているスケボーのモチーフが特徴です。
少しふくらみのあるフォルムや若干高めのカットは、足首を保護してくれる機能があり、スケートボーダーにはうってつけのアイテムです。もちろんふだんのコーデにもひと味加えたいときに、活用できますよ。
スケーター仕様のディテールが魅力「AVクラシックプロ」
アンソニー・ヴァン・イングレンのシグネチャーモデルとして登場したAVクラシックプロ。強い衝撃から足を守ってくれる素材が使われていたり、摩擦しやすい部分はラバーが施されていたりと、足のケガに悩まされるスケーターにはありがたいアイテムです。
カジュアルからストリート系までさまざまなコーデに応用が利くので、スケーターでない人も注目のスニーカーです。
豊富なカラーバリエーションを楽しむ
バンズのスニーカーは、どのモデルもカラーバリエーションが豊富なので、選択肢が広がります。さらに、チェック柄やアニマル柄など、数多くの柄ものスニーカーも存在しますよ。
一度履くとクセになりそうなぐらい履き心地がいいので、2足目3足目と色や柄違いを購入すれば、毎日のファッションをさらに楽しむことができるでしょう。
親子で一緒に楽しめる! キッズモデルにも注目
大人が履いている定番モデルのキッズ版もあります。近年では、親子でおそろいファッションを楽しんでいる家庭も多くなってきましたね。
ペアルックをするなら足元から揃えたいところ。バンズのスニーカーはしっかりとした作りなため、活発な子どもにも安心して履かせることができるでしょう。
サイズ感はモデルによって異なるので注意
バンズのスニーカーは、サイズ選びも重要です。サイズ感はモデルにより異なりますが、全体的には小さめと考えてよさそうです。とくに足幅が小さめのつくりなので、幅広の人はサイズに気を付けて購入してください。定番のオールドスクールは、履き心地がかためなのもあり小さく感じがちなので、大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。
ファッションライターからのアドバイス
最近は、90年代のストリートテイストを感じさせるアイテムの人気が続いています。バンズのスニーカーはまさにそんなアイテム。あえてストリート感の強いアイテムを選ぶのもおすすめです。もちろん、履き回しやすさを考えるならシンプルなタイプを本命に。
バンズスニーカーコーデのコツを紹介! クールに履きこなそう!
バンズのスニーカーは、カジュアルからキレイめまでどんなコーディネートにも合わせやすいです。画像のように、キャップにパーカー、パンツでとことんカジュアルに決めるもよし、ジャケットに細身のパンツでカジュアルダウンとしてバンズのスニーカーを使うもよし。レディースコーディネートの場合は、ワンピースなどの甘いアイテムにスニーカーでカジュアルダウンするのもおすすめです。
定番の黒やネイビーなどの締め色は、全体の印象をグッと引き締めてクールな印象にしてくれます。一方で白やベージュなどの色味は、コーディネートを明るくしてくれますよ。
バンズスニーカーの洗い方 自宅では洗えない?
バンズスニーカーは、水洗いしてはいけないとよく聞きますよね。アッパーの素材が水洗いNGなこともありますが、スニーカーの接着剤が取れやすくなってしまう可能性があるため、水洗いはしないほうがよいとされています。
とはいえ、毎日のように履いていると汚れがちなスニーカー。ブラシなどで泥汚れなど表面の汚れを落としたら、スニーカークリーナーを使ってお手入れしていきましょう。スニーカークリーナーを使って汚れを浮き上がらせたら、布で拭いていきます。最後に乾いた布でしっかり拭きあげたら完了です。汚れをつきにくくするには、防水スプレーも活用するといいですよ。
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バンズのスニーカーを履いて出かけよう!
この記事では、バンズのスニーカーのたくさんのモデル・カラーバリエーションがあるなかから、おすすめ商品をご紹介しました。どんなスタイルにも合わせられ、丈夫なのでいくつでも欲しくなりそうですね!
定番のオールドスクールやエラ以外にもさまざまなモデルがあるので、ぜひお気に入りの1足を見つけてください。
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