ハイテクスニーカーの特徴
ハイテクスニーカーの特徴はゴツゴツした見た目と機能性の高さ。復刻されているものも多く、当時の最先端のテクノロジーが搭載されていて、アスリートが履いてもおかしくないくらいの機能性を持っています。
デザインやカラーにもこだわっており、ファッション性にもすぐれています。おしゃれで歩きやすい靴がハイテクスニーカーです。
ハイテクスニーカーの選び方 履きやすさ、サイズ感、色などで
ハイテクスニーカーを選ぶときは、履きやすさやサイズ感などに注目して選びましょう。希少性やトレンド、色も重要なポイントです。ブランドもたくさんあるので、忘れずにチェックしておきましょう。では、ハイテクスニーカーを選ぶときのポイントを紹介していきます。
履きやすさで選ぶ
どんなに機能性が高いハイテクスニーカーを選んだとしても、履き心地が悪いと足に負担をかけてしまいます。履きやすさに注目するときは、重量とクッション性を重点的に確認するようにしましょう。
重量
ハイテクスニーカーはなるべく軽いものを選ぶようにしましょう。重量は足への負担に大きく関係します。重量が軽いものだと足への負担が少なく、長時間歩いても疲れにくいですよ。
また、重量は素材によっても変わります。メッシュやナイロンを使用しているハイテクスニーカーは軽量なものが多いので、重量と一緒に素材も気にするようにしてみてください。
クッション性
クッション性が高いハイテクスニーカーは、歩いたときの足への衝撃を吸収してくれます。たくさんのメーカーが、独自の技術を駆使してソールの弾性力を高めています。
メーカーによってクッション性の高め方が異なるのでよく確認しましょう。歩きやすさや疲れにくさを求めるならクッション性は見逃せないポイントですよ。
サイズ感で選ぶ
ハイテクスニーカー選びで重要なのが、自分に合うサイズを選ぶことです。同じサイズのハイテクスニーカーでも、ブランドによって少しずつ長さや高さが変わってきます。理想のサイズは、実際の足のサイズよりも1~1.5cm大きいサイズです。
また、足の幅を確認することも重要です。とくに幅広や甲高の人は、しっかりと確認をしておかないとサイズが合わず、足に負担をかけてしまうので気をつけましょう。
希少性やトレンドで選ぶ
ハイテクスニーカーは希少性やトレンドで選ぶのもおすすめ。希少性が高いハイテクスニーカーが欲しいならコラボ商品が狙い目です。コラボスニーカーはコレクターの間でも注目されていて、プレミア化しやすくなっています。
また、流行を押さえたいなら最新のトレンド商品を選びましょう。ハイテクスニーカーはたくさんの種類があり迷ってしまいますが、トレンド商品を選べば間違いありませんよ。
色で選ぶ
ハイテクスニーカーは斬新な色やデザインの商品が多いです。ファッションのポイントにもなるので、どんな洋服に合わせたいかを考えてからハイテクスニーカーを選びましょう。
大人っぽい服装に合わせたいなら、モノトーンや白ベースのスニーカーがおすすめ。存在感を出したいなら奇抜なカラーやデザインのものを選ぶといいですよ。
ブランドで選ぶ
ハイテクスニーカーを販売しているブランドはたくさんあります。それぞれ独自の製法でクオリティの高いスニーカーを作っているので、ブランドで選ぶのもおすすめです。ここでは、「NIKE」「PUMA」「Reebok」の3つのブランドについて紹介していきます。
ハイテクスニーカーの王道「NIKE(ナイキ)」
「ナイキ」はハイテクスニーカーの代表と言っても過言ではありません。ハイテクスニーカーの種類やデザイン、カラーが豊富でお気に入りのスニーカーを探すことができます。
ナイキのハイテクスニーカーと言えば「エアマックス」シリーズです。エアマックスはソールのなかに空気を入れてクッション性を高めています。空気が入っているだけなので軽量で扱いやすいですよ。
独創性にすぐれた「PUMA(プーマ)」
「プーマ」のスニーカーは独創性があるのが特徴です。デザインやカラーリングが独創的なので個性を出すことができます。90年代から現在まで進化し続けていて、機能性が高いのも魅力です。
ハイテクスニーカーの代表モデルは「ディスクブレイズ」です。甲にあるダイヤルを回すことでフィット感を調節できます。見た目が特徴的なので、落ち着いた色でも個性を出せますよ。
個性的なものがほしいなら「Reebok(リーボック)」
「Reebok」はイギリスのスポーツブランドです。基本的に単色カラーが多く、コーディーネートしやすいのが魅力。
ハイテクスニーカーでは、シュータン部分にポンプが取り付けられている「インスタポンプフューリー」が注目されています。独自の技術で足とスニーカーを密着させてくれてますよ。
コーディネートに合わせづらいなら単色のものを ファッションライターからのアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
ハイテクスニーカーは独特な存在感が魅力。スポーティーなアクセントとしてコーディネートに取り入れるのが原則です。
履きこなすのが難しい場合は、定番カラーを単色使いしたタイプか、それに近い落ち着きのあるタイプを選んでみてください。
コーディネートに難なくなじみます。それでもインパクトじゅうぶんなのがハイテクスニーカーです!
ハイテクスニーカーおすすめ14選 ファッションライターと編集部が選ぶ
ハイテクスニーカーのなかからおすすめの14商品を紹介します。いろいろな種類のハイテクスニーカーがあり、特徴もさまざまです。それぞれのおすすめのポイントを紹介していくので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
NIKE(ナイキ)『M2K テクノ』のようにハイテク感、レトロ感、シックな色使いを兼備するスニーカーは幅広いスタイルにマッチ。ダッドスニーカーやチャンキースニーカーなどのダサかっこいいタイプは、まだまだ新鮮です。

NIKE(ナイキ)『M2K テクノ』

出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | 2.5cm |
ソールの厚さ | 1.5cm |
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
PUMA(プーマ)『LQD CELL オメガ マンガ カルト スニーカー』は立体的で複雑な構造が圧巻。足元にスポーティーなスパイスを加味してくれます。バイカラーのデザインを取り入れたタイプは存在感が強く、おしゃれ上級者向きです。

PUMA(プーマ)『LQD CELL オメガ マンガ カルト スニーカー』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | 3.5cm(26.5cm) |
ソールの厚さ | - |
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
Reebok(リーボック)『INSTAPUMP FURY OG MU』は圧倒的な個性で根強いファンが多い名作中の名作です。バリエーション豊富で毎シーズンのように新作やコラボ品が登場しています。ハマりすぎないように注意しましょう!

Reebok(リーボック)『INSTAPUMP FURY OG MU』












出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
NIKE(ナイキ)『エア マックス 95』












出典:Amazon
重量 | 約390g (24cm) |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
NIKE(ナイキ)『ハラチ タイプ』


















出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | 5cm |
ソールの厚さ | 2.5cm |
PUMA(プーマ)『CELL ENDURA リバウンド スニーカー』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
PUMA(プーマ)『インヘイル スニーカー』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
Reebok CLASSIC × KICKS LAB『FURYLITE ULTIMATE HYBRID』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
Reebok(リーボック)『ラン R96』

出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | 4cm(27cm) |
asics(アシックス)『GEL-MAI』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | 2cm(26.5cm) |
ソールの厚さ | 1.5cm(26.5cm) |
New Balance(ニューバランス)『M801 AT』














出典:Amazon
重量 | 294g(23cm) |
---|---|
ヒールの高さ | 4.5cm(28cm) |
ソールの厚さ | 2.5cm(28cm) |
adidas(アディダス)『ATMOS NMD_R1』






出典:楽天市場
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
adidas(アディダス)『オズウィーゴ TR』






出典:楽天市場
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | - |
ソールの厚さ | - |
asics(アシックス)『GEL-LYTE V』














出典:Amazon
重量 | - |
---|---|
ヒールの高さ | 3cm(26.5cm) |
ソールの厚さ | 2cm(26.5cm) |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハイテクスニーカーの売れ筋をチェック
楽天市場でのハイテクスニーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのスニーカーに関連する記事のご紹介
編集部からひと言
今回はハイテクスニーカーの14商品についてご紹介しました。
ソール・履き心地・軽量化に各メーカーがそれぞれの技術を駆使していて、品質の高いハイテクスニーカーがたくさんあります。ぜひ選び方を参考に、あなたのほしいハイテクスニーカーを探してみてくださいね。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/11/13 コンテンツ追加のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 福本航大)
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、計60近くのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。