リーボックメンズスニーカーの魅力
おしゃれでスポーティー、また個性的なルックスが印象的なリーボックのスニーカー。見た目のみならず、履き心地を追求した高いテクノロジーが多様に使われています。
そんなリーボックに心を奪われる理由は、機能面とデザイン性が高いレベルで融合しているからではないでしょうか。
リーボックメンズスニーカーの選び方 履き心地、機能性、デザインなどで
フィット感や動きやすさ、ソールの機能などハイレベルな機能が多く、デザインも豊富なリーボックメンズスニーカー。
欲しい機能をイメージし、しっかり選ぶことで、お気に入りの一足がきっと見つかります。サイズの選び方についても、ポイントがありますのでしっかり見ていきましょう。
【1】履き心地で選ぶ
スニーカーを選ぶ理由として、履きやすさを重視している方も多いのではないでしょうか。リーボックスニーカーにおいては、まずこちらのふたつのポイントをチェックしてみてください。
それぞれにすぐれた技術が採用されているので、フィット感や耐久性、通気性など使う場面や好みに応じて選びましょう。
フィット感なら「ポンプシステム」搭載を
90年代に登場したポンプタイプは、機能性をベースとした個性的なデザインになっています。
大きな特徴は、「Insta pump」という機能。ポンプチェンバーを押し空気を注入することができ、靴ヒモなしでこまかなフィット感が調整できます。自分好みの絶妙なフィット感に仕上げることができますよ。
トレーニング時の動きやすさなら「フレックスウィーブ」素材を
アッパー素材に高い技術が採用されているタイプです。特徴である8の字織りの構造が足にフィットし、高いパフォーマンスをサポートしてくれます。
独自の繊維が、アッパー部分をうまくホールドし、さらに耐久性と通気性にもすぐれているため、激しい運動や長時間のランニングにもぴったりです。
【2】ソールの機能性から選ぶ
ソール機能のバリエーションが豊富なのもリーボックスニーカーの魅力のひとつです。
踏み込みやすくこまかい動きにぴったりのタイプや、長時間履いていても疲れにくいクッション性にすぐれたものなど、多様に対応しています。
サポート重視なら「DMX」搭載を
1997年に登場した独自のクッショニングシステムである「DMX Moving Air Technology」を搭載したモデルが「DMX」シリーズと呼ばれるものです。
ソールにエアポッドが採用されていて、空気の移動によってソールと足裏がしっかりフィット。踏み込みやすく、歩きやすいのが特徴です。
クッション性なら「ヘキサライト」搭載を
衝撃吸収性を追求したシステムがヘキサライトです。ソール部分に六角形をつなげた形状のパーツが採用されていて、すぐれたテクノロジーを強調するデザインのひとつになっています。
ハイレベルなクッション性で、長時間の歩行も疲れにくいです。
安定感を求めるなら「3Dウルトラライトソール」使用のものを
軽やかな履き心地を感じられ、クッション性もよく安定感のあるソールです。
秘密は、ミッドソールとアウトソールが一体化しているため。歩行時にブレが少なく、砂利道などの不安定な場所でも、安定しやすく歩きやすいのが特徴です。
【3】デザイン性で選ぶ
機能性のみに留まらずデザインやカラーも豊富なリーボック。ファッションの一部としてスニーカーの購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
お気に入りの洋服スタイルやカラー、デザインに合わせて選ぶのも楽しいですね。控えめなデザインから、存在感のあるカラフルなタイプまでさまざまです。
クラシックライン
ベーシックでシンプルデザインなので、普段使いにぴったりです。
スエードとナイロンのコンビでつくられた軽めのスタイルや、オールレザーで高級感のあるタイプなど、素材のバリエーションが豊富な点も魅力的です。幅広い年齢層に対応したスタイルです。
ワークアウトプラス
ほどよいゴツさもあるワークアウトプラス。激しい動きや、俊敏な動きにも対応しているのでクロストレーニングに向いています。
履いてみると、その存在感がファッションアクセントにもなります。ストリートなスタイルに合わせるとぴったりハマるスニーカーです。
アズトレック
鮮やかで目を引くカラーパターンのアッパー部分が魅力のアズトレック。アウトドア系のトレッキングシューズから着想を得たスニーカーです。
高い耐久性と履き心地のよさで、ランニングシューズに向いています。足元のさりげないおしゃれとして、インパクトあるデザインを求めている方にもおすすめ。
インターバル
1996年にトップアスリート向けに登場したインターバル。契約選手がインターバル用に履いていたシューズがモチーフです。起源が競技用シューズではないからこそ、ベクター(アイコン)が大きく描かれているのが特徴的。
ストリートファッション誌でも頻繁に取り上げられ、ファッション性も高いスニーカーです。
【4】サイズを選ぶ

Photo by Ashkan Forouzani on Unsplash
スニーカーのメーカーによって、同じサイズでも履き心地が若干異なる場合があります。リーボックの場合は、普段と同サイズを選ぶと、足の甲あたりが少しタイトに感じることが多いようです。
自身の足の甲の幅が広いまたは高いと感じている方はとくに、ふだんよりも0.5cmか1cm大きめを選ぶことをおすすめします。
(※)ポイント:ヒール付きのタイプも検討!
リーボックスニーカーはクッション性が特徴のタイプも多いため、ヒールの高いデザインがたくさんあります。
足を長く見せたい、身長を高くしたい方は、ヒール重視で選ぶのもいいですね。ファッションコーディネートも、よりバランスがよくなる効果が期待できます。
ハイテク系を選ぶのがおすすめ! ファッションライターのアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
スポーツブランドのスニーカーのなかでも、リーボックのスニーカーは独創的なデザインで独自のポジションを築いています。そんな魅力を活かすなら、「インスタポンプフューリー」などのハイテク系を選ぶのがおすすめ。
バリエーションが豊富なので、自分の個性も反映しつつセレクトしてみてください!
リーボックメンズスニーカーおすすめ4選|ポンプ機能搭載
ハイテク系スニーカーのインスタポンプフューリーです。見た目のインパクトも魅力的ですが、機能面も、とてもすぐれています。

Reebok(リーボック)『インスタポンプフューリー OG(DV6985)』
















出典:Amazon
アッパー | バリスティックナイロン |
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ソール | TPU、ラバー |
ポンプシステム | あり |
用途 | ランニング |
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
リーボックを象徴するスニーカーが『インスタポンプフューリー OG(DV6985)』。一般的には「ポンプフューリー」と略して呼ばれています。オリジナルの色使いはかなりヴィヴィッドですが、モノトーンのタイプなら幅広く使えます。
Reebok(リーボック)『インスタポンプ フューリー (EH3255)』














出典:Amazon
アッパー | テキスタイル |
---|---|
ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | あり |
用途 | - |
Reebok(リーボック)『Reebok × Tom & Jerry インスタポンプ フューリー(FW4656)』

出典:Amazon
アッパー | エコファー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | あり |
用途 | - |
Reebok(リーボック)『インスタポンプ フューリー(DV6962)』










出典:Amazon
アッパー | ナイロン、スエード |
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ソール | TPU、ラバー |
ポンプシステム | あり |
用途 | ランニング |
リーボックメンズスニーカーおすすめ3選|ワンポイント
ファッション性も求めているおしゃれなあなたには、ワンポイントとなるアクセントカラーを備えたタイプもありますよ。

Reebok(リーボック)『クラシック レザー(EF3374)』






出典:楽天市場
アッパー | プレミアムレザー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | - |
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
『クラシック レザー(EF3374)』は、リーボックの名作、「クラシックレザー」と「エイリアンスタンパー」をミックスしたデザインが独創的。レトロなデザイン性が大きな魅力ですが、着脱しやすいベルクロ(面ファスナー)仕様もポイントです。
Reebok(リーボック)『プロ ワークアウト ロー(EG6470)』






出典:楽天市場
アッパー | レザー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | ワークアウト |
Reebok(リーボック)『Reebok × Awake NY インスタポンプフューリー(FW7488)』


















出典:Amazon
アッパー | 合成繊維、合成皮革 |
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ソール | ラバー |
ポンプシステム | あり |
用途 | - |
リーボックメンズスニーカーおすすめ7選|クラシックタイプ
シンプルなデザインをお探しなら、こちらのクラシックタイプがおすすめ。どんなスタイルにも合わせやすく、さりげないオシャレにもぴったりです。

Reebok(リーボック)『エックスオーフィット ハイ(3477)』














出典:Amazon
アッパー | フルグレインレザー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | - |
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
ミッドカットのシンプルなスニーカーは意外と少ないのですが、『エックスオーフィット ハイ(3477)』はワントーンでシンプル。足元にクリーンなアクセントを加味するのにうってつけです。スポーツMIXスタイルのベースとしても適しています。
Reebok(リーボック)『リーボック ロイヤル クラシック レザー ジョガーズ(EG1585)』






出典:楽天市場
アッパー | 合成皮革 |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | ジョギング |
Reebok(リーボック)『Reebok CLASSIC × Bronze 56k クラブシー(EG7775)』






出典:楽天市場
アッパー | ガーメントレザー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | - |
Reebok(リーボック)『3D オーパス ストラップ (CN7921)』














出典:Amazon
アッパー | 合成繊維 |
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ソール | ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | - |
Reebok(リーボック)『ワークアウト プラス(2759)』
















出典:Amazon
アッパー | フルグレインレザー |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | ワークアウト |
Reebok(リーボック)『アズトレック(DV7249)』














出典:Amazon
アッパー | シンセティックスエード、テキスタイル |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | ランニング |
Reebok(リーボック)『インターバル 96 スウェイ(FX7137)』






出典:楽天市場
アッパー | テキスタイル |
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ソール | EVA、ラバー |
ポンプシステム | - |
用途 | ランニング |
リーボックメンズスニーカーおすすめ3選|スポーツ向け
ジムに行ったり、ランニングやスポーツをする方は、耐久性はもちろん、通気性やクッション性の高いスニーカーがおすすめですよ。
Reebok(リーボック)『スピード TR フレックスウィーブ M(DV9555)』










出典:Amazon
アッパー | フレックスウェーブ |
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ソール | EVA |
ポンプシステム | - |
用途 | トレーニング |
Reebok(リーボック)『ジグ キネティカ(EH2415)』


















出典:Amazon
アッパー | メッシュ、ネオプレイン |
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ソール | ジグエナジーバンド |
ポンプシステム | - |
用途 | ランニング |
Reebok(リーボック)『DMX(EH0156)』


















出典:Amazon
アッパー | テキスタイル |
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ソール | EVA |
ポンプシステム | - |
用途 | ランニング |
「リーボックメンズスニーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする リーボックメンズスニーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのリーボックメンズスニーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スニーカーに関連する記事のご紹介
使う場面をイメージして購入しましょう
リーボックメンズスニーカーのおすすめ17選をご紹介しました。
履き心地に直結するソールのクッション性や、ポンプ式などの機能面。運動用なのか普段使い用なのかなど、使う場面をイメージしながら好みのデザインや色を決めましょう。
あなたがほしいリーボックメンズスニーカーを選んでみてくださいね。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/11/17 コンテンツ追加のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 加藤佑一)
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、計60近くのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。