絶対必要なもの
夜行バスに乗ってどこかへ移動するとき、誰でも必要なアイテムから紹介していきます。
・チケット（予約確認メール・乗車券など）
・身分証明書（学生証・障碍者手帳など）
・充電器・モバイルバッテリー
・ワイヤレスイヤホン・耳栓
アイテムを選ぶうえで、重要となるポイントもお伝えしているのでご参考に！
チケット（予約確認メール・乗車券など）
夜間バスを予約したか、現地で購入したかによりますが、バスに乗るためのチケットを準備しましょう。
▼Web予約の場合
スマホのメールに記されているPDFファイルなどの内容がチケット代わりになることがあります。どのページがチケットになっているか、予約したバス運行会社のHPをあらかじめ確認しておきましょう。
▼窓口予約の場合
バスターミナルや旅行会社の窓口で予約した場合、紙のチケットが発行されることがほとんど。バスの乗務員に渡せる状態にしておきましょう。
身分証明書（学生証・障がい者手帳など）
チケットを学割や、障がい者割引などで購入した場合、証明書を求められることがあります。Webで購入した際は忘れがちなので要注意！
証明書を所持していない場合、割引分が適用されず、通常価格との差額分を求められるケースも考えられます。
充電器・モバイルバッテリー
夜行バスで長距離移動する際、スマホのバッテリーが切れてしまわぬよう、充電器やモバイルバッテリーを絶対に持っておくように。
いろんなタイプの充電器・モバイルバッテリーがありますが、おすすめはバッテリーを充電しながらスマホに給電できるパススルータイプの商品。持ち物の数も減らせるので、コンパクトに効率的に旅行を楽しめるはず！
スマホを2～3回フル充電できる10,00mAhほどだと、利便性に優れますし、携帯性もいいでしょう。
コンパクトで2台同時充電にも対応
旅先での移動などで役立つ、大容量モバイルバッテリーです。こちらは充電コンセントが一体化したタイプで、約4時間でフル充電が可能。バッテリー充電しながら、スマホに給電することにも対応しています。
夜行バスで寝ている間に充電しておくと旅先での充電切れにも備えておけます。容量も9700mAhと比較的大きく、2台同時充電にも対応しており便利ですね。
ワイヤレスイヤホン・耳栓
エンジン音や、周囲の人のいびき、作業音がうるさく、睡眠に集中できないことがあるかもしれません。ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたり、耳栓を付けたりするのは定番ですが、より効果を高めるなら、周囲の音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンがおすすめ。
通常のイヤホンに比べて若干割高になりますが、効果はテキメンです。安いものだと1万円未満で購入できる商品も！
騒音とは無縁で長旅を楽しむならコチラ
長時間のリスニングに最適なソニーのワイヤレスイヤホンです。クイック充電や音質を前モデルから改良していますが、最大の魅力は自然かつハイレベルなノイズキャンセリング機能。
周囲の環境音をシャットアウトして静かに音楽を聴けますし、ノイズキャンセリング使用中の圧迫感が少なくなるよう設計されています。長時間の移動となる夜行バスでも疲れにくく、リラックスすることができるでしょう。
本体も約8時間稼働するため、周囲の作業音やいびきなどの騒音を気にせず過ごせるでしょう。
夜行バスでのいびき対策に
「隣の人の音が気になって眠れない」という場面で活躍するのがこちらの商品です。10ペア入りの本商品で、二人で旅行する際にも行きと帰りの分をそれぞれ用意しておけます。
遮音性能も高く、ソフトタイプで耳の不快感はあまり感じられません。抗菌・抗ウイルス使用ですので、衛生的に使えます。もしもの保険として持っておくのもアリ！
あると便利なもの
続いて、夜行バスをより快適にするあると便利なグッズを紹介していきます。
・アイマスク
・ネックピロー
・マスク
・着圧ソックス
・保湿クリーム
・酔い止め薬・常備薬
・ウェットシート
・テーブルハンガー・S字フック
・使い捨てスリッパ
・小型ポーチ
それぞれのアイテムの選ぶポイントをおさえれば、長距離移動も快適に過ごせるでしょう。
アイマスク
目に入ってくる光を遮るための商品ですが、寝具メーカーが開発する快適な商品や、目元を休める効果が期待できるホットアイマスクなど、いろんなタイプの商品がラインナップされています。
バックに収納しやすいコンパクトな商品や、肌触りのいい素材を使った製品も。持って行くバッグの容量や用途などに合わせて選びましょう。
フリーサイズで圧迫感や耳の不快感も軽減
遮光性に優れているフリーサイズのアイマスクです。後ろ側のマジックテープで留めて使用するため、フィット感はご自身で調整することができます。
バスの中のライトもしっかりと遮断でき、少しでも長く睡眠をとりたい方にはピッタリ。素材のおかげで圧迫感や負荷も少なく、目元側もふんわりとした着け心地です。耳に掛けるタイプが合わなかった方はコチラも検討してはいかがでしょうか。
ネックピロー
ネックピローとは、首まわりに装着することで首と頭の位置を自然な位置に整え、飛行機やバス、車などでの移動中の眠りをサポートしてくれる枕のこと。首や肩への負担を抑えることができ、疲労感を感じずに寝ることができるでしょう。
持ち運びやすい空気を入れるタイプや、安定感のあるクッションタイプ、形を自在に変えられるタイプなどがあります。
バスの中でも快適な睡眠を！
首や肩の負荷を和らげ、快適な眠りを支えるヨギボーのネックピロー。座席にもたれかかるとき、首をやさしく包み込み、ふんわりとフィットします。
首元とストラップで留めておくことができるため、キャリーバッグに引っ掛けておくと荷物がかさばらずに済みますよ。カバーは洗濯機でも洗えるので、旅行後に入れてしまえば衛生的に使えます。色は全8色の中から選択可能。
マスク
マスクは何かと役に立つアイテム。口を開けて寝ていても喉が乾燥しにくいですし、化粧を落としたとしても寝顔をある程度隠せます。個包装されているものであれば、衛生的に持ち運びやすいでしょう。
花粉・PM2.5対策にも！ 便利な個別包装タイプ
数日間の旅行でも感染対策は徹底したい。そんな時に活躍するのがこちらの個別包装タイプの不織布マスクです。人数や旅行の日数に応じて枚数を調整できるため、衛生的かつリーズナブルに感染対策を行えますね。
花粉や黄砂、PM2.5の対策にもなる3層構造の不織布フィルターを採用しているため、春先のお出かけにもピッタリですよ。ふつう、小さめ、キッズの3種類がありますので、サイズを見て購入しましょう。
着圧ソックス
着圧ソックスとは、脚に圧力をかけるため特殊な編み方で作られているソックスのこと。同じ姿勢を数時間キープすることになる夜行バスに乗車しているとき、着圧ソックスがあれば脚の疲れを軽減し、むくみにくくなるはず。
主に「昼用」と「夜用」の2種類がありますが、おすすめは昼用です。「夜用」の着圧ソックスだと、心臓と足の高さの差がないベッドの上で、寝ながら使うことを想定して作られているため、圧力が弱め。
座った状態で使うための商品もあるのでチェックしておきましょう。
脚の血行を促進することで疲れを軽減
夜行バスから飛行機やデスクワーク中でも使える着圧ソックスです。長時間のフライトを想定して設計されていますが、長時間同じ姿勢を取る場面で幅広く活躍します。
本商品は足首とふくらはぎで圧力が異なっており、その差が血行促進を助けてくれます。数時間座らないといけない夜行バスでも、脚のむくみなどを抑える効果がありますよ。ひざ下タイプで非常に履きやすく、疲れが気になってきたときでも気軽に着用できます。
マルチバーム
乾燥しがちな夜行バスに乗る際は、全身に使えるマルチバームがおすすめ。ハンドクリームとしても、リップクリームとしても、肌の保湿クリームとしても使えれば、狭い車内でバッグの中をガサゴソと探す必要がなく重宝するでしょう。
香りを楽しみながら乾燥対策
香料に天然のエッセンシャルオイルを使ったオーガニックバームです。6種類の香りから選ぶことができますが、中でもこちらのラベンダーは落ち着く香りで人気のフレグランスです。
乾燥対策として口元や毛先、手元、その他気になる部分に塗っておくことでケアすることができますよ。14gと持ち歩きやすい量・サイズですので、旅先への用意としても非常にオススメです。
酔い止め薬・常備薬
乗用車でも車酔いしてしまうなら、用意止め薬は必携品。後部座席に座る場合、上下左右の揺れが大きくなるので注意しておきましょう。
なお、酔い止め薬は商品によって対象年齢が限られているものもあります。未成年用に準備するなら、対象年齢を確認してから購入するように！
乗り物酔いが気になったタイミングでも服用可能
乗り物酔いの有効成分を5種類配合したカプセルタイプの酔い止め薬。乗り物酔いが原因の吐き気やめまい、頭痛の予防及び緩和効果があります。
本商品は1日1回1錠でOKなので、夜行バスを降りた後、船旅などの移動にも対応するでしょう。飲むタイミングも食前・食後を問わないため、気になった時にすぐに服用できます。
酔った後に飲んだ場合も効果が期待できるので、乗り物酔いが不安な方は持っておくと安心です。
ウェットティッシュ
お菓子を食べた手を拭いたり、手すりを拭いたり、テーブルを拭いたりと何かと便利なウェットティッシュを持っておくといいでしょう。夏場では汗をかくこともあると思うので、ボディシートも用意しておいてもいいかもしれません。
なお、車内で使うことを考えると、無香料がおすすめ。強いにおい付きだとまわりの乗客に迷惑となってしまうことも。
大容量タイプで、衛生的にバス移動！
大容量210枚入りのウェットティッシュの詰め替え用パックです。ボトルに詰めて使用することが想定されていますが、旅シーンではより荷物をコンパクトにしたいもの。
旅ではボトルに入れずそのまま使用して、自宅ではボトルに入れて使うことで費用が節約できます。シートも水分をたっぷり含んだやわらかい素材を使用しているので、1枚でも身のまわりをしっかり除菌できますよ。
テーブルハンガー・S字フック
テーブルや手すりなどに荷物をかけておくことができるテーブルハンガー・S字フック。頭上の棚に荷物を置いておくこともできますが、貴重品や頻繁に出し入れしたいアイテムは手元に置いておきたいですよね。
床にバッグを置くと濡れたり、汚れたりしてしまうので、1つあるととても役立つでしょう。
バッグハンガー＆スマホスタンドとして活用！
バッグを吊り下げられるだけでなく、スマホスタンドとしても使用できる便利な商品。ハンガーとして使う場合はラバー面をテーブルに合わせるだけで設置でき、そのまま15kg以下の荷物を吊り下げられます。
スマホスタンドとして使用する場合は角度調整やタブレット端末にも対応しています。移動中はカラビナを使ってキーホルダーとして取り付けることもできるため、荷物がかさばったり紛失したりといった不安も解消できるでしょう。
使い捨てスリッパ
夜行バスに乗車している間は、靴を脱いでラクに過ごしたいもの。ブーツやヒールなどを履いているならなおさら！ そこで便利なのが使い捨てスリッパです。
使い捨てできる簡易的なスリッパがあれば、靴下が汚れることなくリラックスして過ごせるでしょう。3列シートなど高級タイプの夜行バスには設置されていることもありますが、あらかじめ用意しておけばない場合も快適に！
お得な10足入りセット
非常にシンプルな使い捨てスリッパのセットです。本商品には10足分のスリッパが個包装で入っており、次の旅行のストックとしておくことも可能。
Mサイズで長さ約27.5cm、Lサイズで約30cmとなっており、足のサイズに合わせて選びましょう。旅先だけでなく来客があった際にも重宝しますね。
小型ポーチ
サービスエリアやパーキングエリアでバスを出るとき、貴重品を入れて持ち運べる小型のバッグがあると便利です。首や肩に掛けるタイプや、手で持ち運ぶ巾着タイプなど種類はさまざま。
クシャクシャと小さくしてもシワになりにくく、軽量なナイロン素材のアイテムがおすすめです。
シンプルゆえに使いやすさ抜群
コンパクトで使いやすいザ・ノース・フェイスの小型ポーチ。おなじみのロゴが正面にプリントされたシンプルなデザインで、シーンや服装を問わず使えるのが大きな魅力です。
入口のストッパーを絞って使用するタイプの商品で、荷物の出し入れが簡単な点もポイント。鍵や携帯といった貴重品はファスナーポケットに収納でき、旅行先での紛失も防止できます。ブラック、クリーム、チャコール、アイボリーの4色を展開。
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