夜行バスの持ち物・必需品リスト【保存版】女性も男性もより快適に！

夜行バスに乗ってどこかへ移動するとき、誰でも必要なアイテムから紹介していきます。

・チケット（予約確認メール・乗車券など）
・身分証明書（学生証・障碍者手帳など）
・充電器・モバイルバッテリー
・ワイヤレスイヤホン・耳栓

アイテムを選ぶうえで、重要となるポイントもお伝えしているのでご参考に！

夜間バスを予約したか、現地で購入したかによりますが、バスに乗るためのチケットを準備しましょう。

▼Web予約の場合
スマホのメールに記されているPDFファイルなどの内容がチケット代わりになることがあります。どのページがチケットになっているか、予約したバス運行会社のHPをあらかじめ確認しておきましょう。

▼窓口予約の場合
バスターミナルや旅行会社の窓口で予約した場合、紙のチケットが発行されることがほとんど。バスの乗務員に渡せる状態にしておきましょう。

チケットを学割や、障がい者割引などで購入した場合、証明書を求められることがあります。Webで購入した際は忘れがちなので要注意！

証明書を所持していない場合、割引分が適用されず、通常価格との差額分を求められるケースも考えられます。

夜行バスで長距離移動する際、スマホのバッテリーが切れてしまわぬよう、充電器やモバイルバッテリーを絶対に持っておくように。

いろんなタイプの充電器・モバイルバッテリーがありますが、おすすめはバッテリーを充電しながらスマホに給電できるパススルータイプの商品。持ち物の数も減らせるので、コンパクトに効率的に旅行を楽しめるはず！

スマホを2～3回フル充電できる10,00mAhほどだと、利便性に優れますし、携帯性もいいでしょう。

エンジン音や、周囲の人のいびき、作業音がうるさく、睡眠に集中できないことがあるかもしれません。ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたり、耳栓を付けたりするのは定番ですが、より効果を高めるなら、周囲の音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンがおすすめ。

通常のイヤホンに比べて若干割高になりますが、効果はテキメンです。安いものだと1万円未満で購入できる商品も！

続いて、夜行バスをより快適にするあると便利なグッズを紹介していきます。

・アイマスク
・ネックピロー
・マスク
・着圧ソックス
・保湿クリーム
・酔い止め薬・常備薬
・ウェットシート
・テーブルハンガー・S字フック
・使い捨てスリッパ
・小型ポーチ

それぞれのアイテムの選ぶポイントをおさえれば、長距離移動も快適に過ごせるでしょう。

目に入ってくる光を遮るための商品ですが、寝具メーカーが開発する快適な商品や、目元を休める効果が期待できるホットアイマスクなど、いろんなタイプの商品がラインナップされています。

バックに収納しやすいコンパクトな商品や、肌触りのいい素材を使った製品も。持って行くバッグの容量や用途などに合わせて選びましょう。

ネックピローとは、首まわりに装着することで首と頭の位置を自然な位置に整え、飛行機やバス、車などでの移動中の眠りをサポートしてくれる枕のこと。首や肩への負担を抑えることができ、疲労感を感じずに寝ることができるでしょう。

持ち運びやすい空気を入れるタイプや、安定感のあるクッションタイプ、形を自在に変えられるタイプなどがあります。

マスクは何かと役に立つアイテム。口を開けて寝ていても喉が乾燥しにくいですし、化粧を落としたとしても寝顔をある程度隠せます。個包装されているものであれば、衛生的に持ち運びやすいでしょう。

着圧ソックスとは、脚に圧力をかけるため特殊な編み方で作られているソックスのこと。同じ姿勢を数時間キープすることになる夜行バスに乗車しているとき、着圧ソックスがあれば脚の疲れを軽減し、むくみにくくなるはず。

主に「昼用」と「夜用」の2種類がありますが、おすすめは昼用です。「夜用」の着圧ソックスだと、心臓と足の高さの差がないベッドの上で、寝ながら使うことを想定して作られているため、圧力が弱め。

座った状態で使うための商品もあるのでチェックしておきましょう。

乾燥しがちな夜行バスに乗る際は、全身に使えるマルチバームがおすすめ。ハンドクリームとしても、リップクリームとしても、肌の保湿クリームとしても使えれば、狭い車内でバッグの中をガサゴソと探す必要がなく重宝するでしょう。

乗用車でも車酔いしてしまうなら、用意止め薬は必携品。後部座席に座る場合、上下左右の揺れが大きくなるので注意しておきましょう。

なお、酔い止め薬は商品によって対象年齢が限られているものもあります。未成年用に準備するなら、対象年齢を確認してから購入するように！

お菓子を食べた手を拭いたり、手すりを拭いたり、テーブルを拭いたりと何かと便利なウェットティッシュを持っておくといいでしょう。夏場では汗をかくこともあると思うので、ボディシートも用意しておいてもいいかもしれません。

なお、車内で使うことを考えると、無香料がおすすめ。強いにおい付きだとまわりの乗客に迷惑となってしまうことも。

テーブルや手すりなどに荷物をかけておくことができるテーブルハンガー・S字フック。頭上の棚に荷物を置いておくこともできますが、貴重品や頻繁に出し入れしたいアイテムは手元に置いておきたいですよね。

床にバッグを置くと濡れたり、汚れたりしてしまうので、1つあるととても役立つでしょう。

夜行バスに乗車している間は、靴を脱いでラクに過ごしたいもの。ブーツやヒールなどを履いているならなおさら！ そこで便利なのが使い捨てスリッパです。

使い捨てできる簡易的なスリッパがあれば、靴下が汚れることなくリラックスして過ごせるでしょう。3列シートなど高級タイプの夜行バスには設置されていることもありますが、あらかじめ用意しておけばない場合も快適に！

サービスエリアやパーキングエリアでバスを出るとき、貴重品を入れて持ち運べる小型のバッグがあると便利です。首や肩に掛けるタイプや、手で持ち運ぶ巾着タイプなど種類はさまざま。

クシャクシャと小さくしてもシワになりにくく、軽量なナイロン素材のアイテムがおすすめです。

夜行バスに必要なアイテムや、夜行バスをもっと快適に過ごすアイテムを紹介してきました。バスを下車した後も、スムーズに旅行や仕事に移れるよう、快適に過ごすためのグッズを揃えておきましょうね。

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