電気代が高い!そんな人に見てほしい家電の節電・節約方法を紹介

電気代が高い!そんな人に見てほしい家電の節電・節約方法を紹介

エネルギー価格の高騰により、電気代が高くなる傾向にある昨今、少しでも電気代を抑えたいと考える人も多いと思います。

本記事では、エアコンや冷蔵庫、洗濯機など、メインとなる家電7種類の節電・節約方法をご紹介。家電によっては、ちょっとした工夫で大きく節約につながる方法もありますので、ぜひ参考にしてくださいね。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

◆本記事の公開は、2023年03月31日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

家電の電気代の計算方法

お金の画像
ペイレスイメージズのロゴ

そもそも、ほとんどの家電製品の電気代は下記の計算式で算出することができます。

『1時間あたりの消費電力(kW)』×『使用時間(h)』×『各電力会社の料金単価』

例えば、1時間あたり100W(0.1kW)の消費電力の家電機器を12時間使用し、電力会社の料金単価が27円だった場合、計算式は下記になります。

『100W(0.1kW)』×『12h』×『27円』=32.4円

家電機種の電力量、電力会社の料金単価、それぞれが各家庭で異なるため、一概に電気代を断定できないものの、目安として上記の計算方式で算出が可能です。

(※)「kWh(キロワットアワー)」とは
「kWh」とは、電力の使用量を表す単位。これにも計算式が必要となり、下記になります。

『1時間あたりの消費電力(kW)』×『使用時間(h)』

例えば、1時間あたり1kW(1,000W)の消費電力の家電を5時間使用すると、計算式は下記になります。

『1kW』×『5h』=5kWh

上記の電力量に、各電力会社の料金単価を掛け合わせれば、電気料金が算出できることになります。

家電7種類の節電・節約方法

それでは、エアコンや冷蔵庫、洗濯機など、メインとなる家電7種類の節電・節約方法をご紹介いたします。

▼「エアコン」はこちら

▼「冷蔵庫」はこちら

▼「洗濯機」はこちら

▼「テレビ」はこちら

▼「炊飯器」はこちら

▼「空気清浄機」はこちら

▼「ドライヤー」はこちら


すぐに各家電の節電・節約方法が見たい人は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼「エアコン」はこちら

エアコンの画像
ペイレスイメージズのロゴ

エアコンの節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:エアコンをこまめに清掃する
▼Point.2:設定温度を上げる・下げる
▼Point.3:節電モデルへの買い替えも視野に


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:エアコンをこまめに清掃する

はじめに、エアコンのフィルター、ドレンホースなどといったパーツをこまめに清掃し、エアコン効率を上げるという方法です。1年を通して使用頻度の高いエアコンは、フィルターやホースに汚れが付着し、エアコンの効率を著しく低下させてしまいます。

エアコンのフィルターは2週間に1度、小まめに掃除することで、内部へのホコリの侵入を防ぐことができます。もしもエアコンを購入してから年数が経つ中で、掃除をしていなかったという人は、清掃を行うだけでもエアコンの電気代を節約することができるでしょう。

▼Point.2:設定温度を上げる・下げる

エアコンの電気代は、室温と外気温の温度差が大きな影響を及ぼしています。

寒い季節の暖房では、「設定温度を1度下げてみる」、たったこれだけでも約10%の節電につながります。また、カーテンやドアを活用するだけでも、部屋の室温をプラス1~2度上昇させることができるため、ぜひ併用してみましょう。

一方で、暑い季節の冷房では暖房と同様、外気温との温度差が鍵を握っています。冷房の場合、設定温度を1度上げることで約13%の節電ができます。また、エアコンと同時に扇風機やサーキュレーターを併用することも、冷房効率を上げる手助けをしてくれます。無理なく節電をし、快適に過ごせるよう心がけましょう。

▼Point.3:節電モデルへの買い替えも視野に

一般的なエアコンの設計上の標準使用期間は製造から約10年で設定されています。また、エアコンの省エネ性能は年を追うごとに格段に向上してきています。

もしも今お使いのエアコンが10年以上前のモデルの場合、新しいモデルに買い替えることで、電気代を下げることにつながります。最近のモデルでは、フィルターや内部を自動で清潔に保つ機能や、省エネモードが搭載されている機種も多く、節電に大きく貢献してくれることでしょう。

▼「冷蔵庫」はこちら

冷蔵庫の画像
ペイレスイメージズのロゴ

冷蔵庫の節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:冷蔵庫の周囲にスペースを空けておく
▼Point.2:温度の高い食材や飲みものを入れない
▼Point.3:ドアの開け閉め回数&時間を減らす
▼Point.4:食材をパンパンに入れない


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:冷蔵庫の周囲にスペースを空けておく

冷蔵庫の冷却の仕組みは、とても簡単に説明すると、冷蔵庫内外に張り巡らされたパイプの中で、液体・気体の状態変化を繰り返すことで、気化熱(液体が気体になるときに熱を吸収すること)を発生させると言ったもの。

つまり、冷蔵庫内の熱を吸収し、外に排熱しています。

このとき、排熱するスペースが十分に確保できないと、より電力を消費してしまいます。冷蔵庫の周囲にはできるだけ物を置かず、最低でも左右の側面で1cm以上、上部は5cm以上空けるようにしましょう。

▼Point.2:温度の高い食材や飲みものを入れない

Point1でご紹介した、冷蔵庫の冷却の仕組みと繋がりますが、冷蔵庫内の温度が高いとその分、電力を消費してしまいます。

温かい食事や飲み物などを冷蔵庫に入れると、温度も上がってしまうため、できるだけ常温・低温になってから仕舞うようにしましょう。

▼Point.3:ドアの開け閉め回数&時間を減らす

冷蔵庫のドアを何度も開け閉めしたり、空けっぱなしにしたりすると、庫内の冷気が逃げてしまいます。そうなると、庫内を冷却するために、さらに電力を消費してしまいます。

そのため、冷気を逃さないためにも、ドアの開け閉めの回数を減らす、ドアを開けておく時間を短くするといった工夫を意識しましょう。

ちなみに、冷蔵庫カーテンなどの節約グッズもあるので、使用を検討してみてもいいかもしれません。

▼Point.4:食材をパンパンに入れない

冷蔵庫に食材をパンパンに入れてしまうと、冷えた空気の循環がされにくくなり、庫内の温度を均一に保ちにくくなります。そうすると、さらに庫内を冷やそうと電力を余分に消費してしまいます。

食材と食材の間にスペースができ、空気の通り道ができており、さらに奥の壁が見えている状態が理想です。

冷蔵庫に食材を入れる際は、できるだけパンパンになってしまうのは避けましょう。

▼「洗濯機」はこちら

洗濯機の画像
ペイレスイメージズのロゴ

洗濯機の節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:できるだけ、まとめて洗濯をする
▼Point.2:乾燥機能を少なくする
▼Point.3:10年以上前の機種なら買い替えも検討する


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:できるだけ、まとめて洗濯をする

洗濯機は、ドラム式の洗濯機で1回あたり63円かかります。そのため、洗濯回数が少なければ少ないほど省エネになります。少量の洗濯物を都度洗濯するよりも、ある程度まとめて洗濯する方が節約につながります。

しかし、まとめすぎると洗濯しても汚れが落ちにくくなるといったデメリットもあるので、洗濯容量は意識するようにしましょう。

▼Point.2:乾燥機能を少なくする

近年の洗濯機には乾燥機能付きの商品も数多く販売されています。乾燥機能は、実は洗濯よりも電力を使うため、こちらも使用回数を減らすことが節電につながります。

例えば、天気のいい日や花粉が少ない季節などは、できるだけ屋外に干して自然乾燥させるなど、使用頻度も確認してみてください。

▼Point.3:10年以上前の機種なら買い替えも検討する

10年以上前に購入した洗濯機を使用している人向けになりますが、古い機種を使っている人は買い替えを検討するのも節電につながります。

家電は年々、省エネ性能の高いモデルが販売され、技術も常に進歩しています。10年前の機種と比べると消費電力は大きく減少しています。

本体価格分の出費はありますが、日々の電気代は安くなるため、ぜひ買い替えも検討してみてください。

▼「テレビ」はこちら

テレビの画像
ペイレスイメージズのロゴ

テレビの節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:見てない時間はテレビを消す
▼Point.2:明るさ調整機能を活用する
▼Point.3:省エネ機能を活用する


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:見てない時間はテレビを消す

一番簡単ですぐに始められる節約方法が「見ていないときはテレビを消す」こと。

フルHDテレビ・4Kテレビ・8Kテレビなど、機種によって電気代は大きく変わるものの、1時間あたり約1円〜約6円の電気代がかかります。

つい朝まで寝落ちし、テレビを6時間つけっぱなしにした場合、約6円〜約36円がかかるため、その分が節約になると考えられます。

極力、無駄な電力を使わないように心がければ、塵が積もって大きな節約になるはずですので、ぜひ意識してみてください。

▼Point.2:明るさ調整機能を活用する

テレビには、画面の明るさを調節する機能が搭載されているモデルも多くあります。明るさを設定よりも暗くすることで、消費電力を抑えることができます。

画面が暗くなることで、目が疲れやすくなってしまいますが、例えば、昼間の明るい時間は画面を暗くするといった工夫をすることで節約につながります。

また、手動で設定するだけでなく、センサーによって明るさを自動調節してくれるモデルもありますので、機種の機能をぜひ確認してみてください。

▼Point.3:省エネ機能を活用する

近年のテレビには、さまざまな省エネ機能があります。

例えば、一定時間を経過しても操作されなかった場合、電源が切れる「電源オフ機能」、レコーダーなどの信号を捉え、自動で電源を切ってくれる「自動オフ機能」、そして、センサーにより画面の明るさを調節してくれる「明るさ調節機能」など。

ハイエンドモデルのテレビには搭載されている機能も多いですが、スタンダードモデルにも搭載されている場合もあります。

特に意識をしなくても、省エネにつながるため、ぜひチェックしてみてください。

▼「炊飯器」はこちら

炊飯器の画像
ペイレスイメージズのロゴ

炊飯器の節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:保温機能をあまり使わない
▼Point.2:まとめて炊飯し、ご飯を冷凍する
▼Point.3:エコ炊き機能を活用する


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:保温機能をあまり使わない

炊飯器は、ご飯を炊くときに一番電気代がかかりますが、意外に使ってしまうのが保温機能です。保温機能は1時間あたり約0.5円、3時間使用すれば約1.5円電気代が値上がります。

「食事する時間が家族でバラバラであれば、食事の時間を合わせる」
「タイマー機能を使用して炊飯器を稼働させる時間をコントロールする」
「まとめて炊飯し、食べない分を冷凍保存する」

上記などの方法で、保温機能を使用する時間を減らせば、それが大きな節約につながります。

▼Point.2:まとめて炊飯し、ご飯を冷凍する

1回あたりの炊飯にかかる値段は約4.5円〜約5.2円です。そのため、単純に炊飯回数を減らせば、その分節約することができます。

例えば、朝・昼・晩で1合ずつご飯を炊いている場合は、朝、もしくは晩に1度に3合炊き、食べない分は小分けして冷凍保存、そして、食べるときに電子レンジなどで解凍するといった方法です。電子レンジの1回あたりの電気代が約0.6〜約0.8円であることを考えると、保温するよりも経済的です。

▼Point.3:エコ炊き機能を活用する

エコ炊き機能は、炊き上げの出力を制御し、消費電力量を自動調節しながら炊飯する省エネ機能のこと。

炊き上げ出力、つまり火力が抑えられているため、ご飯がややかためになることもありますが、通常炊飯よりも経済的にご飯を炊くことができます。

エコ炊き機能がある炊飯器をお持ちであれば、うまく活用して節約してみてください。

▼「空気清浄機」はこちら

空気清浄機の画像
ペイレスイメージズのロゴ

空気清浄機の節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:適用床面積が合う製品を使う
▼Point.2:吸気口の周りに物を置かない
▼Point.3:定期的にフィルター掃除・交換を行う


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:適用床面積が合う製品を使う

近年の空気清浄機は、ベースの機能として、花粉やハウスダストなどを自動で検知し、パワー調節する機種も増えています。そんな中で、お部屋が機種の適用床面積よりも広い場合、空気が効率的に清浄されず、パワーを出し続けてしまうといった事象が起こります。

一方で、お部屋が機種の適用床面積よりも狭い場合に、強パワーで設定して起動し続けるといった使い方をすると、余計な電力を使用することになります。

どちらの場合も不必要な電力を使ってしまうことになるため、適用床面積をしっかり確認し、製品を購入・使用するようにしましょう。

▼Point.2:吸気口の周りに物を置かない

空気清浄機には、必ずお部屋の空気を吸引する「吸気口」があります。

この吸気口の周りに物を置くなどすると、うまくお部屋の空気を吸引できず、効果が半減するだけでなく、余計な電力を消費してしまいます。

空気清浄機の吸気口の周りには極力、物などは置かず、空気を吸いやすい環境を作りましょう。

▼Point.3:定期的にフィルター掃除・交換を行う

空気清浄機は基本的に、お部屋の空気を吸引し、搭載フィルターに汚れを引っ掛け、キレイな空気を排出することで、空気清浄します。

空気清浄機の使用時間が長くなればなるほど、フィルターは汚れていき、空気の清浄力も減っていきます。そうなると、清浄効果も下がり、余計な電力を消費してしまいます。フィルターが汚れたタイミングで掃除や交換を行うようにしましょう。

機種によって掃除のタイミングは違うため、一概に言及できませんが、2〜3週間に1回のペースの掃除を意識しましょう。フィルター交換タイプの機種は、半年に1回のものもあれば、1年に1度のものもあるため、公式HPなどを確認し、交換タイミングを確認しましょう。

▼「ドライヤー」はこちら

ドライヤーの画像
ペイレスイメージズのロゴ

ドライヤーの節電・節約のポイントは下記。

▼Point.1:タオルで髪をしっかり拭いておく
▼Point.2:高出力な製品や強風機能を使う
▼Point.3:冷風・送風を使う


一つひとつ解説していきます。

▼Point.1:タオルで髪をしっかり拭いておく

ドライヤーの節約のポイントは使用時間。そのため、お風呂あがりなどで髪をタオルでしっかり吹いておくことが大切なポイントです。

髪の水分をしっかり拭き取っておくことで、その分髪が早く乾き、節約につながります。

その際、タオルでゴシゴシと髪を拭いてしまうと、髪が傷んでしまう危険があるので注意しましょう。

▼Point.2:高出力な製品や強風機能を使う

一見すると、高出力のドライヤーは電気代がかかるイメージですが、実は、高出力のドライヤーで髪をスピーディーに乾かした方が、トータルで見ると節約になります。

そのため、「風量を強にする」「1200Wの高出力ドライヤーを使用する」といった、できるだけパワーが強いモデルを使用し、使用時間を少なくするようにしましょう。

▼Point.3:冷風・送風を使う

ドライヤーを使用する際、一番電力を使用するのが「熱風」です。そのため、熱風を使用する時間を、どう減らすかが節約のカギになります。

例えば、最初の10分間だけ熱風を「強」で使用し、ある程度乾いたところで、送風に切り替え、ゆっくり乾かすことでも、節約することができます。

もちろん、時間はかかりますが、冷風や送風の方が圧倒的に省エネです。うまく冷風や送風を使いながら髪を乾かしてください。

さいごに:電気料金の見直しも節約へのカギ

燃料費高騰などから値上げされつつある電気料金。節電しても一向に効果がない場合には、もしかしたら電気の料金単価そのものが高いプランを契約していたり、料金設定がライフスタイルに合っていないことも考えられます。

電力会社の変更や、料金プランの変更は随時無料で行うことができます。例えば、日中は仕事で外出していることが多い人は、夜間に使用する電気代を安くする、アンペアを落として、基本料金を下げるといった節約プランがある電力会社もあります。

現状の電気料金を見直し、ご家族のライフスタイルに合った料金プランを選択し、電気料金の節約を行ってみるのも良いでしょう。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部