外出時の離乳食におすすめのベビーフード20選【月齢別】人気の温め不要！ 汚れず食べやすい

まずは、外食時のベビーフード選びのポイントを見ていきましょう。

外食時は持ち運びや食べさせやすい容器のタイプを選ぶとよいでしょう。ここからは、それぞれの容器のタイプのメリット・デメリットを紹介します。

カップ容器タイプのメリットは、そのまま開ければ食べさせることができることです！ とくに和光堂のカップ容器タイプは、スプーンつきなのでとても便利。

しかし、デメリットとして食べ残ししたときは処理に困るところでしょう。食べ残したとき用に、ゴミ袋や密閉容器を持っていくのがおすすめです。

瓶詰タイプのベビーフードのメリットは、あたためる手間がなく、開封してすぐに食べさせることが可能です。容器をお皿代わりに使えるので、赤ちゃんを待たすこともありません。

デメリットとして、瓶なので食べ終わったあと処分することがすぐにできません。持ち運びも少しかさばるので車移動のときなどにおすすめです。

パウチタイプは、ほかの商品に比べて値段が安い商品が多いのがメリットです。また、スリムな形状なので持ち運びのときもかさばりません。なかにはパウチのまま電子レンジで加熱できる商品もありますよ。

デメリットは、そのままだと食べさせにくいことです。お家であれば、中身を容器に移すだけなので問題ありませんが、外出先だとたいへんですよね。その場合は長めのシリコンスプーンなどを一緒に持っていくと、お皿に移す手間がなくなりますよ。

スパウトパウチタイプは、キャップと飲み口のスパウトがついた形状の商品です。スパウト部分から絞り出し、スプーンにのせることができるので少量ずつ赤ちゃんにあげることができます。スパウト部分にスプーンをつけなければ、残りを衛生的に保管できるメリットも。

デメリットは、価格がほかの商品より高めの設定なので、毎回スパウトパウチタイプだとコスト面でたいへんかもしれません。

お出かけ先によっては電子レンジがないこともあります。また、入れかえる容器により電子レンジ不可なものもあるので、温め不要のベビーフードを選ぶとよいでしょう。

同じ月齢の赤ちゃんでも食べる量は違います。量が選べる商品やBIGサイズの商品などもあります。足りない心配がある場合は、数を多めに持っていくなど工夫しましょう。

離乳食をはじめたばかりの赤ちゃんは「離乳食を飲み込むこと」や「味や舌触りに慣れさせること」が目的です。そのため、段階に合わせて適切な食材を選んで食べさせてあげましょう。

月齢7～8カ月の赤ちゃんは、少しずつですが離乳食に慣れてくる時期。離乳食もさらさらしているものから、豆腐程度のかたさのものに変え回数も1日2回に増やしていくころです。

月齢が9カ月過ぎると、食事の回数は3回になり食べられる量も増えてきます。食べものを舌で歯茎にのせて、歯茎でつぶして食べられるように。市販のベビーフードでは足りないという赤ちゃんもいるので、多めの量の商品を選んだり、予備を持って出かけるなど工夫してみて！

1歳ごろからは摂取する栄養のメインは離乳食になります。食べる量も個人差があるので、市販ベビーフードを選ぶときには、量にも注目してみてください。

ここでは、外出中に離乳食用ベビーフードを使ったことがあるママがおすすめする「買ってよかった商品」だけを紹介します。 商品の口コミはもちろん、コスパや捨てやすさ、内容量といった評価ポイントも聞いてみたので、各項目にも注目して商品選びの参考にしてください！

その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

外出時の離乳食タイムに便利なアイデアグッズを紹介します。お出かけ先での離乳食タイムで、こぼす・食べない・汚れるなどの悩みがあるなら、検討してみて。

Amazon、楽天市場でのベビーフードおすすめの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

◆食事エプロン
外出時でも必ず食事エプロンがあったほうが便利。食事エプロンがあることで、洋服を汚す心配を減らすことができますよ。使い捨てタイプやたたんでコンパクトになる食事エプロンなら、荷物を減らせます。

◆ベビーチェアベルト
子どもいすがない場所でも、ベビーチェアベルトがあれば子どもを座らせることができます。大人の腰にも巻きつけられるものも多いので、ママやパパの膝にのせて後ろから離乳食をあげることも可能です。

◆カッティングマッシャー（離乳食はさみなど）
大人の料理から取り分けをしたい場合に便利です。切る・つぶす作業がかんたんにできますよ。

◆厚手の手口ふき
こぼしたらすぐに拭けるように準備しておくと安心です。厚手タイプだと口や手、机などの汚れをしっかり拭きとれます。

◆食べ残し用のゴミ袋や密閉容器
食べ残したとき用にゴミ袋や密閉容器があると、ゴミ箱がないところでもカバンに入れて持ち帰ることができます。

◆保存容器
ベビーフードを入れて電子レンジ加熱することができます。必要に応じて持ち歩くとよいでしょう。小分けにしたおやつを入れておくのにも便利。

◆スプーン・フォークセット
大人用スプーンやフォークだと、赤ちゃんの口には大きく食べこぼしをしてしまいます。赤ちゃん専用のスプーンやフォークは必要。持ち帰れるようにケースがついているものがおすすめですよ。

外出時におすすめのベビーフードを紹介しました。ベビーフードは密閉されているので、衛生面でも安心です！ さまざまなタイプの商品があるので、外出場所や月齢によって選ぶとよいでしょう。

外出時に離乳食をあげる場合は、食べ残しをしても入れておけるゴミ袋や密閉容器なども用意しておくと安心です。この記事を参考に、外出時に困らないよう必要なグッズも準備しておくといいですね。

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