メンズ向け腕時計の人気ブランドおすすめ17選｜ロレックス、オメガも

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OMEGA（オメガ）

TAG Heuer（タグ・ホイヤー）

ROLEX（ロレックス）

TUDOR（チューダー）

BREITLING（ブライトリング）

Grand Seiko（グランドセイコー）

HAMILTON（ハミルトン）

HUBLOT（ウブロ）

LONGINES（ロンジン）

EDOX（エドックス）

IWC（アイ・ダブリュー・シー）

ZENITH（ゼニス）

TISSOT（ティソ）

BALL WATCH（ボール・ウォッチ）

CARTIER（カルティエ）

ORIS（オリス）

BLANCPAIN（ブランパン）

オリンピックなどのスポーツ大会で公式タイムキーパーを務めるオメガ。1969年にアポロ11号が人類初の月面着陸を成功させたときに、パイロットが着用していたモデルである「スピードマスター」はあまりに有名です。厳しいテストをクリアした唯一の時計であり、今では「ムーンウォッチ」として親しまれています。

また、映画『007シリーズ』でジェームズ・ボンドの腕元に装着されているのは「シーマスター」。このようにさまざまなところで活躍しているのも魅力的ですよね。

タグ・ホイヤーは、1860年より続くスイス時計の名門です。F1などのカーレースと密接な関わりがあり、「カレラ」や「モナコ」などカーレーサーに愛されるモデルを数多く生み出しています。

特に角型の「モナコ」は、映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したことで一躍人気モデルになりました。現行のモデルも、発売当時と見た目が大幅に変わっていないレトロルックでファンに愛されています。

1905年にドイツ人であるハンス・ウィルスドルフによって設立されたスイスの時計ブランド。知らない人はいないといえるほどの、圧倒的なネームバリューを誇っています。

ロレックスの三大発明とされる防水機能の「オイスターケース」、日付表示が一瞬にして変わる「デイトジャスト」、自動巻き機能の「パーペチュアル」も魅力的です。

それにドレスウォッチでもスポーツウォッチでも、人気モデルが豊富で、「サブマリーナ」「エクスプローラー」「GMTマスター」「コスモグラフ・デイトナ」などがあります。

ロレックスの廉価版として1296年に登場したチューダー（チュードル）。ロレックスの技術力を持ちつつ、ファッション性も高いと人気を集めているブランドのひとつです。1970年代まで日本で正規の取り扱いがあったものの、一度取りやめになり、2018年に再上陸しました。

盾とバラをモチーフにデザインされているアンティークモデルも人気で、デカバラやチビバラの愛称で親しまれています。

現行商品では、スポーツタイプの「ブラックベイ」や、ドレスタイプの「チューダーロイヤル」などが人気を集めていますよ。

1884年に創業し、いち早くクロノグラフの腕時計を開発したブライトリング。1942年には、回転計算尺付きの「クロノマット」を発表し、1952年にはブライトリングを代表するパイロットウオッチのコレクションのひとつである「ナビタイマー」が誕生しました。

また、同年代にダイバーズウォッチが生み出されたのも注目すべきポイント。1957年に200m防水機能を備えた「スーパーオーシャン」が登場し、ダイバーや軍人などから愛されました。レジェンドサーファー、ケリー・スレーターのブランド「アウターノウン」とのコラボ時計も人気を集めます。

空にも海にも対応する時計ブランド。アウトドア派なら一度はチェックしてみてくださいね。

ベーシックなスタイルで、ビジネスシーンなどに好相性な日本発の腕時計ブランドがグランドセイコーです。日本が誇る時計ブランド「セイコー」の技術力を詰め込んでおり、正確さは申し分ありません。

注目すべきは、ゼンマイの付いた機械式の動力と、精度の高いクオーツ式の制御システムをあわせ持ったハイブリットなムーブメント、スプリングドライブ。数百もの精密パーツを組み合わせたグランドセイコー独自のムーブメントは、まさに最高峰とも呼べるかもしれません。

時代を経ても変わらない魅力を持つ腕時計を求めている方はぜひ！

1892年にアメリカ・ペンシルバニア州で創業したハミルトン。20世紀初頭に鉄道時計として正式採用され、第二次世界大戦時にはアメリカ軍の軍用時計として用いられました。今では「カーキ」が、ミリタリーウォッチの代表格として知られています。

そして1957年には世界初の電池式腕時計「ベンチュラ」を発表。1970年には世界初のLED式デジタルウォッチ「バルサー」を発売し、近未来的なデザインで注目を集めました。

このように革新的な腕時計を作ってきたブランドなので、腕時計初心者から玄人までを魅了し続けているのは納得ですね。比較的安価なモデルも多いのでチェックしてみてください。

プロスポーツ選手やプロミュージシャンなど、世界のセレブから愛されるウブロ。高級なことは知っているけれど、詳しいことはよくわからない、って方も多いのでは？

創業は1980年で歴史は浅いですが、確固たる高級時計として地位を築いています。契機となったのは、2005年に発売された「ビッグ・バン」。「フュージョン」をコンセプトに開発され、セラミックのベゼルと、スチールのラグ＆ケースサイドという異素材の組み合わせが個性的で評判を集めました。独創的なデザインが好みなら、きっとハマるはずです！

1832年に創業した、スイス時計の中でも随一の歴史を持つロンジン。今まで展開してきたモデルの数も非常に多く、復刻時計ブームを牽引するブランドです。最近では「レジェンドダイバー」や「アヴィゲーション ビッグアイ」、「レイルロード」などが人気を集めています。

長い歴史と高い技術力を持ちながら、比較的リーズナブルな価格設定なので、手に入れやすいのも魅力。今っぽい雰囲気を帯びた時計ではなく、ツウな玄人好みの時計を探しているなら要チェック！

1884年に創業したエドックスは、高い防水性を誇るダイバーズウォッチで人気を博すブランドです。エドックスが初めて防水時計を発表したのは1961年のこと。特許を取得した技術「ダブルOリングシール」を採用した200m防水腕時計「デルフィン」を発売し、「防水時計の名門」として広く認知されました。

また、1965年には500m防水の「ハイドロサブ」、1971年に610m防水の「シードゥエラー」を発表。最近では1000m防水を誇る「スカイダイバーネプチュニアン」も登場しました。海を愛する人なら候補に入れたいブランドです。

1868年にスイスで創業した老舗の高級腕時計ブランドがIWC。企業名は、「International Watch Company（インターナショナル・ウォッチ・カンパニー）」で頭文字を取ったものがブランド名になっています。

代表的なモデルといえば、1939面に発売された「ポルトギーゼ」。精度の高い機械式ムーブメントを搭載したシンプルルックな見た目が特徴です。ベーシックなスタイルで今まで人気を集めるロングセラーモデル。

ほかには、航空黎明期かに作られた大きなリューズが印象的な「パイロット・ウォッチ」、懐中時計用のムーブメントを持つ機械的な美しさが魅力の「ポートフィノ」などがあります。

1865年にスイスで創業し、1875年には海軍用の計測器を開発することで拡大しました。ブランドの代名詞とも呼べるのが「エル・プリメロ」というクロノグラフムーブメント。こちら1969年にできたもので、毎時3万6000回も振動するのが特徴で、20世紀の傑作ムーブメントと称されることも。

そんなエル・プリメロを搭載した「クロノマスター」がブランドを代表するモデル。また、ヴィンテージ感あふれる「パイロット」、近未来的なルックスをした「デファイ」、シンプルなドレスウォッチである「エリート」も人気です。

スイス製の質のいい機械式腕時計をコスパ良く手に入れるなら注目したいブランドです。80時間のロングパワーリザーブを誇る「ジェントルマン」や、300m防水を備えたダイバーズウォッチ「シースター」など人気。

また、腕に沿ったケースデザインをした「ヘリテージ バナナ」は「バナナウォッチ」は、クラシカルな見た目も相まって多くの人に親しまれています。

鉄道用の腕時計を開発したアメリカ発の時計ブランド。19世紀のアメリカでは、鉄道開発の全盛期を迎えており、過酷な状況であっても正確な時間を表示することに注力し、耐久性や正確性、視認性に優れるものづくりに勤しんできました。

そんなタフウォッチなので、キャンプや屋外アクティビティなどのアウトドアシーンにも好相性。フラッグシップモデルの「エンジニア ハイドロカーボン」は、ムーブメントやリューズを守る機能を採用し、とことん耐久性にこだわった仕上がりです。

世界的に有名なジュエリーブランドであるカルティエですが、実は腕時計にも名品があります。1904年に登場した「サントス」は、世界初の腕時計と言われることも。その当時、時計といえば懐中時計が定番でしたが、時計にベルトやラグを備え付け、腕に巻く時計として展開したのがサントスでした。

ジュエリーブランドの時計といえばレディースをイメージされることが多いですが、カルティエに関してはメンズでもかっこよく着用できますよ！

スイス・ヘルシュタインで1904年に誕生したブランドです。第二次世界大戦時、パイロットがグローブをはめたまま操作できる大型リューズを搭載した「ビッグクラウン」を展開し、一躍有名に。パイロットウォッチのフラッグシップモデルでありますが、ほかにもダイバーズウォッチの「アクイス」や、モダンかつクラシックなデザインがかっこいい「アースティクス」なども人気。

老舗の時計ブランドながら、リーズナブルな価格設定で手に取りやすいのも魅力ですね。

世界最古の時計ブランドとして名高いブランパン。1930年にはブランド初となる自動巻きモデルの「ロールス」、1956年には当時世界最小のムーブメントを搭載した「レディ・バード」を発表しました。

1970年に自動巻きに替わる画期的なクオーツ式ムーブメントが開発され、窮地に立たされ一時休眠を余儀なくされることに。しかし、1983年に復活し、ムーンフェイズやパーペチュアルカレンダーなど6種類の機構シックスマスターピースを搭載した「1735」を1991年に完成させ、見事に人気ブラントとして返り咲きました。

ブランドの腕時計を選ぶとき、どのような部分を注意して見ていくといいのでしょうか。価格やデザイン性に気を取られてしまいがちですが、長く使うなら機能性や使いやすさもしっかりチェックしておきましょう。ポイントは下記。

【1】価格帯
【2】駆動方式
【3】ベルトの素材
【4】機能
【5】着用シーン

これらのポイントを抑えて、自分好みの腕時計を探してみてくださいね。

購入するブランド腕時計を決める前に、まずはかけられる予算をしっかり決めておきましょう。ブランド腕時計は、100万円以上するものもありますが、数万、数十万円で購入できる商品までさまざま。

決められた予算の範囲内で、気に入ったデザインや使いやすい機能を搭載しているものを選んでいきましょう。

腕時計には機械式とクオーツ式があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットについて、かんたんに説明していきます。

機械式腕時計はゼンマイを動力源にムーブメントを動かしています。機械式の中にも2種類あり、懐中時計などに採用されることが多い、手でゼンマイを巻く「手巻き」と、時計を着けて動くことでゼンマイが自動的に巻き上げられる「自動巻き」があります。

時計の裏蓋がガラスで仕上げられているシースルーバック仕様だと、機械式ムーブメントの醍醐味といえる精密なムーブメントを見ることができます。

注意点としては、細かい部品をたくさん使っているので、定期的にオーバーホール（メンテナンス）をする必要があります。インダイヤルが備わったクロノグラフだと10万円以上が相場。一生使う相棒としての腕時計なら、機械式をおすすめします。

クオーツ式は電池を動力源にムーブメントを動かしています。クオーツは水晶を意味し、水晶に電気を流すと一定の周期で高速振動します。

アナログ式の腕時計は、この振動を信号に変換し、ステッピングモーターという一定の角度で回るモーターから歯車をとおして針を動かしています。デジタル式の腕時計は、マイクロコンピューターを使用して液晶パネルに時刻を表示させています。

メリットとしては、大量生産が可能なのでコストがかからず、磁気に強く精度が高いというところ。ただ、数年おきに電池を交換する必要があります。

つけ心地を左右するベルトの素材も、長く使っていくのであればチェックしておきたい重要なポイント。ベルトの素材はステンレススチール、レザー、ラバーなどがありますが、それぞれ特徴が異なります。

耐腐食性や強度が高く丈夫なため、時計用ベルトとして多く用いられている素材です。ステンレススチールは、ブランドサイトなどで「SS」と表記されることがあります。そのタフな性質を活かして、ダイバーズウォッチなどにも採用されています。

金属ブレスレットの中には、チタンやゴールドなどもあります。チタンは軽量かつアレルギー反応を起こしづらい素材。ゴールドはアクセサリー効果が高くドレスウォッチに採用されることが多いです。

レザーは経年変化を楽しめるのが魅力。着けているうちに色が濃くなってきたり、ツヤが出てきたりしますよ。種類は、カーフレザーやクロコダイルなどさまざまです。

ただ、夏場に着用していると汗が染み込み、ニオイの原因になることもあるのでお手入れは必須です。

水に強く、ダイバーズウォッチなどによく使われています。肌触りがよく、やわらかい感触でつけ心地がいいのも特徴。

デメリットは通気性が悪く、汗をかくと蒸れやすいところ。また、耐久性が低めで、一度亀裂が入ると切れてしまうこともありますが、リーズナブルなので交換しやすいです。

ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を総じてファブリックと呼びます。軽量かつ耐久性が高いのでミリタリーウォッチなどで採用されることが多いです。

NATO軍で使用されるミルスペックの「NATOストラップ」や、海洋に廃棄された漁網などをリサイクルして作られたファブリック素材のストラップにも注目してみてください。

ブランド腕時計は時刻を確認するだけの道具ではなく、さまざまな機能を備えています。腕時計の機能性についても、購入する前に確認・比較をしておきましょう。

防水機能が備わっていれば、時計水圧がかかったときに、水が内部に侵入するのを防いでくれます。注意点としては、水圧に耐えられるということ。例えば、100m防水（10気圧防水）の場合、100mまで潜れるということではなく、100mまでの水圧に耐えられるという意味です。

つまり、100m防水であっても、時計に水圧がかかりやすいサーフシーンで使用すると壊れてしまう可能性があるということなので注意しましょう。

クロノグラフとはストップウォッチ機能を搭載した腕時計のこと。リューズの上下のボタンを操作して、スタート、ストップ、リセットを行い、文字盤の中にある小さなダイヤル（インダイヤル、スモールセコンド）でカウントします。

パイロットウォッチや、ミリタリーウォッチなどに採用されることが多い機構です。

腕時計で日づけを知りたいという方は、カレンダー機能の有無をチェックしましょう。カレンダー機能は日づけのみがわかるデイト表示、日づけと曜日がわかるデイ・デイト表示、月と日づけ、曜日がわかるトリプルカレンダーがあります。

さらに30日までしかない4・6・9・11月を自動で判別し、2月だけは調整が必要なアニュアルカレンダー、うるう年を自動計算し、日時調整をしないで済むパーペチュアルカレンダーというのもありますよ。

ビジネスシーンで着用するなら、シックなカラーリングで、華美なデザインや素材を使っていないものを選ぶようにしましょう。ゴールドのケースやブレスレットだったり、ダイヤモンドが散りばめられたりしている腕時計はビジネスシーンではふさわしくありません。

また、華やかなパーティーシーンで、ゴツいフェイスデザインのダイバーズウォッチや、ミリタリーチックな腕時計を着けるのも違和感があります。TPOに応じた腕時計を着用するようにしましょう。

Amazon、楽天市場でのブランド腕時計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

価格はもちろんですが、駆動方式やベルトの素材、防水性やクロノグラフなどの機能性にも注目して、自分に合った腕時計かどうかをチェックしましょう。あなたのほしいブランド腕時計を見つけてくださいね。

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