ロンジンとはどんな時計ブランド?
ロンジンは1832年にスイスで創業した時計ブランドです。大西洋単独無着陸横断飛行をサポートする時計をリンドバークとともに開発しました。堅牢性と機能性の高さが魅力です。
ロンジンの長い歴史には多種のシリーズと性能を備えた時計があります。機能性の鷹高さから一時はパイロットの必需品ともなりました。年齢を問わず愛用できる腕時計をお探しの方は、クラシカルタイプのシリーズがおすすめです。
ロンジンの腕時計おすすめ9選【メンズ用】
それでは、ロンジンの腕時計のおすすめ商品をメンズ・レディース別にご紹介します。まずはメンズ向けから!

シンプルなデザインの時計を長年愛用したい方におすすめ。創業から受け継がれた伝統をデザインしたこちらは、文字盤やベルトはクラシカルでありながらケースがフレッシュな印象を与え、年齢問わず長く愛用できます。
ブランドが誕生した年号を冠した伝統的なモデル
ロンジンが誕生した1832年の年号を冠したシリーズ。原点に立ち返り、ブランドが提唱する「伝統・エレガンス・パフォーマンス」を体現した腕時計です。
エクスクルーシブムーブメントが搭載されているのもポイント。独自に開発された特殊なムーブメントであり、一風変わった時計がほしい方にうれしい仕様です。スケルトンカバーなので、針が動く様子も楽しめます。
エレガントさとスポーティーさを融合
スポーツウォッチとして開発されたロンジンの腕時計です。スポーティーながら優雅さも兼ね備え、両スタイルを融合させているのが魅力。スポーツでの着用はもちろん、町へのお出かけなど日常使いでも幅広く活躍してくれるでしょう。
メンズモデルは3針のシンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすい点もうれしいところ。

ムーンフェイズやコラムホイール式クロノグラムはロンジンの技術力の高さを示し、性能や機能を重視される方におすすめ。ブラックの文字盤とステンレススティールベルトの組み合わせはシーンや服装を選ばず使えます。
さまざまな機能が備わったハイスペックウォッチ
ロンジンのなかでもとくに性能が高く、ストップウォッチ機能を兼ね備えたクロノグラフシリーズ。月や日にちがわかる「トリプルカレンダー」、月の満ち欠けが分かる「ムーンフェイズ」も搭載しています。
さらに一度ぜんまいを巻き上げると約54時間稼働できる「パワーリザーブ」も採用するなど、ハイスペックな腕時計です。性能を重視するという方でも満足できる仕上がりとなっています。
青を基調とした落ち着きある腕時計
ハイドロコンクエストはロンジンから発売されているダイバーズウォッチです。腕時計本体にはステンレス鋼およびセラミックベゼルを使用しており耐久性を上げています。
最近の腕時計のような多機能性は備えていませんが、オーソドックスな作りながらエレガントさも兼ね合わせてます。文字盤に使用されている青色もダイビングをする海とマッチしており、落ち着きを与えてくれます。
1960年作のメンズダイバーウォッチの復刻版
ウォーターアクティビティを楽しむ方のためにつくられた、ダイバーズウォッチの1960年モデルの復刻版。デザインはそのままに、現代のロンジンの技術がより高いパフォーマンスを実現しています。
夜でも文字盤が光るなど使い勝手がよく、かつレトロなデザインも併せ持っているのが魅力。機能性とデザインのバランスがとれた腕時計です。
性別問わずつけやすいクラシカルスタイル
コンクエストに続いて1957年に発売された、クラシカルスタイルの腕時計です。すべてシルバーカラーで統一された、高級感のあるデザインが魅力。
3針も細身で繊細なデザインながらも、数字が一切刻まれていないシンプルさで世界中で愛されています。男女問わず身につけやすく、流行に左右されず長く愛用できるアイテム。
ウォータースポーツ用につくられたモダンデザイン
スポーツ用につくられたコンクエストの中でも、耐水性に特化してつくられたモデル。30気圧防水で、誤操作を防ぐためのねじ込み式リューズや逆回転防止ベセルといった特徴があります。
見やすさを重視した、モダンでシンプルなデザインなところもうれしいポイント。ウォータースポーツにうってつけの腕時計といえるでしょう。
LONGINES(ロンジン)『ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン(L4.755.4.58.2)』
創設当時のクラシカルで繊細なシルエットが魅力
ロンジン創設当時のモデルを忠実に再現したシリーズ。このシリーズのためにつくられた特殊なカバーケースにより、シンプルながら高いデザイン性と繊細なシルエットを実現しています。
カラーがブラックでまとめられているのも魅力。文字の代わりにダイアモンドをはめることで、さりげなく高級感のあるデザインになっています。
スイスの検定協会が認定した高精度の腕時計
ムーブメントの精度を測定するスイスの検定協会「COSC」が認定した精度の高いシリーズ。気圧や温度変化、磁場から影響を受けない素材を使い、高い正確性を実現しました。
デザインも魅力的で、革製のベルトは裏と色の違うバイカラー、時計の裏がスケルトン仕様になっています。デザイン性と正確性を兼ね備えた、ロンジンのハイスペックモデルです。
ロンジンの腕時計おすすめ3選【レディース用】
ここからはロンジンの腕時計のレディース用の商品をご紹介します。
つけていることを忘れる薄さ
ラ グラン クラシック ドゥ ロンジンはロンジンから発売されているクラシックモデルの腕時計です。本製品の特徴はなんといってもその薄さです。厚さは4.3mmしかなく、通常の腕時計よりとても薄く作られています。
文字盤は派手な装飾はなくスッキリとまとまっています。外見に派手さはありませんが独特の品がある製品です。
高級感と実用性をあわせ持つ腕時計
ロンジンレコードシリーズはすべての製品に日付表示機能が搭載されています。そのため、ドレスウォッチとしてだけでなくふだん使いにも適しています。
本製品はシンプルな外観ながら秒針にピンク色を使用するなど、女性らしさも取り入れており、高級感とかわいさを備えています。
仕事から日常使いまで長く使用できるアイテムです。
時代を象徴する優雅でスタイリッシュなデザイン
1920年代の腕時計デザインを反映させた作品。ファッションやデザインがより自由になり、時計のスタイルにも大規模な変化が見られた当時の時代背景をインスパイアしています。
デザインは、スリムでスタイリッシュな点が魅力。当時の面影を残しながら現代風にアレンジされており、使いやすさもあるアイテムです。
「ロンジン腕時計」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ロンジン腕時計の売れ筋をチェック
Amazonでのロンジン腕時計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ロンジンの腕時計の選び方
ここからは、ロンジンの腕時計を選ぶポイントについて見ていきましょう。
シリーズから選ぶ
ロンジンは、シリーズごとに特色のあるデザインを展開しているのがポイント。そのなかでも、とくにデザイン性の高いシリーズを、大まかに「クラシカルタイプ」と「エレガントタイプ」の2つに分けて紹介します!
クラシカルな雰囲気なら「 ラグランクラシックドゥロンジン」 レディースシリーズ
レトロなデザインが好きな方は、「1832」「ラグランクラシックドゥロンジン」の2タイプをチェックしてみましょう。
「1832」はブランドが誕生した年号を冠しており、「ラグランクラシックドゥロンジン」は創設当時のデザインを再現。どちらも伝統的なデザインを踏襲しているのが魅力です。
華奢で上品さがある「ドルチェヴィータ」 レディースシリーズ
女性らしい可憐なデザインが好きな方は、「イクエストリアン コレクション」「ドルチェヴィータ」をチェック。
「イクエストリアン コレクション」は、馬具の鐙(あぶみ)から着想を得たベルトが個性的です。「ドルチェヴィータ」は繊細なデザインに加え、華やかな色合いが魅力。どちらも華奢でキュートなレディースアイテムです。
機能性が高い「マスターコレクション」 メンズシリーズ
「マスターコレクション」はストップウォッチやカレンダーなど機能を豊富に搭載。ムーンフェイズやコラムホイール式クロノグラムはロンジンの技術力の高さを示し、性能や機能を重視される方におすすめ。ブラックの文字盤とステンレススティールベルトの組み合わせはシーンや服装を選ばず使えます。
高性能な「コンクエスト」
「レコード」は時計の精度を計測するスイスの協会の検査に合格するなど、それぞれに技術の粋を尽くして作られたアイテムです。とにかく精度の高いものがいいという方は、ハイエンドモデルの「コンクエスト」もチェックしてみてくださいね。
ロンジンの看板モデル「レジェンドダイバー」 メンズシリーズ
ウォーターアクティビティを楽しむ方のためにつくられた、ダイバーズウォッチの1960年モデル。レトロなデザインも併せ持っているのが魅力。機能性とデザインのバランスがとれた腕時計です。
電池のタイプから選ぶ
ロンジン腕時計のムーブメントは大きく「クオーツ式」と「自動巻き」の2つに分かれます。どちらにもメリット・デメリットがあるため、自身が腕時計を使う環境をイメージしながら選びましょう。
電池で動くメンテナンスいらずの「電池式」
クオーツ式は電池を動力として動き、精度の高さが魅力のムーブメント。メンテナンスいらずで、腕時計を放置していても止まることなく動いてくれます。
ただし、電池が切れてしまうと交換しなければいけないのがデメリット。自分で電池交換をするのは難易度が高いため、時計店へ行って交換を依頼しなければいけません。
電池交換がいらいない「自動巻きの機械式」
自動巻きは着用した腕の動きに合わせてローターが回転し、ぜんまいを自動で巻き取るムーブメントです。電池がいらず腕につけているだけで時計を動かせるのが魅力。
ただし、着用しなければいつか止まってしまうため、毎日のように腕時計をつける人向きです。誤差も生まれやすいため、定期的なメンテナンスが必要となります。
サイズから選ぶ
腕時計は毎日身につけるので違和感があるとつけなくなってしまいます。文字盤のサイズ選びは自分の腕の太さに合わせて選ぶようにしましょう。37mm以下の文字盤は少し小さく感じるので華奢に着けたい女性におすすめです。38mm~42mmは一般的なサイズなので自分の腕にあうかどうか見極めてから購入するようにしましょう。
ベルトの素材にも注目
ロンジンのベルトには様々な素材のデザインがあります。「メタルベルト」「レザーベルト」「ラバーベルト」「ナイロンベルト」の4種類あります。メタルベルトは重さはありますが、高級感がありビジネスシーンにもマッチします。レザーベルトは、カラバリが豊富で使い続けるうちに革の光沢感などが出てビンテージ感も出てくる。ラバーベルトやナイロンベルトはカジュアル感が強く、気軽に付けやすい。また汗にも強い。
お揃いにするなら「ペアウォッチ」を
ブライダルでペアウォッチを探している方は、サイズ展開を確認しましょう。同じモデルでペアサイズがそろっているかどうか確認しましょう。
デザインもメンズとレディースを兼用しているものがあるので、ぜひチェックしてください。
有名ブランド腕時計が気になる方はこちら!
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レディースもメンズも洗練された人気ブランド
ロンジンはシリーズごとに特徴があり、それぞれ個性的なデザインや高い技術を持ってつくられています。まずは自分がどんな場面で使いたいかをイメージしながら、お気に入りのシリーズを見つけましょう。あなたのほしいロンジン腕時計を見つけてくださいね。
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インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。