商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ベルト | ムーブメント |
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EDOX(エドックス)『CHRONOFFSHORE-1(10221-3BU3-BUIN3)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
アップライドインデックスのNo.「1」が特徴 | ウレタン・ラバー系 | クォーツ | |
CASIO(カシオ)『BABY-G デジアナ(BGA-150EF-7BJF)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
アクティブでカジュアル、エレガントなBaby-G | ウレタン・ラバー系 | クォーツ | |
ZEPPELIN(ツェッペリン)『100周年記念モデル (7680-1N)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
明確な世界観とドイツブランドという選択肢 | カーフ革 | クオーツ | |
ORIENT(オリエント)『Neo70’s PANDA (WV0011UZ)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
クラシックスポーツカーを彷彿させるデザインが特徴 | ステンレス | クオーツ | |
BULOVA(ブローバ)『CURV(カーブ)(96A205)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
世界初、革新的スタイリングのクロノ | ステンレス | クオーツ | |
HAMILTON(ハミルトン)『ジャズマスター CHRONO QUARTZ(H32612135)』 |
※各社通販サイトの 2024年6月17日時点 での税込価格 |
ミリタリーウォッチファンなら選びたい一本 | ステンレス | クオーツ |
クロノグラフとはどんな腕時計? ビジネスでも使えるメカニカルなデザイン
クロノグラフとは、時間を計測する機能やストップウォッチ機能が搭載された腕時計のことです。クロノグラフモデルは高い人気を誇っており、多くのブランドが多彩なラインナップを取りそろえています。
また、機械的な文字盤の配列が特徴で、実用性が高いだけでなく、デザイン性にもすぐれているのが魅力です。
方式には「機械式」と「クオーツ式」があり、機械式はハイブランドの高級モデル、クオーツ式は手に入れやすい価格帯のものになります。
クロノグラフ腕時計おすすめ6選
編集者/プロダクトコンセプターの土居輝彦さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。
アップライドインデックスのNo.「1」が特徴
1884年スイスで創業した「EDOX」は、卓越した時計職人の創造性と技術による、世界屈指の時計メーカーです。風防には、高硬度なサファイアクリスタルを採用、クリアで視認性も高くなっています。
防水性は500m、水圧の高いスポーツシーンでも使用可能。逆回転防止ベゼルには読みやすい数字を、インデックスは立体的なアップライドタイプ、特に「1」に特徴がありアクセントになっています。耐久性に優れたラバーベルトには、プッシュ式の留め金を使用し着脱も容易です。リューズにEDOXのロゴマークが施されています。
ベルト | ウレタン・ラバー系 |
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ムーブメント | クォーツ |
ベルト | ウレタン・ラバー系 |
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ムーブメント | クォーツ |
アクティブでカジュアル、エレガントなBaby-G
アクティブな女性に人気のカジュアルウォッチ『Baby-G』から、エレガントなデザインに仕上げたモデルです。シンプルでワイドフェイスなBGA-150をベースとし、ホワイトケースにはピンクゴールドの華やかなアラビア数字を採用しました。
デジタル液晶の3つの窓には、ストップウオッチや日付、ワールドタイムを表示します。水や衝撃など、耐久性に優れています。実用性と機能性、女性らしいデザイン性をあわせもつBaby-Gは、プレゼントにもおすすめです。
ベルト | ウレタン・ラバー系 |
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ムーブメント | クォーツ |
ベルト | ウレタン・ラバー系 |
---|---|
ムーブメント | クォーツ |
明確な世界観とドイツブランドという選択肢
こちらはZEPPELINの最初の飛行船「LZ1」の生誕100周年を記念したスペシャルモデルです。メンズファッション誌などでもたびたび取り上げられる人気モデルで時速が測れるタキメータースケールを搭載しています。
価値ばかりが話題となるクロノグラフの世界において、この価格帯でわかりやすい特徴があるというブランドの強みも魅力的。ケース径は約42mm。5気圧防水仕様となっています。時計と服装で個性を主張したい人におすすめです。
ベルト | カーフ革 |
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ムーブメント | クオーツ |
ベルト | カーフ革 |
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ムーブメント | クオーツ |
クラシックスポーツカーを彷彿させるデザインが特徴
1950年誕生の「オリエント」は、自社製のムーブメントとオリジナルデザインを融合させました。『Neo70’s PANADA』は、オリエントのスタンダードタイプを現代的にアレンジした「CONTEMPORARY」シリーズです。70年代のスポーツカーを思わせるデザインが特徴。
ダイヤルとサブダイヤルの白黒カラーコントラスト、副針も当時の車に使用されたライムグリーンがアクセントに。エッジの効いたガラスケース、スポーティーなT字型プッシュボタン、バンドは腕に馴染みやすい3列ブレスレットを使用しています。3つ折れプッシュ式で着脱も簡単です。
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
世界初、革新的スタイリングのクロノ
BULOVAの「CURV」シリーズは、曲線構造を持つクロノグラフムーブメントを搭載した世界初のモデルです。通常のクオーツ周波数32.768kHzを遥かに凌駕する、毎時262kHz振動という高振動周波数は、圧倒的なパフォーマンスの高さを実現しています。
直線をすべて廃した曲線構造で、腕へのフィット感がこれまでの腕時計とは比較にならないほど快適。ケース径は44mmで3気圧防水。裏側は構造が見えるスケルトン仕様となっており、メカ好きにとっての満足度は高いものとなっています。
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
ミリタリーウォッチファンなら選びたい一本
アメリカ生まれで、現在はスウォッチグループ傘下の「HAMILTON」。ミリタリー時計で有名でしたが、スイスメイドになってデザイン的な洗練度が上がりメカの安定性も増したと評判です。このジャズマスターシリーズは、ステンレススチールのボディにステンレスバンドのモデルと、レザーバンドのモデルの2タイプが基本。
それぞれ、デザインや搭載されている機能で価格は異なりますが、ほぼ15万円弱でのラインナップとなっています。シンプルなクロノグラフ機能ですが、細部までデザイン的なアクセントが光ります。ディテールへのさりげないこだわりで、ほかと差別化したい方におすすめです。
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
ベルト | ステンレス |
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ムーブメント | クオーツ |
「クロノグラフ腕時計」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ベルト | ムーブメント |
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EDOX(エドックス)『CHRONOFFSHORE-1(10221-3BU3-BUIN3)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
アップライドインデックスのNo.「1」が特徴 | ウレタン・ラバー系 | クォーツ | |
CASIO(カシオ)『BABY-G デジアナ(BGA-150EF-7BJF)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
アクティブでカジュアル、エレガントなBaby-G | ウレタン・ラバー系 | クォーツ | |
ZEPPELIN(ツェッペリン)『100周年記念モデル (7680-1N)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
明確な世界観とドイツブランドという選択肢 | カーフ革 | クオーツ | |
ORIENT(オリエント)『Neo70’s PANDA (WV0011UZ)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
クラシックスポーツカーを彷彿させるデザインが特徴 | ステンレス | クオーツ | |
BULOVA(ブローバ)『CURV(カーブ)(96A205)』 |
※各社通販サイトの 2024年06月12日時点 での税込価格 |
世界初、革新的スタイリングのクロノ | ステンレス | クオーツ | |
HAMILTON(ハミルトン)『ジャズマスター CHRONO QUARTZ(H32612135)』 |
※各社通販サイトの 2024年6月17日時点 での税込価格 |
ミリタリーウォッチファンなら選びたい一本 | ステンレス | クオーツ |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クロノグラフ腕時計の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのクロノグラフ腕時計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
クロノグラフ腕時計|人気海外ブランド ロレックス、オメガ、タグホイヤー、ブライトリングほか
クロノグラフ腕時計で人気のブランドをみていきましょう。海外ブランドのクロノグラフには歴史ある代表モデルが多数あり、ほぼ機械式。高級かつ高価格帯の商品になります。
世界を代表する腕時計ブランド「ロレックス」 「デイトナ」がクロノグラフの代表モデル
ロレックスは、世界的に知られる腕時計ブランドです。実用性のある時計を作ることにこだわりながら、防水性が高いオイスターケースや、自動巻きのすぐれたパーペチュアル機構、精度の高いデイトジャスト機構などを生み出しています。
クロノグラフ腕時計では、「コスモグラフデイトナ」が「キングオブクロノグラフ」とも呼ばれており、多くの人が憧れるモデルです。
高級時計の名門ブランド「オメガ」 「スピードマスター」が代表的なクロノグラフ
スイスの高級ブランド、オメガはアポロ計画で月面に着陸したときの時計として有名。「ムーンウォッチ」ともよばれる「スピードマスター」は、クロノグラフの代表作です。
ほかにも海での使用を目的にした「シーマスター」、クラシックなスタイルの「コンステレーション」なども人気のシリーズです。
上質かつリーズナブルな「タグホイヤー」 「カレラ」や「モナコ」がクロノグラフの代表モデル
タグホイヤーは、歴史あるスイスの時計ブランドです。エントリーモデルから、品質の高い機械式時計までをそろえています。
スポーティーなデザインとコスパのよさから、若めの世代のユーザーも多いのが特徴。バリエーション豊富なクロノグラフが高い人気を誇っていますが、なかでも「カレラ」や「モナコ」などのモデルが代表的です。
豊富なクロノグラフを取りそろえる「ブライトリング」 「クロノマット」や「ナビタイマー」が人気
ブライトリングは、専門的な計器を作ることをコンセプトにしたブランド。世界ではじめてクロノグラフ腕時計を開発したことで知られています。
航空機器をイメージさせるようなデザインや、力強さのあるフォルムが魅力で、時計初心者から愛好家まで、幅広い層から支持を集めているのが特徴。
とくに、初のクロノグラフ「クロノマット」やパイロット向けに作られた「ナビタイマー」などが人気です。
クロノグラフ腕時計|人気日本ブランド セイコー、シチズン、カシオなど
国内ブランドも、クロノグラフ腕時計を扱っているのでみていきましょう。機械式のほか、クオーツ式のモデルも多くラインナップされています。
デザイン性と機能性を兼ね備えた「セイコー」 「グランドセイコー」にもクロノグラフモデルあり
セイコーは、日本を代表する時計のハイブランドです。世界ではじめてクォーツ時計を開発するなど、世界的にみても時計業界に大きな影響を与えてきました。クオーツ式なら手に入れやすい価格帯のクロノグラフも多数あります。
高級ラインの「グランドセイコー」は、みやすさを重視したシンプルなデザインと、細部にこだわった上品さが特徴。グランドセイコーのクロノグラフ腕時計はスポーツコレクションにあり、精度の高さとすぐれた実用性が魅力です。
リーズナブルな高機能モデルが魅力の「シチズン」 コスパのよいクロノグラフが豊富に揃う
シチズンは、ハイスペックながらもリーズナブルな価格帯で手に取りやすい時計ブランドです。デザイン性・機能性・価格のバランスがよく、コスパの高さが大きな魅力。
機械式よりも電波ソーラーの腕時計に注力しているのが特徴で、クロノグラフ腕時計でも、光をエネルギーに変換しながら動くモデルがラインナップされています。
幅広いラインナップをそろえる「カシオ」 ハイブランドの「オシアナス」、「G-SHOCK」にもモデルあり
カシオは、国内で高いシェアを誇る時計ブランドです。「G-SHOCK」をはじめとするデジタルウォッチのイメージが強いですが、「オシアナス」シリーズでは、上質なエレガントウォッチをラインナップしています。
オン・オフを問わず身に着けられる、カシオ独自の「スポーティエレガンス」が特徴。世界ではじめて「フルメタルクロノグラフ電波ソーラー」を発表し、新しいジャンルを切り開きました。
クロノグラフ腕時計の選び方 メーターの種類、縦目か横目か、クオーツ式か機械式か、機能など
編集者/プロダクトコンセプターの土居輝彦さんの取材をもとに、クロノグラフ腕時計の選び方をご紹介します。
搭載されているメーターの種類から選ぶ タキメーター、テレメーター、デシマルメーター、カレンダー機能など
クロノグラフは、外周にメモリが刻まれた、メーターを搭載したタイプのモデルもあります。その種類をみていきましょう。
平均時速が計れる「タキメーター」
「タキメーター」は、クロノグラフでもスタンダードな表示です。「タキ」は、「速い」という意味があり、時速や平均速度を算出できる機能があります。
1km移動したときの平均時速が測れて、レーシングモデルやパイロットウォッチに搭載されています。日常生活で使用する頻度は高くありませんが、クロノグラフ腕時計の高機能さが感じられるデザインが魅力です。
距離を導き出す「テレメーター」
「テレ」は「遠く」を意味しており、光と音を使用して、距離を計測する機能があります。文字盤の外周に、赤色でスケール表記されてることが多いです。
昔、大砲が発する光と音が届くまでの時間を測ることによって、距離を推測するために使ったとされています。テレメーター単体で搭載しているモデルは少なく、タキメーターとセットになっているのが一般的です。
見た目だけではないクロノグラフらしい機能性
クロノグラフは、時計の文字盤のなかに小さな丸いメーターが1~4個あるのが特徴です。それぞれのメーターには秒針(スモールセコンド)、積算計などの役割があります。また、10進法に換算できる距離計や、永久カレンダーなどの機能を持つものも。
その小さな丸メーターは、各社のデザイン性を象徴することが多いですが、その一方で、機能を使いこなすために数学的な脳が求められるのがクロノグラフのおもしろさ。メカニカルなデザインと、機能。両方とも楽しめるようなものを選んでほしいです。「これがあると便利だな」と感じる機能を探してみてください。
クロノグラフの縦目・横目から選ぶ
クロノグラフ腕時計には、縦目・横目があるため、それぞれの特徴をチェックしましょう。
縦目のクロノグラフはスタイリッシュ
縦目とは、インダイヤルが縦に並べられたクロノグラフ腕時計です。スタイリッシュなイメージを与えるのが特徴。
文字盤をみたときに、よりインダイヤルが強調されているような印象があります。また、縦目のクロノグラフには、3時の位置にカレンダーが表示されているモデルが多いです。ブランドによっては、縦目にこだわってクロノグラフを製作しているところもあります。
横目のクロノグラフはバリエーション豊富
横目のクロノグラフは、インダイヤルが横に並んだデザインです。3時・6時・9時の位置に配置されるので、12時の位置にはブランド名やロゴが入っていることが多いでしょう。
インダイヤルが文字盤のデザインに溶け込みやすいため、バランスがいいことから高い人気を誇っています。
多くのクロノグラフ腕時計では、横目のデザインが採用されており、幅広いバリエーションから選びやすいのがメリットです。
ビギナーはクオーツ式、ベテランは機械式を クオーツ式なら、安い、入手しやすい価格帯
機械式は世界に知られた名品ぞろい
スイスの時計メーカー「ブライトリング」が、世界ではじめてクロノグラフを世に送り出しました。1915年のことです。腕時計にストップウォッチ機能を組み込み、その後のメカニカルな競争に拍車をかけることになりました。機械式のクロノグラフ時計には世界に知られた名品が数多くありますが、その価格は庶民の感覚とはかけ離れた存在です。
クオーツ式のクロノグラフなら、入手しやすい価格帯で機能的にも満足できるでしょう。資産価値の高い機械式クロノグラフは、次なるグレードアップのときに2本目として狙いたいですね。
クロノグラフとしての伝統を感じられる逸品を選ぶ スピードマスター、デイトナ、コンプリケーションクロノなど
腕時計の世界で「クロノグラフ」は名品が多いカテゴリーです。たとえば、最初に宇宙空間へ行ったオメガのスピードマスターや、コレクターが放ってはおかないロレックス・デイトナ、パテックフィリップのコンプリケーションクロノなど、あげればきりがありません。いろいろなタイプの腕時計があるなかで、特別な人気を誇るクロノグラフを選ぶなら、機能性に注目することが大切です。
そのほかにも「製品の歴史や伝統を味わうことができるか」という点に着目するといいでしょう。小さなボディに精緻を極めた技術が集約されている、クロノグラフとしての魅力がより輝くはずです。
腕時計の進化の歴史が、男性のロマンをくすぐる
腕時計という小さな器のなかで、ゼンマイから伝わる動力が長針と短針のみを動かしてした時代から、秒針が加わり、さらにストップウォッチ機能が加わってクロノグラフへと進化。そのメカニズムの進歩にはロマンがあります。とくに男性の場合、このような機械仕掛けのロマンは商品を選ぶひとつのポイントになりますよね。
デザインが個性的なのでファッションの一部として選ぶのもいいですが、やはり「クロノグラフの腕時計そのもの」のロマンを感じられる、自分の感性が刺激されるようなものを選ぶといいでしょう。
機能的だからこそ極めたい使いやすさ
一般的な腕時計の「りゅうず」の位置を3時としましょう。りゅうずとは、針を動かすときに巻くネジのことです。クロノグラフ腕時計には、このりゅうずをはさむようにして2時と4時の位置にボタンがあります。
基本的には、2時の位置がストップウォッチのスタート・ストップボタン、4時の位置がクリアボタンとなります。メーカーによってボタンの役割が異なるものもあるので、購入時のチェックは欠かさずに。自分が使いやすいものを選びましょう。
自分に必要なプラスαの役割を
見てわかる通り、時計は60進法ですが、それを10進法に換算できる「デシマルメーター」つきのモデルもあります。10進法で測るのは距離です。「タキメーター」として1km移動時の経過時間で時速を割り出せる機能もあります。高性能なものになると、脈拍で経過時間を計測できるものもあります。
いずれにしても、これらは専用メーターが搭載されたモデルでのみ計測可能となります。自分はどのような機能のついたクロノグラフがほしいのか、ここはあらかじめしっかりと考えておきたいですね
そのほかの腕時計の記事はこちら 【関連記事】
クロノグラフ腕時計の使い方を解説!
記事冒頭でもご紹介した通り、クロノグラフとは「特定の経過時間を計測するための機構」で、いわゆるストップウォッチ機能を兼ね備えた時計のこと。時間を計れる実用性に加え、文字盤の配列が機械的で秀逸なデザインが多いのがポイントです。
クロノグラフの使い方は至ってシンプルで、タイム計測の基本は「スタート→ストップ→リセット」の3段階で行われます。一般的なクロノグラフは上にあるプッシュボタンでスタート/ストップ、下にあるプッシュボタンでリセットを行います。計測を開始する際は、上のプッシュボタンを押してください。もう一度同じボタンを押すことで、一度止まるので、これを繰り返せば、延べ時間を計ることができるようになります。そして、下のプッシュボタンを押すことでリセットされます。これが基本的な使い方なので、クロノグラフ腕時計の購入を検討されている方はこちらの記事で使い方をマスターしてくださいね。
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