ウブロの腕時計おすすめ8選│ビッグバンやクラシック・フュージョンなど

ウブロは、メンズとレディースを展開しているスイスの高級腕時計メーカーです。特徴となっているのは、革新的なデザインと伝統の両立。エレガントでクラシカルなテイストと、近未来的なタッチがひとつの腕時計に共存しています。

デザインのコンセプトとなっているのは「フュージョン」。つまり融合。ゴールドのベゼルにラバーソウルのストラップを組み合わせるなど、意外性あふれる発想がウブロの腕時計の個性となっています。

ウブロは、イタリア人のカルロ・クロッコによって1979年に創業されました。「HUBLOT（ウブロ）」というブランド名はフランス語で「舷窓」を意味する言葉。

ビス留めされたベゼルが、船の横についている丸形の船窓に似ていることからつけられました。

ウブロの腕時計は、つけているときにスーツの袖からかすかに見えるだけでも、それとわかる存在感と個性を持っています。個性的なモデルがたくさん登場していて、素材やデザイン、色使いも多彩。それだけにどの商品を選ぶか、センスが問われるところです。

どんな場面で着用するのかをイメージしておくことも重要。しっかりとチェックして、長く使える腕時計を選んでください。

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ウブロには、個性的な腕時計がたくさんあります。高級腕時計に位置づけられていて、価格の設定はやや高め。高級感あふれる商品がたくさんあるので、モデルの種類、素材など、さまざまな選び方ができます。

高機能モデルもたくさん登場。選ぶポイントをいくつか解説していきましょう。

ウブロは、時計メーカーとしての歴史は浅いのですが、代表的なモデルを数多く輩出。ビッグ・バン、クラシックフュージョンなどは、すでに風格すら漂っています。

それぞれのモデルはバリエーションも豊富。気に入ったモデルから選ぶのも手でしょう。

2005年の登場以来、ビッグ・バンはウブロのフラッグシップモデルとして、存在感を放ってきました。大きな特徴となっているのは、金属のベゼルとラバーベルトの異質な組み合わせ。高品質ステンレススチール製のスポーツウォッチという新しいジャンルを開拓したのもこのモデルです。

現在もさまざまな金属を合成した新素材の開発を継続。ビッグ・バンの新作が出るたびに注目を集めています。

ビッグバンに防水性能やカレンダー機能などを追加した進化版ともいえるモデルがキングパワーです。ケース径が48mmと大きくなり、1,000mや4,000mなど防水機能を搭載。なかでも、『オーシャングラフィック』は、ヘリウムガスエスケープバルブに6.5mm厚のサファイアガラスを採用するなど、ダイバーズ仕様となった本格モデルです。

ビッグ・バンのビスがついたベゼルの構造や多層的なケースの特徴を活かしながら、独特のトノー形の腕時計として発展させたのがスピリット オブ ビッグ・バンです。トノーとはフランス語で樽という意味。まんなかが少しふくらんだ形状になっているのが特徴です。

メンズもレディースも種類が豊富。素材、カラー、デザインなど多彩な製品が揃っています。

ウブロの腕時計のなかでもとくに高級モデルとして位置づけられているのがMPコレクション。MPとは「Master piece」、つまり傑作という意味の言葉の略称であることからもウブロの自信がうかがえます。

このモデルの大きな特徴は先鋭的なデザイン。世界で活躍するデザイナーと組んで、オリジナリティあふれる商品を世に出しています。

ウブロの初期モデルにヒントを得て、その当時のテイストに今日的な要素を加えたのがクラシック・フュージョン。クラシカルな雰囲気と、最新のデザインとを融合させたモデルです。

特徴は、軽くて薄くて着用しやすいところ。さらに斬新でありながら主張しすぎず、どんな場面にもマッチするところも、このモデルの魅力になっています。

ウブロの腕時計は、レディースのラインナップも充実しています。メンズとほぼ同じデザインで、サイズだけ小さめに設計されたモデルも多数。宝飾品といいたくなるようなゴージャスな商品がたくさんあります。

レディース独自の配色を施したモデル、ダイヤモンドをふんだんに使ったモデルなどなど。男女デザインが共通するものが多数そろっているので、ペアウォッチとして購入するのもありです。

斬新なデザインが注目を集めることが多いウブロの腕時計ですが、その高い技術力にも定評があります。その技術を象徴するのが自社開発によるムーブメント、ウニコ。機能美あふれる自動巻きクロノグラフのムーブメントは、スケルトンモデルにも数多く搭載されています。

見る楽しみも与えてくれる画期的なムーブメント。もちろん機能もすぐれていて、パワーリザーブは72時間です。

ウブロは異業種メーカーとのコラボレーションを積極的に行なってきたメーカーです。表層的な協力ではなくて、それぞれの持ち味を活かしての開発。車メーカー、フェラーリとのコラボでは、フェラーリのデザインチームが全面的に参加しています。

また、革製品を扱っているフランスのファッションブランド、ベルルッティとのコラボレーションでは、革のノウハウをベルトに活かした商品を展開。

ウブロの代名詞ともいえるのがラバーベルト。金属のベゼルに異質の素材であるラバーを組み合わせながら、違和感なくまとめあげるセンスはさすがです。しかもラバー素材に満足することなく、次から次と新たな素材のストラップを投入。

独自の金属を開発するなど、進化しつづけているストラップに注目して選ぶのもいいでしょう。

ビッグ・バン、クラシック・フュージョンなど、ウブロの代表的なモデルでラバーと並んで多用されているのがセラミックのストラップ。耐久性にすぐれている、加工しやすいなどがその要因です。しかも自社で新素材のセラミックを独自に開発。

原料である白い炭化ホウ素に異質な色素を混ぜ合わせて、レッドセラミック、ブルーセラミックなども生み出しています。これらの色彩豊かなストラップも要チェック。

腕時計において、アリゲーターの革はそんなに珍しい素材ではありません。しかしウブロの手にかかると様相は一変。表面はアリゲーター、裏面はラバーという2層構造のストラップを開発したのです。

表はアリゲーターのテイストを楽しめて、裏面はラバーのつけ心地のよさを維持。いいとこどりの商品を選ぶのもいいでしょう。

ウブロというメーカーの精神を象徴するのがラバーベルト。金属のベゼルにラバーベルトという組み合わせのビッグバンを開発したことで、「ラバー・イコール・チープ」という世間の常識をくつがえしたからです。

ラバーでありながら高級感があって、スタイリッシュ。溝をつける、革と組み合わせるなど、ラバーベルトも進化し続けています。

ウブロ腕時計の10商品をご紹介しました。

独自に開発したチタニウムやゴールド、表がアリゲーターの革で裏がラバーのストラップなど、素材にも機能にも徹底的にこだわった個性的なモデルが数多くあります。

あなたがほしいウブロ腕時計を選んでみてくださいね。

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