おすすめ商品の比較一覧表
洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)の効果とは? 毛穴ケア・黒ずみ汚れ除去に!
洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)は、手洗顔では落としきれない毛穴の奥に残ったメイク汚れや皮脂、古くなった角質をきれいに洗い落とせる、美肌づくりに欠かせないアイテム。使用後のツルツル感は感激モノで「洗顔ブラシを使いはじめてから肌色が明るくなった!」と実感する人もめずらしくありません。
古くからある手動タイプのものに加え、最近では電動タイプの洗顔ブラシのラインアップも充実しています。ふだんの洗顔でしっかり汚れが落ちているか、洗い残しがないか心配な人にはぜひ試してみてください!
洗顔ブラシの選び方 イチゴ鼻ともおさらば!
肌に負担がなく、きれいにケアできる商品はどうやって選べばいいのでしょうか? 電動タイプがいいのか、手動タイプがいいのかも悩むところですね。
ここからは、美容家の小林 華子さんのアドバイスをもとに洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)を購入する前に押さえておきたいポイントを紹介します!ポイントは下記の3つ。
【1】予算と洗浄力でブラシの種類を選ぶ
【2】毛の柔らかさや密度、ブラシの素材で選ぶ
【3】持ちやすさなど、使い勝手もチェック
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に自分に合う洗顔ブラシを選ぶことができます。一つひとつ解説していきます。
【1】予算と洗浄力でブラシの種類を選ぶ お手ごろ価格から1万円超えも!
洗顔ブラシは、1,000円程度で購入できるものから、1万円を超す高価なものまでさまざまな種類が発売されています。電動タイプと手動タイプがありますが、電動タイプは価格が高く、手動タイプはリーズナブルな傾向にあります。気になる洗浄力も商品によって異なるので、洗顔ブラシを選ぶときは、予算と洗浄力のバランスを考えながら好みのものを選ぶといいですね。
また、ブラシの毛質も商品によってさまざま。お肌が敏感な方や触れた時の心地よさを重視したい人は、肌触りもしっかりチェックしてください。
電動タイプ|多機能で充実! 目的に応じて性能をチェック
電動タイプの洗顔ブラシは「音波洗浄」などメーカーによって性能もさまざま。自分の使用目的にあわせて必要な機能を吟味して選ぶのがおすすめです。
ついつい長時間使用してしまいそうな人はタイマーつきのもの、肌の状態によってブラシをつけ替えたい人は複数のブラシが付属されているものを。さらに、速度調整ができるものや泡だて機能付きのもの、顔だけでなくボディも洗えるタッピング機能付きのものもあります。
また、電動の洗顔ブラシの場合は、使いたいシーンによって防水か、防水でないかも選ぶときの大きなポイントになります。お風呂で使用したい場合は防水仕様がマストです。
大切なお顔に使うものなので、清潔に使い続けることも大切。交換用ブラシの有無や、お手入れのしやすさもチェックしておくと安心ですね。
手動タイプ|素材にこだわりあり! ブラシの毛質に着目
手動タイプの洗顔ブラシは、比較的リーズナブルなラインアップが充実していることに加え、自分の好みで微細な力加減の調整がしやすいことから、肌への刺激の強さが気になる方におすすめです。
選ぶときのポイントは、肌に当たる部分の材質やブラシの毛質に注目することです。メカニックにコストがかからない分、素材にこだわっている商品が多く、医療用シリコーンなどの素材や、上質な天然毛・極細毛を使っている商品が多い傾向にあります。「肌触りのよさ」でいえば、ブラシ部分が山羊毛などの天然素材のものが人気。上質な毛を使用している手動タイプの洗顔ブラシは電動タイプよりも高価なことも少なくありませんが、天然素材のものは清潔に保ち、お手入れをしながら使えば長く愛用できるというメリットもあります。
携帯がしやすく、いつでもどこでも使えるので、家では電動タイプと併用し、旅先では手動タイプを使う、という風に状況に応じて使い分けるのもよいですね。
【2】毛の柔らかさや密度、ブラシの素材で選ぶ
使用感の好みにも通じますが、ブラシ部分の素材や毛先の柔らかさや細さ、密度も選ぶときのチェックポイント。
電動タイプ、手動タイプともにメーカーごとに極細ブラシや医療用のシリコーンを採用していることが多いです。手動ブラシのなかには、大切にお手入れすることで長く使える、肌触りのよい天然の獣毛を使った高級品もあります。
美容ライター、エイジング美容研究家
洗顔ブラシを使ううえで避けたいのは、肌に刺激を与えること。かたい毛質のものなど、肌に触れたとき刺激を与えそうなものは避ける必要があります。
できれば天然毛、人工毛の場合も肌あたりのいいものを選ぶのがおすすめ。そうすることで肌への負担を最小限にとどめつつ、毛穴汚れをしっかりと落とすことができるでしょう。
【3】持ちやすさなど、使い勝手もチェック
洗顔ブラシを使っていると、重くて手が疲れてしまったり、持ちにくい大きさや形で使いにくくお蔵入りしてしまったりすることがあります。そのため使ってみたときの持ちやすさを確認しておくことが大切です。
実際に触れてみるのがベストですが、それが難しい場合にはクチコミやホームページから情報を得るのもひとつ。使用時間を考えて重すぎないか、持ちにくくはないか、電動ブラシの場合には操作がかんたんかどうかも確認しましょう。
洗顔ブラシのおすすめ10選【電動タイプ】 毛穴の黒ずみ汚れをしっかり洗浄!
ここからは、美容のスペシャリストである小林華子さん・遠藤幸子さんと編集部で厳選した、おすすめの洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)を電動タイプ・手動タイプ別に紹介していきます!
まずは、高機能の電動タイプからご紹介。使いやすさ、実感度の高さ、高評価な実力派を厳選しました!

洗顔ブラシのおすすめ11選【手動タイプ】 やさしく角栓除去して毛穴ケア!
続いて、手動タイプの洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)をご紹介。手動タイプの洗顔ブラシからデビューするのなら、お試し気分でお手ごろ価格で買えるものを! そのほかブラシの毛質にも着目してください。

『スッキリPON 毛穴洗顔ブラシ』 美容家 小林華子さんおすすめ

実際に使ってどうだった? 口コミをチェック! 洗顔ブラシの評価評判は?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
FOREO『LUNA mini2(フォレオ ルナミニ2)』の口コミをチェック!








出典:LIPS
【使い方】
1、ルナミニを濡らし、普段使ってる洗顔料を泡立てて顔にのせる
2、円を描くようにルナミニをくるくる顔全体すべらせる
→わたしは首やデコルテまでやってます!
3、すすいで終わり!!!
簡単ですよね?笑
たったこれだけで、洗った後のお肌がつるんとするのでお気に入りです(o^^o)
1回の充電で約300回も使えるので面倒ではないし、旅行に持っていくのにも安心ですね
毛穴の汚れが落ちるのでその後の化粧水等の入りもぐんとアップしますよ!
MTG『ReFa CLEAR(リファクリア)』の口コミをチェック!

出典:LIPS
とても細かい筆でサラサラです。
引っかかりもないので、肌に優しいブラシ。さすが熊野筆です!
使用シーンに合わせてモードがあります。
・ソフトモード1分 朝の洗顔に。
・クリーンモード1分 1日外出した夜やメイクオフ後に。
・ディープモード30秒 テカリや毛穴の汚れが気になるときに。
防水なのでお風呂場に置いておけます!
1回の充電で何日も持ちます!
SHO-BI『リッチホイップブラシ コンパクトヘッドタイプ』の口コミをチェック!








出典:LIPS
50ミクロンの超極細毛で細かいところもしっかり洗えます!
しずく型のような形をしているので、尖った部分で細かいところまで洗いやすいです。
*使い方*
毛先をお湯で濡らした後、洗顔料をブラシで手のひらに円を描くように泡立てます。
泡をブラシに取り、顔の中心から外側へ軽く撫でるように円を描きながら洗顔します。
洗顔後は化粧水や美容液でお肌を整えます。
柔らかい細い毛でとても気持ちよく、お肌のザラつきがなくなり、つるんとしたお肌になります!
洗顔では落としきれない細かな汚れもすっきり落とせてさっぱりするので、とてもお気に入りです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
洗顔ブラシの効果的な使い方 肌にやさしい! 小鼻の汚れもすっきりオフ!
洗顔ブラシは、クレンジングでメイクを落としたあとの洗顔に使用します。洗顔ブラシをより効果的に使うためにも、正しい使い方をチェックしておきましょう!
手順1:肌への摩擦ダメージを避けるため、洗顔ブラシは使用前に水でしっかり塗らす
手順2:洗顔ネットや手のひらで洗顔料を泡立てて、モチモチ泡を作る
手順3:泡立てた洗顔料を顔にのせ、うえからブラシを滑らせて頬、Tゾーン、あごなど顔全体に広げる
手順4:ブラシをくるくると円を描くように回しながらやさしく洗顔する。とくに小鼻は汚れが溜まりやすいので、時間をかけて丁寧に洗うのがポイント
手順5:洗顔後は、洗い残しがないようぬるま湯でしっかり洗い落とす
洗顔ブラシのお手入れ方法も要チェック 二人の専門家がアドバイス!
不衛生な洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)を使い続けてしまっては、お肌にとってマイナスになってしまいます。美肌づくりのためにも電動タイプ、手動タイプどちらも洗顔ブラシの清潔を保つことが欠かせません。
洗顔ブラシのお手入れ方法も事前に確認しておくといいでしょう。専門家のアドバイスを参考にしてくださいね。
美容ライター、エイジング美容研究家
お手入れしやすさは継続して使うための重要ポイント
洗顔ブラシを使用したあとよくすすいで水気をきってから干しておくだけでいいのなら、お手入れがかんたんで続けていくうえでのモチベーションにつながります。
しかし、2度洗いや特別なお手入れが必要なら、せっかく購入してもお蔵入りしてしまうこともあります。また、どの程度使用することでブラシを替える必要があるのか、電動の場合は買い替えブラシの価格も確認しておきましょう。
美容ライター、美容家
「お手入れが心配」な人はお手ごろ価格で買い替えを
一般的にシリコーン製よりも獣毛やシルクなどの天然素材のほうが、ブラシのお手入れに気をつけなくてはなりません。
「ブラシのお手入れは、ちょっと自信がない」という方は、お手入れが楽なシリコーン製の電動式や、プチプラなものを選んで「歯ブラシのようにこまめに買い替える」のがおすすめです。
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化粧品を変える前に洗顔ブラシを試してみよう! くすみ、ざらつき、ゴワゴワが気になったら……
「最近、くすんでるような気がする」「洗顔してもざらつく」。そんなとき、つい化粧品を変えることを考えがち。でも、もしかしたら洗顔がしっかりできてないのかも。お手入れがルーティーンになってくると、知らず知らずのうちにていねいさが欠けてきてしまいがちです。
まずは洗顔ブラシ(毛穴ブラシ)を導入して、週1回のスペシャル洗顔からはじめてみましょう!
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
日本化粧品検定1級。美容ライターとしてWebコラムや自身のサイトで商品レビュー記事を執筆中。南海電鉄Webサイト動画モデルとしても活躍。 中学生と小学生の子供を持つアラフォーママ。お洒落ママ会アワードグランプリ、puremoniアワードグランプリ