パスタ人気おすすめ31選｜ロング、ショート、生麺、早茹でなど【美味しい市販品を厳選】

ソースにあった麺の種類や原材料にこだわったパスタを選ぶときは、自分に合っているかをチェックするのがポイント！ あなたのタイプに合ったパスタはどんなものなのか、確認してみましょう！

自分に合ったパスタがどんなものか分かったら、下記から詳しい説明をチェックして商品選びの参考にしてみましょう。

生パスタと乾燥パスタの違いは、乾燥されているかどうかだけではありません。生パスタは小麦粉と水に加えて、さらに卵や全卵粉も加えて作られています。

茹で時間が短時間、コシがあってモチモした食感で、小麦粉の風味がよく感じられます。ですが、伸びやすく保存向きではない点は覚えておきましょう。

一口にショートパスタと言っても種類や見た目が豊富。ロングパスタ同様、ソースに絡めるだけでなく、サラダ、グラタン、スープなどバリエーション豊富な料理に使うことができます。

日本でなじみのあるショートパスタと言えば、グラタンに使われるマカロニ、アラビアータなどに使われるペンネが挙げられます。

他にも、中心が厚く蝶の形をしたファルファッレ、らせん状で濃厚なソースに絡むフジッリなどもショートパスタに分類されます。

なお、ジャガイモと小麦粉で作られたニョッキも、実はショートパスタの一種です。

イタリア語の「マッケローニ」が語源になっているマカロニは、直径2～5mmの円筒状のショートパスタ。真ん中に穴が空いているためソースがよく絡み、サラダやグラタンなどさまざまな料理と相性抜群です。

両端が斜めにカットされた筒状のペンネも、ショートパスタの一種。長さは約1.5cm程度で、ペン先に似た形状からその名が付けられました。

ペンネは、表面に溝があるペンネ・リガーテ、表面が滑らかなペンネ・リッシェの2種類があります。イタリアのカンパニア州やシチリア州でよく食べられ、ソースが筒の中に入りやすく、味がしみこみやすいのが特徴です。

ソースがよく絡み、特にトマトソースやクリームソースとの相性が抜群です。

原材料が気になったり、できるだけヘルシーにパスタを楽しみたい、グルテンフリーの食生活を実施しているなら、全粒粉、米粉、とうもろこし粉などを原料にしたパスタを選んでみましょう。また、糖質やカロリーが気になるなら、大豆粉や黄えんどう豆、こんにゃく粉などを使った低糖質・低カロリーパスタも注目です。

小麦粉とは違った風味や食感を楽しめるので、チェックしてみてください。

胚芽や胚乳、表皮を丸ごと製粉した全粒粉を原料にした全粒粉パスタは、一般的な小麦よりも食物繊維や鉄分、ビタミンBなどが豊富に含まれています。また、噛み応えがあり、人によってはぼそぼそとした食感だと感じるかもしれませんが、噛むごとに全粒粉ならではの香ばしい風味を味わうことができます。

なお、吸水性が高いので、沸騰させたたっぷりのお湯で芯までしっかり火を通し、柔らかめに茹でるとぼそぼそ感を無くすことが可能になります。それでも気になる場合は、濃厚なトマトソースやクリームソースなどのしっかり目の味付けのソースと合わせてみましょう。

パスタを選ぶときは、茹で時間も大事なチェックポイントです。最近は、特殊な加工を施すことで3分程度で茹で上がるパスタも登場しています。早茹でパスタでも、通常の茹で時間のパスタと食感は大きく変わりません。

また、電子レンジでパスタを茹でることのできるタイプは時短料理に便利です。パッケージなどをよく確認しておきましょう。

短時間で茹でられる早茹でパスタは、時間がないときなどにとても便利です。早茹でパスタにも、さまざまな太さや形があるので、食べる人の好みに合わせて選んでみましょう。

ロングパスタには、1.4～1.9㎜前後のスパゲッテイ、5～10㎜と太い平面のフィットチーネ（フェットチーネ、0.8～1mm前後の極細麺のカッペリーニなどがあります。それぞれの特徴や合うソースを紹介します。

パスタといえば一番馴染みがあるのはロングパスタですよね。「スパゲッティ」と呼ばれることもありますが、厳密には1.4～1.9㎜前後のものをそう呼び、太さや形状によって呼び名が変わります。

太い麺になるほど濃厚なソースによく絡み、細いものは軽いソースに合わせるといいでしょう。なお、日本でもイタリアでもよく食べられているのは、「スパゲッティーニ」と呼ばれています。

麺の幅が5～10㎜と太い平面のフィットチーネ（フェットチーネ）は、古くはローマ時代から食べられていたそうです。イタリア国内でも地域によって呼び名が異なり、北部ではタリアテッレ、中部から南部でフィットチーネ（フェットチーネ）と呼ばれているようです。

また、幅が2～3㎜とフェットチーネより細いものをタリオリーニ、幅が20㎜とフェットチーネより幅広なパッパルデッレという種類もあります。

いずれも、濃厚なクリーム系パスタやボロネーゼ、チーズソースといった濃厚なソースによく合います。

カッペリーニは、冷製パスタによく使われる0.8～1mm前後の極細麺です。「細い髪」という意味を持つカッペリーニは、軽い汁気の多いソースと相性抜群です。

そうめんのように細く、火の通りが早いため茹で時間が短いのが特徴です。茹ですぎに注意しましょう。

ここからは、診断チャートで調べたタイプ別に、おすすめのパスタを厳選して紹介します！

ここからは、普段からパスタを食べているユーザーがイチオシの商品を紹介。５点満点で「コスパ」「味・おいしさ」「茹で時間の短さ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！

その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

Amazon、楽天市場でのパスタの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

人気の高いメーカーの特徴を紹介していきます。

マ・マーは日清製粉ウェルナが展開しているパスタブランド。パスタの美味しさや利便性を追求し、環境にも配慮した製品を作っています。

茹で時間が短い早茹でタイプ、定番のロングパスタ、モチモチした生麺、高たんぱくタイプを展開しています。

製粉事業をメインに、食品事業や健康食品、ヘルスケアなど多岐に渡る事業を展開しているニップンのパスタブランドがオーマイになります。

原料と配合にこだわったオーマイ プレミアム、弾力・コシ・なめらかさにこだわったREGALO（ロングパスタ、生麺、ショートパスタ）といった味や食感、原材料にこだわったシリーズ、ダイエット中にうれしい糖質オフ、スタンダードなショートパスタ・ロングパスタ、スープ用パスタがあります。

世界的なパスタブランドのひとつのバリラ。イタリア・パルマで誕生し、国内最大級の食品メーカーとして有名です。小麦の質にこだわり、独自のデュラム小麦の品種開発を行い、品質および農家の生活の安定を目指したサスティナブルな農業を行っています。

ロングパスタは1.4～1.8㎜までのスパゲッテイ、繊細なカペリーニ、ローマ名物のブカティーニなどがあり、ショートパスタにはソースが絡みやすいフジリ、グラタンに合うカットマカロニなどを展開しています。

こちらも世界的に有名なイタリアのパスタのディ・チェコ。厳選された最高の小麦、天然の水、独自のブレンド法、昔ながらの製法で作られており、その上質な味は世界の名だたるリストランテからも認められています。

ロングパスタとショートパスタがあるセモリナパスタ、平貝で飼育された雌鶏の卵を加えた卵パスタ、自然製法や原料にこだわったオーガニックシリーズなどがラインナップされています。

料理が苦手、初心者の方でも火を使わずに作ることができる、電子レンジを使ったパスタのレシピを紹介します。

なお、電子レンジでパスタを茹でる際には、「深めの耐熱容器」「塩は小さじ1/3」「ラップはしない」「加熱時間は既定の+3分」の4つを意識しましょう。

ケチャップパスタ：耐熱容器に半分に折ったスパゲティ（100g）、玉ねぎ（1/4を薄切り）、ベーコン（2枚は1.5㎝幅）、ケチャップ（大さじ3）、ウスターソース（子さじ1）、コンソメ（小さじ1/4）、塩（少々）、オリーブオイル（大さじ1）、水（200㏄）を入れ、600Wで規定の茹で時間+3分でセット。取り出したらよく混ぜ、仕上げにお好みで粉チーズやパセリを散らす。

お茶漬けの素を使ったツナパスタ：耐熱容器にスパゲティ（100g）、オイル付のツナ缶、お茶漬けの素、塩（ひとつまみ）、水（200㏄）、ごま油（大さじ1/2）を入れ、600Wで規定の茹で時間+3分でセット。取り出したらよく混ぜ、仕上げに刻みのりを散らす。

パスタを美味しく食べるには、上手に茹でることが大切です。パスタを茹でるときは、たっぷりのお湯で、袋に書かれている時間より少し短めに茹でると、「アルデンテ」の食感が楽しめます。

お湯は、1人前につき1L用意しましょう。鍋にかけて沸騰したら中火にし、水に対して約1％（水1Lなら10g）の塩を加えます。水2Lの場合は、20g（大さじ1強）が目安です。

パスタを広げて鍋に入れ、トングなどで手早く沈めて茹でます。時間になったらパスタを1本取り出して食べてみましょう。好みのかたさになっていたら、茹で上がりです。

パスタは、そうめんなどに比べるとしけにくい麺類ですが、保存方法を工夫することでよりおいしさが長持ちします。

ここでは、乾燥パスタと茹でたパスタ、それぞれの保存方法を紹介します。

乾燥パスタにとって湿気は大敵です。必ず密閉容器に入れて、高温多湿の場所を避けて保存しましょう。

パスタは小麦粉を原料にしているため、密閉容器を使わないで保存すると、ダニなどが入り込んでしまうことがあり注意が必要。パスタの保存にはパスタケースを利用するのがベストです。

茹でたパスタは、冷凍保存が便利です。1食分ずつ小分けにして、ジップ付きの冷凍保存袋などに入れて冷凍しましょう。このとき、パスタがくっつかないようにオリーブオイルやサラダ油をまぶしておくと、解凍したとき麺のほぐれがよくなります。

解凍は、電子レンジを利用しましょう。解凍した後で、炒めたりサラダにしたりすると美味しく食べられます。

なお、もう一度、診断チャートを試したい方はこちらを押してください！

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