パスタソースのおすすめ商品
さっそく、パスタソースのおすすめ商品をご紹介します。
▼おすすめ4選|料理家が厳選!
料理家で栄養士でもある玉利紗綾香さんに、おすすめのパスタソースを選んでもらいました。

北海道の恵み! 滋味あふれるパスタソース
野菜の旨み、肉汁、トマトの酸味と甘みが一体となった味わい深さが魅力のパスタソースです。旨みの秘密は、富良野産「地養豚」。この豚肉は臭みが少なく、脂身がさっぱりしていて食べやすいと言われています。その挽肉と玉ねぎ、にんじんを炒め、トマトソースでじっくり煮込んでいるため、ソースには旨みがたっぷりです。
二人前なので一人前ではソースが足りない男性にもぴったり。また、やさしい味なので、お子さまからお年寄りまでお楽しみいただける商品です。

国産バジルを贅沢に使った、香り豊かなジェノベーゼ
ジェノバで生まれた「ジェノベーゼ」ソース。メイン素材はバジルで、こちらの商品は大分産のバジルが使われています。ソースをパスタに絡めると、フレッシュバジルのさわやかな香りが広がり癒されます。
オリーブオイル、松の実、チーズのソースがしっかりパスタに絡まるパスタソースで、白身魚にぬったり、トーストにしたりと調味料としても使えます。はじめての方には、瓶タイプは、少し不安もあると思うのですが、この商品は、ポーションタイプなので、気軽に試すことができます。

大豆たんぱく質のベジタブルミートソース
野菜をたっぷり使ってトマトソースでじっくり煮込んだ「ベジタブルミートソース」。動物性油脂やお肉由来の素材を使っていないので、お肉を食べない方にもおすすめです。
大豆のみで作られた植物性のお肉の代替食材は、本当にお肉のようです。おもな原料は、大豆たんぱく質なので、良質なたんぱく質を摂ることができます。トマトソースに野菜の旨みが溶け込み、お子さまも食べられる野菜の甘みが強いパスタソースです。
※Amazonは5個セット、楽天は15個セットです

たとえ絶望の中でもおいしいペペロンチーノソース
いつもと違うパスタが食べたい方におすすめするのは、「絶望スパゲティ」。二度見してしまう商品名ですよね。博多にあるレストランで人気の「絶望スパゲティ」がレトルト商品になっています。「絶望しているときでもおいしく食べられる」ことが名前の由来だそうです。
国産のイワシは、素揚げしているにもかかわらず、身はふっくらしています。国産香味野菜の甘さと旨みが凝縮されたセミドライトマトをじっくり炒めた濃厚なソースが、イワシによく合っています。
▼おすすめ4選|あえるだけ・粉末タイプ とにかく簡単! 温めなくてOK!
ここからは、さっとあえるだけで食べられる粉末、シーズニングタイプのパスタソースをご紹介します。
たらこの香りを存分に楽しめるパスタソース
たらこにバターの風味を加えたキユーピーのたらこソース。たらことバターの配合にこだわりぬいて、特許まで取得している商品です。ゆでたパスタをソースとあえるだけで完成。トッピング用の刻み海苔を添えれば、さらにおいしくいただけますね。
コスパのよさに加えて、パスタだけでなく、タラモサラダやおにぎりなど、さまざまな料理に使えるのも便利な点です。
ツナマヨ好きにおすすめの和風パスタソース
ゆでたパスタにあえるだけの、かんたんでおいしいツナマヨソース。こだわりのポイントはかつおだしと醤油で和風に味つけしたツナとマヨネーズ。和の旨みが満喫できるマイルドなパスタソースです。
マヨ系のソースなので麺にもよく絡み、しっかりした味わいが楽しめます。付属のきざみ海苔をトッピングしてお召しあがりください。
ガーリックと唐辛子の効いたペペロンチーノ
使い勝手のよいボトルタイプのシーズニングです。ゆでたパスタをオリーブオイルとあえ、あとはこちらをふりかけて混ぜるだけで、おいしいペペロンチーノができあがります。かんたんですが、味は本格派。味の濃さも自分好みに調整できる便利なシーズニングです。
唐辛子とにんにくが効いていて、パスタはもちろんサラダや肉料理の調味料としても使用できます。
簡単にチーズの風味豊かなパスタを味わえる
日本製粉が展開する「オーマイ」のパスタソースシリーズでは、和風シリーズなどさまざまな商品が発表されています。濃厚なクリーム系のパスタが食べたい気分なら「芳醇チーズクリーム」を選びましょう。
チーズクリームは、パルミジャーノの豊かな風味を味わえます。香りとコクを味わいながら、濃厚なクリームパスタを堪能してください。
▼おすすめ7選|瓶・缶タイプ 大容量タイプも!
ここでは、瓶、缶タイプのペースト・液体のパスタソースを紹介します。一度にたくさんパスタを作るときには、ぜひ活用してみてくださいね。
無農薬バジルなど素材にこだわったバジルペースト
熊本県阿蘇の無農薬バジルとにんにくを使用して、丁寧に作られたバジルペーストです。ほかにもスペイン産のエキストラバージンオリーブオイルや、内モンゴル産の天日塩など、こだわりの素材が使われています。
バジルソースは原材料の品質でずいぶんと味が変わるもの。阿蘇健康農園ならではの、こだわりのバジルペーストを使えば、レストランで食べるようなパスタが家庭でも楽しめます。また、パスタだけでなく、キノコや白身魚、鶏肉のソテー、あさりの酒蒸しに添えたり、ピザソースとして使ったりもできる応用範囲の広いバジルペーストです。
トマト本来のおいしさが楽しめるパスタソース
イタリアのオーガニックブランド、アルチェネロのアラビアータ。イタリア産トマトならではの甘みと、ピリッとした唐辛子の刺激がマッチし、雑味のないおいしさで食欲をそそられます。EUオーガニック認証・有機JAS認定商品。
有機栽培されたトマトを使用したソースは甘味と酸味のバランスがよく、ソースを温めるだけで、本格イタリアンのアラビアータをご家庭で楽しむことができます。いろいろな具材と合わせて楽しみましょう。
ふんだんに使われたお肉を楽しめるミートソース
ハインツのミートソースは、内容量820gと大容量。家族の分までまとめて作る際には、一気に作れるので大変便利です。
ニュージーランド産の牛粗挽き肉がたっぷり入っているので、肉の食感がしっかりと味わえます。さらに野菜とじっくり煮込んだソースはスパゲティだけでなく、ラビオリやラザニアなどの料理にも使えて便利です。
パスタ以外にも使える瓶タイプのバジルペースト
コストコジャパンが取り扱っている、カークランドのバジルペーストは大容量の瓶タイプ。一度に使いきれなかった分は、フタをしっかり閉めて冷蔵保存できるのが魅力です。
保存後に使用するときには、バジルの風味が落ちてしまうことから温める必要がなく常温にもどすだけで使えるのもうれしいポイントです。パスタはもちろん、料理のワンポイントに使うのもいいでしょう。
きのこをふんだんに使った和風のパスタソース
えのき茸やマッシュルーム、椎茸、ポルチーニ茸をたっぷり使ったしょうゆベースのパスタソース。にんにくが効いた風味豊かな味わいでくどさがありません。自然の恵みを存分に感じさせてくれるパスタソースです。
そのままゆでたパスタにあえてもおいしいですが、アレンジの幅も広く使い勝手がよいのもおすすめのポイント。パスタにかけるときは、大根おろしと海苔を添えたり、ベーコンなどと一緒に炒めたり。ほかにもピザソースとして使ったり、パンにのせたりとアレンジはさまざまです。
内容量ぎっしりの瓶タイプトマトソース
瓶タイプの大容量パスタソースをお求めのときには「ボッティチェリ」のトマトソースを試してみてはいかがでしょうか。成城石井で取り扱われているほか、通販でも購入できる商品です。
「マリナーラ」とは、ナポリで愛されている漁師達の料理に由来するトマト系のパスタソースのこと。トマトやにんにく、玉ねぎ、バジルなどがふんだんに使用されています。
とにかくボリューム重視な人にぴったり
ホームパーティをするときや、イベントで多くの人にパスタを振る舞うときに役に立つのが、カゴメの業務用ミートソースです。缶タイプの大容量の商品。合いびき肉をいためて、たまねぎやセロリなども使って作られています。
さらに、同シリーズでは缶タイプの3kgの商品、パウチタイプの140g、1kgの商品も展開されています。必要量や、使うシーンにあわせて選んでください。
▼おすすめ4選|レトルトタイプ レンジかお湯であたため
麺と一緒に湯煎するだけまたは電子レンジであたためるレトルトタイプをご紹介します。最近ではどんどん進化して、本格的な味のものが多く登場しています。
銀座の人気店のカルボナーラ
銀座の人気店「ラ・ベットラ」の落合務シェフが監修した、本格的なカルボナーラです。卵黄とチーズが絡み合った濃厚なソースが特徴です。ベースになる生クリームソースと、チーズ卵黄ソースは別パックにし、卵黄に火がとおりすぎない工夫がされています。
ゆでた麺にソースを絡めるだけでお店の味が楽しめます。リッチな味わいに仕上げたい場合はオリーブオイルやバターを加えるとより一層楽しめます。
あえるだけでも本格的な味わいが楽しめるソース
トマトケチャップで有名なカゴメが販売しているナポリタンソース。ケチャップを炒めて作るナポリタン独特のジューシーなソースを実現しました。パウチに入ったソースを温め、パスタと絡めるだけで完成です。もちろん、さまざまな具材を炒めてトッピングすれば、さらにおいしくいただけます。
化学調味料が使われていないのもうれしいポイント。トマトの味がしっかり感じられるソースです。
凝縮されたあさりの旨みを引き立てるパスタソース
日清の高級パスタソース「青の洞窟」シリーズの、ボンゴレビアンコです。大人の贅沢なランチにぴったりです。
あさりの旨みが引き立つスープにゆでたパスタを絡め、付属のフライドガーリックをかけて食べるボンゴレビアンコは、インスタントとは思えない濃厚なおいしさ。自分で作るとあさりの塩抜きなど手間がかかりますが、この商品を使えばあっという間に本格的なパスタが完成します。ボンゴレビアンコを手軽に楽しめる商品です。
マ・マーの中でも特にリッチなシリーズ
マ・マーといえば、パスタ麺やパスタソースを扱う代表的なブランドです。あえるタイプのパスタソースもたくさん展開していますが、中でも「リッチセレクト」シリーズは具材や風味をよりダイレクトに味わえるリッチさが魅力です。
ミートソースは、その名の通りごろごろとしたお肉を楽しめます。香味野菜や数種類のスパイスの風味も堪能してください。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング パスタソースの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのパスタソースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
市販のパスタソースの選び方 料理家に聞く

Photo by Izzy Boscawen on Unsplash

Photo by Izzy Boscawen on Unsplash
料理家で栄養士でもある玉利紗綾香さんへの取材をもとに、市販のパスタソースを選ぶときのポイントをまとめました。
【1】パスタの種類や太さと合うパスタソースを選ぶ
【2】パスタソースの種類をチェック
【3】有名シェフ監修や名店の味の商品を選ぶ
【4】瓶や缶、レトルトなどのパスタソースも選択肢に
【5】お得な業務用や大容量タイプもチェック
【6】時短調理には「あえるだけ」タイプを!
上記の6つのポイントをおさえることで、欲しい商品をみつけやすくなります。
パスタの種類や太さと合うパスタソースを選ぶ
パスタには、ショートパスタ、ロングパスタ、生麺、乾麺などさまざまな種類や太さがあります。どのパスタソースにしようか迷った際は、パスタの種類や太さから相性のいいソースを選ぶのがおすすめです。
●「トマト系」は比較的どんなパスタとも合います
●「オイル系」は、細いロングパスタがおすすめ
●「ラグー系」や「クリーム系」には、麺に絡みやすい太めの麺や平打ち麺、ショートパスタがでおすすめ
同じパスタソースでも、使うパスタの種類で絡み方が変わるので、食べ比べてみてもいいでしょう。
パスタソースの種類をチェック
パスタソースは、代表的な「オイル系」「トマト系」「クリーム系」のほかに、ミートソースなど野菜を細かく刻んで煮込んだ「ラグー系」をあわせた4つに分けられます。イタリアには、その土地ならではの食材や料理があり、パスタの具材やソースにも地域ごとに違いがみられます。
「オイル系」「トマト系」は南イタリア、「ラグー系」は中部地方、「クリーム系」は北部に多いのが特徴です。イタリアの地形をイメージしながら、どのパスタソースが食べたい気分かで選んでみてください。
有名シェフ監修や名店の味の商品を選ぶ
スーパーなどへ買いものにいくと、有名シェフ監修や名店の味を商品化しているパスタソースが数多く並んでいます。実際に食べてみると、レトルトとは思えないほどレベルの高い商品が多く、自宅で凝ったソースを手軽に食べることができるようになりました。
ご自宅でパスタを作ることも多いと思いますが、ぜひ、名店の味や、ご自身では作らないパスタソースを選んでみてください。
瓶や缶、レトルトなどのパスタソースも選択肢に
パスタソースには、湯せんなどをして温めてから、ゆでたパスタに絡めるレトルト(パウチ)タイプのほか、「瓶タイプ」「缶タイプ」もあります。さらに、より手軽な商品のニーズが高まっていることから、ソースを温めずに使える「あえるタイプ」なども展開されています。それぞれ、容量や使いやすさが違うため、家族構成やニーズを踏まえてパスタソースを選びましょう。
お得な業務用や大容量タイプもチェック
瓶タイプ、缶タイプのパスタソースは、内容量が多い傾向にあります。そのため、大家族やお友達を招いてホームパーティーをするときには、大容量な瓶・缶タイプを選ぶとよいでしょう。また、瓶タイプなら余ってもフタをして保存ができるのも特徴です。
商品を選ぶときには内容量を確認した上で「一度に使い切れそうかどうか」を考慮して、瓶と缶どちらを選ぶか決めましょう。
時短調理には「あえるだけ」タイプを!
レトルトタイプは油脂分が固まってしまい、本来の美味しさを感じにくくなってしまう可能性があることから、基本的には温めて使うことを前提にしています。
「毎回温めなければいけないのは面倒に感じる」「一人暮らしなので、できるだけ調理がんたんなものがいい」というときには、温める必要がないあえるタイプのパスタソースを使いましょう。ゆでたパスタにソースをそのままあえるだけなので、とてもかんたんに好みの味のパスタを作ることができます。
【味変レシピ】ちょい足しアレンジ パスタ以外の料理にも!
パスタソースは、ちょっとした調味料のアレンジで味を変化(味変)させて楽しめます。また、パスタにあえたりかけたりする以外にもさまざまな料理にアレンジできます。ここでは、アレンジレシピを紹介します。
トマトソースのアレンジ
トマトソースで後を引く美味しさを出すにはチョイ足しアレンジが有効です。まず砂糖を小さじ2杯程度いれると、強力な旨味がでてきます。濃厚さを出すなら、トマトケチャップをいれるのも簡単ですか効果大です。アンチョビペーストで魚介系の塩味を足すのもいいですね。また、ひと手間かけられるなら、レトルトのトマトソースをフライパンでパスタとからめると、水分がなくなりますが味は濃厚になります。もちろん、バジルなどを足して、さわやかにするのもいいですね。
カルボナーラソースのアレンジ
カルボナーラソースの場合、濃厚なクリームに味が寄せてある場合が多く、何度も食べていると飽きてくることも……。そこで簡単な味変テクニックとしては、お醤油や塩昆布などを足すと和風に味変されます。また、食べる前に、オリーブオイルを足すと、少し洗練された味わいになります。
ディップソースも作れる!
お気に入りのパスタソースは、ディップソースとしても利用できます。バケットにのせて食べたり、クラッカーですくって食べたり、野菜につけたりと自由に味わいましょう。
ディップソースはクリームチーズとあえてみたり、味噌やマヨネーズを足してみたりと、色んな調味料とかけ合わせて作ることができます。パスタソースとの相性を見ながら、色んなアレンジを試してみてください。
炒めものやチャーハンの味付けにも!
肉や魚、野菜を炒めるとき「ついいつも同じ味つけになってしまう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そんなとき、パスタソースで味をつけることでバリエーションが一気に広がります。
また、ご飯とパスタソースをかけあわせれば味わい深いチャーハンも完成します。洋風チャーハン、和風チャーハンなど自由に作ってみましょう。
パスタソースは幅広いニーズに対応できる 料理家からのアドバイス
調味料としての活用もアリ
パスタの種類とパスタソースの組み合わせを変えるだけで、多種多様なパスタを自宅で楽しめます。残業が多い方、ひとり暮らしの方、料理の勉強をしたい方など、いろいろな方の幅広いニーズにお応えできる商品がパスタソースです。
また、パスタソースは、味がしっかりしているものが多いため、ひとつの調味料として、選ぶのもおすすめですよ。グラタンやポテトサラダにトッピングしたり、パンにのせてトーストしたりと、さまざまな料理でお楽しみいただけます。
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お好みのパスタソースで手軽においしい食事を
料理家で栄養士でもある玉利紗綾香さんへの取材をもとに、パスタソースの選び方と、市販のおすすめパスタソースをご紹介しました。ふだんづかいできる商品から、とっておきの日に味わいたいちょっと高級な商品まで、さまざまなタイプがそろっています。
パスタは手軽でおいしい人気の料理ですが、市販のソースを使えばさらに手軽に作ることができます。ぜひ、さまざまなパスタソースを試して、お気に入りのパスタソースを見つけてください。
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