先輩ママは辛いつわりをどう乗り切った? つわり対策の口コミ・体験談を紹介!
ネガティブな気持ちにならないつわり対策をしてた!
妊娠6カ月頃までずっと船酔いの様な二日酔いの様な吐き気に悩まされていました。空腹や満腹になるとつわりが悪化して気持ち悪くなってしまうのが辛かったです。
私のつわり対策は、口がさっぱりするものを食べる、好きなドラマや映画をみて気を紛らわす、リラックスできるようにハーブティーを飲む、夜でも無理に寝ようとしないなど。「このつわり、いつ終わるんだろう?」とネガティブになりがちだったので、とにかく気持ちだけでも元気になるように楽しいことや好きなことを考えたり、無理はしないと決めて自分を甘やかしていました。(Nさん/2歳男の子)
さっぱりした食事でつわり対策!
吐いてしまうタイプのつわりが5カ月目まで続きました。正直画期的な方法はなく、ひたすら耐えていました(泣)それでも、赤ちゃんと会うためだと思うと、少しばかりラクでした。
化粧を無理にしない、口がさっぱりする食べ物を探す方法はおすすめです。私の場合は、柑橘系のシャーベットやゼリーをよく食べていました!(Mさん/3歳女の子)
つわり対策におすすめ【食べ物編】
つわり時に食べやすいとされている食べ物は「水分が多いもの」「口がスッキリするもの」「冷たいもの」などです。なかでも先輩ママがおすすめする、つわり中に手軽に食べれる食べ物を紹介します!
(1)飴・タブレット・グミなど
食欲がなくてもサッとつまめる飴やタブレット、グミなどのお菓子はつわり中に大活躍! 口に入れてなめるだけなので、寝ながらでも食べられます。人気なのが、レモン、オレンジ、梅など酸味のある味。すっぱいものが食べたくなる妊婦さんが多いようです。
【口コミ】レモンや梅などすっぱい飴がいい!
レモンや梅などの酸味のある飴を常に持ち歩いていました。唾液を飲み込むときに耳抜きができて、酔いが軽減されていた気がします(Nさん/2歳男の子)
空腹つわりにならないように、飴のほかグミやチョコも常に持っていました(Hさん/2歳女の子・0歳男の子)
【口コミ】かむかむレモンがあると安心
何も食べたくないなか、かむかむレモンだけは食べられました! 寝るときに枕元に置いて、気持ち悪くなったら食べていました(Rさん/妊娠6カ月)
梅でサッパリ! 種なしで食べやすいカリカリ梅
レモンと同じく、梅も酸味があってつわり期に食べやすい食品のひとつ。種なし&小分けになっていて食べやすいカリカリ梅です。カリカリ梅のほか、梅干し、干し梅、梅こんぶなどもつわり中の妊婦さんに人気があります。
(2)ガム
なにか食べていないと気持ちが悪い、食べづわりに悩む妊婦さんにおすすめなのがガム。噛みながら口に長くとどまるため、空腹感を紛らわすことができます。
【口コミ】気分が悪くなったらガムで気を紛らわす
気分が悪くなったとき、ガムを噛んでいると少しだけ気を紛らわすことができるので必需品でした。キシリトールガムは口内がスッキリしてよかったです(Kさん/0歳女の子)
(3)ゼリー・ヨーグルト
つわり時には、冷たくて口当たりのいいゼリーやヨーグルトも食べやすいです。フルーツ入りなら、ビタミンやカリウムなど果物の栄養素も一緒に摂取できます! ゼリー飲料や飲むヨーグルトも手軽に飲めるのでおすすめ。ただし、ビタミンAやカフェインが含まれているものは避けるようにしましょう。
【口コミ】さっぱり系ゼリー飲料が大活躍!
ゼリー飲料をよく飲んでいました。固形物を食べると気持ち悪くなってしまうので、ゼリーがちょうどよかったです。もちろん味はレモンやグレープフルーツなどのさっぱり系です!(Nさん/2歳男の子)
【口コミ】プレーンヨーグルトとフルーツを朝食に
つわりがピークで辛いとき、プレーンタイプのヨーグルトだけは食べられました。朝はなんとか食べられたので、切ったバナナにヨーグルトをかけて毎日食べていました(Rさん/妊娠6カ月)
【口コミ】数種類のフルーツゼリーを常備
食欲がないときでも、ゼリーだけは食べられました! フルーツミックス、オレンジ、ブドウなど冷蔵庫に味の異なる数種類のゼリーを常備していました(Kさん/0歳女の子)
(4)ビスケット
飴やグミなどと同じく、手軽に食べれるビスケット、クッキー、クラッカーなどもおすすめです。
【口コミ】カロリーメイトで栄養補給
カロリーメイトはつわり時も比較的食べやすくて、栄養を身体に入れているという気持ちになれました!(Sさん/4歳女の子、0歳男の子)
【口コミ】味がダメなときは無味クラッカーで対策
わたしは酸味がNGだったので、つわり対策によく聞く果物もゼリーも飴もダメでした……。無機質な味しか受け付けなかったので、つわりピーク時は味のついていないクラッカーや食パンを食べて過ごしました(Sさん/4歳女の子、0歳男の子)
つわり対策におすすめ【飲み物編】
つわり時にとくに注意したいのが脱水症状。こまめな水分補給がとても大切です。カフェインが含まれる飲み物は極力避けつつ、つわり時にも飲みやすいサッパリ系の飲み物を取り入れていきましょう。
(5)スポーツ飲料・レモン飲料
スポーツ飲料やレモンウォーターなど酸味のある飲み物は、気分をリフレッシュできます。市販で買えるほか、ミネラルウォーターに輪切りのレモンを入れる方法も!
レモンの成分たっぷり! 爽やかで飲みやすい
レモン1個分の果汁と、クエン酸3,000mg、1日分のビタミンCが入ったレモンウォーター。爽やかな味わいでつわり中でもおいしく飲めて、レモンの栄養成分もたっぷり摂取できます。
※この商品は、栄養機能食品(ビタミンC)です。
【口コミ】スポーツ飲料もさっぱり美味しい
私の場合は、「ポカリスエット」を水で薄めて飲んでいました(Rさん/妊娠6カ月)
(6)炭酸水
レモンウォーターと同様に、口の中がサッパリする炭酸水もおすすめ。無糖の炭酸水が飲みにくい場合は、フレーバー付きや、柑橘系の果物をスライスして入れたり、レモン汁を入れると飲みやすくなります。
また、炭酸水にジンジャーシロップを加えるのもおすすめ。しょうがは気持ち悪さがやわらぎやすいですよ。
【口コミ】フレーバー付き炭酸飲料が飲みたくなった
つわりのピークが落ち着いて、食欲が微妙に戻ってきてからはメロンソーダばかり飲んでいました(Rさん/妊娠6カ月)
妊娠してから、炭酸水以外が苦手に
1人目を妊娠してから水は炭酸水しか受けつけなくなり、家庭用炭酸水メーカーを購入。つわりがきついときは、パパに炭酸水を作ってもらっていました(Sさん/5歳女の子、3歳男の子)
つわり対策におすすめ【アイテム編】
つわり対策には、グッズを活用するもの効果的です。
(7)つわりバンド
つわりバンドとは、気持ち悪さや不快な吐き気を和らげる医療用指圧バンドのこと。「内関(ないかん)」と呼ばれる手首のツボを刺激することで、つわりのほか、乗り物酔いなども軽減できるとされています。効果には個人差がありますが、つわりに悩む妊婦さんは試してみて!
【口コミ】ツボを刺激して気持ち悪さを和らげる
とにかくつわりを少しでもマシにしたいという思いで購入。24時間装着し、吐き気が襲ってくると無心でツボをものすごい力で押していました。ほんの少し気分的にマシになっていたかと思います(Rさん/妊娠6カ月)
(8)抱き枕
つわりがひどいとリラックスして眠れないですよね。身体を預けられる抱き枕があると、横になるときにラクに感じられます。抱き枕は妊娠後期まで長く使えるアイテムなので、妊娠初期のうちから買っておいて損はないです!
【口コミ】つわり期から妊娠後期まで使える抱き枕
つわりの気持ち悪さと大きなおなかによる寝苦しさがあり、妊娠中は抱き枕が必須でした! 仰向きで寝るのがしんどかったので、横向きで寝るときに抱き枕があると体もラクになって呼吸しやすかったです(Nさん/2歳男の子)
(9)シャンプー・洗剤類
つわり中は、普段使っているシャンプー、ボディソープ、洗顔料、衣類用洗剤など、日用品のにおい全般がダメになるという方も……。各洗剤のにおいが気になる場合は、無香料タイプに切り替えるのがおすすめです。
(10)基礎化粧品
においが気になるなら、化粧水や乳液、美容液など顔に塗る基礎化粧品も買い替えを。無香料で敏感になった肌に優しく使えるアイテムがおすすめです。
(11)アロマオイル
生活臭や料理臭など嫌なにおいが気になるときは、部屋を無臭にするほか、自分の好きなアロマの香りを嗅いでリラックスする方法も。グレープフルーツやオレンジといった柑橘系の香りのほか、ベルガモット、ネロリなどの香りもおすすめです。
【口コミ】柑橘系アロマオイルでにおいを遮断
リフレッシュできるように、ニールズヤードのアロマ(レモン)をマスクにつけたり、タオルに染み込ませたりして常に嗅いでいました(Hさん/2歳女の子・0歳男の子)
においで気持ち悪くなりました。柑橘系のにおいだけOKだったので、マスクに柑橘系のアロマスプレーを吹きかけて、ほかのにおいを遮断していました(Nさん/3歳女の子・1歳女の子)
(12)口腔ケアウエットシート
妊娠中は口内環境が変化し、虫歯や歯茎のトラブルが起こりやすい時期。しっかり歯磨きしたいけれど、歯ブラシを口に入れると気持ちが悪くなる、においに敏感で歯磨き粉が使えないといった妊婦さんも多いです。そんなとき、口腔ケアウエットティッシュが活躍します!
「つわり対策グッズ」のおすすめ商品の比較一覧表
辛いつわりはいつまで続く?症状は?
妊婦さんの半数以上が経験するとされているつわり。個人差もありますが、
妊娠5~6週頃(妊娠2カ月)から症状がではじめる
妊娠8~10週頃(妊娠3カ月)にピークを迎える
妊娠12~16週頃(妊娠4~5カ月)には徐々に落ち着いてくる
といわれています。
つわりとは、妊娠したことによって「胃腸の不快な症状」(吐き気やおう吐)が出ることです。
気持ち悪くて食べられない「吐きつわり」のほかに、お腹がすくと気持ち悪くずっと食べ続ける「食べつわり」、唾液が増える「よだれつわり」、眠気が強くなる「寝つわり」を訴える妊婦さんもいます。
「吐き気」「嘔吐」「においに敏感になる」こと以外に、頭痛、下痢や便秘、眠気なども。その症状や辛さも個人差によるものが大きいです。
つわりは辛いですが、今は食べられるもの、飲めるものを口できればOK! 体重の低下や脱水症を防ぐために、無理しない範囲で食べ物や飲み物を摂っていきましょう。
つわり期・妊娠初期におすすめの記事はこちら
辛いつわり期は「無理しない」が鉄則!
吐いたり、気持ち悪かったり、思うように食べられなかったり……つわりは辛いですよね。この時期は、仕事に妻業などなんでも頑張ろうと思わず、辛かったら休むことが大切。料理、掃除、買い物などの家事は、旦那さんや父母など家族にたくさん甘えちゃいましょう! もちろん感謝は忘れずに。
つわりが辛いのは今だけです。いつか必ず終わりが来るので、周りのサポートに頼りながら、つわりを軽減してくれるグッズを活用しながら、つわり期を乗り切っていきましょう!
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