おすすめ商品の比較一覧表
ルースパウダーとは

Photo by Gabrielle Henderson on Unsplash
ルースパウダーとは、粉が固められておらず、サラサラしたパウダー状のフェイスパウダーのこと。油分を含んでいないため、ファンデ―ションのあとにのせることで余分な油分を抑えてくれるほか、化粧崩れも防ぐ効果もあります。
ルースタイプは軽いつけ心地と、ふんわりとした印象に仕上がるのが魅力。最後のひと手間でメイクの仕上がりを左右するので、ひとつは持っていたいアイテムです。
プレストパウダーとの違いは?
フェイスパウダーには、ルースパウダーのほかにプレストパウダーもあります。粉状のルースパウダーに対し、粉が固められているものがプレストタイプのパウダー。コンパクトなパッケージが多く、化粧直しにも便利です。持ち運び用にはプレストタイプがおすすめですよ。
ルースパウダーの選び方
れでは、ルースパウダーの基本的な選び方を見ていきましょう。
ツヤ肌? マット? なりたい質感をチェック
ルースパウダーの仕上がりは、「ツヤ肌」と「マット肌」に大きく分かれます。それぞれの特徴を知って、なりたい質感を選びましょう。
▼ツヤ肌にしたい人:パールやラメ入りを
メイクの仕上げとして使われるルースパウダーには、パールやラメが入っていて自然なツヤを演出できる商品も多いです。ツヤ肌に仕上げたい人は、パール入りやラメ入りを選びましょう。パールは、光が当たることで立体感を強調し、ツヤ感をつくってくれます。ラメの入っているものは、キラキラとした華やかな印象に。
ただし、パールやラメの粒が大きいルースパウダーは、華やかになりすぎてしまうので、粒子が細かいものを選ぶとよいでしょう。
▼マット肌にしたい人:パールやラメが入っていないものを
ツヤ肌とは反対に、陶器のようなマット肌に仕上げたい人は、パールやラメが入っていないものを選びましょう。肌の凹凸を整えて、キメ細かいさらさらの肌触りになりますよ。
Tゾーンなどのテカリが気になる人は、過剰な皮脂を吸着して化粧崩れを防ぐ「皮脂吸着パウダー」が入っているかどうかもポイントです。
肌悩みにあわせてカラーを選ぶ
ルースパウダーにはさまざまなカラーがあります。色別に、特徴を見ていきましょう。
透明タイプ:自然な仕上がりに
ファンデーションの色の邪魔をせず、ナチュラルに仕上げたいなら透明タイプのルースパウダーがおすすめです。「ノーカラー」や「ルーセント」ともいいます。「トランスルーセント」という色のルースパウダーも多いですが、これは「半透明」という意味。
また、ホワイトの色付きのものは、自然に仕上げつつツヤや立体感をつくってくれます。ポイントで使うのもおすすめです。
ピンク系:血色感をアップ
肌の血色感をアップさせたいなら、ピンク系のルースパウダーがおすすめ。ふんわりと色付き、やわらかい印象になります。かわいらしい印象を作りたい人にもおすすめです。
ただし、赤みのある肌の人やニキビが気になる人は、赤みが今日超されてしまうため避けたほうがよいでしょう。
パープル・ブルー系:透明感が出せる
くすみを飛ばして、透明感を出したい人にはパープル系やブルー系がおすすめです。パープル系は血色感もプラスしながら透明感をアップ。ブルー系はパープル系と比べるとより透明感を演出してくれます。
イエロー・グリーン系:肌悩みをカバー
肌悩みをカバーする目的に特化したい人は、肌悩みをカバーするのが得意なカラーを選びましょう。イエロー系は、くすみをカバーして健康的に見せてくれます。黄味よりの肌の方も使いやすい色といえます。
一方グリーン系は、ニキビなどの赤みをカバーするのにおすすめです。
多色タイプ:カラーコントロールしてくれる
ピンクやイエロー、グリーンなどのさまざまな色が入った多色タイプのルースパウダーもあります。それぞれの色が混ざり合うことで顔の色ムラをなくしてくすみを飛ばし、透明感をアップさせてくれる効果が! カラーコントロール下地同様の役割が期待できます。
機能性をチェックしよう
ルースパウダーのなかにはさまざまな機能を備えているものもあります。自分の肌状態に合わせて、ほしい機能のものを選んでみてください。
配合されている美容成分をチェック
ルースパウダーには、保湿成分入りや美容成分入りのものもあります。30代になると肌の乾燥が気になってくる人も多いので、オイル成分やヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分が入っているものを選ぶとよいでしょう。
また、スキンケア効果が期待できる美容成分入りのルースパウダーもあり、つけたまま眠れるものもありますよ。
UVカット効果もチェック
化粧下地やファンデーションなどのベースメイクアイテムには、UVカット機能が付いているものが多いですが、ルースパウダーにもUVカット機能付きの商品があります。ルースパウダーはメイクの仕上げに使うこともあり、日中でも塗り直しが可能なので、化粧直しのたびに紫外線対策ができるというメリットが。UVカット効果が高いルースパウダーもあるので、チェックしてみてください。
30代におすすめのルースパウダー13選 プチプラからデパコスまで!
ここからは、ルースパウダーのおすすめ商品をご紹介します。ドラッグストアなどでも手に入るプチプラアイテムから、人気のデパコスまで幅広くラインアップ!
COSME DECORTE(コスメデコルテ)『フェイスパウダー』

出典:Amazon
CHANEL(シャネル)『プードゥル ユニヴェルセル リーブル』






出典:Amazon
LAURA MERCIER(ローラ メルシエ)『トランスルーセント ルース セッティング パウダー グロウ』










出典:Amazon
ちふれ『ルースパウダー』

出典:Amazon
SUQQU(スック)『オイル リッチ グロウ ルース パウダー』






出典:Amazon
ITRIM(イトリン)『エレメンタリー フェイスケアパウダー』

出典:Amazon
THREE(スリー)『アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー』

出典:楽天市場
CLINIQUE(クリニーク)『イーブン ベター ブライトニング ルース パウダー C』

出典:Amazon
innisfree(イニスフリー)『ノーセバム ミネラルパウダー』










出典:Amazon
SHISEIDO(資生堂)『シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー』

出典:Amazon
LAURA MERCIER(ローラ メルシエ)『ルースセッティングパウダー』








出典:Amazon
ASTALIFT(アスタリフト)『ルースパウダー』

出典:Amazon
GUERLAIN(ゲラン)『メテオリット ビーユ』

出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 30代ルースパウダーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での30代ルースパウダーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
美容のプロからのアドバイス 肌悩みにこたえてくれるものを
メイク&カラーコンサルタント
30代の方のルースパウダーは、肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。乾燥しがちな肌にうるおいを与えてくれる保湿成分はマストですが、加えて肌色補正してくれるものや肌の透明感を引き出してくれるものを選ぶのもよいでしょう!
30代におすすめのメイクアイテムをまとめてチェック! 【関連記事】
カラーや質感はもちろん機能性も重視して選びましょう
メイク&カラーコンサルタントのあやんぬさん監修のもと、30代におすすめのルースパウダーの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。仕上がりだけでなく、美白効果や皮脂コントロールなど、ニーズに合わせて選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
メイク&カラーコンサルタント 美容部員としての経験を活かし、美容ライターへ転身。コスメコンシェルジュインストラクター・16タイプパーソナルカラーアナリスト・パーソナルカラーの講師資格を持ち、その人に似合うコスメやカラーの提案やメイクレッスンを行っている。 著書に『顔型とカラー診断で、自分が一番きれいに見えるメイクがわかる本』(KADOKAWA)がある。