「クレンジングジェル」のおすすめ商品の比較一覧表
クレンジングジェルとは? メリット&デメリットを紹介
ジェル状でぷるんとした弾力のあるテクスチャーが特徴の「クレンジングジェル」。
クッション代わりとなり、指やコットンによる摩擦ダメージを軽減できるというメリットがあるため、化粧落としの中でも人気を集めています。
デメリットとしては、ウォータープルーフやリキッドファンデなどの肌に密着するコスメは落ちないことがあるということです。
クレンジングジェルには、オイルフリー、オイルイン、水性、油性などさまざまなタイプがあります。タイプによって落とせるメイクや役割が違うので、目的によって使い分けるとよいですよ。
クレンジングジェルの選び方 さっぱりよく落ちるクレンジングジェルは?
まずは、クレンジングジェルの選び方をチェックしていきましょう。
メイクの濃さに合ったジェルのタイプを選ぶ ナチュラルメイクやウォータープルーフなど
クレンジングジェルは、大きく「水性ジェル」「オイルイン水性ジェル」「油性ジェル」の3種類に分けられます。
メイクの濃さによって落ちやすさなどが変わるので、それぞれの特徴をみていきましょう。
水性ジェル|ナチュラルメイクやマツエクにも!
マツエクをしていると、クレンジングオイルが要注意なのはご存知のとおり。マツエクのグルー(のり)が取れてしまうことが多いからです。そこで、マツエクをしている人には水性ジェルクレンジングがおすすめ。
オイルフリー、オイルカットと表示されていることが多いです。洗浄力は弱めなことが多いので、メイクの濃さではナチュラルメイク向き。オイルが少ないので、赤ニキビや思春期ニキビで悩んでいるニキビ肌の方にもおすすめです。
ウォータープルーフやティントリップなど落ちにくいメイクは、専用リムーバーで落としてから使ってください。
オイルイン水性ジェル|肌負担を軽減してオフ!
水性ジェルには、オイルが少量配合されているものもあります。
水性ジェルよりメイクなじみがよく、洗浄力もアップするのが利点。そのため、時間をかけずにちゃんと落としたいけど、なるべく肌に負担はかけたくない毎日のスキンケアにぴったりです。
40代、50代と肌のダメージを受けやすい方にもおすすめですよ。
油性ジェル|しっかりメイクやウォータープルーフに!
油性ジェルとは、ジェルの主成分が油でできているもの。
洗浄力が高めなので、しっかりメイクの日や、ウォータープルーフのマスカラ、ティントルージュなど落ちにくいメイクを落とすのに向いています。
オイルクレンジングにも入っている「ミネラルオイル」や「エチルヘキサン酸セチル」が成分表示の上位に書いてあることが多いです。皮脂を洗い流す力も強めなので、短時間でクレンジングを済ませるのが、肌への負担を減らすコツです。
一方で、ニキビ跡が残ることやニキビが増えることが気になる方は使用を控えた方がいい一面もあります。
保湿成分が配合されているものを選ぶ ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなど
クレンジングジェルには、「ヒアルロン酸」や「セラミド」、「コラーゲン」などの保湿成分が配合されているものがあります。
とくに乾燥肌の方は保湿成分がたっぷり配合されているものを選ぶのがおすすめです。
保湿成分の働きにより、クレンジング後も肌のうるおいを保ってくれます。
肌のうるおいが不足すると、ニキビなどの肌トラブルの原因にもなるため、保湿成分が配合されているかは要チェックです。
肌に優しいか成分をチェック 肌荒れ中や敏感肌の方は要注意!
クレンジングジェルの刺激が気になる敏感な肌の人は、肌が荒れ気味のときなどに刺激として感じることのある成分をチェックしてみてください。
一般に、パラベン類などの防腐剤や、香料、着色料を無添加にして、敏感な肌に配慮した商品が多いようです。しかし、肌に合う合わないは人によってさまざまなので、自分の肌との相性を見極めましょう。
ハトムギクレンジングジェルなどはあまり刺激が強くないようなので、試してみてくださいね。
「濡れた手OK」や「W洗顔不要」なら時短に お風呂で使えるタイプが便利!
「お風呂で使える」と表示されているクレンジングジェルは、濡れた手でも洗浄力が落ちないタイプです。これは、洗い流すときに必要な乳化が、少量の水では起こりにくく作られています。
また、W洗顔不要のタイプなら、クレンジング後に洗顔料で洗う手間が省けます。時短派は、このどちらかを選ぶと満足度が高いはずです。
毛穴の黒ずみにはホットクレンジングジェルを
ホットクレンジングジェルのよいところは、温感ジェルで毛穴を広げ、毛穴の黒ずみや角栓を浮かせて洗い流せるところ。つまり毛穴の外に汚れを出して洗い流すことで、毛穴の気にならない明るい肌になるというわけです。
また、毛穴汚れは放っておくと毛穴が広がってしまい、やがてたるんでしずく型になってしまうことも。
エイジングケアの一環としても、毛穴クレンジングをして健康な肌を保ってください。男性が使えるものもありますよ。
クレンジングジェルおすすめ35選 ドラッグストアで買えるプチプラ商品も!
ここからは市販のクレンジングジェルのおすすめ商品をご紹介していきます。
1000円以下で買える値段や安いものや、大容量でコスパの高いアイテム、人気のデパコスブランドの商品もピックアップしています!
無印良品の「化粧水」もチェック!
高保湿、エイジングケア、敏感肌向け、美白ケア、ニキビ対策など肌悩みに合わせたシリーズを展開している「無印化粧水」の選び方とおすすめの商品を紹介します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クレンジングジェルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクレンジングジェルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人気商品の口コミを紹介 無印良品やオルビスなど!
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
無印良品『マイルドジェルクレンジング』の口コミをチェック!

出典:LIPS
私はニキビが出来まくってしまったせいで毛穴が開き、汚れが詰まりやすい肌質に。
クレンジングや洗顔で、毛穴の汚れ取れたなって実感する商品はなかなかなかったのですが、旅行用にコンビニで買った商品が予想以上に良かった!
こちらの商品はジェルクレンジングになるのですが、粘り気がすごいです!
メイクを落とす際に肌にのせてクルクルしているとオイルのような感触になります!
そのままクルクルしていると、ザラザラしている感じのものが紛れてきます!
メイクのラメとかじゃない?って思う人は1度洗い流してから同じようにWクレンジングしてみてください!
お風呂の湯船の中や、ホットタオルなどで毛穴が開いてる時に使用するのがベストです!
クレンジングを洗い流し、牛乳石鹸で洗顔をしたらすっごいスベスベしてたんです。
メイクもしっかり落ちます!!
マナラ『ホットクレンジングゲル』の口コミをチェック!

出典:LIPS
マナラのホットクレンジングゲル
マッサージプラス
ホットクレンジングといえばマナラ!!というぐらい有名ですよね
私も今まで何度か使っています
そのマナラがリニューアルしてマッサージ機能がプラスされたとか
使ってるときにポカポカ温かくて今までもマッサージしてるみたいに気持ちよかったのに!笑
久しぶりに使ったら、やっぱり良くて毛穴も綺麗なる感じが好き
メイクを落としたらそのまま20秒のマッサージで更に綺麗になれる
香りもオレンジ?柑橘でとっても好き
花王『キュレル ジェルメイク落とし』

出典:LIPS
キュレルジェルメイク落とし
今回は顔面ニキビだらけの私が肌荒れが悪化することなく使える市販のクレンジングをご紹介します
無香料、無着色、アルコールフリー、弱酸性、アレルギーテスト済み、敏感肌パッチテスト済みでとにかく肌に優しい
セラミドを守りながらメイクを毛穴の奥から落としてくれる
コスパが悪い
私はこれをベースメイクを落とすのに使っています!1000円する割に中身は多くないのでコスパは良くないかと思います。なので私はアイメイクは他のオイルクレンジングで落としてます。オイルクレンジングの方が落ちやすいですし!
過去の投稿を見ればわかると思いますが顔面ニキビだらけの私が悪化せず使えるクレンジングですので
敏感肌で悩んでいる方には是非1度お試し頂きたいです
ORBIS(オルビス)『クレンジングジェル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
ORBIS クレンジングジェル
・ジェルタイプのクレンジング
・洗顔後、残らない
・薄いメイクなら問題なく落ちる
・乾燥しない
・使用し始めてから調子が良い
ぷるぷるのジェルですが、つっぱったり、ぬるぬるもしません◎
でもさっぱり落ちて、ほどよくしっとり!
使い始めて肌の調子も良い気がしています!
たっぷり目に使うことで摩擦も軽減できると思います!
普段濃いメイクをしない方、乾燥肌の方にはぜひ使用していただきたいです!
イルミルド製薬『オルナ オーガニック クレンジングジェル 無添加』の口コミをチェック!

出典:LIPS
リピート2回目!
ジェルタイプのクレンジングです。
マッサージも兼ねて、優しくクルクルしてます。
約2000円程とコスパも良くて、リピートもしやすいです。
クレンジング後もつっぱり感がなかった点が、わたしがリピートするようになったポイントです。
先日、顎下にザラつき(ちょっと角質がある感じ)がしたので、いつもより少し長めにマッサージしながらクレンジングしていたら、角質らしきものが取れました! 気持ち良い◎
お風呂時間もなかなかゆっくりと肌ケア出来ないのですが、マッサージ感覚でクレンジングを行ってリフレッシュしています。香りにも癒されてます。
クレンジングジェルの正しい使い方 使用量に注意しよう!
商品ごとに、一回の使用量に目安があります。クレンジングジェル の場合、さくらんぼ大、マスカット大くらいが多いようです。
適量は人によって若干違うので、使用量を明記していない商品もありますが、さくらんぼ大、マスカット大くらいを目安に使ってみてください。
もったいないからと目安より少ない量でクレンジングするのは、ジェルがクッション代わりになる効果が得られず、お肌を傷つける場合もあります。商品説明に記載されている、正しい量を守りましょう。
いちいち分量を考えるのがめんどくさいという方は、クレンジングシートがおすすめです。1枚ずつ使うことができるので、分量を気にせず使うことができます。
美容のプロからのアドバイス
美容ライター
ジェルといってもテクスチャーの固さには幅があります。固めのものは、顔にのせる前に手のひらで温めるとよく伸びるようになり、メイクなじみがよくなります。
また、濡れた手で使えるタイプのクレンジングジェルでも、乾いた手で使ったほうがクレンジング力は高いもの。できるときは乾いた手で使うことがおすすめです。
クレンジングを効果的におこなって、美しい肌をめざしてください。
クレンジング後のお手入れもしっかり! 保湿が重要!
クレンジングジェルを使用した後は、化粧水や美容液、乳液などしっかり肌を保湿するスキンケアを行ってください。
たとえば、乾燥が気になる方は化粧水や乳液の後に保湿クリームを使ったり、混合肌など皮脂分泌が気になる方は油分を抑えたケアがおすすめ。自分の肌質に合うスキンケアを取り入れてくださいね!
クレンジングジェルを賢く使って、ますます美肌に!
この記事では、ドラッグストアやAmazonなどの通販サイトで購入できるクレンジングジェルの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
クレンジングにはオイルやバーム、リキッドやクリームなどさまざまな種類がありますが、敏感肌でも使いやすいマイルドなアイテムもそろうのがクレンジングジェル。
もっちりと弾力のあるテクスチャーで低刺激。温感タイプやマツエク対応のジェルなどもあります。ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業在職中に美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして活動を始め、その後独立。キレイになりたい!と願うあなたに響くような情報をお届けできればと思います。