「ゲルインクボールペン」のおすすめ商品の比較一覧表
ゲルインクボールペンとは? 水性ボールペン・油性ボールペンとの違いも紹介
さらさらとした書き味で書きやすい水性ボールペンと粘り気のあるインクでしっかり書ける油性ボールペンがありますが、水性と油性のいいとこ取りをしたような特徴を持つのがゲルインクボールペンです。「ゲルインキボールペン」と呼ばれることもあります。
ゲルインクの粘度が芯の中にあるとき、書いているとき、紙に定着するときそれぞれで変化するので、水性ボールペンのもつなめらかな書き心地と、油性ボールペンがもつ速乾性の両方をあわせもちます。書きやすく、耐水性にもすぐれているのが特徴です。一方で、インクの減りが早いという特徴もあるので、たくさん筆記する人は要注意です。
ゲルインクボールペンの選び方 書きやすい&にじまない!
ここからは、ゲルインクボールペンの選び方をご紹介します。
ポイントは下記の通り。
【1】長時間使っていても持ちやすく、疲れないものを選ぶ
【2】ペン先の種類で選ぶ
【3】ペン先の出し方で選ぶ
【4】インクの種類もチェック
【5】書きたいものに合ったボール径のものを選ぶ
【6】リフィル(替え芯)が購入しやすいものを選ぶ
【7】機能性やデザインなどもチェック!
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】長時間使っていても持ちやすく、疲れないものを選ぶ
書きやすさが特徴のゲルインクボールペン。長時間使う際は、ずっと持っていても疲れにくいものだとうれしいです。自分の手の大きさや握り方などに合うかどうかを確認しましょう。
手が大きく筆圧が強い方は、ペン軸が太いものがぴったりです。手が小さく筆圧が弱い方は、細めのペン軸を選ぶと疲れにくいでしょう。
また、ゲルインクボールペンのグリップ部分には、滑りにくい素材が使われていてフィット感があるものや、握りやすいように太めに作られたものなど、さまざまな工夫がされた商品が販売されています。メーカーの工夫をチェックして、自分にぴったりのものを選びましょう。
【2】ペン先の種類で選ぶ
ゲルインクボールペンのペン先にも注目してみましょう。主に、コーンチップ・パイプチップ・シナジーチップの3種類があります。それぞれの特徴をご説明します。
コーンチップ|筆圧が強い人に
サラサやユニボールシリーズに使われるコーンチップは、ペン先が丈夫で力強く書けるのがポイントです。書き始めるときにインクがかすれにくいのも特徴。
一方で、紙とペン先の摩擦が起きやすいので、書き心地の滑らかさが持続しづらい傾向にあります。
パイプチップ|細字も滑らかに書ける
ペン先のくぼみによってボールを支えるパイプチップのゲルインクボールペンは、紙との摩擦が抑えられるため、書き心地が滑らかになります。エナージェルシリーズなどのペン先に使われるタイプで、細かい文字も書きやすいのが特徴です。
ペン先の強度は他のタイプに比べると少し劣り、曲がりやすいという弱点もあります。
シナジーチップ|丈夫で滑らか
シナジーチップはパイロット社の独自構造。コーンチップとパイプチップを組み合わせたような構造で、強度と滑らかな書き心地を両立しています。
パイロット社のジュースアップなどのペン先に使われていますが、あまり種類が無いのが難点です。
【3】ペン先の出し方で選ぶ
ペン先の出し方は「ノック式」「キャップ式」「ツイスト式」の3種類があります。ノック式は片手で使えるので、仕事や電話でサッとメモを取りたいときに便利です。
キャップ式は、ペン先を収納してかっちりとカバーすることができます。ポケットにいれてもインクが衣服に付く心配がなく、高級感があるのも魅力です。
ひねってペン先を出すツイスト式は、ペン先をしっかり収納できるので持ち歩きにも向いています。また、ツイスト式のものはカラーやシャーペンを搭載した多機能タイプも多くあります。
【4】インクの種類もチェック
ゲルインクボールペンには、おもに染料インクを使ったものと顔料インクを使ったものがあります。ほかにも、『フリクション』のように書いたものが消えるボールペンも。インクの特徴をみていきましょう。
発色がいい「染料インク」
染料インクは、紙に染み込むように筆記されます。そのため裏うつりがしやすい傾向にありますが、発色がよくいろいろなカラーバリエーションで作ることができるのが特徴。
しかし、耐水性や耐光性が低いので、長期保管に向かず公文書などの筆記にはおすすめされません。
にじみにくい「顔料インク」
紙の表面に定着するかたちで筆記されるのが「顔料インク」です。裏うつりしにくく、耐水性や耐光性にもすぐれているので書類の長期保管にも向いています。
デメリットとしては、顔料がペン先で詰まってインクが出ないおそれがあることです。
『フリクション』に代表される「こすると消えるインク」
ゲルインクボールペンのなかには、メモ書きや予定表の作成、手帳用などに便利な消せるタイプのボールペンもあります。
パイロットの「フリクション」、三菱鉛筆の「ユニボール」シリーズが主流で、書き間違いだけでなく急な変更にも修正テープなどを使わずキレイに書き直すことができます。ただし、履歴書などの大事な書類には使用できません。
フリクションのように消せるタイプのゲルインクや、油性の消せないタイプのゲルインクがあります。大事な書類は消えてはいけませんので消せないタイプを選ぶ必要がありますし、逆に繰り返し書き込みたいときには消せるほうが便利なことも。用途に応じて使いわけて選ぶようにしましょう。
メモ書きや自分用の用途なら消せるタイプが、正式に出すようなレポートや書類は消えないタイプが適します。
【5】書きたいものに合ったボール径のものを選ぶ
ボールペンの芯の太さは、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。たとえば、ボール径0.3mm程度なら手帳や付箋といった記入欄が狭いものに、宛名書きや色紙など大きめの文字を書く際には0.7mm以上の太さがおすすめ。
0.5mm程度のものは汎用性があるので、幅広い用途で使えます。
【6】リフィル(替え芯)が購入しやすいものを選ぶ
ゲルインクボールペンは、インクがなくなりやすいという欠点があります。そのため、リフィル(替え芯)が買いやすい(プリンターのトナーみたいなイメージです)ということも商品選びの大きなポイント。
勉強などでガンガン使う場合には常にリフィルがストックしやすい、手に入りやすいシリーズを選びましょう。
【7】機能性やデザインなどもチェック!
さまざまなデザインがあるゲルインクボールペン。複数の色が1本にまとまった多機能ボールペンや、自分でインクのカラーをカスタマイズできるものなどさまざまなので、自分の好みのデザインや使いやすいものを選ぶのがおすすめです。
また、ノック式やキャップ式、ツイスト式などペン先の収納方法も商品によってさまざま。こちらは使い勝手に関わってくる部分なので、自分にとって手間のないものを選びましょう。
▼エキスパートからのアドバイス
書き心地や発色のよさもチェック
ゲルのおかげでインク戻りがなく、かすまない、にじまない、こすれないのがゲルインクのいいところ。メーカー独自のリフィルを開発している場合が多いので、それぞれの書き心地やインクのきれいさを見極めて選ぶようにしましょう。
発色のよさも決め手になりますので、ラインの太さや細さを比較して選んでみてください。なめらかさのちがいを試しましょう。
ゲルインクボールペンの人気メーカー・ブランド 三菱鉛筆、ぺんてる、パイロット
ゲルインクボールペン選びに迷ったら、人気のメーカーやブランドのシリーズから探すのもひとつの手です。人気メーカーやブランドの特徴をご説明します。
三菱鉛筆|発色が良く濃い文字を書ける
スタイルフィットやユニボールなどの人気シリーズを展開する三菱鉛筆は、発色がよくはっきりとした濃い文字を書けるのが特徴です。
にじみにくくかすれにくい文字を書きたいシーンで活躍します。
ぺんてる|デザインや機能の種類が豊富
エナージェルやハイブリットシリーズを展開するぺんてるのボールペンは、機能やデザインのラインナップが豊富なのが特徴です。シンプルなノック式や赤・青・黒の3色ペンや就活向けのペン先の安定感があるタイプがあります。
かわいいクラシカルなデザインや高級感のあるデザインなどもあり、ビジネスから普段使いまでシーンに合わせて使えます。
パイロット|細字でも優れた書き心地
パイロットのゲルインクボールペンもデザインや種類が豊富です。「ハイテックC」シリーズなど極細でもにじまずしっかりと文字を書けるタイプが人気です。
また、フリクションシリーズのラインナップも充実していて、スリムでスタイリッシュなものや女性向けのおしゃれなデザインなども揃っています。
ゲルインクボールペンおすすめ15選 人気のuniやサラサ、多色ボールペンも!
ここからは、おすすめのゲルインクボールペンをご紹介します。使い勝手のいい商品を見つけてみてください。
▼ゲルインクボールペンおすすめ11選【単色】
まずは、黒、青、赤など単色タイプのゲルインクボールペンをご紹介します。
マーブルカラーもあるサラ書けゲルインク
発色がよくマーブルカラーなどの限定色もある、かわいらしいシリーズのサラサクリップ。ゲルインクを使ってさらに鮮やかに描けます。女子学生にも人気なのは、この豊富なカラーラインナップのおかげでしょうか。
バインダークリップは厚めのファイルにもはさみやすく、勉強のおともになることでしょう。全56色と種類が豊富なのが特徴です。2017年に行われた人気投票結果(※)によると、「ブルーブラック/ダークブルー(青と黒の中間色)」「黒」「ブルーグレー」「赤」「グリーンブラック」などのカラーが人気です。
※2017年「SRS46カラフル総選挙」における、サラサクリップの人気カラー投票結果より。
なめらかにかけてにじまないゲルインクボールペン
0.5ミリの細めの書き味の顔料インクボールペンです。顔料インクですから、耐水性があり水にもにじみません。また、対光性が高く紫外線にも強いので、日にちが経過しても色あせしにくく、鮮やかな描線を残してくれます。
ボールが滑らかに回転して、ゲル状のインクが液状になって出てきますから、書き味がなめらか。書いたあとにまたゲル状になる仕組みで、にじみが少なくなることを可能にしました。
書いた文字がより印象に残りやすくなるインク
新技術「ビーズパック顔料」を採用した新しいインクのゲルボールペンです。インクの粒が大きく、紙などへの浸透を抑え、より表面上で本来の色を美しく発色するようになっています。
描線がより色濃くくっきりと残って、ビジュアルが記憶に残りやすくなる工夫が特徴です。書いたノートを見返したときのわかりやすさがよくなっています。
黒い紙に書けるジュースなゲルインク
パイロットのゲルインキボールペンといえば、ジュースシリーズ。24色のレパートリーのほかにイラストにも大活躍するパステルカラーやメタリックカラーもあり、黒い紙にもきれいに書けます。
もちろんスタンダードな黒や青色もありますので実用的にも使いこなせます。発色のよさを実感してみてください。書き心地もよく、にじみにくいのもうれしいですね。
大人なゲルインクボールペンのシルエット
乾きが速く、色も大人っぽいデザインのエナージェルは速乾性ゲルインクが売りです。ぺんてるが心地よい書き味を追求したところ、このゲルインクボールペンに行きついたようなイメージですね。
男女両方の学生にとって勉強しやすいシルエットで、握りやすいグリップも好評です。シンプルな見た目には、書きやすい要素がつまっています。
消せるボールペンの代名詞ブランドの進化形
こちらはブロックチェックなどがないタイプのフリクションのボールペンです。カバンにこのペンがないと不安になる、なんて人もいるほど人気のペンです。
太さのバリエーションも3タイプあり、1.0mmならゲルインクのなめらかな書き味を充分に感じることができるはず。
お着がえ自由のオリジナルゲルインク
スタイルフィットは、ホルダーやリフィルが選べるので、自分好みのゲルインクボールペンが作れます。
単色用・3色用・5色用のホルダーから選べるほか、ゲルインクボールペン以外にもシャーペンリフィルを選択できます。書いたインクはにじみませんので、気兼ねなくいろいろな場面で書くことができます。
幅広く使える0.5mmノック式ボールペン
ゼブラが販売している0.5mmノック式ボールペンです。なにかと使い勝手のよい0.5mmのボール径。細すぎず太すぎず、絶妙のバランスで書き心地も良好です。「サラサドライ」の名のとおり、速乾性にすぐれた特徴をもち、ゲルインクが紙の上でにじむことも少ないのが特徴。
本体カラーは全部で6色を展開。定番色から個性的な色までそろっており、実用性にもすぐれた1本です。何本あっても困らない、まさにオールラウンダーなボールペンといえるでしょう。
※Amazonのリンク先は10個セットの商品ページです。
ブロックチェック柄も! フリクションボール
ゲルインクのなかでも人気なのは、消せるフリクションボールペンです。なめらかな書き心地と使い勝手のよさで発売当初から人気になりました。ブロックチェック柄のフリクションは、全6色のラインアップがあります。なんといっても消せるので、躊躇せず気軽に使えます。
ただし、パイロットのウェブページにもありますが、文章の改ざんが可能になるため、使用禁止になっているケースもあります。非常に便利なペンですが、TPOを考えて使用しましょう。
手帳用として便利な激細ボール径0.3mm
手帳に予定などを書きこむ際、インクがにじんで多くの文字を書きこむことができないという方も多いのではないでしょうか。そんなときに活用したいのが、こちらのボールペン。ボール径0.3mmという激細タイプで、手帳のような狭いスペースにゲルインクで文字を書きこむ際に大活躍します。
ホルダーカラーは全10色が用意されており、豊富なパターンのなかから好きな色を選ぶことができます。
水性顔料のゲルインクボールペン
サクラクレパスが開発した、世界初の水性顔料のゲルインキボールペンです。なめらかな書き味に加えて鮮やかな発色なのが魅力。さらに耐水性があるので、水にぬれてもにじみにくく便利です。
カラーバリエーションも豊富。10色セットにはブラックやレッド、ブルーやオレンジなど使いやすいカラーがそろっています。
▼ゲルインクボールペンおすすめ3選【多色】
続いては、多色タイプのゲルインクボールペンからおすすめ商品をご紹介します。
なめらかな書き味ですぐ乾くゲルインクボールペン
ストレスを感じさせないなめらかな書き味で、ビジネスシーンにぴったりな顔料インクのゲルボールペンです。シックなデザインで、愛着が持てます。独自開発の「エナージェルインキ」は、ゲル状のインクがボールで素早く液状になるので、よりなめらかな描線が可能になっています。
高発色の着色剤を使用していて、クリアで鮮明な筆跡を残せます。紙に書いたあとは、すぐに乾いてくれるため、書いたものを汚しにくくなっています。
万年筆のような重厚感と実用性をもつ高級ボールペン
ビジネスや勉強ではそれほどの色数は必要なくても、さすがに黒一色では心もとない。最低でも黒、赤を使いわけている方も多いのではないでしょうか。そんなときに利用したいのがこちらのボールペン。黒、赤に加えてシャープペンシルの機能も兼ね備えた「2+1」仕様となっています。
金属製の本体は全体的に重厚感があり、万年筆を彷彿(ほうふつ)とさせる高級感が漂います。営業や小売などの職種で、顧客にボールペンを差し出して書いてもらう機会が多い方にも使い勝手がよさそうな商品です。
そもそもゲルインク(※)自体、サクラクレパスが世界で初めて開発した独自技術で、これは伝統を引き継ぐ直系のペンといえます。インクがボタ落ちしないなど、こだわりの違いを感じます
※サクラクレパス社の正式表記は「ゲルインキ」。
油性とゲルインクを組み合わせて使用可能な多色ペン
複数色組み合わせのボールペンは多くありますが、好きな色やボール径を自由に組み合わせて、オリジナルのボールペンを作れるのがこちらの商品の特徴です。3種類のボール径と16色のカラーバリエーションをそれぞれ自由に組み合わせながら、5本のリフィルを選択します。つまり、油性インクとゲルインクのリフィルを組み合わせて使えます。
さらにホルダー本体のボディカラーもピンク、スカイブルー、ローズピンク、ラベンダー、ブラックの5色から選ぶことができるため、オリジナリティの高いボールペンが完成します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ゲルインクボールペンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのゲルインクボールペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
衣類にゲルインクが付いたらどうする? よくある「困った!」を解決
ポケットや服の袖にインクがうっかり付いてしまったという時、家庭でも目立たない程度に落とすことが出来ます。
着色部分を水でぬらしたら、固形石鹸や弱アルカリ系石けんで揉み洗いしてから洗濯機で洗います。こすりすぎると服が傷んでしまうので注意しましょう。
中身を変えてバリエーションを楽しもう エキスパートからのアドバイス
発色や使い勝手の進化が止まらないゲルインクボールペンですが、各社とも女子ターゲットや会社員ターゲットなどの商品を販売しており、さまざまに活用できるバリエーションが魅力です。
1本買えばリフィルでいくつもの展開ができますので、はじめに選んだメーカーで、あとは中身だけいろいろ変えていく方向でどんどん使っていくのがよいでしょう。
高級ボールペンや多機能ボールペンなどもチェック! 【関連記事】
リフィルを活用しましょう 最後に
教育・受験指導専門家である西村 創さんへの取材をもとに、ゲルインクボールペンの選び方とおすすめ商品を紹介しました。リフィルに対応しているボールペンは芯(インク)を変えることで、長く幅広い用途に使用することができます。さらに用途によっては、消せるボールペンを選ぶのも便利ですね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings等で指導歴25年、指導生徒3,000人以上。 大学入学と同時に栄光ゼミナールや明光義塾で講師のアルバイトを始める。 新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位を取り、社長から表彰される。 駿台ではシンガポール校講師を経て、社歴80年初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。 河合塾Wingsでは入社後11年間、生徒の授業満足度全講師中1位、講師研修や保護者セミナーなども運営。 また、編集プロダクション運営、All Aboutの教育・受験ガイド、教育・受験情報webメディアのコンテンツ執筆・編集、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。 書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)は全て重版更新中、累計14万部突破。 テレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、掲載多数。 「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。