高級ボールペンの人気ブランド
まずは高級ボールペンを選ぶ際に基準となるブランドについてご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
パーカー
パーカーは1888年にジョージ・サッフォード・パーカーが創業しました。「あなたの人生を紡ぐベストパートナーになること」を目標に掲げ、時代をリードする筆記具を次々と生み出しました。パーカーはその品質が認められ、英国王室御用達の認定である「ロイヤルワラント」を受け、保持し続けています。
高級感がありながら数千円程度で購入できるパーカーは、普段使いはもちろん、ギフトとしても人気のブランドです。高級感がありながらデザインはシンプルで、書き心地はなめらかです。外観だけではなく、手に取ってからの感覚も重視しています。
モンブラン
高級ボールペンの最高峰ともいえるメーカーのひとつが、モンブラン。シンボルマークは、ヨーロッパ最高峰のモンブランに積もった雪をモチーフにしています。モンブランはレザー用品やフレグランスなどとともに万年筆、ボールペンの老舗メーカーとしても有名です。
なかでもマイスターシュテュックは、高級感あふれる人気の1本。最初のシリーズは、なんと1924年に発売されたという歴史を持ち、古くから多くの人に愛されている上質で高級感あふれるボールペンです。
クロス
1846年創業のクロスは、アメリカ最古の筆記具ブランドです。今では当たり前となった「繰り出し式ペンシル」や、ボールペンの原型「スタイログラフィックペン」を発明するなど、当時の筆記具業界に次々と革命を起こしました。
機能面はもちろん、クラシカルなデザイン性の双方を兼ね備えたものづくりが、クロスの魅力といえるでしょう。太軸で重厚感のあるボールペンや、手元を美しく見せてくれる華奢なデザインなど、男性女性問わず人気があります。
カランダッシュ
スイスで生まれたカランダッシュは、高い技術で革新的なアイテムを意識した文房具メーカーです。世界初のチャック給芯式ホルダーを開発し、ボールペンや水溶性色鉛筆など筆記用具全般に幅広く力を入れて制作しています。
ギフト用として名入れできるシリーズが有名なのもポイント。自分の名前が刻まれたかっこいいボールペンは、きっとうれしい贈り物になるはずです。
(★)ポイント:ジュエリーブランドなども高級ボールペンを展開
ジュエリーで大人気の「TIFFANY (ティファニー )」や、バッグなどのアイテムを扱うファッションブランド「orobianco(オロビアンコ)」など、ボールペンを製造、販売している有名ブランドもあります。
そのブランドが持つ雰囲気やイメージ、世界観を引き継ぎ、ボールペンを製造しているため、文具にはないおしゃれさを持ち合わせている商品が多いです。
文具ブランドが第一の選択肢になりがちですが、視点を変えて、こういった別ブランドに目を向けてみるのもいいかもしれません。
高級ボールペン選びのポイント
それでは、高級ボールペンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおり。
【1】インクの種類
【2】ペンの出し方
【3】太さや重さ
【4】軸の素材
【5】デザイン
【6】替え芯の有無
上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】インクの種類をチェック
速乾性や耐水性などの機能面を重視するか、力のいらない書きやすさを重視するか、どちらを重要視するかによって、インクの種類を選ぶといいでしょう。
▼速乾性と耐水性が優れている定番の「油性インク」
高級ボールペンによく使用されているのは「油性インク」のものです。耐久性と速乾性にすぐれているインクで、水や汗にも滲みにくいのが特徴。時間による文字の劣化にも強いので、ビジネス用の文書を作成する際に適したインクです。
インクの粘度が高く、書きはじめが重く感じてしまうのがデメリット。また、芯の太いものが多く、カラーバリエーションは少ないところもあります。
▼軽い筆圧でサラサラと書ける「水性インク」
粘度の低いインクで、サラサラと書きやすいのが特徴の「水性インク」。軽い筆圧で書けるので手が疲れにくく、走り書きの多い人にもおすすめのボールペンです。
デメリットは、乾きにくく水に弱いところ。乾く前に手が触れてしまうと手が汚れてしまう可能性もあります。水性インクを使用する際は、インクがしっかり乾いているか確認するようにしましょう。
▼油性と水性それぞれのメリットを兼ね揃えた「ゲルインク」
「ゲルインク」は、油性インクの速乾性と耐水性、水性インクのサラサラとした書きやすさを兼ね備えたハイブリッドなインクです。カラーバリエーションも豊富で、イラストを描く人にも人気の筆記用具です。
デメリットはインクの減りが早いところ。詰め替え用のインクをつねに用意して、日頃から備えるようにしておきましょう。
【2】ペンの出し方をチェック
高級ボールペンには、ペンの出し方のタイプとして、ノック式やキャップ式に加え、ツイスト式などもよく見受けられます。使用する頻度や使うシーンによって使い分けるとよいでしょう。それぞれの特徴を紹介します。
▼カチッと押すだけで使える『ノック式』
ノック式は、ペンのお尻の部分を押すとペン先が出る方式です。とっさにメモを取りたいときなど片手でポチっと押せば出てくるので使い勝手がいい方式です。ただし、何かの拍子でペン先が出たままになってしまうと、服やペンケースが汚れてしまうので、使い終わった後はペン先をきちんとしまうように気をつけましょう。
▼ペン軸を回転させて出す『ツイスト式』
ツイスト式は、ペン軸を回転させてペン先を繰り出すタイプの方式です。ノック式と違って手軽さはないかもしれませんが、ビジネスシーンなどきちんとした場で使うと落ち着きがあり、所作もきれいに見えます。
【3】太さや重さをチェック
ボールペンの太さや重さで握り心地が変わるため、書きやすさや使いやすさが変わります。太さは好みにもよりますが、細いタイプだと手帳などにも挟みやすくビジネスでもスマートにみえます。
また、女性は細いタイプのほうが握りやすいといわれています。女性に人気のブランドはクロスです。細いシルエットが女性らしく品の良さを感じます。もし、女性へのプレゼントを考えているなら、ぜひ候補のひとつにしてみてくださいね。筆圧が強く力が入りがちな人は、太めのボールペンを選ぶと握りやすいかもしれません。
【4】軸の素材をチェック
高級ボールペンには金属や木が使用されているものが多く、中には真鍮やプラチナを使用しているものも。ペン先にゴールドやシルバーを施しているものもあるので、細部までチェックして選びましょう。
▼高級感を出すなら金属製の軸
金属製の持ち手は、ボールペン先に重心が出るので文字が書きやすくなります。また、金属製独特の高級感もでるため、相手にボールペンを貸す機会があると『いいボールペンを使っているな』という印象を与えられるかもしれません。
▼経年変化を楽しめる木製の軸
木でできたボールペンは見た目に優しく、重さが軽いのが特徴。表面のみに木を使用したものと、木をくりぬいてボールペンにしたものの2種類ありますが、木をくり抜いて作ったものは重さが軽くなり使い勝手がよくなります。
木製の軸の特徴として、経年変化を楽しめるところも挙げられます。長く使っていくうちに木の見た目も変化していくので、木でできた長く使える高級ペンを愛用ボールペンにするのもいいでしょう。
【5】デザインをチェック
有名ブランドの中には、そのボールペンブランドを象徴した定番デザインを持ってることもしばしば。そのブランドの伝統を受け継いだボールペンは、魅力たっぷりの上品なボールペンに感じられます。
また、スワロフスキーやティファニーなどジュエリーブランドが展開する華やかなボールペンは、とくに女性におすすめです。本物のジュエリーのようにキラキラと輝いたかわいいデザインのボールペンもあります。
どのボールペンにするか迷ったときには、ハイブランドの定番商品を選んだり、憧れの人が愛用しているボールペンをリサーチしたりするのもおすすめです。
【6】替え芯の有無をチェック
高級ボールペンには専用の替え芯リフィルがあるタイプがあります。外国製など国内で販売されていない、決まったショップでないとリフィルが手に入らない可能性もあります。あらかじめインクリフィルなどの入手方法を調査しておきましょう。
また、リフィルにはペン先サイズやインクの色、濃さのバリエーションがあります。最初にセットされている芯で書いてみながら、そのボールペンでどのリフィルを選択するかも早めに決めておきましょう。
豆知識:ジェットストリーム替え芯の互換性について
ジェットストリームのG2規格の替え芯は、高級ボールペンの替え芯として互換性があるといわれています。人気ブランドのパーカーやモンブランなどもそのひとつです。高級ボールペンに備わっている、インクがいまいちだな、、、と思っている方は。三菱のジェットストリームG2規格の替え芯と交換してみることをおすすめします。
高級ボールペンのなかには替え芯の互換性がないタイプもありますので、替え芯を購入する前に互換性のあるブランドをきちんと確認するようにしましょう。
高級ボールペンのおすすめ24選
それでは、おすすめの高級ボールペンをご紹介いたします。
▼男性におすすめの高級ボールペン
▼女性におすすめの高級ボールペン
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
▼男性におすすめ

普段使いなのにおしゃれなソネット
高級感がありながら数千円程度で購入できるパーカーは、普段使いはもちろん、ギフトとしても人気のブランドです。
高級感がありながらデザインはシンプルで、書き心地はなめらか。外観だけではなく、手に取ってからの感覚も重視する、このブランドのポリシーを感じます。
さりげないけれど書きやすく、上品なこのブランドは、中高生のご入学祝いなどに向いているブランドといえるでしょう。
名入れの文字やマークが豊富、プレゼントにも
パーカーの名入れ可能なボールペンです。英字、日本語でそれぞれ書体が選べたり、ハートやクローバーなど挿入できるマークが豊富なのもポイント。メンズ、ウィメンズ問わずに使用できるデザインです。
本体はブラックやブルー、メタルなどさまざまなカラーから選択できます。相手のことをイメージして色や名入れの文字を選ぶことのできる、贈り物にぴったりのボールペンです。
タッチペンにもなる多機能ボールペン
1846年発祥の老舗ブランド、クロスの多機能ペンが「テックスリープラス」です。シンプルな見た目のペンですが、黒と赤の2色のボールペンと0.5mmのシャープペンシルに消しゴムまで備わっています。
さらに、スマートフォンやタブレット端末で使えるタッチペン用のスタイラスパーツがキャップトップについています。
最近では商品の説明などをタブレット上で行う機会も増えています。このペンが1本あればさまざまなビジネスシーンに対応できるでしょう。
消せるインクの多色ペン
消せるボールペンとして、文房具業界に革命を起こしたパイロットの「フリクション」シリーズ。こちらのLKFB-3SEF-BOは、フリクションボールペンのハイクラス多機能モデルにあたります。
摩擦熱の温度変化によってインクを透明化するフリクションインクを黒、赤、青、緑と4色備え、さらにグリップ部には木目をあしらって高級感も演出。野暮ったくなりがちな多色ペンを、美しくエレガントに魅せています。普段使いからビジネス、フォーマルまで幅広く対応できる1本です。

パイロットの高級ラインは手にピタッと
新機構「ダブルアクション」を採用したボールペンは、スイスイとなめらかな書き心地が気持ちよいと評判です。油性ボールペンのペン先が細字の0.7mmボールなどを展開しています。スマートな時間と書き心地を持ち歩くということで、この名前がついたそうです。
実際に書き味を試してみると、本当に「滑るようにかけて手になじんで疲れない」と感じました。見た目も渋くて飽きのこないデザインであることも魅力です。
重量感のある頑丈なつくりが印象的
ウォーターマンは、フランスの老舗文具メーカー。メトロポリタンは、ロングセラーとなっている人気のシリーズです。スマートな形で持ち運びにも便利。さらに洗練されたデザインが、存在感を際立たせています。
ビジネスはもちろん、落ち着いた場への外出時にもぴったりマッチするスタイリッシュな高級ボールペンです。
ボートをイメージした高級ボールペン
豪華なボートからインスピレーションを得て作られたウォーターマンの「カレン」。ペン全体の緩やかなデザインや18金でできたペン先など、すべてが気品高い1本に仕立て上げています。
ウォーターマンのボールペンは、専用の上品なBOXに入っています。誕生日や記念日などとっておきの贈り物としてもぴったりの1本です。
握りやすく筆記面に近いショートサイズ
中央が太めでシガーのような風情を醸し出し、ウッドの温かみを兼ね備えたエモーション ウッド&クロームシリーズ。
手にしっくりと収まり、書き心地の良さとデザインが高いレベルで融合しました。ブラウン、ダークブラウン、ブラックの3色展開のペアウッドとメタルパーツのコントラストが印象的です。
ビジネスシーンに大人気! 4色使えるラミーの商品
1966年に登場したラミーの高級ボールペン「LAMY 2000」。ペン先は振り子式なのが特徴です。シンプルで飽きのこないデザイン、使いやすいフォルムが魅力的。樹脂製のボディに先端はステンレスと、長く使い続けたい人にぴったりです。
シンプルな見た目でありながら、実は4色ボールペンという実用性にも注目。ビジネスシーンで大いに活用します。また、機能バネ式ペンクリップがついているので、ノートはもちろん、胸ポケットなどにもしっかりはさんでおけば落とす心配もありません。
美しいデザインが特徴的なペリカンの高級ボールペン
ダイヤモンド研磨でていねいに仕上げられた、高級樹脂製のボディが美しいボールペン。ペリカンのなかでも代表的なシリーズとして長く親しまれています。
スーベレーンのブラックとグリーンは上品でシックな落ち着いた色合いが印象的です。
ペリカンのリフィル337は、容量も多く太字・中字・細字と、好みに合わせて選択できます。ツイスト式なので、キャップ式やノック式以外を求めている人に向いています。

無重力検査を受けたボールペン
一般的なボールペンは、ペン先を下にしていないとインクがかすれて出なくなりがち。たとえば、壁にかけたカレンダーに字を書き込んだり、寝転びながら手帳に書くといった状況は、ボールペンでうまく書けなくなってしまう場合が多いのです。
しかしこのボールペンは、どんな体勢で、どんな向きでもインクがかすれずに書けるというのが大きな魅力。いわばボールペンの常識を覆すともいえる、優れた機能をもつ高級ボールペンです。
歴代アメリカ大統領も愛用した筆記具メーカー
アメリカを代表する高級筆記具ブランド「シェーファー」はアイオワ州の小さな万年筆店からはじまったそうです。現在はアメリカを代表する筆記具メーカーとなりました。そんなシェーファーの最高峰モデルにあたるボールペンがこのレガシーヘリテージです。
葉巻をイメージさせる「シガーシェイプ」の太軸と、金色に輝くボディーは伝統のスタイルがもつ重厚感があります。ペンの書き味も申し分なく、滑るような滑らかな書き心地は、一度使ったら手放せなくなること請け合いです。
ジェットストリームの高級版
三菱鉛筆が世界に誇るボールペン「ジェットストリーム」の高級モデルが「ジェットストリームプライム」です。ジェットストリームプライムの多機能バージョンには、黒、赤、青のボールペンとシャープペンシルがついています。多機能ペンでありながらも、スリムなボディーで軸径はわずか11.7mm。
素材には真鍮とステンレスが採用され、高級感のあるデザインは普段使いからフォーマルまで幅広いシーンに合わせられます。
手元をおしゃれに着飾るボールペン
日本でも大人気のイタリアブランド「オロビアンコ」。こちらは赤・黒ボールペンとシャープペンが1本にまとまった、機能性抜群のボールペンです。仕事で色を変えて書き込みたいときにすごく重宝します。
ペン軸の色も6色と豊富なのでプレゼントする際も楽しく選べます。
木の温もりが伝わるボールペン
フォーマルメンズブランド「ルミニーオ」から発売された、天然木がおしゃれなボールペンです。使われている木には、屋久杉や花梨、黒壇など縁起木や希少な銘木材が使われており、バリエーションは9種類あります。
1本1本職人によるハンドメイドで丁寧に作られており、持ち手にしっくりと馴染んでくる感覚は他の素材では味わえません。木目の美しさとシルバーの金具部分の調和がとれたデザインで、贈り物にも喜ばれる1本です。
ハワイの風を感じる逸品
BreezyIsland の「コアウッドペン (41D)」はハワイの工房「LauLauWoodworks」で作られたボールペンです。ハワイアンコアウッドをベースにイタリアンセルロースをあしらったこのモデルは、制作に丸4日ほどかかるそうです。
温かみのあるフォルムとデザインの美しさは、アート作品といっても過言ではありません。現地ハワイの高級デパート「ニーマンマーカス」でも扱われているこのボールペン。紫外線耐性仕上げもなされており、長く愛用できる1本です。
ノスタルジックなメカニックボールペン
荒木エフマシンは、バイク用品をはじめとした精密機器を扱う専門メーカー。
そして、その技術を活かして、ジュラルミン合金の塊から削り出されたという珍しいボールペンがこちら。ペンとしての機構も複雑でメカニカル、ペン元のノブを回すことによってペン先の出し入れを行い、アームを押し上げるとクリップが出てくる仕組みになっています。
この動作が面白く、書く用事がなくてもついつい触ってしまうほど、ボールペンを使うのが楽しくなること請け合いです。同素材のジェラルミンケースに入っていて高級感があり、どこか懐かしさも感じる逸品です。
▼女性におすすめ
名入れもできる!国内筆記具ブランド
全体的に細いシルエットがビジネスシーンで映える高級ボールペンです。国産の高級ボールペンで機能的にも使いやすさを考えた逸品です。手帳に添えるのもかっこいい佇まいになるはずです。
創始者の長男の名を冠したロングセラー商品
タウンゼントは、クロスの創始者の長男アロンゾ・タウンゼント・クロスの名に由来するシリーズです。アールデコ調の装飾が美しく、エレガントな光沢が際立ちます。
プラチナで重厚感のあるつくりで、ビジネスシーンで活躍しそうです。
ジュエリーブランドから華やかな1本
ジュエリーブランド「スワロフスキー」から、キラキラ輝くまるでジュエリーのようなボールペンが販売されています。ピンク・クリスタルを施したボールペンは女性らしい華やかな印象。手元がぱっと明るくなる1本です。
ボールペンの中央を捻れば芯を交換できる、替え芯可能タイプ。1本購入すれば長く愛用していくことができます。
プレゼントに最適なティファニーのボールペン
世界中の人々を魅了して止まないジュエリーブランド、ティファニーが手掛けたボールペンがこちらのモデルです。ルテニウム製のボディーは落ち着いた表情の中にも独特の輝きがあり、上品でラグジュアリーなイメージを感じさせます。
優しいカーブを描いたピンのデザインも秀逸で、胸や手帳に指してもエレガントな存在感を放ちます。ボールペンならジュエリーよりも軽い感覚でプレゼントできるので、ちょっとした贈り物にもおすすめです。
時代を超えて愛され続ける1本
世界中で支持され続けている文房具メーカー「カランダッシュ」。プロダクトに共通する「SWISS MADE」はクラフトマンシップに溢れ、高い技術と製品に対する誇りを感じます。そんなカランダッシュから1947に誕生したボールペンが、この「エクリドール コレクション」です。
持ちやすくも美しい6角フォルムと短軸のボディーをもち、「かすれ」の出にくいスマートなインク構造は直線距離で8kmの筆記量を誇っています。

スイス生まれの高級ボールペン
環境に優しいインクや金属を使い、スイスからやってきた高級画材や筆記具のカランダッシュ。ボールペンも、3000円程度から10万円台まで、幅広い価格帯のものを選ぶことができます。
書き心地は抜群! 5,000円前後のボールペンでも、ビビットな色や可愛いケースがセットになっているのがうれしいです。プレゼントにも最適。ストア限定で、アメリカンコミックとのコラボボールペンもあるそうです。

高級なのにどこか懐かしいボールペン
機能面では、片手で操作できるキャップスライド方式を採用し、芯の出し入れも楽なのがこのプレジデントの特徴です。油性ですが、インクがしっかりと入っているので適度に太く濃く書けます。
カスレなどの心配はほとんどありません。油性染料インクはしっかりとした書き味で、適度な太さの線がかけますので、使い勝手がいいです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 高級ボールペンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの高級ボールペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのブランドボールペンもチェック
高級ボールペンで箔をつけよう
高級ブランドの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。
「ボールペンなのに数万円?」と金額にびっくりしてしまうかもしれません。ですが、高くても1本持っているだけで、さまざまなシーンで活躍します。
人気のブランドを選ぶだけでなく、機能や素材などにも注目すると、より映えて、描きやすい商品が見つかるはずです。ぜひ本記事を参考に、自分やプレゼントにピッタリの商品を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wings等で指導歴25年、指導生徒3,000人以上。 大学入学と同時に栄光ゼミナールや明光義塾で講師のアルバイトを始める。 新卒入社の早稲田アカデミーでは入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位を取り、社長から表彰される。 駿台ではシンガポール校講師を経て、社歴80年初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。 河合塾Wingsでは入社後11年間、生徒の授業満足度全講師中1位、講師研修や保護者セミナーなども運営。 また、編集プロダクション運営、All Aboutの教育・受験ガイド、教育・受験情報webメディアのコンテンツ執筆・編集、全国の中学校・高校でのセミナー講演、書籍執筆などに携わる。 書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)は全て重版更新中、累計14万部突破。 テレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、掲載多数。 「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信中。