時短で美しくカットできるピーラー 野菜や果物の皮むきに!
ピーラーとは、野菜や果物の皮を薄く剥くためのキッチンツールです。よく使うのは、ジャガイモやニンジン、りんご皮むき。剥く対象のものの表面に沿ってなでるように動かすだけで、刃が薄く皮を剥ぎ取ってくれます。
包丁を使って皮を剥くのはとても時間がかかってしまいますが、皮むき専用のアイテムであるピーラーを使えばよりスピーディーな調理が可能になります。多くの商品が刃にガードが付いているので、包丁よりも指を切ってしまう心配がありません。
なかには、キャベツ千切り用のピーラー、とうもろこし用のピーラーなど、用途に特化した画期的な商品もありますよ。
ピーラーの選び方 子供が安全に使えるものも!
ここからは、ピーラーの選び方をご紹介します。ポイントは下記のとおり!
【1】ピーラーの形状で選ぶ
【2】刃の材質で選ぶ
【3】お手入れしやすい商品を選ぶ
【4】持ちやすさもチェック
【5】芽取りがついていると便利
【6】千切りや飾り切りができるピーラーも!
皮むきの機能は共通していても、形状や大きさによって作業のしやすさが大きく変わってきます。それぞれ解説しているのでぜひ、参考にして頂き、使いやすいものを選んでくださいね。
【1】ピーラーの形状で選ぶ
ピーラーの形状は、アルファベットの「T」「Y」の形をした横型タイプと、「I」の形をした縦型タイプ、「U」の形をしたタイプがあります。一般的なのはT字型、Y字型ですが、お料理好きの間では、「エコノム」という名前のフランス発祥のI字型タイプが人気です。安全性を重視するなら「U字型」がおすすめ。それぞれ形状別に特徴を説明します。
「T字型」「Y字型」ならスピーディーに皮むき可能
にんじんやズッキーニなど縦に長く大きな野菜に使うときは、刃の幅が大きいT字型やY字型が作業しやすくおすすめです。上から下にまっすぐ引くT字型は、野菜の薄切りもかんたんかつスピーディーにでき、お料理のレパートリーが広がります。
「I字型」は小回りがきいて使いやすい
りんごやジャガイモなど小さくて丸みの強い形状のものは、I字型が果物ナイフ感覚で使いやすく、とがった先端部分はりんごの芯やジャガイモの芽取りに便利です。T字型に比べて作業中に刃が指に触れるリスクが少ないのもポイント。
「U字型」は子供や初心者も安全に使える
U字型のピーラーは、ヌルヌルして滑りやすい里芋や、やわらかい食材などを剥くのに適したピーラーです。包丁では崩れてしまいがちな、トマトや桃の皮をかんたんに剥くことができます。
縦刃型のトングに似た形状なので、しっかりと食材を固定。しなるグリップがストッパーのような働きをして、刃の部分に指や手が触れることなく皮がむけるのでケガを防げます。握力が弱い子どもや年配の方などにも使いやすいピーラーです。
【2】刃の材質で選ぶ
ピーラーの刃には、「ステンレス製」と「セラミック製」があります。それぞれの特徴をみていきましょう。
切れ味のいい「ステンレス製」
ステンレス製のピーラーは、刃の切れ味がとてもよく、スルスルとスムーズで効率よく皮むき作業ができ、調理がはかどります。また、しっかりとした重量を感じられるので、手元が安定して、使用感がとてもよいです。
さらに、素材が頑丈なので、丈夫で壊れにくく、長期間に渡って買い替えることなく使えるのもポイントです。
さびにくく初心者でも使いやすい「セラミック製」
セラミック製のピーラーは、素材の特性としてさびてしまう心配がないことが大きなポイントです。キッチンはどうしても水気が多いので、常に乾燥した状態にたもっておくのは難しいものです。そんな過酷な状況のなかでも、さびによる切れ味低下が少ないので、手入れを頻繁にしなくてもよく、使いやすいです。
また、セラミック製のピーラーは軽量ですから、長時間の皮むき作業をするというケースでも、手の疲れを軽減できます。さらに、金属の臭いが食品に移らないので、生で食べる果物などを剥くのにぴったりです。
【3】お手入れしやすい商品を選ぶ
活躍の機会が多いピーラーは、お手入れのしやすさも大事なポイントです。なるべくシンプルなかたちで、刃までスポンジで洗いやすいものを選びましょう。洗うときに手を切ることのないよう、お手入れしやすいピーラーがいいですね。キレイに洗って、いつでも綺麗に使えるようにしましょう。
【4】持ちやすさもチェック
持ち手の材質もステンレス製、樹脂製のものなどがあります。しっかりと使いこなすためには、グリップ部分に適度な厚みがあるものや、すべりにくい素材や形状のものなど、握ったときに手にフィットしやすい工夫がされているものがよいでしょう。
しっかりと握れるグリップなら、手元が安定しないお子さまやお年寄りの方でも使いやすいです。また、女性には小ぶりのものの方が扱いやすく、長時間にわたってたくさん皮むきをするようなお料理好きの方には、ピーラーを握ったときの手なじみがよく軽いものがおすすめです。
【5】芽取りがついていると便利
ピーラーをストレスなく使うためには、パーツにつまりにくい設計であることがポイントです。調理中に刃の間に皮がつまってしまうと、一度作業を中断して取り除かなければなりません。つまった皮を取り除くのは意外と面倒な作業なので、できるだけつまりにくいピーラーを選ぶといいでしょう。
また、芽取り用の突起がついているタイプだと、ジャガイモの皮むきだけでなく芽取りまでピーラーひとつでできるので便利です。
【6】千切りや飾り切りができるピーラーも!
野菜や果物の皮むきだけでなく、キャベツの千切りやにんじんの細切りができるもの、トマトなどのやわらかい皮がむきやすいもの、ごぼうのささがきができるものなど、さまざまな用途に使える商品があります。
なかには、魚をおろせるピーラーも。数種類持っておくと、いつもの料理がらくになりますよ。機能付きのピーラーもチェックしてみてください。
ピーラーのおすすめ24選 タイプ別にピックアップ!
ここからは、おすすめのピーラーを「T字型」「Y字型」と「I字型」、千切り用などの「用途特化タイプ」に分けて紹介していきます!
▼スタンダードな【T字型・Y字型】
▼縦型の【I字型】
▼安全性が高い【U字型】
▼千切り・細切りなど【専用タイプ】
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼スタンダードな【T字型・Y字型】
まずは「T字型」のピーラーから見ていきましょう。
オールステンレスでお手入れもラクラク
すっぽり手に収まる小ぶりサイズだからこその手なじみのよさは無印良品ならでは。長時間の作業が苦にならない使いやすさです。
刃の切れ味も抜群で、力を入れずにスーッと引くだけで子どもの力でもかんたんに皮がむけます。ステンレス製ですがさびにくく、食洗機でも洗えます。
快適な使い心地の切れ味のよい刃
さまざまな食材に使える持ちやすさも切れ味も、とてもすぐれたステンレス製ピーラーです。皮の部分だけを薄くむくので食材を無駄にしません。先端にはジャガ芋の芽取りがついていて、刃幅も広いのでスライサーのようにも使えます。
日本人になじみのあるY型 。やわらかく滑りにくいグリップが握った手にフィットして、長い時間使っても疲れないように設計されています。漂白剤は使えませんが、食器洗い乾燥機(低温設定)は使用可能です。
かわいいのに機能性ばつぐん
貝印が出している Nyammy(ニャミー)シリーズのピーラー。なんといっても見ためのかわいさがポイント。
猫耳つき帽子型のカバーは収納時に安心感があり、アウトドアで料理をするときの持ち運び用としても便利です。うら側には猫型のおろし金があり、薬味おろしの機能もついています。
贈りものにも、サブピーラーにもおすすめです。
シックなデザインで手になじみやすいサイズ感
主婦目線で改良を重ねたことで、使い心地に定評のあるピーラーです。太めの持ち手で手にしっかりなじみ、握りやすいのが特徴。手が大きめな男性にも使いやすいサイズ感です。
スムーズな切れ味で、皮むきはもちろん、ジャガイモのスライスやごぼうのささがきなどにも便利に使えます。U字型の芽取りが左右2カ所についているため、右利き左利きどちらの方でも使いやすいところもうれしいポイント。
スウェードタッチの黒を基調としたシックなデザインがおしゃれなのも魅力のひとつです。
着脱式でしっかりお手入れできる
国内包丁シェアトップの「関孫六」シリーズのピーラーです。刃にはハイカーボン材を使用しているので鋭い切れ味があります。耐久性にすぐれているので長持ちするのもうれしいポイント。
2種類の刃を交換することで、皮むきと千切りの両方の使い方ができるのが特徴です。ジャガイモの芽の処理に便利なU字型の芽取りもしっかりついています。刃カバーつきで安全に収納できるのも魅力です。
斜めの刃が特徴! 歴史あるナイフメーカーの商品
VICTORINOX(ビクトリノックス)はスイスのナイフメーカーです。100年以上の歴史があるメーカーで、創業のころから包丁などのキッチンツールを販売しています。
こちらのピーラーは、刃が斜めについているのが特徴。人間工学に基づいた軽量ハンドルを採用しているので、力を入れなくてもかんたんに皮むきができます。おしゃれなビジュアルも魅力的です!
カラバリ豊富! ポップでかわいいピーラー
セラミックナイフに定評のある京セラのピーラー。とにかくポップでカラフル、かわいい色展開のこのシリーズを使えば、キッチンが華やぎ、お料理が楽しくなるでしょう。
女性の手におさまりのよい細めグリップで軽く、お料理を今から始める方にもピッタリです。セラミック製なのでさびることがなく、着色などで汚れても除菌漂白ができます。
2020年度グッドデザイン賞受賞のピーラー
じゃがいも、人参の皮など硬いものでも軽い力で皮が剥けるように研究されたピーラーです。切れ味が非常によく、長時間むいても疲れを感じにくいのも特徴。2020年には、グッドデザイン賞を受賞しています。
高級ピーラーではありますが、どんな食材でも切りやすく、とにかく使いやすいので、ぜひ試してみてください。
シンプルで手になじみやすいデザイン
刃物に定評のある貝印のピーラー。その切れ味はばつぐんで、力をいれなくてもスイスイ切れます。刃が斜めに設定してあるので、野菜に刃が入りやすく切りはじめがスムーズ。
人間生活工学を考えた持ち手部分は、波型形状でどこを持っても握りやすく、作業中にすべりにくいです。さびにくく、食洗機でも洗えるというお手入れのしやすさもおすすめのポイント。
チタン合金でさびにくく切れ味のよいピーラー
チタン合金の刃はさびにくく、切れ味も鋭いので、あまり力を入れなくてもなめらかに野菜を切ることができます。
また、上部の腹部分にはオロシ機能、歯のサイドには芽取り機能も搭載していて、わさびおろしや芽取りもかんたんに行なえます。多機能に使えるピーラーです。
お手伝いにぴったりの子ども向けピーラー
小さな子どもが自宅でのお手伝い、キャンプなどで用いるのに適したピーラー。普通のピーラーよりも刃の幅が狭く、子どもの手でも扱いやすい仕様に。子ども向けにさまざまな工夫が施されているのが特徴です。
また、刃部を保護して持ち運べるカバーもついているので安心です。肝心の切れ味は、子どもでも力をかけずに切れる設計になっています。
▼縦型の【I字型】
ここからは、料理好きにファンが多く、小回りがきき使い勝手のいいI字型ピーラー(縦型)のおすすめ商品をご紹介します。
丸いものの皮むきや面取りにぴったり
こちらのI字ピーラーは、ムダのないシンプルなデザインで、汚れがつきにくくお手入れのしやすさが魅力。
U字の芽取りは、ぐるっと回すように使えばきれいに芽が取れます。包丁と同じような感覚でスイスイと皮むきができるので、I字型のピーラーを使ったことのない人にも使いやすいでしょう。
キッチンに立てて置けるこそぎ刃つきピーラー
ごぼうのような長い食材もジャガ芋のような丸い食材も、包丁と同じような感覚で剥けるI字型(縦型)ピーラーです。三角のグリップが握りやすいので使い勝手がよく、ネーミング通り立てることができるのが特徴です。
調理中はキッチンに立たせたまま置けて、薄皮が無駄なく剥けるこそぎ刃も付いているのでとても便利。レッド、イエロー、ホワイトの3色があります。
切れ味ばつぐんでコスパもよし
IKEAのI字型ピーラーはシンプルなデザインで、手にしっくりなじむグリップが特徴。初心者にも扱いやすいでしょう。
とがった先端部でのりんごやキウイの芯抜き、ジャガイモの芽や傷んだ部分を取り除く作業が驚くほどかんたんに進みます。切れ味もよく、コストパフォーマンスの高いすぐれた商品です。
太めのグリップで握りやすい
ユニバーサルデザインをもとにしたOXO製品は、性別や年齢、利き手を問わずにかんたんに使えます。太めのグリップが特徴的なこのI字型ピーラーは、持ち手がやわらかく持ちやすい素材なので手にしっかりフィットします。水でぬれた手で握ってもすべりにくいです。
先端にはジャガイモの芽取りつき。食器洗い乾燥機(低温)にも対応しています。
ナイフ感覚で無駄なく皮むきできるピーラー
18世紀に創業したドイツの伝統ある刃物メーカーのピーラー。信頼あるメーカーが開発した高品質、機能美を兼ね備えた一品です。
縦型ピーラーの特性を活かし、ナイフを用いて皮をむくような感覚で果物や野菜の皮をかんたんにむくことができて、使い心地がいいです。小さな果物や野菜などもラクにむくことができ、じゃがいもなどの芋の芽取りも可能です。
1本3役! 握りやすいI字型ピーラー
イギリス生まれのキッチン用品ブランド「Joseph Joseph(ジョゼフジョゼフ)」。こちらの商品は皮むきや皮のそぎ落とし、ジャガイモの芽取りと1本で3役しっかりと働いてくれるI型ピーラーです。
人間工学にもとづいた握りやすいデザインは、調理中もストレスなく扱うことができるでしょう。

フランス生まれのI字型ピーラーの原点
I字型ピーラー「エコノム(レコノム)」は、1929年にフランス人のプゼット氏によってフランスのティエールで発明されました。
ティエールはドイツのゾーリンゲンと並ぶ刃物の町として有名な工業都市で、この刃物の町から「L'ECONOME」というブランドが生まれ、ブランド名がそのまま商品名として定着し、その名前が世界中に広まりました。
I字型ピーラーの原点のL'ECONOME社のピーラー。エコロジーでナチュラルをコンセプトとしたラインアップで、ブナの木のハンドルは使いこむほどに愛着がわいてくるでしょう。
▼安全性が高い【U字型】
ここからは、子供のお手伝いにもおすすめのU字型ピーラーをご紹介します。
持ちやすさを追求したユニークなU字型ピーラー
持ちやすさ・握りやすさ・皮のむきやすさにこだわった結果、見出されたU字型ピーラーです。
ピーラー先端のグリップで果物や野菜をしっかりと押さえ、それにより野菜や果物がしっかり固定されることで皮がラクにむける仕組みです。先端部には芽取りのための突起もついています。
従来のT字型、I字型のピーラーで使い勝手に不便さを感じたら、一度手に取ってみればその魅力に気づくことでしょう。
やわらかい食材を剥くならお任せ!
ユニークなU字型(縦刃型)のピーラーです。ヌルヌルして滑りやすい里芋やトマト、キウイのようなやわらかい食材を剥くのに適しています。
トングに似た形状に親指ガードが付いていてしっかりと食材と指を固定するので皮がラクに剥けるすぐれもの。先端部には芽取りもついて持ちやすく、握りやすく、皮がむきやすい一押し商品です。
▼千切り・細切りなど【専用タイプ】
ここからは、キャベツの千切りなど用途に特化したピーラーのおすすめ商品をご紹介します。
キャベツの千切りがラクにできるピーラー
スライサーの機能を兼ね備えたピーラー。精密でギザギザの刃がキャベツの繊維を捉えるため、キャベツにふれて動かすだけでラクに千切りができるすぐれものです。
動かす際も、取っ手を持つのではなく真ん中にある穴に指を入れて、サッとスライドさせるだけで、キャベツの千切りがかんたんにできます。
キャベツだけでなく、大根のかつらむきやにんじんのスライスなどにも対応し、臨機応変に使い勝手よく使用できるピーラーです。
大量の千切りキャベツが簡単に作れる!
ののじ「千切りキャベツピーラー」の進化版。従来の千切りキャベツピーラーの性能をそのままに、2倍の速さでキャベツの千切りができるという商品になります。
持ちやすさも考慮されたデザインで握りやすく、刃についたキャベツは、水で流せば抵抗なく取れていきますので、お手入れも簡単にできますよ。たくさんキャベツを使いたい方や短時間で料理をつくりたい方におすすめの商品です。
柑橘類の分厚い皮にもナイフは無用!
柑橘類の皮むきに特化した日本製のピーラーです。従来の商品に使っていた樹脂素材を変えて強度を上げています。はっさくや夏ミカンの分厚い皮にナイフを使わずにスムーズに切れこみをいれられ、房の薄皮の合わせ目もスーッと切れます。
皮からオレンジピールもつくれますし、身もきれいに取り出せるのでお菓子作りにも活用できます。もちろん子どもでもかんたんに使うことができます。
素早くかんたんに野菜をしりしりできるピーラー
しりしりとは、沖縄地方の方言でせん切りのことを指すのだそうですが「フルベジしりしりピーラー」はせん切りに特化したピーラーです。金物や刃物加工で知られている新潟県の燕三条で作られた商品のため、切れ味が大変すぐれています。
太せん切り専用のピーラー刃によって、人参などの野菜から約5mm幅のせん切りが、手軽に手早くつくれます。
「ピーラー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ピーラーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのピーラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ピーラーの使い方とお手入れ方法 じゃがいもなどの剥きにくい野菜もキレイに!
刃が幅広いT字型のピーラーは柄が握りやすく大きい食材や長い食材の皮を剥くのに適しています。また、ナイフのように使えるため、ジャガイモやカブのような丸い食材に向いているI字型や用途に特化したピーラーもあります。いずれのピーラーも、使用する際には親指のつけ根にピーラーを重ねないよう、動かす方向に親指を出さないように注意が必要です。
使用後はしっかりと洗い、定期的に研ぐなどメンテナンスを怠らないないようにします。手入れが悪いとせっかくの切れ味が損なわれ、ピーラーが上手に役目を果たせなくなります。野菜の破片などが残りやすい芽取りや刃の隅などのこまかな部分は、洗剤とスポンジを使って洗いましょう。
エキスパートからのアドバイス さいごに
少し面倒な皮むきが快適に楽しくはかどるように、切れ味のよいピーラーであることが絶対条件。切れ味のよいものを探し、消耗してきたらタイミングを見て買いかえましょう。
また、ピーラーは皮むき以外の用途でも役に立ちます。野菜を薄くスライスしてサラダにしたり、お鍋に入れたり、重ね焼きにしたりと、使い方次第でお料理の幅が広がりますので、いろいろ活用してみてくださいね!
野菜専用ピーラーもチェック!
とうもろこしやネギ、ゆで卵など、食材専用のカッターもあります!
そのほかのキッチングッズをチェック! 【関連記事】
選び方に注意して自分にぴったりのピーラーを選ぼう! いかがでしたか?
レシピブロガー・戸塚ブランシェ敦子さんへの取材をもとに、ピーラーの選び方とおすすめのピーラーを紹介しました。
毎日の調理になにかと便利なピーラー。出番が多い調理アイテムだからこそ、自分にとって使いやすいアイテムを選ぶことが大切です。用途にあわせていろいろな商品を試してみてくださいね。
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