キャベツ千切りスライサーとは?
キャベツ千切りスライサーとは、その名の通りキャベツをきれいに千切りできるアイテムです。
料理が苦手な方も、料理する時間をなかなか取れない方も、あっという間にお店のような千切りが完成します。太さのばらつきがなくなり、口当たりのいいふわふわの千切りキャベツを食卓に出せるようになりますよ。
キャベツ千切りスライサーの選び方
キャベツ千切りスライサーの選び方のポイントをご紹介します。
ポイントは下記の通り。
【1】手動 or 電動? タイプで選ぶ
【2】刃の素材をチェック
【3】幅をチェック
【4】便利な機能に注目
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】手動 or 電動? タイプで選ぶ
キャベツ千切りスライサーには、手動のものと電動のものがあります。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
手動タイプ|コスパがよく初心者におすすめ
初心者におすすめなのが、手動タイプです。手動の千切りスライサーには、手でキャベツを動かしてスライスするスライドタイプやピーラータイプ、ハンドルを回転させてスライスするハンドルタイプがあります。
スライドタイプは使用方法がかんたんなため、料理が得意でない方にもおすすめ。ピーラータイプは、さらに軽くてコンパクトハンドルタイプは、スライドタイプよりも一度にたくさんのキャベツを千切りでき、腕が疲れにくいことがポイント! ただしスライドタイプよりも価格が高くなるため、予算と相談しましょう。
電動タイプ|一度に大量に作りたい方向け
キャベツの千切りを大量に作りたい場合は、電動タイプを選びましょう。業務用としてもよく使用されているもので、力を使わずにきれいな千切りができます。デメリットは、大型のものが多いこと、そして価格が高いこと。収納場所や予算を考えて検討する必要があります。
【2】刃の素材をチェック
キャベツ千切りスライサーは、刃がステンレス製のものとセラミック製のものがあります。「お手入れのしやすいものがほしい」「長期間切れ味のいいものがほしい」など、希望に合わせてチョイスしましょう。
ステンレス製|お手入れに手間がかからない
ステンレス製のキャベツ千切りスライサーは、サビにくくお手入れしやすいという特徴があります。使用したあとは、洗って布で拭くだけでOK! また、刃こぼれしにくいので、長く使えますよ。
セラミック製|切れ味が長つづき
セラミック製のメリットは、切れ味が長もちすることと、切り口がきれいに仕上がることです。また、金属のにおいが移りにくく、塩素系漂白剤での殺菌ができることなどもポイント。ただし、長く使っていると刃こぼれすることもあるため、刃の状態をときどきチェックしてください。
【3】幅をチェック
キャベツ千切りスライサーには、15cm前後の幅が広いタイプと9cm前後のスリムなタイプがあります。幅広タイプは、大きなキャベツの葉がはみ出さず、一度に多くの量をスライスできます。一方でスリムタイプは、収納する場所がないという方におすすめ! 使いやすさや収納場所などを考えて、どちらがいいか決めましょう。
【4】便利な機能に注目
キャベツ千切りスライサーを購入するときは、機能面もしっかりチェックしましょう。厚み機能を調節できるものや安全ホルダーがついたものなど、さまざまな特徴をもった千切りスライサーがあります。
厚み調節機能|用途に合わせて仕上がりを変えられる
用途に合わせて千切りの太さを変えたいなら、厚み調節機能つきの商品がおすすめ。厚み調節機能があれば「とんかつと一緒に食べるからふわふわ食感がいい」「お好み焼きに入れるから食べごたえがほしい」などの希望を叶えられます。2段階だけでなく数段階で厚み調節ができるものもあるので、チェックしてみましょう。
安全ホルダー|うっかり指を切らないためにチェック
手動のスライドタイプを使っていて、うっかり指をケガしてしまったという経験がある方も多いでしょう。購入時に安全ホルダーつきの千切りスライサーを選んでおけば、手・指が直接刃に触れないため、ケガを防止することができますよ。
3枚刃|まとめて切れるから時短に
刃が3枚になっている千切りスライサーもあります。1回のスライスで3回分のキャベツをカットできるため、時短を重視したい方にぴったりです。ただし、刃が3枚ある分ケガもしやすくなりますので注意が必要です。
多機能タイプ|薄切り、みじん切り、おろしなどにも使える
「千切りだけでなく、もっといろいろな料理に使いたい」という方は、多機能タイプのスライサーを選びましょう。薄切り・みじん切り・おろしなどさまざまな切り方ができるため、包丁を使う機会も少なくなります。料理の幅が広がるので、料理に苦手意識がある方でも使いやすいかもしれません。
キャベツ千切りスライサーおすすめ15選
ここからは、キャベツ千切りスライサーのおすすめ商品をご紹介していきます。
▼スライドタイプ
まずは、手動タイプのキャベツ千切りスライサーを見ていきましょう。
もともとピーラータイプのものでキャベツを千切りしていたのですが、重いキャベツを片手で固定するのに疲れてしまうこととキャベツが飛び散ることが悩みでした。
しかし、スライドタイプのスライサーなら、キャベツをもち上げる必要がないので疲れません。包丁で切るよりもはるかに細く、歯ざわりもよくなるので最高です! ほかにもたくさんの切り方ができるので、料理の幅を広げたい方におすすめですよ。(Yさん/40代)
安全ホルダーまでついたコスパのいい豪華6点セット
◆千切り・ツマ切り・おろし・スライス・皮引きができる!
◆ さまざまな用途で使える! 安全ホルダーつきの便利なセット
◆コンパクトに収納できて場所をとらない
◆安全ホルダーがあるため、小さな食材もムダなく調理できる
厚さ約1mmのふわふわキャベツもお手のもの
◆約1mmの厚さのふわふわ千切りキャベツが素早く作れる
◆幅広タイプだから、キャベツ半玉を軽い力で一気にスライスできる
◆玉ねぎ・じゃがいも・カブなど、キャベツ以外の野菜にも使える
◆ステンレス製の刃だから、サビにくくお手入れかんたん
うれしい安全ホルダーつき! 切れ味もスムーズ
◆まるでとんかつ屋さんで出てくるような、厚さ1mmの千切りキャベツを楽しめる
◆幅が広いから、丸ごとキャベツもスムーズな切れ味でスライスできる
◆安全ホルダーつきで安心! 直接刃に触れることなく使える
3枚刃でスピーディーなスライスを実現
◆3枚刃だから3倍速でスライスできる
◆切れ味を追求した波型の刃を採用! キャベツにかかる抵抗が少なくなるため軽い力でOK
◆透明の見えやすい安全ホルダーつき! ホルダーをボディにセットすれば、刃の安全カバーにも
32種類のカットができるドイツ製の便利なスライサ
◆幅と厚さのレバーを回すだけで32種類のカットができる! スライス・みじん切りなども可能
◆刃やアタッチメントを交換する必要がないため、誰でもかんたんに操作できる
◆料理好きな方だけでなく、料理が苦手な方や子どもにもおすすめ
裏面の厚み調節機能によりいろいろな場面で使える
◆切れ味が鋭いため、かんたんできれいな野菜スライスが作れる
◆裏面に厚み調節機能あり! 用途に応じて1.0〜2.5mmの間で調節できる
◆厚さ設定を0mmにすると、刃が隠れて安全に収納できる
◆手になじみやすい仕様
3段階切り替えが可能なセラミック製スライサー
◆料理に合わせて、厚みを0.5mm・1.3mm・2.0mmの3段階で調節できる
◆セラミック製の刃を採用しているため、除菌漂白剤が使用できて清潔&金属臭が移りにくい
◆きれいなカラーでキッチンが明るくなる
▼ピーラータイプ
つづいて、コンパクトで気軽に使えるピーラータイプのキャベツ千切りスライサーをご紹介します。
まるでプロのような仕上がり! コスパ◎のピーラー
◆斜め刃だから切れ味がスムーズ! 均一な極細千切りがかんたんにできる
◆ワイドサイズだから大根のカツラむきや玉ねぎのスライスにも便利
◆低価格で手に入れやすい&シンプルな作りだから料理初心者でも使いやすい
波状にカットできる2枚刃の手動スライサー
◆2枚刃だから、1枚刃と比べて2倍のスピードで手早く千切りできる
◆刃先の形や間隔にこだわりあり! キャベツがふわふわ&シャキシャキに
◆波状にスライスできるため、料理の幅を広げられる
指かけリングでラクラク千切りできる!
◆オリジナルギザ刃により、細くてふわふわな食感の千切りキャベツができる
◆横滑りしにくく、シャープな切れ味が長くつづく
◆指をかけるリングがあるため、手首のスナップで千切りできる
手のひらでなでるように千切りできる新感覚ピーラー
◆手と一体型のキャベツ千切りピーラー
◆手の力が直接かかるため、刃がキャベツをとらえやすい
◆引いても押しても千切り可能! 自分のやりやすいカット方法を選べる
◆右利きでも左利きでも使える
▼ハンドルタイプ
キャベツをセットしてぐるぐる回すだけでカットできるハンドル式のキャベツ千切りスライサーをご紹介します。
厚み調節可能! 千切りキャベツを大量に作れる
◆はさんでクルクル回すだけ! たくさんの千切りキャベツがすぐにできる
◆スライスの厚みを好みに合わせて調節可能! 大根のツマも作れて便利
◆サビにくくかんたんにお手入れできるステンレス製の刃
▼電動式・業務用
一気に大量の千切りキャベツが作れる、業務用の電動式キャベツ千切りスライサーをご紹介します。
キャベツを入れるだけで均一な千切りができる
◆キャベツを半分にカットして入れるだけで千切りしてくれる
◆ふわっとした食感の均一な千切りキャベツがすぐにできる
◆キャベツの重みで押していくため、カットしている時間にほかの料理を作れる
キャベツスライスだけでなく片づけもラクラク
◆ドラムと丸刃の回転によって、手で押さえなくてもムリなくきれいにスライスできる
◆かんたんに分解できる作りなので、外した部品は水洗いOK
◆安全装置つき! 部品を正しくセットすることで使える仕様
キャベツをカットせずに丸ごとセットできる電動式
◆独自の刃物スライド機構により、おいしいキャベツの千切りをスピーディーに作れる
◆キャベツを丸ごとセットしてスイッチを入れるだけで使える
◆比較的コンパクトなので、限られたスペースにも収まりやすい
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スライサーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスライサーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キャベツ千切りスライサーの使い方
一番スタンダードな、手動のスライド式キャベツ千切りスライサーの使い方のコツをご紹介します。
【ポイント1】キャベツの芯を残してスライサーの幅に合わせる
まずはキャベツの外側の葉を数枚取りのぞき、スライサーの幅に合わせてカットしましょう。このときに芯を取りのぞいてしまうと、葉がバラけてスライスしにくくなります。芯を残した状態でスライスしてください。ただし、見た目を重視したい場合は、芯まで削らないようにしましょう。
【ポイント2】キャベツの繊維に対してどう切るかで食感が変わる
キャベツは、芯に沿って縦方向に繊維があります。ふんわりとした食感の千切りキャベツが好みなら、繊維を断つように横方向にスライスしましょう。反対に、シャキシャキ感のある千切りキャベツを食べたい場合は、縦方向にスライスするのがおすすめです。
ほかにも便利な調理グッズをご紹介!
以下の記事で、スライサー・ピーラー・みじん切り器についてご紹介しています。
お店みたいな千切りキャベツを作ろう
この記事では、自宅で簡単に極細ふわふわの千切りキャベツが作れる「キャベツ千切りスライサー」をご紹介しました。家に一つあれば、誰でもかんたんに千切りできるため、ふだんから料理をする方だけでなく料理に苦手意識がある方にもおすすめです。
お店のような綺麗な千切りができて、トンカツやコロッケなど揚げ物に添えるほか、サラダにも大活躍します。さまざまなタイプがあるので、記事を参考に好みのものを選んでくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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