スティッククリーナーのメリットは?
スティッククリーナーのメリットは、コードレスの充電式のものが多いため、屋内や車内などさまざまな場所に持ち込めるほか、掃除機をかけたいときにサッと掃除ができることです。
また、ホースも大きな本体もないので、取り回しが非常にしやすく階段や隙間などの狭い場所でもラクに使用でき、収納もスマート。
かつて家庭内掃除機の主流だったキャニスター式のクリーナーと吸引力や持続時間であまり差がないため、現在の主流は、スティッククリーナーに移りつつあります。
スティッククリーナーの選び方
それでは、スティッククリーナーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】重さ
【2】集塵方式
【3】電源タイプ
【4】吸引力
【5】ヘッドの種類
【6】静音性
【7】その他の機能性
上記のポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】重さをチェック
スティッククリーナーはホースがなく取り回しがラクですが、集塵機がスティック部分に備わることで重さがネックになってきます。持ち運んだり、床の上で動かしたり、持ち上げて壁のゴミを取ったりするので、なるべく軽量なタイプを選ぶようにしましょう。
おすすめは、女性や子供でも扱いやすい1.2~1.5kg程度のモデルです。軽すぎると機能をシンプルにしている分、ゴミを吸い込む力が弱くなることもあるので、機能性もチェックしながら選ぶことが大切!
【2】「サイクロン式」か「紙パック式」か集塵方式で選ぶ
スティッククリーナー選びをするときに、まず決める必要があるのが集塵方式です。「サイクロン式」と「紙パック式」と種類があるので、使い方や好みに合わせて選びましょう。
▼サイクロン式:吸引力が持続し、ランニングコストがかからない
サイクロン式は、ゴミを吸い上げて回転させるタイプです。回転させることで遠心力を発生させ、それを活かして空気とゴミを分離してから、排気とゴミの収集をおこないます。
このためニオイをあまり感じることがありません。紙パック式のように使い捨てではないので、コスパも高いのが魅力です。排気が気になる方やコスト重視の方はサイクロン式がぴったりです。
▼紙パック式:フィルター掃除が不要でゴミ捨てもラク
スティッククリーナーの本体に、使い捨ての紙パックを取りつけて使用するのが「紙パック式」です。魅力は何といっても手入れのしやすさ。コストはかかりますが、紙パックはゴミがいっぱいになったら捨てるだけです。
また、紙パックがフィルター替わりになっているため、フィルター掃除が不要で、ゴミ捨ての回数は減ります。ランニングコストこそかかりますが、本体のお手入れが必要ないのは嬉しいポイントです。
【3】使用場所や頻度に合う電源タイプを選ぶ
コンパクトですぐに使いやすいスティッククリーナーには、「コードレス式」と「コード式」があります。それぞれメリットとデメリットがあるので、チェックして使い勝手のよいものを選びましょう。
▼コードレス式:階段や車内の掃除に便利
コードレス式の魅力は、ずばりコードがないこと。コードがからまることもなければ、移動範囲が制限されることもありません。
一方、バッテリーが本体に内蔵されている充電式なので稼働時間には限りがあります。よって、短時間で掃除できる場所で使うのがいいでしょう。コードレス式を選ぶ際には、連続使用時間をチェックしてください。
【バッテリー持ちの目安】
ワンルーム(8畳未満):15~20分程度
1LDK:20~30分程度
2LDK以上:30~40分以上
▼コード式:部屋全体など広範囲の掃除に向く
コード式のスティッククリーナーの特徴は、稼働時間を気にしなくてもいい点です。コードからの給電でバッテリー切れの心配がないほか、安定した電圧が確保できるので、吸引力が衰えないのもメリットです。
リビングのような広い場所や階段を掃除するときは、コードの長さが足りなくなりがちなので、延長コードを用意するか、電源コードを差し替える必要があります。
【4】吸引力もチェック!
スティッククリーナーはコンパクトで手軽なので、吸引力が心配な方も多いのではないでしょうか。最近ではパワフルな吸引力を持ったスティッククリーナーが各メーカーから販売されています。
吸引力は、日本電機工業会の規格である「吸引仕事率」が参考になるでしょう。一般的には、50~100W程度あるスティッククリーナーは、吸込仕事率が高く性能が良いといわれています。吸込仕事率をチェックするのも選ぶ際のポイントです。
【5】ヘッドの種類も確認しよう
スティッククリーナーを選ぶときに注目したいポイントとして、ヘッド部分があります。ストレスなく掃除をするためには大事なポイント。主なタイプをご紹介していきます。また、狭いところを掃除する場合はヘッドの厚さに着目する必要があります。アタッチメント式でつけかえが可能なヘッドがあると便利ですよ。
▼フロアヘッド:軽量でフローリングの床や階段に重宝する
ゴミを吸い込むだけというシンプルな設計な分、とても軽いので長時間使っていても腕が疲れにくいです。フローリングの床や階段といった平らな場所には向いていますが、カーペットに入ったゴミをかき集めるのは難しいです。
▼パワーブラシヘッド:カーペットに絡まったゴミもかき集める
ヘッドにモーターを内蔵しており、ブラシが自動で回転することでゴミをかき出してくれるのが、パワーブラシヘッドです。食べカスや髪の毛、ペットの毛などが入り込んでしまうラグやカーペットなどには好相性。また、自走式タイプを選べば、軽い力で掃除機が前に進み、ラクに掃除ができます。
【6】静音モデルなら音を気にせず使える
スティッククリーナーで注目すべきは、静音モデルでしょう。通常、掃除機の音は大きく、夜に掃除や子どもが寝ているときの掃除は気が引けるものです。
静音設計のモデルであれば、吸引力は少し劣るものの、通常よりも小さい音で掃除ができます。掃除の時間が限られていて、音が気になる人にはぴったりのモデルといえるでしょう。
【7】使い勝手がいい! その他の機能性も確認
もっといろんな場所を掃除できる、もっと気軽に使えるという、便利な機能性をご紹介します。
▼スタンド付き:ラクにすぐに掃除ができる
収納場所が省スペース化でき、使わないときも見た目がすっきりするのがスティッククリーナーのうれしいポイントですよね。自立式や壁掛けができる商品を選ぶことで、便利度がさらにアップします。このタイプの収納方法であれば、いちいちクローゼットのなかに入れる必要がなく、使いたいときにパッと手に取ることが可能です。
コードレスモデルでは、充電もできるスタンドがセットになっている製品もありますので、すっきりと収納することができますよ。
▼アタッチメント:掃除できる場所が広がる
パイプを取り外すことでハンディタイプとして使用できるものがたくさんあります。また、パイプ以外にアタッチメントが付属しているものだと、掃除できる場所が格段に広がります。
例えば、狭い場所や小物まわりも掃除できる隙間ノズル、さまざまな方向から掃除できるホースノズル、布団掃除ができる布団ノズルなどがあります。
人気メーカーの特徴
スティッククリーナーの選び方で迷ったら、メーカーで選ぶのもひとつです。国内大手メーカーだけでなく海外メーカー製などもあるので、一度見てみるのもいいでしょう。
makita(マキタ):家庭用から業務用まで幅広いラインナップ
バッテリーや電動工具などさまざまな機器を開発・製造している「マキタ」。スティッククリーナーのラインナップが豊富です。リーズナブルに買い求められるような家庭用から、豊富な機能を盛り込んだ業務用まで、さまざまなスティッククリーナーを販売しています。
どの機種も、業務用クリーナーの設計・構造のノウハウが活かされているため、吸引性能や耐久性には定評があります。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ):コスパに優れたモデルを展開
仙台に本社がある、生活用品メーカーのアイリスオーヤマは、家電もリーズナブルかつ大手メーカーに引けを取らない高性能な商品を多く展開しており、人気のあるメーカーとなっています。
スティッククリーナーもリーズナブルで吸引力の高い商品です。とくにサイクロン式の集塵方式を採用しているものが多く、パワフルな吸引力に定評があります。
Dyson(ダイソン):サイクロン式の生みの親
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーで、近年非常に人気を集めているのがダイソンです。
世界60カ国以上で販売されています。コードレスのスティッククリーナーは、キャッチコピーどおりの吸引力に加え、収納や取り回しなど使い勝手がよいものとなっています。付属ツールが豊富なのも魅力です。
HITACHI(日立):独自技術による高い吸引力が自慢
日本を代表する家電メーカーの日立。家電から産業用電機製品まで、さまざまなものを作っているメーカーですが、家庭用のスティッククリーナーも多くラインナップされています。
白物家電を得意としてきたメーカーのため、コードレスながら吸引力の高いモデルや軽量モデルなど、使う人の用途に合わせた豊富なモデルから選ぶことが可能です。
Panasonic(パナソニック):コードレスタイプが特に人気!
さまざまな家電を販売するパナソニック。スティッククリーナーもさまざまなモデルがラインナップされています。ハンディークリーナーとして使えるモデルや、コードレスでパワフルな吸引力を確保したシリーズなどが人気を集めています。
また長時間運転が可能なモデルもあるので、リビングなど広い場所を掃除するのに便利なスティッククリーナーもあります。
スティッククリーナーのおすすめ商品
それでは、スティッククリーナーのおすすめ商品を厳選してご紹介します。コードレス式とコード式に分けているので、欲しいタイプをチェックしてみてください。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ17選【コードレス式】
▼おすすめ5選【コード式】
▼おすすめ17選【コードレス式】
まずは、コードレス式から紹介します。ポイントとしてはバッテリー性能。掃除する面積を考えたうえで選ぶようにしましょう。
重さはダイソン史上最軽量の1.5kg
本体の重さはダイソン史上最軽量の1.5kg。女性でも片手で操作が可能です。軽量化を実現させ、吸引力はそのまま。
最小サイズのMicro Fluffyクリーナーヘッドは、髪の毛が絡みにくく、小さなゴミも見逃しません。LED隙間ノズルが搭載されているので、暗い場所や目視で見えずらいところを掃除する際に便利!充電MAXの状態で、最大20分間連続で使用できます。
軽量1.1kgと強力パワー両立!
片手でラクラク使える重さ・手軽さと強力パワーで驚きの吸引力を両立。吸引力が続く紙パック式は、ゴミがたまったら都度捨てるだけでお手入れもかんたん。交換頻度は二か月に一度。
緑色に光るごみくっきりライトで暗い場所などの見えにくいゴミもしっかり浮かび上がらせます。また、ヘッドブラシには髪の毛が絡みにくい「からまんブラシ」を採用しています。
立てるスッキリ収納で置き場所に困らない
日立から販売されている「ラクかるスティック」シリーズのサイクロン式のスティッククリーナー。保管時は専用のスタンドに立てかけるだけ。場所をとらず、スッキリ収納できるので省スペースに収納可能。
ヘッドは水洗いに対応しており、ダストケースも分解して水洗いができるので、常に清潔に使えるのうれしいポイントです。
パワフルな吸引力ながら最長連続運転60分を実現
最長60分間の運転時間が非常にうれしいダイソンのコードレス掃除機。なんといっても、毎分最大125,000回転を実現したデジタルモーターが生み出すパワフルな吸引力と、ゴミ捨て機構で手入れしやすいのが特徴といえます。
液晶画面で、吸引したゴミの量をリアルタイムで確認が可能。高性能な掃除機ながら、2年間のメーカー保証がついており、付属品が充実しているところもうれしいポイントです。
独自のヘッドブラシでゴミを一度でキャッチ
独自開発の「ブラシレスパワーフィン」を搭載し、フローリングやカーペットまであらゆる床も一度で多くのゴミを吸引します。また、ブラシレスパワーフィンなら、髪の毛も絡みにくく、お手入れもかんたん。
また、本機は掃除機をスタンドに戻すだけでゴミを自動で収集してくれます。約30日分のゴミをためておくことができ、ダストボックスは水洗いも可能です。
軽量×自走式だから軽い力でスイスイ進む!
片手で操作できるほど軽いのに、自走式でスイスイ進んでくれるからお掃除もラクラク。小回りの利く小さいヘッドは狭いスペースにも難なく届きます。
吸引力が持続する、強力なサイクロン式に準HEPAフィルターで微細なゴミをキャッチします。ダストケースは水洗いに対応しているので、いつでも清潔に使えますよ。
お手入れかんたんなスティッククリーナー
マキタのこのスティッククリーナーは、重さが軽量で充電式のため、取り回しがよく、かつパワフルな吸引力が特徴です。
吸込の強さは三段階で選べます。また、1回充電の連続運転時間も標準で約25分あり、1回の掃除をする時間としてはじゅうぶんな時間が確保されています。
軽くてラクに掃除できる!
強力なパワーを維持しながらモーターを小型化することで、本体重量は1.6kgと軽め。パワーノズルは独自構造のV字型を採用しており、壁際でも取り残しなく、しっかり掃除してくれます。
「ふとん清潔ノズル」が付属しており、布団などの繊維に絡んだダニや花粉も吸い取ります。ダストボックスは丸洗いできるので清潔に使い続けられるはず!
床材に最適なモードでお掃除!
フローリングやカーペットなどの床質を感知。それに合わせてパワーやブラシ回転を自動でコントロールしてくれるので、省エネかつ効率よくゴミを吸い取れます。
また、微細なゴミを取り逃さないよう、緑色のLEDライトでゴミを浮かび上がらせることで、フローリングを確実にきれいにできます。ブラシの先端をループ状にすることで髪の毛を絡みにくくしており、お手入れもラク!
目に見えないハウスダストまで吸引!
ダストボックスが本体とは別にくっついていない新方式を採用。そのため軽量かつスリムな仕上がりで女性でも扱いやすいです。
ダストボックスは、充電スタンドと一体化しています。掃除機を充電スタンドに戻すたびに、掃除機内のゴミを自動的にダストボックスに移してくれる仕組みで、こまめに捨てる手間が省けるのが魅力。
本体の機能性も申し分なく、「クリーンセンサー」機能を搭載し、目に見えない約20μmの微細なハウスダストまで検知して吸い込んでくれます。小さなお子さんがいる家庭にもおすすめ!
独自開発のヘッドで、細かいホコリもキャッチ!
シャーク独自の新開発ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」を採用したワイヤレススティッククリーナー。パイプを外してハンディタイプとしても利用できます。
フローリングでもカーペットでも、ヘッドのブラシロールが密着して髪の毛や食べカスなどのゴミを取り除きます。髪の毛がブラシに絡む心配もありませんよ。
グッドデザイン賞を受賞しており、見た目にもこだわっています。充電スタンド付きなので、必要な時にサッと掃除できるのも魅力。

パワーヘッド搭載でも1.4kgと軽量コンパクト
サイクロンパワーヘッドとDCブラシレスモーターを搭載することで、強力な吸引力を実現しました。それでも重さは1.4gと軽く、取り回しがらくなのがうれしいところ。
静電モップが本体に収納できますので、テレビや棚の上にたまったホコリもそのままキャッチ。使用後はスタンドに立てた状態でホコリを吸い込んでくれるアイデア商品です。
思いのままに動くスネークヘッドで、より快適!
コードレススティッククリーナーのなかでも比較的リーズナブル。左右合わせて180度可動するスネークヘッドを搭載しています。次はこのゴミを吸いたい! と手元に込めた思いを即座に反映した動きができるから、部屋の隅々までスムーズにお掃除することが可能です。
水平近くまで本体を倒してもヘッドが浮かない構造とLEDライトつきで、死角になりがちな低い場所や、暗い場所のお掃除も満足のいく仕上がりに。

パイプが折れ曲がるマルチフレックス機能を搭載
Sharkというメーカーを聞いたことがないという方でも、スチームモップのメーカーといえば思い出すのではないでしょうか。本製品はSharkが日本で暮らす人の声を聞いて生み出されました。
フローリングもカーペットも対応する2つのブラシを搭載。床に合わせてヘッドを交換する手間はありません。パイプ上部のボタンひとつでパイプが折れ曲がり、ベッドの下も立ったままですいすい届くため、腰やひざにやさしい作りになっています。収納するときも高さが抑えられるため、クローゼットのなかに入れて収納することもできます。バッテリーも2つ付属しているため、充電し忘れにもすぐに使えるのがうれしいところ。

紙パック式のためフィルターのお掃除が不要!
コードはわずらわしいけど、コードレスはバッテリーの持ちに不満があるという方に。同社製の10.8Vバッテリーを使いまわせるmakitaのスティッククリーナーがおすすめです。
パワフルモード搭載で、大きめのゴミも吸引します。工事用や業務用の機械を作るメーカーだけあり、大きめのゴミや広い範囲に散らばったホコリなども軽々吸引してくれます。紙パック式を採用していますので、こまかな掃除が不要なのはうれしいところ。重さは1.1kgと軽量のため、ご高齢の方へのプレゼントにも喜ばれますよ。
強力な吸引力なのに静音・低振動
マキタから販売されているコードレスのスティッククリーナー。業界初のブラシレスモーターを採用しており、強力な吸引力を実現しています。それでいて静音・低振動なのも魅力です。
集塵方式はカプセル式で、ひねって外すだけでかんたんにゴミを捨てることができます。LEDライトも付いているので、ゴミを逃さずキャッチしてくれます。
おしゃれで機能性に優れた掃除機ならコレ!
こちらの商品は、スティッククリーナーとハンディクリーナーの2つの使い方ができる2WAYクリーナーです。重さ約1.15kgの超軽量設計なので、一人暮らしをしている女性でも使いやすく、トレンド感のあるおしゃれなデザインが魅力です。
また、静音設計で強力にゴミを吸い取れるパワフルモードを搭載。さらに、掃除機の長さを4段階に調整できたり、ゴミ捨てが簡単、急速チャージができるなど使いやすい機能もたくさん備わっています。
▼おすすめ5選【コード式】
ここからは、比較的リーズナブルな価格の製品が多いコード式のスティッククリーナーのおすすめ商品を紹介します!
スティックでもハンディクでも使える2WAYタイプ
用途に合わせてスティックパイプを外し、ハンディでも使える2WAYタイプのスティッククリーナー。ワイパーがついているので、拭き掃除もでき、使い方の幅が広がります。
握りやすいサークルハンドルを採用しているので、操作性も格段と上がります。ダストケースは丸洗いできますので、簡単にお手入れが可能です。
強力な吸引のモーターを搭載しながら静音を実現
この商品は、600Wのハイパワーが生み出す強力な吸引が特徴です。また、HEPAフィルターを採用し、通常のステンレスフィルターよりも小さなホコリ、煙、細菌などをキャッチして空気を汚しません。
掃除機の内部には、さらに吸音材もつけられているため、うるさいモーター音も抑制します。充実した付属品もうれしいポイントです。
2段遠心分離で強力な吸引力が長く続く
この掃除機はサイクロン式ですが、その機構に特徴があります。遠心分離で先に大きいゴミを取り除いたあと、さらに遠心分離にかけて小さいゴミを取り除くといった2段遠心分離を採用しているので、強い吸引力が長く続くメリットがあります。
またコードタイプなので強い吸引力を維持したまま、バッテリー切れを気にせず使える点もメリットです。
静電モップつきで家事の効率をUP!
床を掃除をしながら、付属の静電モップで目についたほこりを取ることができる便利なスティッククリーナー。モップについたほこりは本体についた帯電ケース部分で吸い取ってくれます。本体の収納は大げさなスタンドを使わずに、マグネット式の小さな壁置きパーツでできるので場所を取りません。
幅27cmのワイドタービンヘッドを搭載していて、広い場所でも効率よくお掃除を進めることができますよ。

高い吸引力と手軽さを兼ね備えたモデル
キャニスタータイプとスティックタイプのいいとこどりをしたスティッククリーナー。コード式の強力な吸引とコンパクトで小まわりの利く本体を採用したことで、それぞれの方式の良さを引き出しました。
カーペット、畳、フローリングのすべてに対応した自走式ヘッドを搭載し、軽い力ですいすい掃除が可能です。ホコリ検知センサーで微細なゴミもお知らせ。ゴミが多いときはパワフル運転に切り替えてくれます。本体は付属の壁置きバーツを使うことで、壁に固定して収納することも。接着シートで取り付けもできるため、賃貸物件にお住まいの方でも取り付けができますよ。
別で充電スタンドを用意するのもおすすめ!
スティッククリーナーのスタンドを別で購入するのもおすすめです。
ニトリや山崎実業など、さまざまなメーカーからおしゃれなものやシンプルなものまで販売しています。お部屋の雰囲気に合うものを置きたい方にもぴったりでしょう。
部屋の雰囲気を損なわないシンプルデザイン
スティッククリーナーには、壁掛けのためのアダプターがついている商品もありますが、それがない場合にこの商品が重宝します。
スティッククリーナーを壁に立てかけるだけでは、どうしても倒れてくる心配がありますので、それをスリムに立てて収納することができます。部屋の雰囲気を壊さない、シンプルな形状もうれしいポイントです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキングを見る スティッククリーナーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスティッククリーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スティッククリーナーに関するQ&A
掃除機の寿命はどのくらい?

およそ6~8年ほどと考えてください。
長年使っていると吸引力が弱くなったり、電源が付かなくなったりしてきます。長く使うためには、ゴミをためすぎないように定期的に捨てたり、掃除中にぶつけたりせず丁寧に使うようにしましょう。詳しくは下記の記事を参考にしてください。
掃除機の処分方法は?

主に5つの方法があります。
1:リサイクル業者に依頼する
2:粗大ごみ・不燃ごみとして自治体に回収してもらう
3:家電量販電に処分を依頼する
4:不用品回収業者に処分してもらう
5:まだ使える場合、フリマアプリなどに出品する
詳しい内容は下記の記事をご参考にしてください。
ほかの掃除機もチェック
まとめ
一口にスティッククリーナーといっても、コードレスだけでなくコード式のものもあり、また国内外さまざまなメーカーがこのタイプの掃除機を発売しています。
スティッククリーナーは取り回しのよさがメリットですが、その半面、コードレスは連続稼働時間を気にしなければならず、広い家の掃除であればコード式のほうが便利なこともあります。用途に応じて選ぶポイントは異なってきますので、ぜひいろいろ調べてみて自分にあったものを選んでください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
カルチャー誌や家電誌、モノ系雑誌にてライター・リサーチャーとして活躍。 大ヒットとなった家電のプロモーションや、ガジェット探しなど、仕事内容は多岐にわたる。 一般的な家電から、ちょっとマニアックなものまで「イイモノはとにかく買って試す!」がモットー。 現在子育て中で、キッズガジェットや知育玩具、花火などレジャーグッズは子どもと一緒に愉しんでレビューしています。