ダイソン掃除機の人気おすすめ14選|特徴や選び方も詳しく解説

Dyson V8 Slim Fluffy+ (SV10K SLM COM)
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ダイソンの掃除機は、吸引力が変わらない、ただ一つの掃除機として、世界的に人気が高い掃除機のひとつ。コードレスタイプ、キャニスタータイプ、ハンディタイプ、ロボットタイプなど種類が多く、機能も値段も異なります。

本記事では、プロの家電販売員のたろっささんと編集部が、ダイソン掃除機の選び方、おすすめ商品をご紹介します。


この記事を担当するエキスパート

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター
たろっさ

家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。 学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。 個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。 現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
福本 航大

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」を担当。シンプルでミニマルなガジェットには目がなく、つい散在してしまう。とくに、白無地のガジェットが大好物。ひそかに、折りたたみ式のスマートフォンへ乗り換えを計画中。

◆本記事の公開は、2022年03月07日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ダイソン掃除機が魅力的な理由

 

ダイソンの大きな魅力は、自社で開発した吸引力が落ちない強力なモーターが魅力です。最新の「Dyson Hyperdymium(ダイソン ハイパーディミアム)モーター」は、回転数が毎分125,000回転の高速回転を行うことで、高い吸引力を実現しています。

微細な粒子を99.97%捕らえることで、部屋の空気よりもきれいな空気を排気できる点も魅力的で、空気の汚れが気になる方や小さなお子さんがいる方でも安心して使えます。

すべての掃除機がサイクロン式で、強力な遠心力を発生させ、微細なゴミまでを空気から分離し、クリアビンに集めます。ゴミを集めた後も、ワンタッチで手を汚さず捨てられるので、紙パックを購入したり、付け替えたりする手間が省けます。

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

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サイクロン式というと、フィルターを掃除したりダストカップを洗ったりととにかく手間がかかるイメージですが、ダイソンの場合は2~3ヶ月に一回程度、フィルターを引っ張って抜き、水洗いをして陰干し後、乾いたら本体に戻すだけというお手入れの手間がほとんどかからないのが大きなメリットです。

また、「吸引力が変わらない」という文言の通り、バッテリーの寿命が切れる瞬間までフルパワーで動作し続けてくれるのもポイント。吸引力が落ちてきたから満足に吸ってくれない……ということがありません。

タイプ別シリーズの特徴

ダイソン掃除機は、コードレスキャニスターハンディクリーナーロボットタイプが発売されており、種類が豊富で機能もそれぞれ違います。また、掃除する場所や広さによっても適切な掃除機は異なるため、ご自身の用途やライフスタイルに合ったものを選ぶ必要があります。

■充電式の「コードレスタイプ」

 

ダイソン掃除機のなかでもっともラインナップの多いのが、コードレスタイプの掃除機です。ダイソンのコードレス掃除機は手元に重心が来るため、ヘッドが操作しやすく重さを感じにくい点、充電式でも高い吸引力があるのが大きな特徴です。

コードがない分、家具や壁にコードが引っかかったりキズつけたりすることがないため、ストレスなく部屋の掃除ができます。

アタッチメントも豊富でヘッドを付け替えればハンディクリーナーとしても使え、家具の下や隙間、サッシなど狭い部分の掃除も可能です。壁に立てかけておけるので、収納スペースも取りません。ひとり暮らしの方やホコリやごみを見つけたら、サッと掃除したい方は、コンセントに指す必要がないコードレス式がおすすめです。

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▼コードレス掃除機のシリーズは4種類

ダイソンコードレス掃除機の4タイプの図解

Photo by マイナビおすすめナビ

ダイソンのコードレス掃除機は、パワフルで高機能なVシリーズ、軽量+パワフルなDigital Slimシリーズ、最軽量のMicroシリーズ、全方向駆動が可能なOmni-glideシリーズの4つに分かれています。

なお、VシリーズにはV8、V10、V12、V15と数字がふられていますが、この数字が大きくなるほどモーターの性能が新しい、パワーが強いなど高性能モデルとなります。

4つあるシリーズの特徴や運転時間、重さを表にまとめたので、自分に合うものを選びましょう。

■吸引力の「キャニスタータイプ」

 

家じゅうまとめてガッチリと掃除をおこないたいなら、断然キャニスタータイプが便利です。コードレスタイプのような充電式とは違い、電池切れを気にせず好きなだけ掃除ができる本体が軽くて移動もスムーズ、大型モーターを搭載しているので、吸引力がシリーズ最強クラスな点が特徴です。

ダイソンには本体が横に倒れないセルフライティング機能を搭載している製品、進路上に家具や障害物があっても、小さな回転半径により、かんたんに方向転換が可能になる「ダイソン Ball」を搭載した製品もあり、キャニスター掃除機ならではのイライラを感じさせません。

ただし、収納時に壁掛けはできないので、クローゼットのなかなどにスペースを確保しておく必要があります。

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▼キャニスター掃除機のシリーズは3種類

ダイソン掃除機のキャニスタータイプ3種類の図解

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ダイソンのキャニスター掃除機は、2018年発売のV4 Digital、2015年発売のBall、2013年発売のDC48の3シリーズに分かれます。3シリーズとも開発に7年かかった「ダイソン デジタルモーター V4」を搭載。V4 Digitalの回転数が若干高いものの、劇的な変化を感じるほどではないかもしれません。

なお、V4 DigitalとBalはサイクロンが2列配置された2 Tier Radial(ティアーラジアル)サイクロンですが、DC48のみ1列配置のRadial Root(ラジアルルート)サイクロンとなっており、ごみ収集力は若干劣ってしまいます。

■お手軽な「ハンディクリーナータイプ」

 

布団やソファ、卓上、車内など、メインの掃除機では掃除しにくい部分の掃除をしたいなら、ハンディクリーナータイプが便利で使い勝手抜群。こちらもダイソンデジタルモーターが搭載されているため、砂利などの大きなゴミから布や繊維に紛れている小さなホコリまで手軽に吸引できます。

ダイソンでは布団やソファなど布製品の掃除に特化した製品や、車内清掃に特化したものなど、個性的で便利なハンディクリーナーがラインナップされています。

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■自動でお任せ「ロボットタイプ」

 

忙しくて自分で掃除機をかけるのが面倒だけど、部屋はきれいにしておきたい……。のであれば、ロボットタイプの購入を検討してみましょう。ロボット掃除機は外出中や家事などで忙しいときでもお部屋はきれいな状態を保てます。

また、「Dyson Link」というスマホアプリを利用すれば、部屋ごとに異なる掃除方法を学習する機能も搭載し、最適・効率的な掃除方法でお部屋をきれいにしてくれます。

注意したい点としては、幅が広めの設計なので、狭い通路などは掃除ができません。基本的には、リビングやダイニングなど、広めの空間で使うのがメインになってきます。

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ダイソン掃除機の選び方

ダイソンの掃除機は、コードレス、キャニスター、ハンディー、ロボットの4つのタイプに分かれていて、それぞれ特徴が異なることがわかりました。ここからはダイソンの掃除機を選ぶ時のポイントを解説していきます。

【1】メインの掃除場所に合うヘッド
【2】吸引力
【3】連続使用時間と充電時間
【4】重さ
【5】お手入れのしやすさ
【6】付属ツール
【7】搭載フィルター


それぞれ詳しくみていきましょう。

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【1】掃除機のヘッドをチェック

部屋のどの部分の掃除を重点的におこないたいかによって、購入する掃除機は大きく異なってきます。たとえば、狭い場所もこまめに掃除したいのであれば、狭い場所も掃除できるヘッドやアタッチメントがついた製品を選びましょう。

また、カーペットや絨毯の上を掃除することが多いのであれば、カーペットや絨毯の掃除に適しているヘッドがついている製品がおすすめモデルです。

▼「フローリング床」にはソフトローラークリーナーヘッド

 

フローリング床の掃除を重点的におこなうなら、ソフトローラークリーナーヘッドが付属している製品を選びましょう。ナイロンフェルトで覆われたローラーでゴミを捉えるため、床をキズつけずに細かいゴミを吸い取ることができます。

ダイソンで発売されているコードレス、キャニスタータイプの掃除機の多くはソフトローラークリーナーヘッドが付属していますが、V7slimなど付属していない製品もあるので、注意してください。

▼「カーペット」にはダイレクトドライブクリーナー

 

毛足の長いカーペットや絨毯の上を重点的に掃除したいのであれば、かたいナイロンブラシで奥深くに潜んでいるゴミや繊維を掻き出す、ダイレクトドライブクリーナーが付属している製品を選びます。カーペットについたら取れにくいペットの毛も取りやすいです。Abusolute、Animalシリーズなど一部の製品に付属しています。

※ダイレクトドライブクリーナーヘッドに関して、ナイロン毛が非常に硬くて強力なため、これでフローリング面をかけると傷をつける恐れがあります。

▼「フローリング・カーペット両用」は、モーターヘッド付属のタイプ

 

フローリングやカーペット、そのどちらも掃除するなど、掃除する場所が多い場合は、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドが付属している製品を選びましょう。

かたいナイロン製ブラシとやわらかいカーボンファイバーブラシが組み合わせてあるヘッドで、フローリングを傷つけることなく掃除ができるとともに、毛足の長いカーペットや絨毯などのホコリも掻き出します。また、ヘッド自体が軽くて幅が狭くコンパクトなので、家具の下などの狭い場所の掃除も可能です。

ただし、カーボンファイバーブラシはソフトローラークリーナーヘッド、ダイレクトドライブクリーナーヘッドに比べ、ヘッドが小さく掃除に要する時間が増えるのと、ヘッド前面が空いていないため壁際のゴミを吸引するのが苦手です。

【2】吸引力をチェック

 

ダイソンの掃除機は総じて吸引力が強いのが大きな長所ではありますが、遠心力でゴミと風を分離するサイクロンの数が多い製品は吸引力がさらに高くなります。Dyson Balllには、24個のサイクロンが搭載され、髪が長い方や犬やネコなどのペットを飼っている方は、サイクロンが多く吸引力が高いものを選ぶといいでしょう。

なお、コードレスタイプで最新のV15 detectは、毎分125,000回転を実現したモーターと14個のサイクロンが搭載されており、従来品より吸引力が130%パワフルになっています。

【3】連続使用時間と充電時間をチェック

 

キャニスタータイプであれば気にする必要はありませんが、コードレスやハンディタイプの掃除機を選ぶ場合、一回の充電でどのくらい運転が可能なのか事前にチェックする必要があります。ダイソン掃除機の連続使用時間は20分〜60分(最大)と製品によって違います。

一人暮らしの1Kや1LDKなら、運転時間が20分程度の「Micro」や「Omni-glide」で十分。しかし、マンションや一戸建てに住んでいて、複数の部屋や場所を一度に掃除する方であれば、連続して40分以上使える「Vシリーズ」や「Digital Slim」のものを選びましょう。

また、強運転で使用をする場合とパワーヘッドを使用するかどうかでもバッテリーの寿命は変わります。ので、自分が一番使用すると思われるモードの連続使用時間を見るようにしましょう。

充電時間は5時間のものが多いですが、最新モデルや連続使用時間が短い製品のなかには、3.5時間で充電が完了する製品もあります。

【4】重さをチェック

 

部屋中掃除したいなら、掃除機の重さもチェックしましょう。ダイソンのDigital SlimシリーズMicroシリーズ、Omni-glideシリーズは2.0Kgを切るハンディタイプのモデルです。

照明器具がエアコンなど、背の高い位置にあるものを掃除するときは疲れにくい軽量タイプのモデルを選びましょう。

【5】お手入れのしやすさをチェック

 

日常的に使う掃除機はお手入れが大切。ダイソンの掃除機はクリアビン・フィルター・ヘッドのお手入れが必要です。Digital SlimシリーズMicroシリーズは3つとも水洗いができます。

また、ゴミ捨ての際に手を汚したくないなら、スクレイパーを搭載した掃除機がおすすめ。クリアビン内部搭載したゴム製スクレイパーにより、網目状シュラウドのホコリも根こそぎ取れるようになっています。スクレイパーを搭載している掃除機を選ぶことでお手入れの手間も省けます。

【6】付属ツールをチェック

 

ダイソン掃除機は、数種類のヘッドのほかにも、布団のホコリを吸い出すのに便利なフトンツール隙間クリーナーなど専用の付属ツールも豊富です。どの付属ツールがついているかは、シリーズ名の後ろに記載されている、「Absolute」、「Fluffy」、「Slim」で見分けが可能になります。

「Absolute」:最も多くの付属ツールが同封される、各シリーズで一番付属品が多い上位モデルになります。コードレスタイプとキャニスタータイプで同封されるブラシの形状などが、若干異なります。

「Fluffy」:付属ツールの数と価格のバランスが取れた、スタンダードなモデル。主にフローリングや畳での使うことが多い方におすすめ。Fluffy+もありますが、こちらは追加で付属ツールが入っています。

「Slim」:軽さ重視のコンパクトヘッドが同封されたお手頃価格なモデル。パイプ部分の長さも短く、取り回しがしやすくなっています。

【7】搭載フィルターをチェック

 

掃除機の排気が気になる方は、空気清浄機にも使われているポストモーターフィルターまたはフィルターユニットを搭載しているものを選びましょう。

ミクロ粒子を99.97%捕らえ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出するので、掃除をしながら空気清浄効果も期待できます。小さなお子さんがいても安心して掃除ができます。

ダイソンの掃除機のおすすめ商品

それでは、ダイソンの掃除機のおすすめ商品をご紹介いたします。

▼おすすめ7選|コードレスタイプ

▼おすすめ3選|キャニスタータイプ

▼おすすめ3選|ハンディタイプ

▼おすすめ1選|ロボットタイプ


すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ7選|コードレスタイプ

Dyson(ダイソン)『Dyson V12 Detect Slim Fluffy』

レーザーが微細なホコリを可視化

一般的な掃除機を使用した場合、一見きれいに掃除できているように見えても微細なホコリが残っているというケースも少なくありません。その点、こちらのモデルではレーザーを使って微細なホコリを可視化し、しっかりと吸引してくれます。

充電式コードレスタイプながら吸引力は非常に高く、パワー不足を感じることもないでしょう。

Dyson(ダイソン)『Dyson Micro 1.5kg(SV21 FF N)』

天井から車までどこでも大活躍の一台

ダイソンの掃除機史上最軽量1.5kg! 床に密着する形状で小さなごみから大きなゴミまで同時に吸い取ってスッキリ。なんといっても軽いので天井や壁についた照明付近のホコリもラクラクお掃除できます。

また、ミニモーターヘッドに付け替えれば、ベッドや布団のごみもナイロンブラシで取り除くことが可能。卓上ツールを使えばテーブルの上の食べかすも簡単に吸い取ることができます。ハンディクリーナーとして車内の清掃にも。

1台あれば家中はもちろん車内の清掃にも大活躍すること間違いなしです。

Dyson(ダイソン)『Dyson Omni glide Complete (SV19OF)』

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操作性抜群で使いやすい

軽量なのにパワフルな全方向駆動タイプのコードレスクリーナーです。操作性がとても高く、ヘッドも薄いのでちょっとした隙間や家具の下なども簡単に掃除することができます。

バッテリーもワンタッチで簡単に交換できるので、長時間の掃除に対応しやすいという点もポイント。よりコンパクトで気軽に使える掃除機を探している方におすすめです。

Dyson(ダイソン)『Dyson Digital Slim Fluffy Pro (SV18 FF PRO)』

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軽量なのパワフルな吸引力

Dysonのワイヤレスクリーナーの中でも比較的スリムでコンパクトサイズを採用しながら高い吸引力を発揮してくれるモデルです。

液晶ディスプレイを搭載しており、現在の吸引モードや残りの運転時間などがわかりやすく表示されるので、より効率的な掃除ができます。お手入れも簡単で、初めてのDysonクリーナーとしてもおすすめです。

Dyson(ダイソン)『Dyson V8 Slim Fluffy(SV10KSLM)』

機能や重量はFluffy+と変わらないのに低価格

『V8 Slim』シリーズは本体重量が軽く使いやすいのが特徴ですが、この製品はミニモーターヘッドやフトンツールやLED隙間ノズルなどの付属ツールが無いためFluffy+に比べ価格が1万円ほど安くなっています。

軽くて使い勝手のいい掃除機を探していて、フローリングの部屋掃除がメイン、ふだんは布団やソファなどの掃除をしない方であれば、価格が安いこちらの製品を検討してみてください。

Dyson(ダイソン)『Dyson V10 Fluffy(SV12FF)』

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V11シリーズに次ぐ吸引力!長時間使用可能

広い部屋や複数の部屋を一度に掃除できる高機能の掃除機がほしいけれど、『V11』シリーズは高くて手が出ない……という方は、『V10』シリーズの掃除機を検討してみましょう。

『V10』シリーズの掃除機は、『V11』同様最長使用時間が60分と長く吸引力が高水準にも関わらず、価格はリーズナブル。付属ツールも充実しており、さまざまな場所の掃除が可能です。

Dyson(ダイソン)『Dyson V11 Absolute Extra(SV15ABLEXT)』

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吸引力抜群の新製品!付属ツールも豊富で高性能

前モデル『V10』に比べ、吸引力が25%アップしたコードレス掃除機。充電時間は3.5時間と短いのに、最長運転時間が60分と長く、広い部屋や複数の部屋を一度に掃除することが可能です。

運転音も従来品に比べ11%小さくなり、近所への騒音が気になる方でも安心して使えます。付属ツールも豊富で、フローリングだけでなく絨毯やカーペット、布団やソファ、家具の隙間などの狭い部分、さらに車内などありとあらゆる部分の掃除が可能です。

▼おすすめ3選|キャニスタータイプ

Dyson(ダイソン)『Dyson DC48 Turbinehead(DC48THSB)』

タービンヘッドでカーペットなどもらくらく掃除!

付属のタービンヘッドには、カーペットのホコリを掻き出すナイロンブラシ、フローリングの掃除に適しているカーボンファイバーブラシが組み込まれ、床の状態に関わらず掃除をすることができます。ちなみに、タービンヘッドはゴミが絡まりにくく、ペットの毛の掃除にも適しています。

本体が軽量(2.7kg)と小型で、持ち運びや移動がしやすく手軽に使用ができます。ダイソンのキャニスター式掃除機のなかでは比較的リーズナブルなので、はじめてダイソン掃除機を使いたい方掃除する場所に応じてヘッドを変えるのは面倒だと感じる方に向いています。

Dyson(ダイソン)『Dyson Ball Fluffypro(CY24MHPRO)』

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フローリングの掃除向きのキャニスタータイプ掃除機

ソフトローラークリーナーヘッドに組み込まれているナイロンフェルトで大きなゴミから微細なホコリまでやさしく吸い取ります。『V4』と同様のモーターとサイクロンを搭載しているため、吸引力は抜群です。

また、本体の重量が2.72kgとキャニスタータイプのなかでは軽いので、移動や持ち運びもしやすく、延長ホースもあり、高い所の掃除もラクにできます。

Dyson(ダイソン)『Dyson V4 Digital Absolute(CY29ABL)』

デジタルモーターでフローリング・カーペットも

絨毯やカーペットの掃除向きのダイレクトドライブクリーナーヘッド、フローリングや畳の掃除向けのソフトローラークリーナーヘッドの両方が付属しているキャニスタータイプの掃除機です。

本体の重心が安定し、倒れても自動で起き上がるため移動がしやすくなっています。ハンドルが360度回転するため、手もとに負担がかかりにくく、高い所の掃除もラクにできます。

毎分最大110,000回転のダイソンデジタルモーター、2層に配列された22個のサイクロンが搭載され、吸引力も抜群です。2世帯住宅や和室のあるお家の掃除にはぴったりの一台です。

▼おすすめ3選|ハンディタイプ

Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Triggerpro(HH11MHPRO)』

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付属ツールが豊富! 手の届きにくいところもOK

吸引力や性能は『V7 Trigger』と変わりませんが、付属ツールが豊富で通常の掃除機ヘッドでは取り除けない、さまざまな場所のゴミを吸うことができます。カーチャージャーが付属ツールにあり、車内での掃除にも重宝します。

かたいナイロンブラシのついたミニモーターブラシが砂利や泥、ペットの毛などで汚れた場所もきれいにゴミを掻き出して吸い取ります。

ペットを連れて車でお出かけをする方や、お子さんが野球やサッカーなどスポーツを頑張っているという方は、車に一台入れておきたいモデルでしょう。

Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Trigger(HH11MH)』

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ミニモーターヘッドでハウスダストを強力吸引!

ハンディタイプでありながら、サイクロンの数が多い「2 Tier Radial サイクロン」を搭載しているので吸引力が強いです。ミニモーターヘッドに組み込まれているナイロンブラシがベッドや布団の繊維から、ダニアレルゲンを含むハウスダストを吸引します。

本体重量が1.76kgでサッと取り出して使いやすく、従来品よりも運転音が軽減されたので、集合住宅でも気兼ねなく使用できます。ダイソンのハンディタイプ掃除機のなかでも比較的コスパのいいモデルです。

Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Mattress(HH11COM)』

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高い静音性&ハウスダストの除去がポイント

ダイソンで唯一の布団専用クリーナーです。付属のミニモーターヘッドとフトンツールで、布団に潜んでいるダニやダニの糞、ダニの餌となる人の皮膚を取り除くことができます。

空気清浄機にも使われるポストモーターフィルターを搭載し、家の空気よりもきれいな空気を排気することが可能です。運転音が静かなので赤ちゃんが寝ている間でも使えますよ。

▼おすすめ1選|ロボットタイプ

Dyson(ダイソン)『Dyson 360 Heurist ロボット掃除機(RB02BN)』

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マッピング機能とスマホアプリでの操作が可能!

現在、ダイソンから発売されている唯一のロボット掃除機です。ブラシバーにかたいナイロンブラシとカーボンファイバーブラシが組み込まれ、フローリングとカーペットの掃除が可能です。

毎分最大78,000回転するダイソンデジタルモーターV2と「Radial Root Cyclone」が搭載されているため、吸引力も他社製品に比べて高く、前モデルに比べ吸引力が20%アップしています。

掃除しながら部屋のマップを記録する機能があり部屋に合わせた掃除方法を判断します。

もちろん、スマホアプリでの遠隔操作や掃除設定も可能です。なかなか掃除をする時間がとれない方にはもってこいの一台です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Dyson(ダイソン)『Dyson V12 Detect Slim Fluffy』
Dyson(ダイソン)『Dyson Micro 1.5kg(SV21 FF N)』
Dyson(ダイソン)『Dyson Omni glide Complete (SV19OF)』
Dyson(ダイソン)『Dyson Digital Slim Fluffy Pro (SV18 FF PRO)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V8 Slim Fluffy(SV10KSLM)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V10 Fluffy(SV12FF)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V11 Absolute Extra(SV15ABLEXT)』
Dyson(ダイソン)『Dyson DC48 Turbinehead(DC48THSB)』
Dyson(ダイソン)『Dyson Ball Fluffypro(CY24MHPRO)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V4 Digital Absolute(CY29ABL)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Triggerpro(HH11MHPRO)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Trigger(HH11MH)』
Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Mattress(HH11COM)』
Dyson(ダイソン)『Dyson 360 Heurist ロボット掃除機(RB02BN)』
商品名 Dyson(ダイソン)『Dyson V12 Detect Slim Fluffy』 Dyson(ダイソン)『Dyson Micro 1.5kg(SV21 FF N)』 Dyson(ダイソン)『Dyson Omni glide Complete (SV19OF)』 Dyson(ダイソン)『Dyson Digital Slim Fluffy Pro (SV18 FF PRO)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V8 Slim Fluffy(SV10KSLM)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V10 Fluffy(SV12FF)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V11 Absolute Extra(SV15ABLEXT)』 Dyson(ダイソン)『Dyson DC48 Turbinehead(DC48THSB)』 Dyson(ダイソン)『Dyson Ball Fluffypro(CY24MHPRO)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V4 Digital Absolute(CY29ABL)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Triggerpro(HH11MHPRO)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Trigger(HH11MH)』 Dyson(ダイソン)『Dyson V7 Mattress(HH11COM)』 Dyson(ダイソン)『Dyson 360 Heurist ロボット掃除機(RB02BN)』
商品情報
特徴 レーザーが微細なホコリを可視化 天井から車までどこでも大活躍の一台 操作性抜群で使いやすい 軽量なのパワフルな吸引力 機能や重量はFluffy+と変わらないのに低価格 V11シリーズに次ぐ吸引力!長時間使用可能 吸引力抜群の新製品!付属ツールも豊富で高性能 タービンヘッドでカーペットなどもらくらく掃除! フローリングの掃除向きのキャニスタータイプ掃除機 デジタルモーターでフローリング・カーペットも 付属ツールが豊富! 手の届きにくいところもOK ミニモーターヘッドでハウスダストを強力吸引! 高い静音性&ハウスダストの除去がポイント マッピング機能とスマホアプリでの操作が可能!
サイクロン数 - 8 - - 15個 14個 14個 - 24個 22個 15個 15個 - -
重量 2.2kg 1.5kg 1.9kg 1.9kg 2.15kg 2.58kg 2.72kg 2.7kg 2.72kg 3.14kg 1.76kg 1.76kg 1.76kg 2.51kg
連続運転時間 約60分 20分 最長20分 最長40分 最長40分 最長60分 最長60分 - - - 約30分 約30分 約30分 最大約75分
充電時間 約3.5時間 3.5時間 3.5時間 3.5時間 約5時間 約3.5時間 3.5時間 - - - 約3.5時間 約3.5時間 約3.5時間 2.75時間
付属アタッチメント 収納用ブラケット、隙間ノズル、コンビネーションノズル、ツールクリップ、毛絡み防止スクリューツール、専用充電ドック ・Micro Fluffyクリーナーヘッド  ・ミニ モーターヘッド  ・コンビネーション隙間ノズル  ・卓上ツール  ・収納用 - - コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニソフトブラシ、収納用ブラケット ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニソフトブラシ、ツールクリップ、フトンツール、収納用ブラケット、ほか フレキシブル隙間ノズル、ソフトブラシツール、フトンツール コンビネーションノズル、フトンツール コンビネーションノズル、フトンツール、カーボンファイバーソフトブラシツール、タングルフリータービンツール ほか ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニ ソフトブラシ、ハードブラシ、延長ホース、ほか ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニソフトブラシ、延長ホース、フトンツール -
スクレイパー - × - - × × × × × × × × × ×
ポストモーターフィルター - × - - × × × × × ×
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年12月2日時点 での税込価格

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最後に|エキスパートのアドバイス

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター

部屋の広さや場所に適したタイプを

まずは部屋の広さや種類から選ぶのが重要ですが、時と場合によるということもあります。

たとえば、一戸建ての家を隅々まで掃除をおこなう……といった場合、充電時間を気にせず掃除をおこなえるキャニスター型が非常に便利ですが、2階建てであった場合、大きな本体を持ちながら往復するのは大変な労力が必要です。

そういった時は、1階はキャニスター型2階はコードレスタイプといった、掃除機を併用する事により解決できます。他にもロボット掃除機をかけた後、気になる部分をハンディでちょこっと吸うなど、最近は掃除機を併用するというスタイルも人気です。

自分の生活リズムや掃除にかけられる時間、掃除機をかける頻度などによってどの掃除機を選べばよいかということを考え、場合によっては併用も検討してみるとよいでしょう。

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