分別ゴミ箱のおすすめ14選 ニトリ・アスベル・山崎実業・アイリスオーヤマなど!
インテリアコーディネーターの秡川寿美礼さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。
スリムでシンプル!フタの種類が選べるゴミ箱
キッチンのスペースにあわせて、縦開き、横開きのフタを選ぶことができるダストボックス。
どんなインテリアにも馴染みやすいシンプルなデザインがポイントです。幅が19cmのスリムな設計で、狭い隙間やデッドスペースを有効活用しやすくなっています。
センサーでふたが自動的に開閉する
手を近づけるだけで、フタが自動的に開閉する分別ゴミ箱です。両手にゴミを持っていて手が使えないときに便利。
フタが静かにゆっくり閉まるソフトクローズ機能になっているので、フタが閉まる音が気になりません。ステンレス製なので清潔感があり、指紋がつきにくいコーティング加工です。
自動開閉には単3形乾電池が4個必要になりますが、どこでも手に入るので助かりますね。中身のペールに取っ手があるので持ち運びもできます。
つなげれば分別ゴミ箱になる連結式
容量の異なるペールを連結すれば、分別ゴミ箱になるすぐれもの。ロック式なので分離することがなく、一体化した分別ゴミ箱として使えます。
フタの内側には消臭剤を入れるポケットがついており、臭いを消すことが可能。また本体とフタをぴったり固定するバックルつき、パッキン付きなので臭い漏れを防げます。
ゴミを分別できる袋留めストッパーも付いており、家の中でも外でも使える便利な分別ゴミ箱。値段もお手ごろです。

キッチン家具のように見えるスリムな分別ゴミ箱
食器棚と冷蔵庫の間のスペースを活用したいという方におすすめなのが、ディノスのスキマ収納家具タイプの分別ゴミ箱です。幅30cmのスキマがあれば4分別にできるので、資源ゴミもキッチン内にまとめておくことができます。
扉を閉めれば、一見ゴミ箱には見えないので、生活感が出やすいキッチンをすっきり見せたいという方にもおすすめです。

外でも使える大容量のスタッキングタイプ
ペットボトルなどかさばる資源ゴミが多いので45Lのゴミ袋が使えるゴミ箱がほしい、という方におすすめ。幅37.5cmで3台まで積み重ねられるスタッキングタイプのゴミ箱です。
内部にレジ袋を引っ掛けてさらに分別することもできるので、ゴミの量に合わせて調整することができます。室外でも使えるので、バルコニーや勝手口の外に置きたい方にもおすすめです。

グッドデザイン賞を受賞したおしゃれなゴミ箱
キッチン内に充分なゴミ箱設置スペースがある場合や、食器棚のカウンター下に置くことができる場合におすすめ。キャスターとペダルもついているゴミ箱です。
カウンター下からスムーズに引き出せるので、ゴミの重さも気になりません。また、内部にレジ袋を2枚セットすることもできるので、分別の種類と量に合わせて調整できます。
おしゃれな縦型で使い勝手もよい
モダンなデザインの分別ゴミ箱縦型です。幅が34cmの省スペース設計なので、縦の空間を有効利用できます。フタはプッシュ式になっており、開け閉めがかんたんで臭い漏れも軽減。4段あるのでゴミを分別しやすいのが特徴。
ダイニングキッチンに置いても違和感がなく、高機能な使い勝手とおしゃれなデザインを両立させた分別ゴミ箱です。
3種類のゴミを分別できるワゴン式
キャスターつきの台座の上に3つの分別ゴミ箱を横並びに置けるワゴン式分別ゴミ箱です。3種類のゴミを分別できて、3つのゴミ箱は台座から取り外せるようになっています。ひとつずつ外して洗浄できるため衛生的に使えて便利。
キャスター付きのワゴン形式なので、掃除するときにかんたんに移動できます。20L入りが3つなので容量も大きく、ゴミ袋を押さえる袋止め付き。スペースに余裕があるキッチンに適した分別ゴミ箱です。
シンプルで機能性も抜群!
ペダル開閉式で手を汚さずにゴミを捨てられるタイプ。また、細かい分別にも対応できるよう、ボックス内の袋留めは、複数枚の袋が掛けられるようになっています。さらに、かんたんに移動させることのできるキャスター付き。
便利な機能がそろっていながらも、主張しすぎないシンプルなデザインで、キッチンやインテリアに馴染みやすいでしょう。
人感センサーで触れずにフタを開閉
センサー式でフタが自動開閉する便利な分別ゴミ箱。人感センサーを搭載しているので手をフタに近づけるだけで自動的に開閉できます。料理の途中でもフタに触れずにゴミを捨てられるので衛生的です。
48Lの大容量でステンレス素材のスタイリッシュなデザインが、キッチンやリビングをおしゃれにします。汚れてもサッと拭き取るだけで美しさをキープでき、1度使ったら手放せなくなる便利アイテムです。
デッドスペースを活かせるトールタイプ
縦型トールタイプの分別ゴミ箱で、上段と下段の2カ所の投入口からゴミを入れられます。上段のフタはワンタッチで開くので、片手にゴミを持っていてもかんたんに開閉できて便利です。下段のフタは広口の前開放タイプで、ペットボトルなどを捨てやすいように工夫されています。
縦型トールタイプなのでデッドスペースを活用でき、キッチンが狭い家庭向き。上段は20L、下段は19Lと容量は大きく、ポリ袋をきれいに装着できるフレーム付きです。
レジ袋を使うアイデア分別アイテム
レジ袋をそのままゴミ箱のように使えるアイデアが素晴らしい分別アイテムです。従来のゴミ箱式ではなく、ステンレス製のワゴンにレジ袋をかけるタイプ。ゴミ箱自体がないので、洗浄する手間が省けます。
捨てるときはレジ袋を外すだけで、そのままゴミ出しが可能です。キャスター付きのワゴンタイプなので設置場所を移せますし、片面がスチールなのでゴミを見せない設置ができます。ペットボトル、カン、ビンなどが捨てやすい分別アイテムです。
カウンターにもなる家具調の分別ゴミ箱
カウンターとしても使える家具調の分別ゴミ箱です。色はブラウンとホワイトの2色が用意されているので、ダイニングキッチンにあわせて選べます。
4カ所にキャスターが付いているので移動もかんたん、ストッパー付きなので安心です。ゴミを捨てるペールは2つあるので分別廃棄も可能。また、ペールはフタ付きなのでとても衛生的になっています。
天板に置物などを置けばインテリア家具としても使えて、おしゃれです。
2段重ねでも下のゴミ箱が出しやすい
ゴミの分別に特化した多機能のダストボックスです。上下2段に重ねて使うので、キッチンスペースを有効活用できます。2つを重ねて置くのではなく、上のボックスを支える支柱があるので、下段のボックスを自由に取り出せるのが便利。
60Lと容量が大きいので、ひとつのボックスを分けて2種類のゴミを捨てるなどの工夫ができます。上段はワンタッチでフタが開くので、一般ゴミなどひんぱんに捨てるものを入れ、下段はビンなどの重いものを。デザインがモダンなので、キッチンに置いてもアクセントになります。
「分別ゴミ箱」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング ゴミ箱の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのゴミ箱の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
分別ゴミ箱の選び方 スリムタイプ?スタッキングタイプ?縦型?
まずは、分別ごみ箱の選び方からチェックしていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】スペースに合うサイズを選ぶ
【2】ゴミ箱の容量をチェック
【3】ゴミの種類に応じて分別できると便利
【4】ゴミ箱の素材をチェック
【5】使い勝手や機能もしっかりチェック!
【6】デザインも大切
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
スペースに合うサイズを選ぶ
分別ゴミ箱を選ぶときにまずチェックするのは、キッチンに適したサイズかどうかです。一般家庭のキッチンの広さは限られています。キッチンに立って料理するときに邪魔にならない大きさのものを選んでください。
使い勝手がいいのは高さのあるゴミ箱です。50cmぐらいの高さがあれば、立ったままでゴミを捨てられます。気をつけたいのはシンク下に設置する場合で、フタを開けたときに当たらないかなどチェックして選びましょう。
ゴミ箱の容量をチェック
ゴミの容量は家族の人数などによって変わりますので、どのくらいの容量の分別ゴミ箱がいいのか一概に決められません。地域によって不燃ゴミや可燃ゴミの収集回数は決まっているので、1回で捨てるゴミの量を目安にしておおよその容量を決めましょう。
可燃ゴミを週に2回収集する地域なら、小さめの容量でも大丈夫。もし週に1回の収集なら、1週間分のゴミが入る容量のものを選びましょう。
ゴミの種類に応じて分別できると便利
ゴミには生ゴミ、ビン、カン、プラスチックなどいろいろな種類があります。分別ゴミ箱を選ぶときは、ゴミの種類に応じて分別できるものが便利です。たとえばキッチンは生ゴミが出やすいので、燃えるゴミと燃えないゴミに分別できるものを選びます。
空きビンやカン、プラスチックなどが多い場所に設置するなら、それぞれ分別して捨てられるゴミ箱があると便利です。
またひとつのゴミ箱に何種類ものゴミを分けて捨てるほどのスペースはないので、2つ袋をかけられたり、少量のゴミをまとめて入れておけたりすると助かります。
ゴミ箱の素材をチェック
分別ゴミ箱の素材はプラスチック製とステンレス製のものが多いので、それぞれの特徴やメリットについて説明します。選ぶときの参考にしてください。
プラスチック|軽くて扱いやすい
プラスチック製の特徴は軽くて扱いやすいことです。ゴミを入れたまま持ち運びできるので、手軽に使いたい場合にはぴったり。容量が20L前後のサイズでも重さは1kgほどです。フタを外せるものが多く、水洗いすれば清潔感を保てます。
ただし軽いぶん耐久性はやや低め。ぶつけたり落としたりすると割れることがあります。また耐熱性も低いため、ガスコンロなど火気の近くには置けません。
ステンレス|丈夫で耐久性がある
ステンレス製の特徴は耐久性が高いので長く使えることです。プラスチック製より重量があるため、どっしりと安定感があり、高さのあるタイプでも倒れません。サビに強いので水回りの近くに設置でき、見た目の高級感を求める方に向いています。
重量があり気軽に持ち運びできないので、定位置に置いたまま使用するには便利。中身が洗いやすいように、外して洗える内箱つきの製品を選ぶとよいでしょう。
使い勝手や機能もしっかりチェック!
日々使う分別ごみ箱は、使いやすさがかなり重要!こまかいポイントもしっかり確認しましょう。
生ごみには消臭・抗菌加工のものを
キッチンでは生ゴミが出やすいので、夏場などはニオイや雑菌の繁殖が気になります。このような場合は消臭・抗菌加工されたキッチン用の分別ゴミ箱を選んでください。ニオイの発生を防ぐだけでなく、雑菌の繁殖を抑えるので衛生的に使えます。
本体の内側にプラスチック製のペールがついていると、それだけ取り外して丸洗いできるので生ゴミ用のゴミ箱には便利です。
フタが開けやすいものを選ぶ
料理の途中などでゴミを捨てたいときに便利なのが、足で踏んでフタをあけるペダル式です。手が濡れていても足だけでフタをあけられます。このように使いやすさを重視するなら、フタがあけやすいかもチェックしてください。
同じようなタイプに膝や太ももでタッチすればフタが開くゴミ箱もあります。ステンレス製で多いのがセンサータイプ。手をかざすだけでフタがあきます。
キャスター付きだと移動させやすい
容量の大きな分別ゴミ箱はプラスチック製でも重たくなります。そのようなときにあると便利なのがキャスターです。キャスターつきならキッチンからゴミを取り出す場所までかんたんに移動できます。
またキッチンなど狭いスペースに置く場合、キャスターつきならすぐ移動できるので使い勝手の面でもマルです。必要なときに身近に置いておけます。
スタッキングタイプや連結タイプが便利
狭いスペースに複数の分別ゴミ箱を置きたいときに便利なのが、上に重ねられる「スタッキング」タイプの商品です。縦に積み重ねて置けるので、キッチンのデッドスペースを有効活用できます。
スペースに余裕がある場合は、連結機能つきの分別ゴミ箱が便利です。しっかり連結すればゴミ箱を固定できて、カラーなどの配置によって見た目もきれいに、スマートに置けます。
袋止めがついているか確認
分別ゴミ箱を選ぶときに忘れがちなのが、ゴミ袋の取り付け方法です。実際に使ってみると、ゴミ袋の着脱によって使い勝手のよさが変わることに気づかれるでしょう。選ぶときはゴミ袋がしっかり固定できる袋止めつきを選んでください。
袋止めがあるとゴミ箱から袋の端がはみ出にくく、見た目がきれいに収まります。セットがしやすく、取り外しもスムーズにできるので便利です。
デザインも大切
分別ゴミ箱はゴミを捨てるためのアイテムなので生活感が出やすく、汚れても仕方ないと思いがちです。しかし、いろいろなカラーやデザインのものがあるので、おしゃれ感のあるものを置けばキッチンの雰囲気も一変します。
スタイリッシュなキッチンにはシャープなデザインを、カントリー調のキッチンにはナチュラルなデザインのものがぴったりです。またインテリアにこだわるなら、カウンターやワゴンに収納できるタイプなども楽しいでしょう。
キッチンにはフタ付きがおすすめ インテリアコーディネーターからアドバイス
キッチンに充分なスペースがない場合には、一度キッチン内のものの量や収納方法を見直して、スペースを確保することが必要です。
ゴミ袋を床に置いたり、キッチンの収納扉に引っ掛けているという例も見受けられますが、キッチン作業がやりづらくなり、生ゴミの水分が漏れて床を汚したりゴキブリを呼んでしまったりする原因にもなりますので、フタ付きのゴミ箱を設置することをおすすめします。
分別ゴミ箱の収納アイデア
ゴミ箱はどうしても生活感が出やすいのがネック。そこで、キッチンの分別ゴミ箱の収納アイデアの一例をご紹介します。
シンク下や引き出しの中に隠す!
キッチンに分別ゴミ箱を置く場合、なるべく調理のじゃまにならないセッティングを心がけたいもの。ポイントはデッドスペースをじょうずに活用すること。とくに利用したいのがシンクの下です。
シンク下は配管が通っているので食器などは置けません。キッチン雑貨を入れている家庭も多いでしょうが、分別ゴミ箱には絶好のスペースです。扉を閉めれば隠せますし、調理しながら動いてもじゃまにはなりません。
袋ごと吊り下げれば掃除もラク!
分別ゴミ箱といえばボックス型のイメージがありますが、レジ袋を吊り下げるだけでも立派な分別ゴミ箱になります。ボックス型はある程度の設置スペースが必要ですが、吊り下げる方式なら空きスペースを活用可能です。
空きスペースにハンガーパイプを設置してフックを付ければ、レジ袋をそのまま掛けてゴミ箱として利用できます。捨てるときはそのままレジ袋を外すだけなのでかんたんです。ハンガーパイプとフックがあれば、自由自在にセッティングできます。
ゴミ箱に関する情報はこちら 【関連記事】
まとめ サイズや素材をチェックして使いやすいゴミ箱を選ぼう!
キッチン用の分別ゴミ箱の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。ゴミ箱を選ぶ際は、サイズや容量のほかに、臭い漏れのしにくさなどのポイントも考慮しましょう。この記事を参考に、使いやすいゴミ箱をみつけてくださいね!
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