クマ隠しにおすすめの人気コンシーラー18選【厚塗り感なく自然にカバー】クマの悩み別に紹介

コンシーラーとは、クマだけでなく、シミやニキビ跡、ほうれい線など、お肌の気になる部分をカバーしてくれるメイクアイテム。さまざまな種類がありますが、イエベ、ブルベなど個々の肌色だけでなく、隠したいものにあわせて選ぶことが大切。この記事では、なかでもクマ隠しに向いたコンシーラーについて紹介していきます！

クマ隠しには、コンシーラーの色選びが重要です。せっかくコンシーラーを使っても、「クマが消えない！」なんていうことにならないよう、自分のクマの種類に合ったカラーを選びましょう。

青クマの原因は、血行不良や睡眠不足、目の疲れなどといわれています。青っぽく見える場合もあれば、赤むらさきや黒っぽく見える場合も。そんな青クマには、オレンジやピンク系のコンシーラーが最適。血色感をプラスしながらカバーしましょう。

また青クマの場合は、目の周りを温めるようにしたり、しっかり睡眠をとることで改善されることもあります。

黒クマは、40代、50代、60代になるにつれ、加齢による下まぶたのたるみやシワで影ができてくすんで見えてしまっている状態。正面から顔をみたときに目の下が黒く見えます。そんな黒クマには、ベージュやオークル系でカバーするのがおすすめ。パール系で光を集めてくすみを飛ばすのもよいです。

目の周りの筋肉を動かす筋トレも黒クマ対策になります。

茶クマは、色素沈着やシミが原因といわれます。メラニン色素により茶色っぽく見える状態。イエロー系のコンシーラーで肌を明るく見せてカバーしましょう。

コンシーラーで隠すと同時に、美白美容液や美白クリームを使ったスキンケアで、これ以上日焼けによるシミそばかすが増えないようにしましょう。

コンシーラーの種類は、おもに「リキッドタイプ」「スティックタイプ」「パレットタイプ」があります。それぞれの特徴をみていきましょう。

リキッドタイプのコンシーラーは、筆かチップなどで液体を肌にのばして使うタイプです。少量でも伸びがよく、肌なじみがいいのが特徴。カバー力はほかのタイプに劣りますが、薄付きで自然な仕上がりなのでナチュラルに隠したい人にぴったりです。

くり出して使うスティックタイプは、塗りやすい形状でカバー力が高いのが特徴。頑固なくまもしっかり隠したいという人におすすめです。ただし、重ねすぎると厚塗り感が出てしまうので、慣れが必要です。

パレットタイプは、いろいろなカラーが入っていて自分の肌に合わせて色を調節できるのが魅力です。ブラシかチップにとってパウダーの量も調節できるので、しっかり塗りたいか薄付きで自然に仕上げたいか、仕上がりも調節できます。ただし、ひどいクマは隠しきれないこともあります。

コンシーラーの配合成分や機能面にも着目しましょう。

乾燥肌の方以外も、目元はほかの部分よりも皮膚がうすく、デリケートなため乾燥しやすくなっています。そのため、コンシーラーでも保湿成分入りのものを選ぶとよいでしょう。目元の乾燥を予防し、しっとりとした状態をキープすることができます。

コンシーラーによく配合される保湿成分は、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどです。パッケージの成分表や公式サイトの商品ページをよくチェックして選んでみてください。

目元の皮膚はデリケートなので、紫外線対策にも気を配りましょう。UVカット機能のある化粧下地やファンデーションを使う人も多いかもしれませんが、コンシーラーにもUVカット機能があるとより安心です。

チェックすべきは「SPF」と「PA」の数値です。SPFは「1〜50+」の数字と記号で、PAは「+」の数で効果の高さが表されます。通勤や通学、ちょっとした買い物などの外出なら、「SPF30・PA++」前後を。紫外線が当たるところにいるレジャーのときなどは、紫外線カット効果が高い「SPF50・PA++++」前後を目安にしてみてください。

海やプール、暑い夏の日の汗でもよれない、崩れないコンシーラーを探している方は、ウォータープルーフ機能に注目。汗や水に強いため、崩れにくいのがうれしいですね。スポーツ時やお出かけの日だけでなく、普段使いもOKです。

コンシーラーの価格帯もチェックを。持っているだけでも気分の上がるデパコスコンシーラーのほか、薬局・ドラッグストアなどで安い値段で買えるプチプラコンシーラーや人気の韓国コスメブランドなど多数揃っています。

初めてコンシーラーを使う人や、あまりお金をかけたくないという人は、まずはプチプラのコンシーラーで十分。値段が安いとはいえ、使い勝手がよく機能性の高いアイテムが多数あります。

Amazon、楽天市場でのくま対策コンシーラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。

目元のクマをメイクで隠すポイントは、コンシーラーを塗った後にぼかしてなじませること。コンシーラーを塗った後は、塗った部分と周りの肌の境界線が目立たないように、トントンとやさしくなじませましょう。

また、茶クマを隠すテクニックとしては、赤リップを使う方法があります。この方法では、はじめに赤リップを下まぶたにのせてなじませます。その後、茶クマの上にイエロー系コンシーラーを塗り、フィットさせたら完成です。茶クマで悩んでいる方はぜひチャレンジしてみてください。

ここではクマの見分け方や対策など、クマに関する疑問を解説します！

ファンデーションだけでは隠しにくいのが、目元のクマ。カバー力の高いコンシーラーなら、そんなお悩みを解決できます。クマの種類や肌色に合ったコンシーラーを選べば、実際にクマが消えるわけではありませんが、まるでなかったかのようにカバーすることも可能。自分のクマがどの種類のクマか確かめてから、コンシーラー選びをするといいでしょう。

この記事でご紹介した選び方やアイテムを参考に、ぜひ好みのコンシーラーを見つけてみてください。クマをコンシーラーでカバーして、ぱっと明るい目元にチェンジしましょう！

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